- iOS5.1が出るとAppleはiOS5.0.1の認証を止める。すると、TinyUmbrella等でSHSHが保存してあっても、iOS5.0.1のインストールはできなくなる
- iOS5.1に更新すると、(当面)脱獄のチャンスは失われる
- iPad2よりも前のデバイスであり、SHSHが待避してあれば、(iOS5.1をインストールした後でも)古い版のiOSにダウングレードすることは可能である。PwnageツールでDFUモードにいれて行う必要はある。
これは、私も成功しており、以下に書いた。2011年11月18日金曜日: TinyUmbrellaを用いて、iOS4.3.2に戻してiPhone4を脱獄
- SIM Unlockしたい場合には、カスタムfirmwareとしてiOS5.1を導入しないとならない。AppleのiOS5.1を導入すると、Basebandが最新に更新されてしまい。unlockのチャンスを失う
iOS5.1の脱獄)
iOS5.1 beta3 では、iOS5.0.1の紐つきでない脱獄(完全脱獄)で使われた、「Corona Exploit」が塞がれて、紐付き脱獄しかできなくなっているようである。⇒ http://bit.ly/zdNqe1上述のように、SHSHが待避してあっても、Appleが認証をやめた現在、iOS5.0.1はもはやインストールできないので、iOS5.xの紐付きでない脱獄は、現状は不可能であると思われる。
脱獄の開発状況については、http://cydiahelp.com/ (英語)に情報がある。
iOS5.0.1のiPad2は「アブサン」を用いて紐付きで無い脱獄に成功しているので、一旦OSをあげておけば良かったかも知れない。Pwnageなどのツールと違い、アブサンは、インストールしたiOS5.0.1を改造するタイプなので、TinyUmbrellaなどを用いて、(将来のSIM unlockに備え) Basebandをあげないようにして、iOS5.0.1を更新しておく必要があった。それが面倒だったので、やらなかった。が、iOS5.xでは、iCloudも使えるし、日米のAppleアカウントを混在させても、まとめてアプリがアップデートできるようであり、大変便利なので、あげておくべきであった。
2012年1月25日水曜日: iPad2, iPhone4SのiOS5が完全脱獄可能に - iPad2の脱獄に成功
iPhone4, iPhone3GSのiOS5.1の紐付き脱獄)
また、http://xiaolongchakan.com/archives/3319106.html にあるように、SemiTetherをいれておけば、リブートしても最低限電話だけは使えるようになる模様。
iPhone4SのSIM unlock)
SIMをlockして囲い込むという、従来の各国のキャリアのやり方が変わりつつあるように思う。長期契約で端末の購入代金を値引くという方法は、SIMのlockとは関係なく使えるので、むしろそうやって囲い込むほうが、明瞭なように思う。
SIMをlockして囲い込むという、従来の各国のキャリアのやり方が変わりつつあるように思う。長期契約で端末の購入代金を値引くという方法は、SIMのlockとは関係なく使えるので、むしろそうやって囲い込むほうが、明瞭なように思う。
これについては、http://bit.ly/xsZPbv に情報がある。わざわざ香港等でiPhoneを買わなくても、GeveySIM Ultra S という$54.99の下駄をSIMにかませることで、DoCoMoのSIMが使えるようになる模様。AU(CDMA)版があるのかは、これから調べたい。
iPhone4Sのベースバンドの版情報は以下にあり。
http://bit.ly/w5EkVX
以下にあるように、XiのDoCoMo SIMでunlockしたiPhoneが使えるようである。そして、なにより、ポケットルータ機能(テザリング)が使えるらしい。使い放題プランでテザリングが使えるのは、大変嬉しい。
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/066/66818/
ただし、AU版のiPhone4Sでは、テザリングが近々解禁になるという噂(以下)もある。ここには、すこしであるがSoftbank版とAU版のiPhoneの比較も掲載されている。
http://plus.appgiga.jp/ky777/2011/10/30/7362/
DoCoMo SIMのiPhone4Sの方が、AUよりも通信が高速なようである。
また、DoCoMoのサイトにも、他社のSIM unlock携帯でのDoCoMo SIMの利用について書かれている。正当な利用法として認知されている模様。
http://bit.ly/xQdHBo
米国で売られているSIM Unlockアダプタ)
Amazon.comを見ると、$8くらいで、SIM unlockの下駄が売られている。
http://amzn.to/xRpKHR だれのreviewもないので、使えるのかは不明。
上記のGeveySIMらしきものも $10程度。http://amzn.to/zBSEO3
ここには、
これを買って、DoCoMoのXiのSIMを使うのが良さそうである。
米国で使うには)
米国で高額なAU(一日3000円)やSoftbank(一日1500円)のデータローミングを使う必要はない。SIM unlockアダプタを噛ませて、AT&TのプリペイドSIMを使えば良いと思われる。GoPhoneのprepaid SIMは、AT&T shopでも買えるし、amazon.comでも9.99ドルで売られている。
http://amzn.to/AhYMvd
ここのreviewに使い方の説明がある。
もちろん料金チャージは別途必要である。
http://bit.ly/zKummB にあるように、1月有効の100MBパッケージが15ドル、500MBで25ドルである。ローミングはカナダとメキシコしかできない。(この2つは、自動的に包含されるらしい)
通話プランは、10セント/分 で良いのではなかろうか。ただし、購入する通話料金によって失効する期間が変わる。100ドルを購入して、ようやく1年間有効になる。(GoPhoneのページ http://bit.ly/zKummB のAdding Fund...のタブから見られる)
失効すると電話番号が消えるのではなかろうか。。つまり、毎年100ドル+旅行時に、1月有効なデータプランを購入ということになる。
ただし、Data通信は、GoPhoneと月極契約とで設定が違うかも知れないので注意が必要である。
http://amzn.to/AhYMvd
MicroSIM Cutter)
iPhone3GSまでの大きなSIMをカットして、microSIMにするパンチャーと、従来SIMとして使うためのアダプタもamazon.comで売られている。http://amzn.to/A09Nta
商魂たくましいなぁ。。
SprintのiPhoneをAUのSIMで使う)
http://www.blogfromamerica.com/wp/?p=5922 に詳細なレポートがある。米国のキャリア情報に大変詳しいYoshidaさんのレポートである。
米国で売られているSIM Free iPhone4)
http://www.blogfromamerica.com/wp/?p=3263 のように、2011/6月から米国のApple Storeで売られている。割と普通の値段です。
が、上記のSIM Unlock アダプタがあれば、わざわざ、買う必要もない。
以下にあるように、XiのDoCoMo SIMでunlockしたiPhoneが使えるようである。そして、なにより、ポケットルータ機能(テザリング)が使えるらしい。使い放題プランでテザリングが使えるのは、大変嬉しい。
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/066/66818/
ただし、AU版のiPhone4Sでは、テザリングが近々解禁になるという噂(以下)もある。ここには、すこしであるがSoftbank版とAU版のiPhoneの比較も掲載されている。
http://plus.appgiga.jp/ky777/2011/10/30/7362/
DoCoMo SIMのiPhone4Sの方が、AUよりも通信が高速なようである。
また、DoCoMoのサイトにも、他社のSIM unlock携帯でのDoCoMo SIMの利用について書かれている。正当な利用法として認知されている模様。
http://bit.ly/xQdHBo
米国で売られているSIM Unlockアダプタ)
Amazon.comを見ると、$8くらいで、SIM unlockの下駄が売られている。
http://amzn.to/xRpKHR だれのreviewもないので、使えるのかは不明。
上記のGeveySIMらしきものも $10程度。http://amzn.to/zBSEO3
ここには、
No Jailbreak No more 112 (only first time needed) No cutting micro SIM Card Signal search very fast Support iOS(Version): 4.0, 4.1, 4.2.1, 4.3, 4.3.1, 4.3.2, 4.3.3, 4.3.5, 5.0, 5.0.1 with the following in basebands (Modem Firmware) Baseband 01.59.00 Baseband 02.10.04 Baseband 03.10.01 Baseband 04.10.01 Please Note: It won't work if the iphone modem firmware (baseband) is 04.11.08, and any others baseband that not listed on the aboveとあり、ほとんど、最近のiOSはサポートされていそうである。もはや、SIM lockは、通用しないということであろう。
これを買って、DoCoMoのXiのSIMを使うのが良さそうである。
米国で使うには)
米国で高額なAU(一日3000円)やSoftbank(一日1500円)のデータローミングを使う必要はない。SIM unlockアダプタを噛ませて、AT&TのプリペイドSIMを使えば良いと思われる。GoPhoneのprepaid SIMは、AT&T shopでも買えるし、amazon.comでも9.99ドルで売られている。
http://amzn.to/AhYMvd
ここのreviewに使い方の説明がある。
もちろん料金チャージは別途必要である。
http://bit.ly/zKummB にあるように、1月有効の100MBパッケージが15ドル、500MBで25ドルである。ローミングはカナダとメキシコしかできない。(この2つは、自動的に包含されるらしい)
通話プランは、10セント/分 で良いのではなかろうか。ただし、購入する通話料金によって失効する期間が変わる。100ドルを購入して、ようやく1年間有効になる。(GoPhoneのページ http://bit.ly/zKummB のAdding Fund...のタブから見られる)
失効すると電話番号が消えるのではなかろうか。。つまり、毎年100ドル+旅行時に、1月有効なデータプランを購入ということになる。
ただし、Data通信は、GoPhoneと月極契約とで設定が違うかも知れないので注意が必要である。
http://amzn.to/AhYMvd
MicroSIM Cutter)
iPhone3GSまでの大きなSIMをカットして、microSIMにするパンチャーと、従来SIMとして使うためのアダプタもamazon.comで売られている。http://amzn.to/A09Nta
商魂たくましいなぁ。。
SprintのiPhoneをAUのSIMで使う)
http://www.blogfromamerica.com/wp/?p=5922 に詳細なレポートがある。米国のキャリア情報に大変詳しいYoshidaさんのレポートである。
米国で売られているSIM Free iPhone4)
http://www.blogfromamerica.com/wp/?p=3263 のように、2011/6月から米国のApple Storeで売られている。割と普通の値段です。
が、上記のSIM Unlock アダプタがあれば、わざわざ、買う必要もない。