2009/12/21に購入したiPhone 3GS 32GB(モデル MC134J、OSは、3.1.2 (7D11),モデムファームウェアは05.11.07)をblackra1n RC3(2009/11/3版)で脱獄しました。最初の脱獄が終わって再起動すると、iPhoneがリカバリモードに入ってしまったので、再度blackra1nを起動してmake it rainとやったところ、正常に起動し脱獄できました。BlackSn0wでもSIMフリー化でき、ドコモのSIMで通話できました。ところが、再起動するたびに、iTuneとUSBの絵がでるリカバリーモードになってしまうのです。
PwnageTool3.1.4で、BlackSn0w後のiPhoneを上書き脱獄してみたのですが、再起動でブラックアウトしたまま、何の絵もでずに、リカバリーモードに入ってしまいました。このあと、iTuneで正式OSに復元して立ち上げてようやく、起動できました。
blackra1n本家のGeohotのblogから、対策について聞いて、WLANを切って、make it rainしたり、いろいろやってみたのですが、やはり状況は改善せず、紐付き脱獄 tetherd-jailbreakという仕様のようです。
jailbreak対策済みの新ROMについては「をぢの日記」さんのブログ
http://peer2.net/sjdojo/?p=5062
に詳しく書かれています。ただ、リカバリモードのiPhoneをUSBViewでみても、上のblogにあるような、ECIDのあとのSRTGというエントリは見つかりませんでした。 10月20日以前なら未対策Boot ROMだったようなので、残念です。
に詳しく書かれています。ただ、リカバリモードのiPhoneをUSBViewでみても、上のblogにあるような、ECIDのあとのSRTGというエントリは見つかりませんでした。 10月20日以前なら未対策Boot ROMだったようなので、残念です。
-- 紐付き脱獄の日々 -- 結局不安定で使えません。--
再起動するたびにblackra1nを要求されるのですが、それでも、SBSettingやSSHが使えたり便利なので、脱獄しました。ところが、何度も再起動+blackra1nしているうちに、Blackra1nしても、Geohot君の絵のまま長時間またされたあとリカバリモードにもどるようになり、iTuneから正規OSをインストールする以外になくなることが、2度も続きました。一回目は、Services.plistを置き換えて再起動したとき、2回目は、wlanをつかめなくなったので、ネットワーク設定をリセットしたときにこの症状になりました。どうも特定の操作に依存するのではなく、新ROMに対するBlackra1nでの対処法事態が安定してないように思えます。
紐付きなので、せっかくいろんなマシンにBlackra1nをinstallしたのですが。。
この途中分かったのですが、Blackra1n RC3のwindows判は、iTuneがinstallしてないと、dllエラーでabortするのですね。
この途中分かったのですが、Blackra1n RC3のwindows判は、iTuneがinstallしてないと、dllエラーでabortするのですね。
iPhone Devの正規開発者アカウント(個人用のやつ)も持っているし、開発のためMac Book Proも買ったのですが、jailbreakのありなしに関わらず、リカバリするとデバイスを認識できなくなるので、X-codeの ウインドウ-> オーガナイザ、プロビジョニングしなおさないとなりません。手続きは簡単ですが。
SSHでrootにアクセスできさえすれば、いろいろと手が使えるのですが、OpenSSHをインストールするには、Cydiaが必要で、いまのところ脱獄が不可欠になるようです。
Dev Teamによる、根本的な対策の出現を待ちます。