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本ブログのアクセス統計: 50万アクセスを達成しました。ご訪問ありがとうございました。

50万アクセスまでの経過

2009年12月に始めた本blog。2011年7月ごろに10万アクセスを達成し、2011年12月13日には15万アクセスを達成。
その後、私も更新しておらず、アクセスは少し減りましたが、3月1日には18万アクセス。2012/4/18に20万アクセス、2012/8/21に25万アクセス、2013/1/18に30万アクセス、2013/12/17に40万アクセスを達成しました。しばらく見ていなかったら、2015/5/1に50万2584アクセスになっていました。

2011年11月14日月曜日

アメリカの車は買って即納で公道を走れて、ナンバープレートはずっと後で普通郵便で送られてくる

アメリカで2011年3月にPriusの新車を買った。在庫があったので、保険に入り2時間ほどで納車され、ナンバープレートもなしで、1ヶ月以上乗ってから、ナンバープレートが普通郵便で送られてきて、自分でネジで取り付けた。
ナンバープレートが無い間は、車両登録中の書類を折りたたんで、ステッカーでフロントガラスに張っておけばよい。

保険もディーラで入れるが、安いと聞いたAAA(トリプルエー、アメリカのいわゆるJAF)の保険に入った。少しだけ手間がかかったが、これも、車台番号をもらってAAAの事務所にいって、30分ほどかけてプランを教えてもらいつつ、何度かやり直しながら、選んだだけである。ComprehensiveとかCollisionとか保険用語を知らないのと、補償額を途中で変えたりしたので手間がかかった。カリフォルニアのAAAは、以下のCSAAである。

CSAA) http://www.csaa.com/zipcode-entry?destination=%2F

車の所有権も、Certificate of Titleという書類一枚である。これに署名をして、上記AAAないしはDMV(運転免許試験場と陸運局が合体したもの)に古い所有者と新しい所有者が一緒に行って届けて、手続き料を払えば、所有権の移管は終わる。ナンバープレートを取り替える必要もない。カリフォルニアではsmog checkという排ガス基準のチェックが必要なので、これが切れていれば、ガソリンスタンドでこれを取り直せば良い。

日本ではどうなっていたか)
1998年と昔だが、日本で自分で中古車の名義変更をやったことがある。自動車の名義書き換えは面倒である。まる一日で終わるものの、会社を休んで平日にいかないとならない。たしか、陸運局にいって、車体検査(ヘッドランプの光軸とか、排ガスとか。。) を受けて、ナンバーを申請し発行してもらって、取り付けて、リアのナンバープレートのネジに封緘をしてもらう。知り合いのブローカーにオークションで買ってもらった中古車なので、登録まで乗れるようにするために、業者の申請した仮のナンバープレートがついている。このままにしておくと、自動車税などが業者にいってしまうので、名義変更は至急する必要がある。当然、ナンバーを変えずに名義変更とか、ナンバープレートなしで乗るなどということはできない。

名義変更の書類と手続き) http://www.meihen.e-osusume.com/

印鑑証明, 車庫証明, 譲渡証明書, 実印・認印, 委任状, 車検証, 自動車税納税証明書, 自動車税・自動車取得税申告書, 自賠責保険証明書, 申請書, 手数料納付書, 自動車リサイクル券と 沢山必要であるが、電子的にお役所側がたどってくれれば済むような書類が沢山ある。
本当に紙で必要なのは、売った人と買った人の実印が押されている、譲渡証明書と委任状,自賠責保険証明書ぐらいであろうか。自動車リサイクル券などは、その場で手続き料と一緒に納付できるようにすべきであろう。それをいちいち紙で持っていったら、保管場所もかかるし、事務員の処理も面倒なばかりである。また、文書偽造などによる不正にも弱くなる。
いまどき陰影照合などは銀行でも電子的にやっている。
はっきりいうと、ここでもシステムが時代遅れである。

時代遅れのシステムは日本に多い。特に政府が絡むと時代遅れである。以下にいくつか書いた。が、政府だけが悪いのではない、分かっていて改善要求を出さない企業や市民も悪い。そもそも分かっていないとしたら、悲しい。。。
2011年11月14日月曜日: 日本の購買のやり方は時代遅れ
2011年11月15日火曜日: 時代遅れのプレゼンテクニックの日本の政治家たち
なぜアメリカのシステムで問題ないのか)
これは、電車のシステムにも似ている。日本は、きっちりと全員が電子改札を通る。アメリカや欧米では、改札などなくて、駅員が来たときに、無賃乗車していると、多額の罰金を取られる。性悪説(日本)と性善説(アメリカ)の違いである。というか、電車の場合、人口が密集している日本と分散しているアメリカでの、掛けるコストと、得られるメリットの見極め方の違いともいえるので、双方のやり方には、それなりに妥当性がある。
ただし、電子改札機を大量に導入したり、駅員を沢山おけば、それはコストになって受益者に跳ね返るのである。掛けるコストと、それで得られる利益を考えて、バランスの良いところに落とさないとならない。が、日本では、往々にして、「不公平だ。」との声があがる。となると、回収ができなくても、高コストなシステムを導入せざるを得ず、市民に負担が戻ってくる。

NHKの受信料など、払わない人が多いのもそうであろう。ならばスクランブルを掛けて、どうしても負担出来ない人だけ、申請で解除するようにすればよいであろう、BCASカードが普及しているので、できない話では無いと思うのだが。米国の公共放送(PBS: http://www.pbs.org/ ) やWiki Pediaのように、純粋に寄付でまかなうのが美しいのであろうが。

車のナンバープレートでは、この違いが顕著であろう。
ナンバープレートが効果を発揮するのは、事故や違反があったときである。が、そのときに誰が運転していたのがわからないと、実は使えない。日本でも、逃げてしまって「私は運転していない」と、うそぶくケースがあるようである。

では、善良な市民は事故の時どうするか。警察を呼ぶ。警察は書類をチェックする。つまりナンバープレートがあるなしは関係ない。車に乗っている申請中の公式書類で事足りる。原本である必要もなく、申請に関する情報自体が重要である。警察はその書類の情報が本物かを直ぐに問い合わせる。違反をして、警察に捕まったときにも書類はチェックされる。このとき、書類が不一致だったり、書類がなければ、ひどいおとがめを受ける。とても怖くて、善良な市民は、嘘の書類やら未申請状態で車を運転する気にはならない。

日本で違反をすると、警察はどうするか)
封緘が重要なら、封緘が本物で、ナンバープレートを交換した痕跡がないかを警察がチェックするべきであろう。が、そんなことをするのを見たことはない。それ以前に、車検証の車体番号と車の車体番号が一致しているかを確認しているのかも怪しい。せいぜい、ナンバープレートと車検証の記載が一致しているかを確認する程度であろう。手続きが悪用を前提としている割には、チェックが甘いというか、善良な市民を想定していて、悪人を見逃しているように思う。

唯一考えたいのは、善良な市民がナンバープレートが送られてくる前に事故を起こしたとき、ナンバーがないからと魔が差すのを、どう抑止するかである。ところが、実はナンバープレートが無い車というのは、じつはきわめて珍しい。なので車種とナンバーがないということで足が着きやすい。
もちろん、悪人ならわざとナンバープレートを外して走らせて足が着かないように、悪事を働くであろう。これらを抑止するには、ナンバープレートの無い車をなくすのが、良い。それは、封緘で抑止するよりも、新車に仮ナンバーを発行すれば良いし、中古車は古いナンバーのまま、ナンバーと所有者の関連情報を入れ替えればよい。すべてのデータは電子化されているので、わざわざナンバープレートを再発行する必要はどこにもない。

日本で悪意を持つ人は何をやるか?)
ところが、悪意を働こうとする人はどうするであろうか。人のナンバープレートを盗難して取り付けるかもしれない。このときは、それが偽ものなら、違反で捕まったときに、盗難されたナンバプレートであるか、チェックされるとまずいことになる。が、違反をしないようにして、盗みとかにはいるつもりなら、仮に写真とかにナンバープレートを写されても、犯人の足はつかない。封緘なんて、見た目わからないように、接着剤で貼り付けるのは簡単なことなので、全く意味が無い。違反や事故でつかまったときには、警察はナンバープレートの封緘などはチェックしないのは前述の通りである。

もっといえば、悪意のある人は、プラスチックの板を熱であたため柔らかくした上で、いろいろなナンバープレートに押し当てて数字を偽造し、ナンバープレートを偽造するようである。悪意を持てば何でもできるのである。

放置車両とか不法投棄車両はどうであろうか、これは、ナンバープレートではなく、車台番号が意味を持つ。車台番号が偽造できないように、今の車は、世界中どこのメーカー製であっても、各所に番号が刻みこまれているし、フロントガラスの裏には、偽造しにくい工夫が施された、プレートがうめこまれている。これも、パスポートのように、ICチップと併用すればさらに効果的であろう。

車台番号) http://www.kurunavi.jp/zatsugaku/syatai_num_top.html

悪意を持つ人は、日本の会社でうるさくいわれている情報セキュリティやら、機密保持やらも簡単にかいくぐれる。これは、悪意を持つ人に知恵を与えることになるので、詳しく述べるのはやめておくが、知識さえあれば、今の会社程度のガードは簡単にかいくぐれる。結局、善良な市民にばかり不利益を与えて、事業競争力を落としているように思う。

他にもある)
戸籍謄本、印鑑証明、婚姻届け、離婚届け なども同じである。どこにも根拠が無いので、他人が本人のフリをして申請し放題である。
そもそも、これらを根拠にして、パスポートやら免許証やらが作られるので、パスポートや免許証を証明にするわけにもいかない。本人以外が申請すると、罰せられるというだけが抑止力である。
恐ろしいことに、本人の許可もなく、籍をいれたり、抜いたりできる。

アメリカのように、納税者番号 Social Security Numberのほうがまだ信用能力がある。すくなくとも、それを使って、いろいろなところでのお金の動きにリンクしているから、本人かどうかの、トレースが取りやすいのである。

いずれにしろ、善良な市民には不利益があって、悪意を持つ人には効果が無いのと、情報化時代という現状を反映したシステムになっていないが、日本のシステムのように思う。


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