2011年10月10日月曜日

トヨタプリウスC,プリウスα,Prius V

2011/11/15付けのTechOnの記事によると、トヨタ自動車は「第42回 東京モーターショー2011」(一般公開2011年12月3~11日、東京ビッグサイト)に、小型ハイブリッド車(HEV)の「AQUA」や小型電気自動車(EV)のコンセプトカー、燃料電池車(FCV)、富士重工業と共同開発している後輪駆動の小型スポーツカー、プラグインハイブリッド車(PHEV)などを出展すると発表したそうです。以下に書きました。
2011年11月16日水曜日: Prius Cは日本ではAQUA。2011/12月日本発
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VITZなみのプリウスCがスクープされている。1.5L + モータで、車重1050kgと軽量。実用燃費で30km/L、値段は180万円以下では、とのこと。

Prius C)  http://navi.carsensorlab.net/news/14_15761/

7人乗りのプリウスαも良いが、小型車で良い人には、プリウスCも興味深い

プリウスα) http://toyota.jp/priusalpha/index.html

雑誌、「Popular Science 2011/11月号」p.14に、トヨタの広告がでていた。2012年春に北米発売らしい。ディーラの販売員もそう言っていた。「Prius C concept」とは、なっているが、広告にのせるぐらいなので、最終形に近いのかもしれない。結構、現行ZVW30に近い角張った形にはなっている。ホンダ FITやローバー MINIなど小型車は皆そうなっているが、ホイールベースがかなり長い。ヘッドライトが猫の目のようである。ルーフの真ん中に、太いラインが入るのだろうか?

また、Prius Vは、ディーラーにあった。3列シートではなく、2列シートの5人乗りだった。日本でいうプリウスαだろうか? 写真を写してきたので、この後に書くこととする。


プリウス部分の拡大


広告全景
Prius V)
プリウスの売りの一つである近未来的なダッシュボードが、かっこわるくなっていた。店員は、「ファミリー向けだからねぇ」と弁明していた。

Toyota Sunnyvale店内 - サンフランシスコエリアで最大の店舗

全米二位の販売量、右手の商談エリアをはさんで、同時に20台は整備できる巨大な整備工場が裏に控え、2Fが事務所屋上には多くの在庫がある。右手奥には、パーツショップもある。駐車場も100台以上駐められるものが、両脇に2つある。

手前が 整備工場(サービス工場)入り口、その先が店舗、その先が駐車場、その先はToyota Scion (遠すぎて見えない), 写真の手前にもう一つの駐車場と、洗車棟などがある。

整備工場内部(前記写真の店舗の裏側がこの工場である) - 写真の手前側にも、整備ラックが数台分ある
この一店舗で月に5,000台売るそうであり、うち30%がプリウスらしい。プリウスの在庫は
常に20台近くあるだろうか。だいたいの構成が、即納される。(以下記事の後半にも記載)
2011年5月25日(水) トヨタのプリウスは本当に凄い車です (各種プリウス考察を総括)

アメリカは、その場で保険に入れて、登録申請中のステッカーをフロントに貼っておけば、ナンバーなしで公道を走れるのである。ナンバープレートは1月ほどすると、普通郵便で郵送されてきて、自分でスクリュードライバーでとりつける。
なぜそれでいいのかも、考察し以下に書いた。私は米国式のほうが、合理的に思う。

2011年11月14日月曜日: アメリカの車は買って即納で公道を走れて、ナンバープレートはずっと後で普通郵便で送られてくる


(先般は、ステッカーも、ナンバーもついていない、スクータ(原付)が公道を走っていた。アメリカでスクータをみたのは、それが最初である。)



Prius V (日本で言う プリウスαか..) 荷台の天井が高くなっている。が、3列めのシートは無かった。$30,292 の定価が下がっていた。$1,000以上は値引いてもらえるだろうが。


プリウスVの運転席。センターコンソールやセンターメータ部分が、普通の車風になっていた。ダッシュボードのツートンカラーも、感心しない。


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