iPhoneとは全然関係ないが。。。
LED電球を買ってみた。NEC製。6Wで白熱電灯60Wの明るさという。ただし、直下での明るさであり、総光束では、30W相当らしい。つまり直下以外は暗いということ。蛍光灯とは違い、すぐ点灯するのもいい。一番の魅力は、白熱電灯の40倍の寿命だということ。値段は、3,900円もしたが、白熱電灯を2年に一回程度交換しているところから換算すると、80年の寿命、もう一生交換する必要はないのは魅力だ。
封をあけてみると、小型の白熱電灯より少し大きい程度。消費電力6Wというのに、大きなアルミ製の放熱フィンが周囲を取り囲んでおり、ずっしりと重い。我が家には、ダウンライト主体なので白熱灯はたくさんあるが、ほとんどが、E17口金のミニクリプトン球で、昔ながらの口金のLED電灯が取り付けられるのは、風呂場しかない。キッチンのE11口金のダイクロックハロゲンが良く切れる。格好は良いのだが、玉も高い。いつかこれを、LED電球にしたい。
ということで、2灯ある風呂場の白熱灯のうち、1灯をLEDランプに交換してみた。左の写真の左側がLEDランプ、右側が60Wの白熱等である。電灯色を選んだところ、交換しなかった白熱灯との色合いには不自然はない。風呂場なので、防水の乳白色のプラスチックフードが電灯を取り囲んでいる。なるほど、フードの前のほうだけが明るくなり、周囲は暗い。狭い風呂場のせいで、光がうまく拡散するのか、部屋の明るさには違和感はない。放熱のよいところに取り付けてくださいと注意書きがあるのに、フードで覆ってしまっているのと、風呂場の湿気が、気がかりな点だ。
それはともかくとして、一生取り替える必要がないと思うと、得をした気分である。
日経トレンディに特集があった。東芝、パナなど各社からLED電灯が出ているようで、寿命はどれも同じで40万時間だが、大きさ、重さ、総光束数、消費電力などで違いがある。パナのものがよさそうなので、これも試してみたい。小型軽量で、消費電力は7.5Wと少し多めだが、全光束ではNECのものよりも5割も多いようである。それだけ、周囲も明るいということだろう。
16年間のご愛読ありがとうございました。
-
以前よりお伝えしていたように、本日3月31日をもってTechCrunch
Japanは記事の更新を停止します。これまで16年という長い間ご愛読いただいた読者のみなさまに感謝をお伝えしたいと思います。
今後、TechCrunch… Read More
2 年前