- 本体付属と、予備の2個を持っているが、1年以内(保証期間内)で計3回も無償交換してもらっている。うち1回は交換品のマイクがこわれていた。なので、以後は、交換品も現場で確認してから交換している。いったいどう言う設計、品質管理なのか。。。
そのあと、11インチの新型Mac Book Airをみた。在庫ありといわれ、衝動買いしそうになった。値段は8万8千円。amazon.co.jpより800円安かった。とても薄くて、軽い。値段も安いし、デザインもとても良い。家に、去年買ったMacBookPro 15 inchがあるから必要はないのだが。ものすごく惹かれてしまう。Appleは魅力ある製品を作るのがとてもうまい。そしてApple Storeにはいつもひとだかりがある。売り方もとても旨い。だから平日の閉店前でも店内は客でいっぱい。以前行ったときも客でいっぱいだった。どこがうまいかというと:
- ヨドバシみたいに店員がごちゃごちゃいわず、品物を十分置いて、勝手に触らせておく。
- しかし十分な店員を配置してあり、客がその気になったところで、「在庫ありますよ」と殺し文句をいう。もともとその気で来ていることもあろうが、結構な人がついつい買ってしまっているようである。
- ディスプレイの仕方も、ごちゃごちゃさせずにエレガント。渋谷では、1Fに本体製品。2Fがカスタマーサポートととか付属品にわけてあり、Appleの顔である1Fをエレガントに見せている。
- といっても2Fが間抜けなわけではなく、受付窓口と展示テーブルという従来の考え方を排除して、十分な店員をおいて展示のテーブルで接客をしている。だからスループットがとてもいい。展示テーブルにあるMacにカスタマーサポート用専用ソフトがインストールしてあり、いろいろな登録もそこでスムーズにしている模様。
- 外人が来ることも考え、韓国語、中国語、英語のネイティブ店員(あきらかに外人)を配置している。
- とにかく、Appleに対して好印象を与える窓口として、Apple Storeは多大な貢献をしていると思う。さすがに技術よりセンス(デザインやユーザインターフェース)で売るだけの会社であるなと感心した。いちど行ってみて、私と違った目で、観察してみてほしい。日本、アメリカ、イギリスでもこう言う販売の仕方は少ないと思う。少なくとも2010/4月に行ったときのApple本社の下のApple Storeはここまで洗練されてはいなかった。似ているとすると、パリ-シャンデリゼのルイビトン本店とかかな。店員はかなり高ビーだったけど。(こちらは行ったのは1990年初頭と大昔のことではあるが。)
写真を後で掲載しておく。
PS. それにしてもである。このe-ブロガーだが、blog作成エディタ(WYSWYGモード)でblogを書いて、投稿しようとすると、いつも「Tag is not allowed: META」とでて、エラーになる。だからHTML編集モードにして、METAのTagを手で消している。自分のエディタで勝手にTagを挿入しておいて、エラーを吐くとは何事。いつごろかこんな状態になって、最近までもそのまま。きっと開発が縦割りになっているのだろう。googleも大企業病ってわけか。。