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本ブログのアクセス統計: 60万アクセスを達成しました。ご訪問ありがとうございました。

60万アクセスまでの経過

2009年12月に始めた本blog。2011年7月ごろに10万アクセスを達成し、2011年12月13日には15万アクセスを達成。
その後、私も更新しておらず、アクセスは少し減りましたが、3月1日には18万アクセス。2012/4/18に20万アクセス、2012/8/21に25万アクセス、2013/1/18に30万アクセス、2013/12/17に40万アクセスを達成しました。しばらく見ていなかったら、2015/5/1に50万2584アクセスになっていました。またまた、しばらく更新しないうちに、2017/6/11に60万7197アクセスになっていました。2018/7/7 .. おお七夕 .. には63万0656アクセスになっていました。久しぶりに更新しました。

2011年4月26日火曜日

ソニーのデジカメ DSC-HX5を水没させました

誤って愛用のデジカメを便器に落としました。直ぐに拾ったのですが、電源を入れると、測距用のLEDが点灯しっぱなしになり、「このバッテリーは使えません」とか、時計を設定する画面になったりとか、変なメッセージがでます。

水没したときは、電源を入れず直ぐに電池を外して乾かすが鉄則だそうです。電流が流れて基板などが腐食するからだそうです。携帯機器での主流になっているCMOS LSIは誤入力にはいたって強い(電源を逆さにつないでもこわれない)のですが。。

しばらく乾かしてもだめなので、分解しました。1日乾かしたところ無事復活しました。ただし、バックアップの容量が放電してしまうようで、電池を充電用に外すと、時計がリセットされてしまいます。まだ基板がぬれているのか、4日も経つのにこの症状は変わりません。

後記) 7月に旅行でフロリダに行くときにこのカメラを機内に持ち込みました。そうしたらフロリダについたら、電池を外すと時計がリセットされる症状が治り完全になりました。気圧が下がって隙間にたまった水分が放出されたのでしょう。amazon.comとかでは、水没させた携帯などの乾燥用にシリカゲルが入った袋を売っているようですね。http://amzn.to/ufkkDr (http://bit.ly/upj4TV に日本語の紹介記事があります。)ヨドバシカメラでも 「ケータイ乾燥機」http://bit.ly/sQHDR5 というサービスをはじめたようです。水没させて困る人がいるようですね。ちなみに、水没させたら、直ぐに電池を抜いて乾かすのが鉄則だそうです。これは電池が入っていると基板等が電気分解で腐食するのでそれを防ぐらしいです。最近の電子機器に使われているCMOS回路は、異常接続には強いはずですが。。

ちなみにデジカメはメモ代わりに愛用しており、今年に入って写した写真は、もう6,000枚を越えました。そんなに引き伸ばさないので、10Mピクセル超えのデジカメなのに5Mピクセルで記録しています。昨年末までに写した写真は、1万8千枚ですが、だんだん写す頻度が加速しています。32GBのSDHCで9000枚も撮れるのでSDHCの容量も寿命もきにしていません。ただ、1万8千枚でも、ディスク容量は37GBにしか過ぎず、愛用のLandisk2の容量の数%にもなりません。まだまだ余裕です。

以下分解の顛末です)

基板が結構激しく濡れていました。この状態で乾かしました。
添付した写真は、予備機のSony DSC-W350で写したものです。



分解してみて分かったのは、きわめて分解しにくい構造になっているということです。
外側カバーを取り付けているビス5本を外すと、3分割になっているカバーがとれます。そのあと、液晶を固定しているビス2本を外し、さらに前面カバーを固定しているビス1本を外し。そして基板を固定している銅メッキされたビスを外しました。が基板が外せませんでした。フラットケーブルのコネクターが抜けないのです。結局、コネクタの外側を折ってしまって断念しましたが、基板を外さなくても乾いたので良かったです。PSP内部のコネクタは、押さえをあげるか、ずらせばば外せるようになっていたのですが、これは違う構造のようで、結局やりかたは分からずじまいでした。。ググればでていたかもしれませんが。。それでも組み立て直したら問題なく動いているのでラッキーです。

折ってしまったコネクタの様子)


レンズboxの中にも水が入っていたかもしれませんが、これは、以前CANON AE1を分解したときに、ひどい目にあったのでやめました。そのときはレンズにカビが生えたので分解したのですが、レンズの合わせ部に、カナダ バルサム等が多様されているし、位置合わせも分からなくなるし、素人が手をつけれるものではないように思いました。絞りの仕組みは大変おもしろかったですが。

ねじに、はめ込みラッチが併用されているので、一旦ばらして組み立てを間違えて再度ばらすときでも難儀しました。フラットケーブルが切れると終わりなので、かなり神経を使いました。

特に大変だったのは、電池押さえ部分の取り付けです。裏蓋に付いていてバネで電池押さえが戻るようになっているのですが、裏蓋をいじっているときにバネがずれてしまい、復元力が得られなくなりました。なんどもばらしては様子をみて、なんとか仕組みがわかり元に戻しました。

Calenderに関して困ったこと

以下のような理由でgoogleカレンダーは日本のタイムゾーンのまま使っています。iPhoneの標準カレンダーやSnapCalとgoogleカレンダーを同期できるようになったのですが、googleカレンダーに対するiPhoneのタイムゾーンとの時差を判定して予定をずらしてしまいます。iPhoneの時計を日本時間のままにすればよいのかもしれませんが、これはこれで不便です。SnapCalとgoogleに対応を打診しました。googleのフォーラムに出した要請は以下のとおりです。


バグ・問題の報告」に投稿してしまい不適切だったので、件名はそのままに、若干内容を修正して、「要望・提案」に投稿します。

googleカレンダーを愛用しています。2011/2月に米国シリコンバレーに赴任しました。ところが赴任してタイムゾーンをJSTからPDTに変えると、時差を勘案して予定が全部ずれてしまいます。日本で入力した、将来の予定も全部ずれます。過去の実績も全部ずれてしまいます。予定は、どこの国でも、たとえば2011/4/20(水曜日) 15:00は、その日・その時間であり、タイムゾーンは関係なく、タイムゾーンを考慮して予定を入力することはありえません。予定に関してタイムゾーンを無視し、現在の時刻だけタイムゾーンを参照するように変更していただけませんか。

もし、タイムゾーンに対して対応していただけるのでしたら、日本から米国に来た場合に、同じ日を二度経験することになり、予定が混乱します。そこで、移動した日だけは、2つのタイムゾーン分を分けて設定できるとわかりやすいと思います。海外を頻繁に渡航する人が通知機能を使う場合には特に便利になります。

現在のgoogle calenderでの仕様でどう使えるのか考えてみました。海外との遠隔会議で、海外時間でアナウンスされた予定をそのまま登録する際に、いったんタイムゾーンを変えて登録して、もう一度タイムゾーンを戻すような使い方には使えそうです。ですが、登録するたびにタイムゾーンを入れ替えるのは、やはり不便なので、登録時に変換する機能は別途追加したほうが良いように思います。

それよりも、海外旅行や海外出張の際に現地で行うスケジュールを登録したのに、現地にいって時計を合わせるとスケジュールが過去の分も将来の分も全部狂うという方が不便なように思います。

以上ご対応できませんか?

AT&T MicroCellを導入した

いわゆるホームアンテナの類でである。自宅で、AT&Tの3Gがほとんど入らない。AT&Tショップにいったところ、定価199ドルのmicrocellを買えといわれた。discountで、$100ドルにしてあげるという。だが良く聞くと、月々$20のレンタル料がかかる。お店で1時間以上、交渉して、無料で手に入れた。その経緯は末尾に書くとする。

microcellによって、自宅内の電波状況は大幅に改善した。

microcellの概要)

  1. Cisco製であり、最近売り出された模様
  2. internetにつなぎ、3Gの基地局になる
  3. GPSを搭載しており、おそらくこの情報を使って、電波切り替えを行う
  4. microcellで使用する電話番号の登録が必要。購入者以外でも任意の番号が複数登録可能。追加も可能。
  5. microcell使用時は通話料が無料になるとある。これにより、電話番号の登録が必要なのかもしれない。
  6. 初期登録時に使えるようになるまでに、2時間以上かかる。おそらく認証と3Gのルーティング情報を更新しているのであろう。
microcell取得のための交渉) お店で1時間以上かかったが、アメリカを良く知る人によると、短いほうで、大成功だねといわれた。まったく、どういう国だろうか。
  1. AT&T shopに行った。
  2. shopでは無償化の対応ができないから、AT&Tのサービスに電話しろといわれ、そこにかけたらshopに行って交渉しろと言われた。
  3. 結局shopに行って交渉した。無料にするには、AT&Tの担当部門が周辺の電波チェックに来る。それまでに2週間かかり、さらに結果判定まで2週間かかると。固定電話をもっていないので、それまで自宅で通話できないのは困る。妻もiPhone4だし、子供も脱獄iPhone3G (AT&T Prepaid SIM)であり、これは困る。
  4. shopのマネージャを呼び出して交渉。だんだん話しがずれてきた。managerは次のように言うので、やじるしのように応答。
    1. 基地局のマップを示してくれた。確かに数km以内に基地局が4局もある。AT&TはT-mobileの基地局をどんどん買収しているとも聞いた。
    2. 端末の問題かもしれない。---> えー。3台も端末が壊れているの? 他の場所では問題なくつかえるのに。
    3. SIMカードを交換して試してみたい。--> SIMには、契約情報しか入っておらず、電波が弱いのとは関係ないはず。
    4. とにかく、周辺電波をチェックして、本部の判断をあおがないと無料貸し出しできない。
      ---> TargetやFry'sなど普通のお店では、不良品は自由に返品できる。問題点が判明するまで、貸してくれて、microcellとは関係なかったら返品するのはどうか?
  5. 決め手になったのは以下
    1. 携帯は唯一の通信手段。子供が緊急事態になった場合に、AT&Tはどう対応してくれるのか?
      これは、訴訟王国のアメリカではかなり応えたようである。AT&Tの問題についてウォーニングしているので、もし重大事故が発生しAT&Tが訴えられると勝てない恐れがあるのではなかろうか。
    2. マネージャの態度が変わり。とりあえず199ドル+Taxで買ってもらう。家に持ち帰りmicro cellを設定する。これで直れば3Gネットワークの問題なので、micro cell無料提供とし、返金する。直らなければ、AT&Tで別途対応する。この場合にはmicro cellは返品し返金する。とまあ、いずれにしろ返金なので、無料でくれてもいいはずだが、どうも手続き上それはできないようなので、カードで払ってもらってきた。
    3. 設定したらまともにうごいたので、通知した、返金してくれるらしい。
  6. ただし、近くにある子供の高校、ホームセンター、レストランではやはり電波が極めて弱い。また緊急時の問題をあげて、対応するように依頼した。

元農地で建物が離れているとはいえ、シリコンバレーの街中で通じないとは、AT&Tのネットワークは悲惨なものである。最近T-Mobileを買収し基地局を増やしているようではあるが、T-Mobileなら拙宅でも問題なく通じている。verizonが、一番信頼できるnetworkと宣伝し、Appleもverizonをサポートしたのはこういう理由かもしれない。

お勧めのiPhone/iPod/iPadアプリ

一部、iPad未対応のアプリも混ざっているがご容赦を、後ほど分類します。
  1. Evernote: 無料: PCとiPhoneの間で3G/WIFI経由でメモやpdfを共有できる。これなしではもはや生活できない。
  2. SnapCal: 無料: 115円で広告の無いProに更新可能。多機能カレンダー、設定も多彩。脱獄をしなくてもgoogle カレンダーに同期が可能。表示も見やすい(画面を横にすると月表示と日表示の両方が出るのも便利)。iPhoneカレンダー、facebook, twitter, Evernote等とも連携が可能。ただし海外に行った場合には困った問題がある。詳しくは、2011/4/26の「Calenderに関して困ったこと」に記載しました。
  3. AppBox Pro: 無料: (iPad未対応) 各種ツールからなる、TIP計算や度量単位変換など便利なツールが豊富
  4. SymCalc: 無料: 電卓アプリ、履歴が残る、科学技術計算が可能、数式レベルで簡略化もする、計算した数式を後から選んでグラフにもできる。と、とにかく多機能
  5. 手書きツール UYHGold (UYHは、use your fingerの意味): 手書きで思いついたことがメモできる。インターフェースが良いので、紙に書くよりも手軽かもしれない。Goldは有料、Goldでなければ無料。Goldは階層メモが作れるのでこちらのほうが便利。ToDo機能を持ち、PCと同期できたら最強だが、まだそういう機能は無い。
  6. Skype: 無料: 3G/WIFI経由で通話ができる。WIFIなら通信料もかからないし、3Gでも距離によらず通話料一定
  7. ChromeSync: 有料 :  (iPad未対応) Google Chromeのbookmarkが同期でき、そこからsafariが呼び出される。Google Chromeは進化が速く、高速、多機能、高安定なので、PCやMacではChromeしか使っていない。
  8. 乗り換え案内: 無料: 東京の電車の乗り換え案内
  9. ITMedia: 無料: IT関係の情報源
  10. 産経新聞: 無料: 新聞が無料で読める
  11. Advanced English Dictionary and Teesaurus: 無料
  12. Molecules : 無料
  13. Mobion Music: 無料: (iPad未対応) netで検索し、歌詞が表示される music player。お勧めリンクが表示されたり、Shazamのように音楽を聞かせて曲名を判定する機能もある。(ただし感度が低いようでなかなかうまくいっていない)
  14. Cleartune: 450円: (iPad未対応) 楽器のTuner, 管楽器のチューナにもギターのチューナにもなる。任意の基準音も出せる。単体品なら1万円近くするのでは。。
  15. Guitar Chords: ?: (iPad未対応) ギターコードが全部網羅されている。AUG等の変形コードはもちろん。ハイポジションも表示される。

2011年4月25日月曜日

iOS4.3.2に搭載した非公式アプリ


OS4.x対応の非公式アプリの情報は以下にもあります。

  1. iPhone4覚え書き : iOS4.2.1対応Cydiaアプリ
  2. iOS4.3対応/非対応 脱獄アプリ | Wh1teM0unta1n Blog
  3. Cydiaオススメアプリ iOS4.2.1 - まるごし30才



以下、私がインストールした(する予定のもの)必要性の大きい物から。3以外は無料。

  1. SBSetting: インストール、正常動作確認済み。rebootで紐付きでないことを確認。スクロールバーフリックで起動される。正しく脱獄できている。
  2. Nemus sync : 0.6.6 for iPhone 2.0 : googleカレンダとiphoneカレンダの同期: インストール、正常動作確認済み。これで、googleカレンダと標準搭載のカレンダが3GやWIFI経由で一気に同期されるようになった。アプリの詳細は以下。
    http://ipod.item-get.com/2008/06/iphonetouchgooglenemus_sync.php
    実は、無料のSnapCalをいれれば、脱獄してgoogleカレンダーを同期する必要は無い。また、SnapCalの方が多機能で使いやすい(2011年4月26日火曜日のblog 「iOS4.3.2に搭載した非公式アプリに掲載)。海外にいると、実は時差の問題もある(2011年4月26日火曜日のblog「Calenderに関して困ったことに掲載)。
  3. 5Row Qwerty keyboard iOS4
    すこしググってみたが、iOS4からは、WinterBoardを利用した有料の方法しかないらしい。有料といっても0.9ドル。
    http://yuripon.wordpress.com/2011/04/02/5-row-keyboard-ios4/
    したがってwinterboardのインストールも必要。
    1. WinterBoardはCydiaから無事インストール完了
    2. 5Row ...の購入には、FacebookかGoogleアカウントが必要。今回は後者を利用。Cydiaとgoogleアカウントをリンクさせた。代金の支払いは、AmazonかPayPal経由。今回はアカウントのあるPayPalを利用。
    3. WinterBoardを起動。テーマから 5 Row Keyboardを選択し、respring。
    4. 設定->一般->キーボード->英語 に各種の5 Row キーボードが現れる。Show caseだと、小文字の時にkeypadの文字も小文字になる。Numericだと小文字の時にも数字のまま。Altがつくと小文字の時に数字キーが記号になる。以前の5Rowの記号オプション時には、カーソル移動とかホームキーも表示されたが、それはない。以前のものに一番近くシフト動作もわかりやすい5Row-Showcase-CustomSymbolを選択した。
    5. Qwertyに数字も入るので、当面、5Row-Showcase-Numericでよしとする。
    6. 以上のようにインストールも成功。ただし、Cydiaでの入力は従来のkeyboardになってしまう。

  4. StatusbarCustomClock4:
    http://hitoriblog.com/?p=123 を参照して作業。
    1. CydiaのManageからレポジトリを追加。
    2. StatusbarCustomClock4を検索しInstall。Respring。
    3. 設定->StatusBarCustomClock4から、上記webを参照してDateFormatを変更。
      MM.dd.yy EE HH:mm を指定し、LocaleをEnglish、Test Modeでrespringして動作を確認してから、TestModeをオフにして再度respringした。
    4. ただし、自宅ではAT&T MicroCellを導入しており、キャリア名が長いので、WiFiアイコンが横にずれ、それがClock文字で上書きされて読めない。作者のサイトによると、iOS4からStatusBarの表示位置制御がかわり、Clock表示の位置制御ができなくなったとのこと。すこし不便なので、SSHをinstallしてplist等で調整できないか試してみたい。MakeitMine等でキャリア表示をいじるのは、あまりやりたくない。
  5. Springback : v3.0: Spring boardのアイコン位置を保存、脱獄してデータを再ロードしたらアイコン配置がずいぶん古い物に戻った。脱獄前にも、同期の関係で時々そうなったし、これは、必須。Restoreは試していないが、backupはできている。
  6. Aptbackup : Cydiaアプリをbackup (正確にはリストを保存して、restoreで自動再ロードする。SSHで入りリストを再編集すれば再ロードするアプリも編集可能):インストール完了、backupはできた。
  7. MobileTerminal:
    Cydiaから手に入るもの(ver364.1-10)は動作しない。iOS3までしか対応しない模様。インストールしたところ、起動直後に終了する。なのでCydiaから削除した。ただし、http://www.my-iphone.jp/archives/581 に情報有り。CydiaのManage→Sources→Edit→Addでhttp://www.podzombie.com/repository/を追加し、Sourcesに戻り、追加したPodzombieのレポジトリを開くと、iOS4.0.1対応のMobile terminal (ver426)があり、これをインストールする。これがiOS4.3.2でも問題なく動作している模様。5 Row Qwerty keyboardが適用されている。SBsettingのDockの設定では、「Terminal」という名前で表示されるので注意。
  8. afc2add : i-funboxからrootをアクセス可能にする。これを入れなくても、iPhone Explorer (Mac用はこれ、2011/4/26現在の最新は2.0007)で、rootがアクセス出来た。すなわち、全データ構造が読める。なのでinstallは不要。
  9. SilentPatcher(TrueSilent): (上記4のレポジトリの追加が必要)カメラのシャッター音を消す。日本・カンボジア以外では、マナーモードにするとシャッター音は消えるらしい。現にAT&Tの北米iPhone4は最初からそうだった。これをいれると、マナーモードでなくてもシャッター音はしなくなる。マナーモードでサイレントになるのは、Silent Patcher(International)。詳細の作者のサイトを参照:iPhoneのカメラのシャッター音等を消音するSilentPatcher | ひとりぶろぐ
  10. SysInfoPlus (netstat,process等いろいろな情報が表示される
  11. MyWi:  $24.99 ($19.99のMyWi on demandもある): iPhoneの3GからWiFiアクセスポイントにする。wireless tethering。iOS4.3.xならば非脱獄でもサポートされるが購入には以下のメリットがあると思われる。AT&TとVerizonの比較は2011/3/26の私のblog記事に掲載。こちらも随時更新中。
    1. AT&Tでは、もっとも高価な4GB/月($45/月)のプランでないとWiFi、wired を問わずtetheringがサポートされないとのこと。この縛りがなくなる。そもそも月に2GB($25/月)もあれば、ふつうは十分である。これでiPhoneの料金が安くなる。2GBのプランにしようとAT&TのMyAT&Tにログインしたら、「Rethink possible」と出た。なんか意味深。
    2. 米国内での3Gカバレッジの良いVerizon (CDMA)のiPhoneが使える。カバレッジが悪ければ、そもそもtetheringは意味がないので、これは重要なポイントか。

      参考) http://apple-voice.com/wordpress/2010/07/how-to-use-mywi4-review/
  12. My3G $19.99 : WiFiしか対応していないアプリ (FaceTime)等を3Gで使えるようにする。アプリを選んでenableにしたり、全部enableにしたりできる。アメリカでは携帯通話も安いしWiFi OnlyのFacetimeは相手もFacetimeでないと使えないので、あまり必要性は感じていない。
    参考) http://apple-hack-hp.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/myg-73ed.html
    1. VIM (Vi IMproved): キャラクタベースの老舗エディタ  viの進化版。新5 row qwerty keyboardで、ESCキーが打てなくなったので、iPhoneのmobile terminalでは使えない。使うにはSSHでのloginが必要か。。
      1. OpenSSH、まずは不要。
      上記をインストールして、SBSettingからDock applicationに設定したうえで、Hide iconsで、offにしてアイコンをspring   boardから隠した。上記設定をした後は、SBSettingから、respring (Spiring boardの再起動)をしないと変更は反映されない。 これで、iTunes上見えるアプリが正式アプリだけになり画面表示が一致するのではないかと思う(多分iTunesは、非公式アプリを認識していないので..)。← これはウソでした。よく考えると、非公式アプリのiOSのファイルツリーでの置き場所は、標準アプリのそれと一緒なので、標準アプリとしてハンドリングされるのですね(なので、iTunesやiPhoneの管理画面では消去もできない)。
      Dockでは、「Fix blanks」をやらないと、以前のSBSettingのDockの位置が記憶されており、12個を越えるので、ウォーニングが出てNemus SyncをDockにいれることができなかった。
      SBSettingのDockは、アイコンしか表示されないので、すぐ非公式アプリが分からなくなるのが欠点。

      上述のように非公式アプリも、iTunesのデバイス->Appに表示されこで編集できるので、「非公式アプリ」のfolderを作ってそこに突っ込んだほうが、SBSettingのDockを使うよりもクリック数が少なくて便利。これならば、アプリの名前も表示されるので混乱も少ない。その画面は以下:



      その他の非公式アプリについては、以下の私のblogを参考に精査していれたい。

        2010年2月12日金曜日 Pwnage 3.1.5で再脱獄してから入れたソフト



        Mac用のBitTorrentクライアント

        Pwnage 4.3.2は、2011/4/24現在BitTorrentでしかdownloadできないので、MAC OS-X用のbit torrent clientを調べてみた。

        http://www.laloopa.com/20080618/mac-torrent

        の情報から、フリーの transmission-2.22をdownloadした。

        実行画面は以下の通り、なかなか使いやすい。



        画面をクリックすれば拡大表示される。

        スペースシャトルは今年6月で終わり - 巨大宇宙ミッションの終焉

        スペースシャトル計画は、今年の7月8日(変更の通知が5/26にあった)に 今年6月28日に予定されているSTS-135(Space shuttle Atlantis: アトランティス)の打ち上げが、本当の最後です。今後のスペースシャトルの打ち上げは、すべてフロリダのケネディー宇宙センター発射台39Aになります。アポロ計画で始まった巨大宇宙ミッションはこれで終焉します。

        STS-135の打ち上げに会わせてフロリダへの旅行を予約しました。延期されるとおそらくは打ち上げは見られないでしょうが。。ちなみにツアーはExpediaが一番安くwebでの予約が一番便利だったです。またレポートします。

        http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%88%E3%83%AB

        NASAの打ち上げスケジュールは以下
        http://www.nasa.gov/missions/highlights/schedule.html

        国際宇宙ステーションへのフライトは、以降はロシアのSoyuz(ソユーズ)だけになります。

        ちなみに
        • Space shuttle discovery(ディスカバリー)の最終フライトはSTS-133、発射台39Aであった。
        • エンデバーの最終フライトはSTS-134、発射台39Aで、来る4/29 15:47(EDT: 米国東部夏時間)に打ち上げ予定です。 STS-134の最新の打ち上げ情報は、STS-134はいつになったら打ち上げられるのだろうか... にあります。
        なぜSpace shuttleが打ち切りになるのか、シリコンバレーにあるNASA AMES宇宙センターの博物館(以下)で、聞いてきました。

        http://www.nasa.gov/centers/ames/home/exploration.html

        説明員の回答は:

        1. 国際宇宙ステーションは完成してしまい、あとは人と少しの荷物を運ぶだけなので、巨大でコストのかかるSpace shuttleは不要。ソユーズで十分
        2. ソユーズの方が枯れた技術で信頼性が高い。

        ということでした。Space shuttleの打ち上げ時は、それが何時であろうが、ここの巨大スクリーンで無料で中継しているから見に来てくださいとのこと、15:47 EDT April 29.(西海岸時間の12:47分)に予定されているSTS-134 Endeavour エンデバーの最終フライト の中継を見に行くかもしれません。
        STS-134の最新の打ち上げ情報は、STS-134はいつになったら打ち上げられるのだろうか... にあります。

        上記のNASAの博物館は、1996年ごろにはプレハブだがパーマネントの建物でした。現在はそこは廃墟になっていました。現在の博物館は、テントみたいなものでした。無料でしたが。狭い。。NASAの予算カットの影響でしょうね。

        巨大宇宙ミッションに関しては以下)

        いままでで一番巨大なのは、アポロ計画で使われたサターンVロケットです。
        スペースシャトルを運ぶクローラもサターンVを立てたまま発射台と一緒に運ぶとんでもない巨大なシステムでした。
        サターンVロケットの一段目が直径10mで全長110mです。一般的な住宅地あたりの高さ制限が10mなので木造3F建ての屋根の上までが直径だということです。

        5個あるF1エンジンも馬鹿でかく、5基のF-1エンジンが合計で3,460トン (34MN) の推力を発揮し、発射後2分30秒で1段目は燃え尽き、高度61kmにまで到達する。これを馬力に換算すると1億6,000万馬力に達し、人類史上もっとも強力なエンジンらしい。推力一定のロケットを馬力で評価するのは不正確ですが。。


        それに比べるとシャトルは、メインエンジンの推力が500トン。ブースターロケット左右の2基の合計で推力が合計2,900トン。
        シャトルのエンジンが1,650万馬力、ブースターロケットが4,000万馬力に相当し、合計で5,650万馬力だそうです。ブースタは推力は大きいのですが、速度が十分に速くなるまえに燃え尽きるので、馬力に換算すると小さいのでしょう。

        一方、日本最大のH-IIAの1段めは、メインエンジンの推力が112トン+固体ブースタ231トン x 2ということです。1,100万馬力とのことです。

        人間が0.3馬力、乗用車が100-200馬力、巨大貨物船が10万馬力、ボーイング777が10万馬力、鉄腕アトムが100万馬力(最初は10万馬力だったが後に改訂されたらしい。^ ^) らしいです。巨大ロケットの馬力というのはものすごいですね。


        Kennedy にある110mもあるサターンVを垂直組み立てするビルVABも馬鹿でかいです。Saturn Vロケットは、以前はVABの横に、野ざらしの展示でしたが、今はKennedy Space Centerのvisitor complexに細長いたてものができて、屋内展示で見られます。

        ヒューストンのジョンソン宇宙センターで見たspace shuttle orbitorの実物大模型に比べるとサターンVは圧倒的に大きかったです。ジョンソンにある司令センターの大きさにも圧倒されましたが。

        一方、今後使われるソユーズに関しては)


        今、国際宇宙ステーション(ISS)との往復に使っているのも、ミサイルを改良した11A511型ロケットとソユーズ宇宙船らしく、40年以上もの枯れた技術を使い続けているようです。
        なので、信頼性が高く、すでに30年以上も死亡事故をおこしていないということです。宇宙船が3連式で、真ん中が帰還するというのも興味深いです。ISS往復用のは、邪魔なので太陽電池パネルを外したり、多少改造はしているようです。使い捨てなので改造しやすいというのも、スペースシャトルに対する利点のようです。
        コンピュータも旧式のままで、2010年10月にやっと新式のTM-Aが導入されたとか。。


        山手線とか鉄道の車両を彷彿しました。ハイテクが必ずしも万能ではない気がします。

        ロケットの加速)

        http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3V
        を見ると

        月飛行手順の章に、

        また機体は燃料を消費することによって次第に軽くなり、さらにF-1エンジンは気圧が低くなると推力が増大するために、加速度はどんどん大きくなっていくことになる。そのため、加速度を4G以下に抑えるよう発射後135秒で中央エンジンは燃焼を停止する。これにより、排気ガスはベルヌーイの定理に従いスカートのように大きく広がり始める。その後再び加速度は増大し、4Gになる直前で第一段の燃焼が終了する。」とあります。

        スペースシャトルの場合、「発射直後の加速度は1.2Gで、SRB(固体ブースター)が切り離される直前は2.5Gに増大し、SRB切り離し直後はいったん0.9Gに落ち、その後SSME(メインエンジン)が燃焼を停止する直前には3Gにまで達する。」とあり、サターンVに比べて加速は若干穏やかなようです。。(以下)

        http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%88%E3%83%AB

        それに比べると、昔の東大宇宙研のラムダやミューの固体ロケットは、いきなりものすごい加速で飛んでいきましたね。。

        Pwnage 4.3.2でiPhone4 iOS4.3.2の紐付きでない脱獄に成功

        iPhone Dev teamからPwnage 4.3.2がリリースされた。
        対応する最新のiOSの版とPwnageの版は一致しているので分かりやすい。

        環境は以下の通り)

        • AT&T iPhone4 - 2011/3/13購入 Model MC610LL (N90AP), iOS4.3(BF190)に更新済み、BaseBandは04.10.01 - VerizonをCDMA, 本来のAT&T版(Softbankと同一形式)をGSMと呼んでいる。
        • Pwnagae 4.3.2 -http://blog.iphone-dev.org/よりBitTorrentで入手。2011/4/25現在たくさんミラーサイトができているので、普通にwebから入手できる。
        • iTunes10.2.2 (iTunesの版は、そのiOSの転送をサポートしていさえすれば関係ないはず。iTunesをあげると、music databaseのフォーマットが変わるので、元に戻せない。注意。iTunesをダウングレードするのに必要なファイルのバックアップの仕方は後日投稿します。)
        • iOS4.3.2 -  "iPhone3,1_4.3.2_8H7_Restore.ipsw"
        • iOS4.3.2用のSHSHを、念のためTinyumbrellaで保存済み。

        脱獄に成功した。Cydiaも表示されている。iPhoneを同期させたが、アイコン配置がずいぶん前のものに戻った。SHSHは、脱獄前にTinyUmbrella(2011年4月22日金曜日 任意のiOSをインストールするためのSHSHの保存- Tiny Umbrella/fix recovery/DFUモードへの入り方/DFUモードからの抜け方 に記載) から取得済みで、すでにCydiaに転送されているようで、Cydiaにも4.3.2のSHSHが保存済みであった。

        PCから切り離し、電源を切って入れ直した。untethered(PC無しで再起動する)に成っている。全く普通のiPhoneとして使える。再起動も早い。

        Cydiaの設定は、最高位のdeveloperにする。すくなくともHackerでないとtextbaseの非公式アプリの更新が通知されないようである(Cydia関係の情報は以下)。

        http://www.iphooone.com/pukiwiki/index.php?JailBreak%B1%BF%CD%D1FAQ#d3b9793b

        脱獄の手続き)

        概略)
        1.  iOS4.3.2をディスクトップにコピー
        2. Pwnage4.3.2を起動、iPhoneをつなぐ。redsn0wと違い、電源は入れたままでよい。
        3. Simple modeで、iOS4.3.2を検索してくれるので、iPhone4用のfirmwareをチェック。
        4. Expert modeにする。以下を設定。
          1. Root partitionのサイズを1.5GBにする。標準だと1GB。別にこれでも使えると思う。
          2. Cydiaのレポジトリ等は標準のままにする。
        5. Custom firmwareの作成を開始。途中でMacのパスワードを聞かれる。
          終わるとでかい音がして、DFUモードに入る処理になる。
        6. DFUモードに入れる。成功か失敗かをPwnageツールが判定してくれて何度でもやり直せる。
        7. Pwnageはこれでおしまい
        8. iTunesから、option+復元でiPhoneを復元

        スクリーンショットは以下、スクリーンショットの前にそれぞれの解説を記載した。

        iOS4.3.2の情報は以下。
        ---

        1. Pwnage4.3.2を起動。 指示があるので、電源をいれたままのiPhoneをUSBでつなぐ。選択画面がでるので機種を選ぶ。ここでは、iPhone4の脱獄なので、iPhone4, iPhone3GSをクリックしチェックを入れて、右下の水色やじるしをクリック(以下Nextと呼ぶことにする)。

        ---
        2. Pwnageが、iOSのfirmwareをHarddiskから自動的に探してくれる。iPhone4用のfirmwareを選択してNEXT


        ---
        3. 左上のExpert modeを選択し,、GENERALをクリックして、NEXT。
        ---
        4. 「Activate the iphone」のチェックをはずす。Root Partition sizeを、数字boxに1500と打ち込んで1.5GBにして、NEXT。Flash memoryのstorageに余裕がない方は、1GBでも問題なく動くはず。
        ---
        5. Cydiaセッティングは、そのままNEXT
        --
        6. Custom packageも、そのままNEXT
        ---
        7. BuildをチェックしてNEXT
        ---
        8. カスタムfirmwareの名前とsaveする場所を指定する。デフォルトでは、デスクトップ。デフォルトのままで、Saveをクリック。
        ---
        9. するとカスタムfirmwareの生成が始まる。10分近くかかると思う。
        ---
        10. 途中。パスワードを要求されるので、ログインパスワードをいれる。
        ---
        11. しばらくするとDFUモードに入るための指示が出る。いきなり大きな音で、タイミングを合わせる指示が始まる。DFUモードに入るのを失敗しても何度でもやり直せる。custom firmwareの生成に時間がかかるので、そのまま放置しておいても、この大きな音でcustom firmware生成終了がわかる。その場合には、1度目のDFUモード投入は失敗するが、もう一度やり直せばよい。時間を計る数字はカウントダウンではなく、カウントアップなので注意。やる処理は、Sleep(電源)とHOMEを同時におして10秒。Sleepだけを離して10秒というもの。DFUモードにうまく入ると以下の画面になる。


        --
        12. iTunesを起動。MacならOption+復元を押し、windowsならAlt+復元でPwnageで作成した iPhone3,1_4.3.2_8H7_Custom_Restore.ipswのファイルを指定して復元。
        music, video等は全部消えるので、再度backup dataからの同期が必要になる。
        iOS4.3.2がAppleの最新版のうちは、Appleでの認証が通るが、そうでないと認証で失敗する。その場合には、tinyumbrellaにsaveしたSHSHによる認証が必要になる。TinyUmbrellaとSHSHの保存については、2011/4/22の記事を参照されたい。

        復元が始まるとiTunes上部にいかのような画面が出る。ここまでくれば成功。


        一度カスタムfirmwareを作ってしまえば、別なiPhoneに対しても、自分で時計をみつつ同じ要領でDFUモードに入れて、iTunesをつないで、12の要領で連続して脱獄できる。DFUモードへの入り方・抜け方については、同じく2011/4/22のTinyUmbrellaの記事に記載した。


        2011年4月24日日曜日

        PamFaxを購入

        internet経由のfaxであるPamfaxを購入した。
        最初は、無料で6枚だけ受信でき、無料でfax番号ももらえる。
        もらえるfax番号は、任意の局番を選べる。米国に住んでいて任意の都市にできるだけではなく、任意の国を選べる。日本や欧州にすることもできる。


        • skypeと連携しており、skype名で登録する。
        • 値段はおそらくここが一番安い。月極プランと従量プランがある。
        • 従量プランでは、1,400円のクレジットを購入すると111枚の送信が可能。
        • 受信は何枚でもタダ。
        • ただし、月極を申し込まないと、一定期間以後は受信用のfax番号が維持できない模様。
          4/19に購入して7/22までは受信番号が維持される模様。月極プランは月500円程度。
        • 受信するとmailが送られるように設定可能。
        • 送受信したfaxの情報はwebで検索可能
        • 受信したファックスは、webからpdfでダウンロード可能。つまり旅先でもfaxが見られる。
        • 送信は、プリンタドライバーないしは、専用ツールからpdf等を指定して送信可能。無料。
        • 送信時にカバーシートが選べ、コメント等をついかできる。お気に入りを登録もできる。
        • いつも使う情報は、カバーシート用に登録しておける。
        ということで、固定電話を契約して、faxマシンを買うよりもずいぶん安いし、利便性も高い。

        redsn0w でのiPhone4 (iOS4.3.2) の脱獄に失敗

        環境は以下の通り
        • AT&T iPhone4 - 2011/3/13購入 Model MC610LL (N90AP), iOS4.2.1?をiOS4.3(BF190)に更新済み、BaseBandは04.10.01
        • redsn0w 0.9.6rc14 for mac OS-X
        • iTunes10.2.2
        • iOS4.3.2 -  "iPhone3,1_4.3.2_8H7_Restore.ipsw"
        • iOS4.3.2用のSHSHを、念のためtinyunbrellaで保存済み。
        注意) 「をぢの日記」によると、
        redsn0wにはベースバンド・ファームウェアを維持する機能がないため、新ベースバンド対応のアンロックがない場合は、利用しないのが原則。」とある。

        iOS4.3とiOS4.3.2ではBaseBandは変わらず04.10.01なので問題はないが、古いBaseBandを使ってSIM Unlockしている場合には、redsn0wは使えず、Basebandが維持できるPwnage toolを待つ必要がある。

        脱獄の手順)
        1. redsn0wを起動
        2. iOS4.3.2をBrowseから選んで、Openで選択、Nextで次へ
        3. Install CydiaとAllow boot animationのみを選択
        4. iOSにpatchあてを準備 - ここで相当待つ、Pwnageと異なり1分程度ですぐに終了
        5. 指示にしたがいiPhoneを接続し、電源を落とす
        6. 指示に従いDFUモードに入れる
          電源(Sleepボタン)を3秒押す、sleepとHomeを同時に10秒押す、Sleepだけ離してHomeを押し続ける。うまく、DFUモードに入れば、そのまま脱獄が始まる。うまくいかなければ、OKを押し、Nextで再度6のシーケンスをやる。
        7. RAMDiskをロードし、脱獄作業が始まる。iPhoneには、最初パイナップルのロゴなどが表示され、textベースで作業の流れが表示される。
        8. 脱獄が完了。アプリの末尾にCydiaが表示されている。なぜか、Cydiaロゴではなく、白抜きのロゴ。アプリも音楽も全部残っている。FirmwareをiTunesで全部書き換えるPwnage toolと違うのか、それとも脱獄が失敗しているからなのか?以前、redsn0wを試したときは、確かデータが全部消えたように覚えているが。。
        9. が、このCydiaは立ち上がらない。クリックしてもなにも起きずに直ぐ戻る。設定->情報から表示されるiOSの版は4.3のままである。
        10. 電源を切って、入れ直してみた。カスタムブートロゴは出ない(Cydiaからロードが必要ともあるので、これは正常なのかもしれない。) 普通に立ち上がる。
        11. どうも脱獄に失敗したようである。
        12. 上記3のAllow boot animationのチェックを落として再度redsn0wを実行。
        13. 同じように実施される。iPhoneの画面のログを見ると、どうも途中で、firmwareのダウンロードに失敗している模様。結局白抜きロゴで動作しないCydiaがインストールされる。
        14. この再脱獄のあともiOSは、4.3 (8F190)のままであり、脱獄版のiOS4.3.2がうまくロードできていない。普通のiPhoneとしては使えるので、そのまま使うことにする。ただし、現状まで確認したところ以下のアプリは動作しなくなっている。プロセスが残っていないので異常終了の様子。redsn0wのサイトで状況を確認したい。
          1. Safari
          2. Cydia
        Pwnage toolの登場を待つことにする。

        iPadとiPad2の比較

        http://wayohoo.com/ios/news/ipad-2-spec-summary.html

        Verizonのもの
        http://phones.verizonwireless.com/ipad2/

        どうせ脱獄できないなら、北米での3Gカバレッジのよいverizonのが良いかも。
        AT&TとVerizonのネットワークの比較は、2011年3月26日土曜日の本ブログで紹介した。
        3Gのデータ通信は、最安で月額料金は1GBまでで$20/month。

        2011年4月22日金曜日

        いろいろなブログパーツ

        http://www.bparts.jp/counter/counter01.php

        にカスタマイズ可能ないろいろなブログパーツがある。

        とりあえず、アクセスカウンタを作成してみた。

        ただし、アクセス統計は、Google blogger (本blog: 無料)でも、提供されている。最上段にあるのが、google提供のもの、左側にあるのが、上記サイトで作ったものである。

        Blogの広告(Adsense)の制御

        本blogに掲載される広告(Adsense)は、なぜか、子供靴や婦人カバンの広告である。同じ広告のままずっと変わっていない。なので、2010/8月以来、広告が全くクリックされていない。これ以前には、24,000アクセスがあった。これ以後は30,000アクセスがあったが、広告収入は0円である。広告が全く無関係であるのが分かる。これはgoogleの収益にも影響するであろうから、googleに通知したので彼らも真剣に対応してくれると思う。もうすこし早く動くべきだったかな。。

        これを改善する方法を調べてみた。結論は、何も変化がない、おかしいので、adsenseのフォーラムに2011/4/24に質問を立てた。状況が変わったら、再度本記事を書き直すことにする。この質疑に関するフィードを左側のリストに追加しておいた。
        1. 広告レビューセンター (競合広告フィルタ)
          説明) http://adsense-ja.blogspot.com/2007/12/adsense_17.html
          これを使う方法は、以下
          https://www.google.com/adsense/support/bin/answer.py?answer=82493
        2. 「Google AdSenseでカテゴリ指定による広告のブロックが可能に」
          http://blog.fkoji.com/2010/08241725.html
          これは、単に怪しいジャンルをブロックするだけ。
          使い方は)http://adsense-ja.blogspot.com/2010/08/blog-post_24.html
        googleのサイトにある情報と、やりかたは若干違うのでまとめてみた。
        1. ブログ投稿画面の右上にある、アカウント情報をクリックする。
        2. マイサービスのリストにある、Adsenseをクリックする。
        3. 「広告の許可とブロック」タブを選ぶ
        4. 広告レビューセンターに申し込む。
        5. 申し込んでも直ぐには有効にならないので、今日はここまで。。
        6. 広告の許可とブロックのページから、表示したくないURLをブロックした。
        その後、以下のように設定してみた。直ぐに結果は反映しないが、1日経っても変わらない。
        1. 新規広告の掲載は24時間ブロックして審査
        2. インタレストベースの広告掲載
        3. googleが許可した新規広告は即座に表示
        4. 表示されたくないデリケートなカテゴリを設定
        上記1の審査には、コンテンツターゲット広告とインタレストベースの広告は該当しないらしいので、1がどれほど有効なのかは分からない。まずは、2の効果を確認して、2がやはりあまり最適な広告を選択しないので、2を無効にして、1だけにしたが、まったく状況は変わっていない。

        1日たっても子供靴とカバンの広告は止まらない。
        なので、adsenseの設定画面から、所定のURLの広告だけを表示するように設定した。URLは適当に選んだ。が、どうもこれでも広告は制御できていない。

        adsenseの設定画面から、adsense クローラ (検索のためのgoogleクローラとは別物)の設定をして、このクローラを起動してみた。過去のクロール履歴が表示されていない。別にlogin情報がいるわけでもないのに、クローラがblogを見ていないとしたらこれは不思議。現在、statusは、クロール中になった。8時間たっても広告は変わらない。



          Feedburner

          Feedburnerにより、RSSをblogに掲載し、まとめつつ、Adsenseの広告を埋め込めるようである。

          http://128bit.blog41.fc2.com/blog-entry-213.html

          まだ試していない。詳細は後日書く。

          任意のiOSをインストールするためのSHSHの保存- TinyUmbrella/fix recovery/DFUモードへの入り方/DFUモードからの抜け方

          以下にあるように、TinyUmbrellaというツールを使えば、接続したデバイス用の認証コード
          SHSHをダウンロードして保存できる。ただし、都度SHSHを発行しているAppleに問い合わせてSHSHを取得する訳であり、そのiPhone等に搭載されているiOSの版用のSHSHではなく、tiny umbrella起動時点でAppleがリリースしている最新のiOS向けのSHSHとなる。なので、任意のiOSに復元したい場合には、そのOS用のSHSHを取得しておく必要がある。また、SHSHは端末のIDから生成されるので、tinyumbrellaに接続したことのない(未購入の)端末用のSHSHは取得できない。逆に一旦tinyumbrellaやCydiaにIDを登録してしまえば、次からは端末をつながなくてもSHSHは取得可能なようである。

          http://www.ipoday.net/misc/tinyumbrella.html

          mac OS-X用のTinyUmbrella v4.32.01をinstallした、~/.shsh にファイルは作成される。
          最新のtinyunbrellaでは、取得したSHSHのフォルダを表示する機能もある。
          復元時の認証サーバ機能もある。

          上記サイトには、無限リカバリループの問題を解決するfixrecoveryというツールもリリースされている。Mac OS X版は、terminalで動くtext baseのツールであり、DFUモードに入ったiPhone等をつなぐ必要がある。現状は、4.3用と4.2.1用のみのようである。

          DFUモードへの入り方は以下)

          1. HomeとSleepボタン(電源ボタン)を一緒にちょうど10秒押し続ける。
            (一旦電源を切ると書いてあるwebもあるが、電源を切る必要はない)
          2. 10秒したらSleepボタンだけ離して、Homeボタンは押し続ける。10秒すると
          DFUモードに入る。ただし、画面は真っ暗なままなので、入ったのかどうかは
          分からない。

           1の前に、sleepボタンだけ3秒押すという指示(以下)もあるが、必要かどうかは不明。
          http://jailbreakers.info/ (redsn0wでの脱獄方法の解説)

           Pwnage tool等では、この確認のための画面が出る。たいそう大げさな
          指示音がする。

          DFUモードからの抜け方)
          1. HOMEボタンとSLEEPボタン(電源ボタン)を同時に押し続けるとリセットされリブートする。

          iOS4.3.2の脱獄

          Pwnage 4.3.2で脱獄に成功したので、2011/4/25の「http://iphonedays-satoshi.blogspot.com/2011/04/pwnage-432iphone4.html」を参照されたい。

          iOSの復元に際しては、AppleでiOS(firmware)の認証を得ないとならず、Appleが認証を提供している最新のiOSである必要がある。以前のBlackra1nのように既存iOSを改造する方式ではなく、PwnageやRedsn0wは改造したiOSで復元する方式である。
          SHSHが保存されていれば、TinyUmbrella 等で古いiOSを使った脱獄も可能だが、
          そうでないと、最新のiOSしか脱獄できない。

          2011/4/15にiOS4.3.2がリリースされたので、これへの脱獄を調べた。

          http://gadgetordiary.wordpress.com/2011/04/19/ios4-3-2-紐なしjailbreak/

          にredsn0wの最新版を用いたやりかたについて説明がある。

          iOS4.3.2での変更内容は以下に説明があるが、Facetimeのバグの修正と脱獄対策がメインのようであり、iOS4.3.1からupdateする必要はあまりないように思う。

          http://iphone.systemania.biz/2144.html

          redsn0wの使い方は、以下に説明がある。
          http://putidevelopersblog.blogspot.com/2011/04/431redsn0w.html

          iPhone Dev teamのブログ http://blog.iphone-dev.org/ にも、をぢの日記 http://peer2.net/sjdojo/ の4/19日にも、redsn0w 0.9.6rc14を用いた、紐付きでない完全脱獄(untethered jailbreak)について言及がある。redsn0wは、かつて、boot patitionのサイズが変更できなかったが、custom logを表示するboot modeをサポートしていた。後者は結構役に立った。2011年4月24日日曜日 「redsn0w でのiPhone4 (iOS4.3.2) の脱獄に失敗」とうまくいかなかった。本記事の冒頭にある、Pwnageを使った方法をおすすめする。

          iOS4.3.2(iPhone4,3GS,iPad,iPod,AppleTV)のfirmwareは以下のサイトから取得可能である。
          http://www.felixbruns.de/iPod/firmware/

          2011年4月5日火曜日

          iOS4.3.1の完全脱獄がリリースされた

          iPhone4, iPhone3GS, iPod Shuffle (第3世代、第4世代)、iPad (iPad2は除く)、Apple TVの
          紐付きでない(untethered)完全脱獄(Jailbreak)
          がついにリリースされた。
          ただし、SIM unlockツールは、まだバグがあり更新を待つ必要がある模様。

          ただし、4/15にAppleからiOS4.3.2がリリースされた。このため、iTunesで
          復元する際に、iOS4.3.1は認証チェックが通らない。認証チェックを通すには、
          そのデバイス用の認証データ(SHSH)を保存しておく必要がある。これは、一旦
          脱獄すればCydiaで作成してくれるため、以後、古い版に戻せるようになるが、
          そのデバイスでの初めての脱獄では、最新iOSに脱獄するしか手はないようである。
          さもなくば、tinyumbrellaを用いて、Appleが提供しているSHSHを保存しておけばよい。これは、脱獄していなくても保存が可能である(別記)。

          現在dev teamは、iOS4.3.2対応のPwnage toolを用意しているらしく、これのリリース
          を待つのが一番手っ取り早い。Redsn0wはすでにリリース済みである(別記)。

          蛇足) Pwnageとは見慣れない綴りだが、http://maclalala.wordpress.com/2008/04/02/pwnage-iphone/ によると、「勝った、やっつけた、制覇した」の意。 勝つ意味で “own” と綴るべきを、タイプミスで “pwn” と間違えたのが始まりらしい。」読み方はいろいろあるらしいが、own の韻を踏んだ[ポウン]や pawn にちなんで、「ポーネージ」と、ま、文字道理読むようである。

          をぢの日記。http://jailbreakers.info/ の2011/4/19の所に関連コメントあり。

          iOS4.3.1の脱獄に必要なファイルはすべてダウンロードした。が、このような状況
          なのでダウンロードしたiOSは無意味になった。少なくともTinyumbrellaでSHSHを
          保存しておけば良かった。
          Appleにとっては、脱獄されると困るので、どんどん新しいiOSをリリースする。大量のSHSHを解析して、暗号化アルゴリズムを解読すれば、SHSHを作成できるようになるかもしれない。どうせ、SHA-1の暗号化ではなかろうか。。

          環境とダウンロード先
          •  iOS4.3.1 (対応プラットフォームとファイル名、ダウンロード先は後述)
          •  iTunes 10.2.1: (2011/4/4現在で最新: Appleのサイト からもdownload可能)
          •  Pwnage4.3: いつものようにMacのみに対応。Dev Team Blog
          •  Redsn0w 0.9.6rc9 : Mac版/Win版あり、Dev Team Blog にリンクあり。
          iOS4.3.1(Firmware)のファイル名、サイズと対応する機種(プラットフォーム)の一覧を以下に示す。いずれもダウンロードにはADSLでも10分以上を要する。
          •  iPhone4        : iPhone3,1_4.3.1_8G4_Restore.ipsw   698.3MB
             WCDMA (AT&T, softbank)のみ対応、CDMA(Verizon)は未対応
          •  iPhone3GS    : iPhone2,1_4.3.1_8G4_Restore.ipsw   440.3MB
          •  iPod Touch 3世代: iPod3,1_4.3.1_8G4_Restore.ipsw 429.1MB
          •  iPod Touch 4世代: iPod4,1_4.3.1_8G4_Restore.ipsw 681.7MB
          •  AppleTV-2G :  AppleTV2,1_4.3_8F202_Restore.ipsw 429.1MB
          •  iPad :              iPad1,1_4.3_8F190_Restore.ipsw
          •  iPad-2 (Pwnage4.3は、脱獄に未対応): iPad1,1_4.3.1_8G4_Restore.ipsw
          各プラットフォーム用の Firmwareは以下からdownloadが可能。
          SIMのunlock: 
          現状、最新である redsn0w 0.9.6rc9 は問題があり、今後対応予定の模様。
                Dev Team Blog に説明あり。

          SIM unlockの状況については、以下のURLなどに説明あり。
          http://apple-voice.com/

          http://apple-voice.com/wordpress/2010/04/iphone-simfree-status-how-to-sim-unlock/