http://knyijong.blogspot.com/2009/08/iphonewi-fi.html
http://dynabook.com/assistpc/faq/pcdata/003341.htm
または、http://www.nccl.sony.co.jp/howto/bible01/10/index.html
にしたがっていろいろ設定しているうちにできた。
iPhoneのipaddressは、静的で192.168.0.xxに割り付けた。
ttsshがふるくてSSH接続できなかったので、Teraterm v4.64に上げたら接続できた。
wlanアダプタのドライバをインストールしたら、接続のサプリカントプログラムが自動起動されるようになった。これが立ち上がるのをmsconfigを起動して止め、windowsXPのnetwork設定から設定するようにした。
母艦のPCとのinternet接続の共有は以下のようにして成功した。
- 母艦が、インターネットに接続しているローカルエリア接続を右クリックして、プロパティを表示。
- 詳細設定タブから、ネットワークのほかのユーザにこのインターネット接続を通して接続を許可するにクリック、ネットワークのほかのユーザに制御や無効化を許可するにもクリック。
- インターネットアドレスが192.168.0.1になるがいいかと質問されるので、OKをクリック。これは、ややわかりにくいが、WLANから母艦が192.168.0.1に見えるということらしい。
- iPhoneから静的アドレスで、同じネットマスクのアドレスとして192.168.0.xxを指定。ネットマスクを255.255.255.0に設定。
- DNSとname severには母艦である192.168.0.1を指定。
- これで、母艦からは今までどおり外部のwebが見えていることを確認。
- proxyは、母艦と同じ設定。今回は、proxyサーバの自動設定ファイルを指定。
- iPhoneで、SBSettingで3Gをoffにしても、外部のwebが見えることを確認。
- iPhoneの無線LANマークが無事に点灯していることを確認。
- SSHからもlogin可能であることを確認。ただし、iPhoneからnetstatを起動すると192.168.1.yy だった昔のsshコネクションもそのまま存在している。 SBSettingで、SSHをいったんoffにしているが残っているので、rebootしないとだめか?
- cydiaから、syslog Togglesを導入。SBSettingから、syslogのon/offができる。とられるlog fileは、SBSettingのsyslogボタンを長押しすると表示される。
http://www.ipoday.net/ipodtouch_applications/syslog.html
- /var/log/syslog/syslogをみると、203.141.149.82がport 7344で、ssh loginを何度も試みている。webで調べてもこのIPは特に記載がない。passwdはデフォルトのalpineから変えてあるものの若干心配なので、/etc/ssh/sshd_configに、次の3行を加えて、intranetとUSB以外からのSSH接続を受け付けないようにした。さらに、念のためSSHを使わないときは、SBSettingからSSHを止めるようにすることにする。以下1が家庭内Lan, 2が勝手アクセスポイント、3がUSB Tonnelingの許可である。これで3Gからの攻撃に対しては安全なはずである。
http://www14.plala.or.jp/campus-note/vine_linux/server_ssh/ssh_filter.html に関連情報
http://iphone.goodegg.jp/archives/3971 変更後のサービスの再起動法はこちら
- AllowUsers *@192.168.1.*
- AllowUsers *@192.168.0.1
- AllowUsers *@127.0.0.1