以下特に指定のないものは、windows用。私はwinXPで評価中。
- AVS4YOUの AVS Video Editor 4: www.avs4you.comから、$59ドルでダウンロードできるソフト群一式(ビデオソフト 5本、オーディオソフト5本、イメージソフト3本、その他のソフト5本)の中の一つ。この中に含まれる、AVS Video ConverterはiPhone用のm4vファイルを小型LEDプロジェクタPK201 (本ブログの2010/8/8参照)に変換するのに使用
- CorelのVideo Studio x3: 2010/9月一杯は特価で9,780円@ヨドバシ新宿 (10年連続国内シェアNo.1とのこと)
- カノープス・トムソンのEdius Neo 2 Booster: 19,950円@ヨドバシ新宿
- カノープス・トムソンのEdius Pro 5: 29,166円@Amazon.com アカデミック版
- Adobe Premier Pro CS5: (ヨドバシでは取り扱いなし)
- Adobe CS5 Production Premium: (ヨドバシでは取り扱いなし)
(Mac OS-X 10.4.10以降)Final Cut Express4: 23,800円@ヨドバシ新宿 - (Mac) Adobe Premeier (Mac用が最近久々に復活したもよう)
1は、タイトル、クリップ間トランジェント、音楽のミックス(iTunesの音楽から)、ビデオフィルタなど基本的な編集機能あり。声の高さを維持したまま、再生速度を変える(スロー、早回し)も可能。ただしときどきハングするので、時々保存しないと編集結果を全部失うことになる。部分モザイクやピクチャインピクチャはできない。
2,3,4,5,6は製品サイトからダウンロードして試用できる。5は、いわずと知れたnon liner編集の老舗。2の試用期間は15日、3,4は30日である。現在、2を
http://www.corel.jp/videostudioからダウンロードして、試用でビデオを編集してみている。試用版でもBlu-rayへの書き出し以外はほぼ同じ機能が利用できる模様。GPUを用いたファイル作成時の加速にも対応しているらしい。ピクチャインピクチャの個数では2が6枚までの重ねあわせが出来るのに対し、3は1枚までと少ない。また、2は、部分モザイクを移動させて、車のナンバーを隠したりということまで出来るらしい。1も2も、プロが使っているようなA/Bロール編集(動画を2トラック使って、その間をトランジェント効果で移動)というのはできない。2は、ストリートボードというものでビデオクリップをおおかた並べておいて、あとで調整できるので1よりも大分便利である。ナレーションのアフレコもできる。2は若干不安定で時に落ちるが編集内容はデフォルト10分で自動保存されており、実害は少ない。ただし問題点として、生成したファイルが1に比べかなり大きくなる。1はiPhone用の640x480の画質で12分のビデオが64MB程度だが、2では250MB超えになる.
また、なぜか分からないが、2は時々出力したクリップの画面と音が明らかにずれる。あと2では、DVDやiPhoneやミニプロジェクタPK-201に書き出すときに、装置の画面に対して、生成した画面がどのように当てはめられるかが指定できない。DVDではテロップが切れたり、PK-201では四方に縁ができたりと、制御性が悪い。GPUを使ったレンダリング加速にも対応しているが、overlay videoを入れると、フレームがかなり飛んでしまい(再生が、がたがたしてしまい)最終映像が確認できる実時間表示とはとてもいえない。かといって、部分レンダリングをして確認ができるわけでもなく、使いにくい。試用期間はあと4日で切れる。トップシェアとあり、値段も安いが、まずカノープス・トムソンのソフトを評価してみることにする。3をダウンロードしてしまったので、3から評価するが、4の方が機能豊富で4が本命のように思う。
ビデオにテロップつけ音楽をつけたあとで、一部のビデオクリップの長さを縮めると、後ろにあるビデオクリップは引きずられて前や後ろに移動するリップル編集がどのソフトでも当然できる。2では、オーバレイクリップやテロップや音楽が、引きずられて移動しない。と思ったら、2では、タイムラインビューにある鍵マークをクリックすれば連動させることができた。この問題は解決。
一応プロのやり方に見習い、まずメインのクリップを所定の長さ(尺という)にいれるように編集して白パケというものを作成し、それにテロップ、音楽をいれて完成させる(完パケ)という手法はとっているものの、やはり素人なので、最後になっていらない部分を切り取りたくなる。そのとき、変更した部分より後ろの合成画面やテロップ、音楽が変更したビデオに連動して移動してくれないと大変面倒なことになるのである。
AVCHDには撮影時刻が書き込まれているが、1,2には、これを字幕として焼き込む機能はない。3,4はまだあまり試していないが、3ではその情報にアクセスできているようである。3では、オーバレイビデオの数が1本と制限されるが、4にはその制限がない。
Sony HDR-XR350Vサポートに、XR350V付属のsoftware PMBで、画面に時刻を焼き込む機能はないか確認したところ、ないとのこと。PMBからDVD/Blu-rayに直接焼きこんで、DVD/Blu-ray playerから字幕をonにすると表示はできるらしいが、PCのplayerで表示はできないとのこと。私のほしいのは、video編集で字幕として焼き込みたいのだから、これとは違う。Video Studio x3にも問い合わせているが、まだ回答は得られていない。
また、なぜか分からないが、2は時々出力したクリップの画面と音が明らかにずれる。あと2では、DVDやiPhoneやミニプロジェクタPK-201に書き出すときに、装置の画面に対して、生成した画面がどのように当てはめられるかが指定できない。DVDではテロップが切れたり、PK-201では四方に縁ができたりと、制御性が悪い。GPUを使ったレンダリング加速にも対応しているが、overlay videoを入れると、フレームがかなり飛んでしまい(再生が、がたがたしてしまい)最終映像が確認できる実時間表示とはとてもいえない。かといって、部分レンダリングをして確認ができるわけでもなく、使いにくい。試用期間はあと4日で切れる。トップシェアとあり、値段も安いが、まずカノープス・トムソンのソフトを評価してみることにする。3をダウンロードしてしまったので、3から評価するが、4の方が機能豊富で4が本命のように思う。
ビデオにテロップつけ音楽をつけたあとで、一部のビデオクリップの長さを縮めると、後ろにあるビデオクリップは引きずられて前や後ろに移動するリップル編集がどのソフトでも当然できる。2では、オーバレイクリップやテロップや音楽が、引きずられて移動しない。と思ったら、2では、タイムラインビューにある鍵マークをクリックすれば連動させることができた。この問題は解決。
一応プロのやり方に見習い、まずメインのクリップを所定の長さ(尺という)にいれるように編集して白パケというものを作成し、それにテロップ、音楽をいれて完成させる(完パケ)という手法はとっているものの、やはり素人なので、最後になっていらない部分を切り取りたくなる。そのとき、変更した部分より後ろの合成画面やテロップ、音楽が変更したビデオに連動して移動してくれないと大変面倒なことになるのである。
AVCHDには撮影時刻が書き込まれているが、1,2には、これを字幕として焼き込む機能はない。3,4はまだあまり試していないが、3ではその情報にアクセスできているようである。3では、オーバレイビデオの数が1本と制限されるが、4にはその制限がない。
Sony HDR-XR350Vサポートに、XR350V付属のsoftware PMBで、画面に時刻を焼き込む機能はないか確認したところ、ないとのこと。PMBからDVD/Blu-rayに直接焼きこんで、DVD/Blu-ray playerから字幕をonにすると表示はできるらしいが、PCのplayerで表示はできないとのこと。私のほしいのは、video編集で字幕として焼き込みたいのだから、これとは違う。Video Studio x3にも問い合わせているが、まだ回答は得られていない。
あわせて、以下のようなPCの改造も考えている。
- Blu-ray R/Wドライブ(たとえば、LITEON IHBS212-32)を追加
- SSD(Flash)ドライブ追加(video work spaceの高速化) - AVSのビデオ変換ツールでの変換、ビデオ編集ツールでの書き出し時にdiskのseekが激しくおきてdiskが壊れそう。おそらく、work space用のdiskのseekと思われる。また、ここにSSDを用いることで変換の高速化が期待できる。購入済みで死蔵している32GBのSSD(silicon power, SATA)あり。
- メモリの2GB->4GB化:ただし、32bit OSのwinXPでは効果すくないかも、win7 64bit版の導入も同時検討が必要か。
- NvidiaのGPUの改版(現状使っているGeForce 8400GSからGTX460へ -- たとえば玄人志向GF-GTX460-E768HD)。一応、今の8400GSもCUDA対応ではあるらしいが、GTX460にすることで、SIMDコアであるSPの数が現状の16個から336個になり大幅な高速化が期待できる。Canopusの編集ソフトはGPUでの加速に対応していないようなので、購入するか未定。
- 使わなくなったCanopus DV-Stormカードの取り外し。GTX460のビデオカードは2スロットを食うので、たぶんこれは必要。
- IEEE1394カードの追加。DV-Stormを外すとIEEE 1394 portがなくなるので、古いDV カムコーダからのデータ取り込みができなくなるため。(たぶんやらない。テープ媒体にとった映像は死蔵だな。)
Final Cutはプロのデザイナにも使われているらしいが、店員さんの話では、Final Cut は、
サンプルクリップが豊富なこと、Adobe After Effectのようなビデオレタッチ、文字や静止画を導線に沿って移動させて重ね合わせたりして作るアーティステックなモーションクリップの作成機能も含んでいるらしい。