2010年10月24日日曜日

Softbankの海外定額はとても割高で話にならん

 AT&Tでは、正規サービスとして、月50ドル(4,000円)で、50MBの海外データローミングを購入できる。
一応継続制になっているので、旅行から帰ったら解約しないと翌月も取られる。ただし、一ヶ月で解約しても解約料金は一切かからない。

 1日1,500円もとるSoftbankの海外パケットし放題に比べると、AT&Tの方が、通常の使用ではずいぶん割安に思う。そもそも、上限なしプランだからと、海外でYouTubeしまくる人の分のデータ通信量を負担してあげたくはない。

 twitterで上記クレームを何度も孫さんにつぶやいているのだが、なしのつぶて。皆さんもクレームしてほしい。

 未確認情報だが、データ通信の通信量はごく一部(2割以下)のヘビーユーザが、8割以上の通信を使いまくっているらしい。無線定額制はそろそろ破綻しつつあるようで、現に、米国AT&TのiPhone契約は、上限1GBまでになっている。


もちろん、SIM unlockしたiPhoneを用いて、USでGoPhone SIMで$19.99で100MBのデータ通信を買うのが一番安い。ただし、2010年8月8日日曜日の私のblogに書いたように、AT&Tは、data通信のプロファイルをGoPhoneと定期契約のiPhoneで違えているので、香港等のunlocked iPhoneでは不十分であり、脱獄しないとdata通信はできるようにはならない。
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