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本ブログのアクセス統計: 60万アクセスを達成しました。ご訪問ありがとうございました。

60万アクセスまでの経過

2009年12月に始めた本blog。2011年7月ごろに10万アクセスを達成し、2011年12月13日には15万アクセスを達成。
その後、私も更新しておらず、アクセスは少し減りましたが、3月1日には18万アクセス。2012/4/18に20万アクセス、2012/8/21に25万アクセス、2013/1/18に30万アクセス、2013/12/17に40万アクセスを達成しました。しばらく見ていなかったら、2015/5/1に50万2584アクセスになっていました。またまた、しばらく更新しないうちに、2017/6/11に60万7197アクセスになっていました。2018/7/7 .. おお七夕 .. には63万0656アクセスになっていました。久しぶりに更新しました。
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2013年12月24日火曜日

Evasi0n7によりiOS7.x の完全脱獄に成功

本日Tech Church http://tcrn.ch/1cNZloJ やCNET http://cnet.co/1cO0RqH に掲載されたEvasi0n for iOS7 による、iOS7の完全(untethered) 脱獄は本物だった。早速試したので報告する。

完全脱獄) 母艦無しでreboot/電源off/on可能な脱獄

必要要件)
母艦)
- MacOSX 10.5/10.6/10.7/10.8
- Windows (XP minimum)

脱獄対象のiOS)
- iOS 7.0, 7.0.1, 7.0.2, 7.0.3, 7.0.4, 7.1beta1, 7.1beta2

以下からダウンロードできる)
http://evasi0n.com/

やり方と注意事項)
1. 上記のiOSにupdate (入獄する) -- 以下1で解説
2. iTunesでのbackup passwordをoffにすること。デバイスのlock passwordをoffにすること。そしてバックアップ
3. EvasiOnを起動して、Jailbreakボタンを押す。この間iOSとiTunes関係のプログラムを動かさないこと。-- 以下2で解説

iTunesからiPhone4とiPad2をiOS7.0.4にアップデートして、脱獄に成功した。
また、iPhone4で電源を切り、単体で再起動し、再起動後Cydiaが動く。すなわち、untetheredであることも確認した。

1.  iOS7.0.4のインストール)
途中でずっこけた)
http://support.apple.com/kb/TS4451  にあるやり方で上手くいった。
  1. OSのサイズは1.1GBとあるが、iPhoneの「設定」を開くと空きスペースが3.8GB必要とある。アプリを減らして4.2GBほど空けた。
  2. Tiny Umbrellaを動かしていたのでhostの設定がおかしかった。止めて再度実行
  3. インストールが途中でこけて、iPhoneはRecovery modeになった。Macを再起動して、再度繋いでupdateして成功
    (iPad2でも、インストールが途中でこけて、iPad2はリカバリーモードになった。そのまま、iTunesのupdateボタンを押したらupdteに成功した。脱獄しているiPhone/iPadの場合には、一発で素直にiOS7がインストールできないのかも知れない。。)
iTunesにCongraturations! Your iPhone is unlockedのメッセージがでた。SIM unlockされたのであろう。だが、screen shotを撮ろうとキーを押したら消えてしまった。
(契約縛りの2年の切れたAT&T iPhone4 (これまで、iOS5.1.1だったもの) のSIM(AT&T用語ではDevice)のunlockができた。

2. evasi0nによる脱獄)
前述のように以下に注意
  1. iTunesを起動しないこと
  2. Backupにパスワードをつけている場合は解除すること
  3. 端末のパスワードも解除すること
手順は以下の通り、後ほど写真入りで解説する。
  1. Evasi0nを起動。Macの場合には、信頼できないアプリとでるので、右クリックから開くメニューをコントロールキーを押しつつクリック。そして、信頼できなくても自己責任で起動を押す。
  2. Jailbreakボタンを押す。
  3. Evasi0nアプリが端末にインストールされるので、それをクリック。
  4. 自動的に端末が再起動。端末をアンロックすると進むようだが私はここでスタック
  5. Mac上のEvasi0nのJailbreakボタンを押してみてもダメ
  6. 端末上にインストールされたEvasionアプリをもう一度起動したら、先に進んで、脱獄完了となった。(以下写真)


ただし、Aptbackupが、ライブラリaptの非互換によって動かないので、脱獄アプリが再インストールできない。 orz.....


いま、iPad2もiOS7.0.4にあげて脱獄完了。こちらでは、aptのライブラリもインストールでき、aptbackupも動いた。が、10個近くは入れてあった脱獄アプリは全く復活せず。互換性問題があるのだろうか。。



上記のUnofficial Folderの拡大



蛇足) なぜiOS7.1がまだbetaなのに、脱獄をリリースするのか不明。普通は、脆弱制をAppleに塞がれる恐れがあるので、メジャーリリースのあとになるはずです。。(TinyUmbrellaでSHSHを保存してあれば、保存してある古い版に戻せるので大丈夫ですが。。)
以上

2013年6月2日日曜日

iOS6.1.xの脱獄について

iPad2は脱獄したiOS5.0.1のままなのでいろいろ動かないアプリが出てきた。iPad2の脱獄iOSを更新しようと思いつつサボっていた。。久々に調べてみて、大分状況がかわっていた。

脱獄とは)
Apple非公認のアプリを動かしたり、rootとしてiPhoneの奥底をいじれるようにするのが脱獄です。Apple刑務所から自由になるという意味でしょう。これは、米国ではミレニアム著作権法で合法と判断されている。
ただし、脱獄するとメーカ保証は受けられないし、手続きを失敗して動かなくなることもあるので、自己責任で。。昔、マルチタスクができなかったり、壁紙を変えられなかったりしたときは、脱獄で非公式アプリを動かす価値があったが、今、脱獄して価値があるのは以下ぐらいかもしれない。具体的にどういうツールなのかは別途投稿する予定。

  1. SBsetting : リセットとか、機内モードとか簡単に設定できるメニュー
  2. メニューバーの時計に、曜日とか残メモリとかを表示させる
  3. バックグラウンドプロセスを一気に殺す
  4. ボタンやスワイプをしたときの動作をカスタマイズする
  5. MiWi: キャリアのサポートとは関係無く3GからWiFiへのテザリングを可能にする
  6. システム領域のファイルを引き抜く
  7. mobile terminal: 文字端末からuserやrootになって、システムにアクセスする。iOSは、実はBSD系のOSであり、vi/emacs やgccなどをインストールすれば開発環境にもなる。
  8. OpenSshd をインストールして、sshアクセスできるようにする
  9. VNCサーバをインストールして、PCからVNC(リモートディスクトップ)できるようにする。
  10. Appleの開発ライセンス 99ドル/年 を払わずに、自分用のアプリなどを勝手に開発する。
iOS6.xの脱獄)
iOS6.1.2までならEvasi0n を使えば、完全脱獄可能。http://bit.ly/16A5OGp
iOS6.1.3 だと、Redsn0wで、semi untetherd脱獄可能。http://bit.ly/16A6trv (いkこのpageのscreen shotから...)



2013/6/1時点のiOSの公式版は、6.1.3 (iPhone5は6.1.4) 
これは、リセットや電源再投入で入獄に戻るが、母艦無しでは全く使えなくなるuntetheredよりは大分マシ。でも脱獄状態にもどるには、リセットするたびに母艦につなぐことになるので面倒。

本家iPhone-dev-team http://blog.iphone-dev.org/ にもあまり情報は無い。

Evasi0nの予定)
http://bit.ly/16A9at3 をみると、Evasi0nはiOS6.1.3で脱獄のための脆弱性が塞がれたので、次の脆弱性はiOS7まで残しておきたいとある。

http://www.evasionjailbreak.com/p0sixninja-discovers-new-jailbreak-exploits-for-use-with-ios-7/ のように、iOS7で使えそうな脆弱性は把握されているようである。

AndroidのOSならば、簡単にrootが取れるのだし、脱獄するのは、相当に技術のある限られたオタクユーザしかやらないのだから、Appleもそろそろ禁止するのをやめればよいと思うのだが。。管理主義のSteve Jobsもいなくなったことであるし。。

SHSH)
だが、iPhoneはiOSインストール時に、Appleが端末個体番号(ECID)とOSのsignatureからSHA-1暗号化で生成するとするSHSHが必要になる。
これは、TinyUmbrellaでAppleから採ってきて保存しておくことができる。。が、最近やっていなかったので、iOS6.1.1やiOS6.1.2のSHSHは持っていない。。昔は脱獄サイトCydiaにECIDが保存され、勝手に代行で保存するTSSサービスというのがあったが、今はサービスされていない模様。
SHSHを持っていないと一旦iOSの版を上げると元に戻せないので注意。

で、どうするか)
なんだか時代遅れだが、しょうが無いので、SHSHのあるiOS6.0.1ですることにする。
保存されたSHSHを使って脱獄するのは、以前成功して、以下に簡単に書いた。

2011年11月18日金曜日:

Baseband)
また、iOSを上げるとBaseband(通信ミドルウェア) も同時に上がり、これは一旦上げると戻せないので注意。

ただし、最近はSIM unlockのツールもリリースされていないし、AT&T, Verizonなどの端末はもともとSIMはunlockされている。また、SIM unlockのゲタもあるので、basebandを上げても特に問題はなさそう。

SIM unlock)
ただし、米国では2013/1/16以降に買ってSIMが lockされた端末を、自分でSIM unlockするのは違法という法律が制定された。http://bit.ly/16A6X0S SIMをunlockしたいなら、unlockされた端末を買うべき。

また、AT&Tでは2年縛りが切れた端末をunlockしてくれる。これはAppleから情報が来るらしいが、まだ来ていない。これを問い合わせるときには、SIM unlockというのはパスワードロックがかかってしまったSIMをさすので、Deviceのunlockといわないと、意味不明の情報をもらえることになる。。

2013年1月23日水曜日

iOS6のuntethered Jailbreak(完全脱獄)のリリース間近

iOS6 の紐付きでない(つまり再起動にPCがいらない)脱獄がもうすぐリリースされると、複数のソースが報じている。











2013/1/5づけのInternational Digital Times:
http://www.idigitaltimes.com/articles/14218/20130105/ios-6-1-untethered-jailbreak-iphone-5.htm によると、iPhone5と4SのiOS6, 6.0, 6.02, 6.1の紐付きでない(untethered)脱獄のメドがたち、近々リリースされると、脱獄の本家DevTeamのメンバ @plantbeingが伝えたとのこと。iPad2は対象らしいが、iPad3やiPad miniが対象かどうかは不明。

@planetbeing氏のtweet: https://twitter.com/search?q=%40planetbeing&src=typd

をみると、脱獄の作業が進んでいることが書かれている。

また、http://xiaolongchakan.com/archives/3675336.html には、日本語でのまとめもある。

英語であるが、Tech Churchには、今回の脱獄に使った脆弱性などについての記述がある。
http://techcrunch.com/2013/01/21/behind-the-scenes-of-the-iphone-5-jailbreak/

初期のように、BootROMの脆弱性(たとえば、24kpwm、後述)を使っていたが、最近のBootROMは、そういう穴が塞がれてしまったので、Userコードなどから、iOS自体の脆弱性をついているようである。

2013/1/22づけのWilliston Pioneer  Sun News 
http://www.willistonpioneer.com/content/what-tricks-ios-6-jailbreak-iphone-5-untethered-ready-ios-602-still-ive-update

にも同様な記述がある。

2013/1/22づけのGotta be Mobile Newsにも同様の記述がある。
http://www.gottabemobile.com/2013/01/22/ios-6-jailbreak-release-alert/

24kpwm) http://theiphonewiki.com/wiki/0x24000_Segment_Overflow
 かいつまんで解説すると。 iOSデバイスは、ハードウェアのSHA-1 コードチェッカを持ち、これが、所定の値に一致しないと実行できなくすることで、不正なOSの実行を防止している。
ところが、このSHA-1ハードウエアを呼び出すときに、workメモリのアドレスをオーバフローさせることで、チェックをかいくぐることが出来た。この脆弱性を24kpwnと呼ぶ。これにより、認証されていないLLB(Low level boot: http://theiphonewiki.com/wiki/LLB )をロードし、認証されていない脱獄iOSを実行していた。

もっとも、iPhoneに乗っている暗号化チップをリバースエンジニアリングして、SHA-1 http://ja.wikipedia.org/wiki/SHA の秘密カギを取得してしまえば、iOSの認証もやりたい放題、すなわち脱獄OSをあたかも正規OSと同じようにリリースし放題だと思うのだが、そう簡単にはできないのだろう。

2012年12月24日月曜日

iOS6の脱獄はニセ情報だった

iPhone5のiOS6が紐付きでない(untethered)脱獄できたという情報が流れたようだが、これは、ニセ情報だった模様。

http://bit.ly/YDgQpE に掲載されている。

ここの情報によるとiOS6.0やiOS6.0.1の紐付きでない脱獄は2012年内にはリリースされない。2013年の早い頃に計画されているiOS6.1のリリースがあるまでは、新脆弱性(exploit)を利用した、脱獄は公開されないだろうということらしい。

脱獄が公開されればAppleが手を打ってくるので、持ち玉を大事にしたいということであろう。スマホやTabletでもAndroidは、rootが取れるし、Mac, windowsもいじれる。

なぜiOSだけが。。)
iOSだけが、強く制限を掛けているのだが、もはや非公式アプリも、それほど沢山流通しているわけでもない。(便利なものはあるが。。)

また、SIMをlockしていない端末も増えたので、問題があるとしたら、脱獄すればwireless tetheringが勝手にやれることぐらいであろう。。

ビジネスモデルを壊すようなソフトの不正流通をするわけでもないので、Appleは規制を緩めてもよいのではと思うのだが。。

2012年10月12日金曜日

iPhone5の脱獄とunlock版

少なくとも、2つのグループによって、iOS6ないしは、iPhone5の脱獄が報告されている。

  1. iPhone4S上でのiOS6の脱獄。mdowd氏とkernelpool氏、これは、日本語で http://tools4hack.santalab.me/?p=11724 のサイトで解説されている。iPhone5でないのは、iPhone5が売り切れだった為だとのこと
  2. iPhone5上でのiOS6の脱獄。Grant Paul (別名 Chpwn)氏によるもの。以降、こちらを解説する。ただし、ツールは現状非公開。万全を期すためとのこと。
  3. iPhone5のunlock これも上記項目2のサイトに情報があったので解説する。
iPhone5の脱獄)
http://absinthejailbreak.com/?p=5351 (英文) に情報がある。証拠となるのが、iPhon縦5列アイコンになったスクリーンショット(以下)であり、「これは、フォトショップなどで簡単に偽造できるので、動画でないと信用できない。」との指摘も、コメントにあることに注意が必要。

脱獄したiPhone5のスクリーンショットなど。非公式アプリ入手サイトCydiaのアイコンが表示されていることが、脱獄している証

もし本当なら、発売から24時間以内に脱獄が完了したらしく、恐るべき速さである。手法公開の予定は不明。

紐付き Tetheredか)コメントを見ると、いまだTetheredのようである。つまり、電源を落としたり、resetすると、脱獄の母艦となるPCが無い限り再起動できない、不完全な脱獄である。(Tetheredなどについては、以下でも解説した。TinyUmbrellaについても紹介しているので、ご存じない方は是非ご覧頂きたい。)

2012年9月20日木曜日:iOS6の脱獄


おまけ)
英語nativeでも、コメントに文法の間違いは多い。「気にすること無く、度胸でいけばよい」という、ことである。

笑えるのは、コメント中段にある以下のやりとり。

簡約すると、「このコメントには、文法(grammar)間違い多いね。」「( grammarじゃなくて、) grammaticalだよ」「awesome (最高!!)」


iPhone5のSIM unlock)
AT&Tでは、SIM unlockとは、セキュリティコードが分からなくなって使えなくなったSIMのlock解除のことを指し、device unlockと呼ぶらしい。

手法)
  1. Apple のweb siteでキャリアとしてVerizonをしていしたiPhone5を買うと(キックバック割引がない?ので、50ドル高くなるが)SIM lockされていない。
以上)



2012年9月20日木曜日

iOS6の脱獄

iPhone5が発売され、米国でも大変なブームになっている。Apple storeのまえで寝泊まりする人もnewsで報道されていた。ebayでは、1500ドル越えのプレミアがついているとか。
米国でのブームの要因の一つは、iPhone5でサポートされる4G(日本でいうLTE) への期待だろうがが、当面は、過負荷で4Gがつながりにくくなるのではとのこと。。

iOS6の脱獄)


すでに、iPhone4 ( A4  SoC:  http://bit.ly/SDjTFY 利用)までのiOS6の脱獄に対応した Redsn0w 0.9.15b1 が最終テストに入っている模様。
Absinthe Jailbreak: http://absinthejailbreak.org/ にあるが、元祖Dev TeamのMuscle Nurd の情報らしいので、間違いはなさそう。

iPhone 3GS以外は、紐付き脱獄 (tethered)である。つまりrebootすると使えなくなる。
したがって、iPhone3GS以外の人にとっては、まだ脱獄は時期尚早。

また、例によって、SoCが違うのでiPhone5どころかiPhone4S へも未対応、これらの対応はまだ時間がかかると思う。

Jailbreak Nation (JBN)  : http://www.jailbreaknation.com や
Gotta Be Mobile : http://bit.ly/SDh9s8 にも同じ事が書かれている。Gotta Be Mobileには、

iPhone4S, iPhone5の脱獄への期待)
SoCの版が進むとhardwareでの脱獄対策が強化される。

 iOS hackers teamed up to form the 2012 iOS Hacking “Dream Team”, made up of posixninja, pod2g, nikias andplanetbeing, と、2012年からこの3者によるドリームチームで取り組んでいるとあるが、それでも、いまだにA5プロセッサ( http://bit.ly/SDjFi2 : SoC)のiPhone4Sの脱獄に成功していない。これをみると、A6プロセッサのiPhone5の脱獄は相当先であろう。

TinyUmbrella)
なにはともあれ、将来のiOSの版をiOS6.0に戻すためにはiOS6.0のSHSHが必要になる。
http://thefirmwareumbrella.blogspot.com からTinyUmbrella をダウンロードして、手持ちのiOSデバイスのSHSHをAppleから取得して、保存しておくことをお勧めする。

一度、デバイスを登録しておけば、あとはデバイスを繋がなくてもSHSHの保存ができる。
ただし、iOSの新しい版がでるたびに、TinyUmbrellaはそのiOSに対応した新版がでるので、最新のTinyUmbrellaをインストールする必要がある。

SHSHに関する詳しい紹介は、


2011年5月21日土曜日:  TinyUmbrellaの紹介とiOS4.3.3のSHSHが保存できない課題


に書いた。

2012年5月27日日曜日

iOS5.1.1の完全脱獄が可能に

以下の記事にも書いていたが、期待されていた、脱獄ツールAbsinthe 2.0 (アブサン: リキュールの名前)がリリースされた。
2012年5月22日火曜日: iOS5.1.1の完全脱獄
http://bit.ly/MKCyPM が発表資料。
ホームページはここ。http://www.greenpois0n.com/
ここの右上のリンクから、Absinthe v2.0.4 がダウンロードできる。Mac, Windows, Linux版がある。(Linux版まで、あるとは立派。。)

iPhone脱獄解説の老舗 「をぢの日記」http://bit.ly/KcDDk7 に、くわしい解説がある。
iPhone4では、マイナーアップデートである。(9B208) では、脱獄が出来ないので、(9B206) を入手する必要があるとのこと。とあったが、Absinthe v2.0.2以降で、9B208にも対応したとのこと。http://bit.ly/KNEWVl

http://jailbreak.xxxxxxxx.jp/5-1-1.html にも情報がある。各種脱獄ツールと機種対応について表になっている。対応した各種iOSのファイル(firmware)をダウンロードするためのリンクもここに置かれている。
http://bit.ly/KNCo9x にもAbsintheの情報がある。

http://tools4hack.santalab.me/how-to-sn0wbreeze-294-511.html には、Basebandをあげないで、脱獄するSn0wbreezeについて紹介されている。これはwindows版しかない。これも完全脱獄対応であるが、iPhone4やiPad1までしか対応していない。

Absinthe v2.0.4での対応iOS) 
  iOS 5.1.1  (2012/5/26時点で)
対応デバイス)
 iPad 1,1 – 2,1 – 2,2 – 2,3 -2,4– 3,1 – 3,2 – 3,3
 iPhone 2,1 – 3,1 – 3,3 – 4,1
 iPod 3,1 – 4,1.

未対応デバイス)第3世代 Apple TV。

iPad2,4は、iPad3発売後に発売された値下げ版のiPad2である。

該当デバイスの見分け方は後日追加して掲載したい。が、ダウンロードリンクのところには、(3GS/4/4S/iPad2/iPad3)とある。

やり方)
ざっと読んだところだと、以下のようになる。
  1. iOS5.1.1に更新。(SIM unlockのために、Basebandをあげたくないひとは、要注意。sim unlockのためのゲタ(以下)。にもBasebandの対応範囲があるかもしれないので、注意が必要。basebandをあげないでiOS5.1.1をインストールする方法は、今後チェックする。確かTinyUnbrellaを使ってできたはず。

    2012年5月13日日曜日: Gevey UltraでiPhone4のSIM unlock

  2. 作業高速化のために、データはリカバリしない。リカバリしてある場合には、iTunesにバックアップしたあと、iPhoneで、Settings – General – Reset – Erase all Content  の操作をして、一旦消す。
  3. Absinthe 2.0を立ち上げUSBでデバイスを繋いで、Jailbreakのボタンを押して待つ。
  4. データをiTunesからリカバリする。
  5. 脱獄でインストールされる。非公式ツールのダウンロードツール Cydiaを開いて、"Rocky Racoon 5.1.1 Untether" を探し、これをインストールすると、untetheredになる。
Basebandを維持した脱獄)
http://bit.ly/KNEWVl に情報がある。ただし、9B206を用いる必要がある。
ここでは、一旦iPhoneが文鎮化して動かなくなったとある手法も書かれているので、失敗しない方法がなになのか。後ほど検討して、ためしてから報告したい。
Basebandなしのcustom firmwareでは、AppleにアクセスにいくSHSHと対応しないので、iTunesでは、復元できないと思う。やはりSn0wbreezeのような専用ツールが必要なのでは。。

Redsn0wでBasebandを除去したcustom firmwareを入手して、iTunesでOption+復元でそれを指定してから、Absentheをするか、もしくはiPhone4ならば、Sn0wbreezeがお手軽であろう。

Macを母艦にしてこれを行うには、Pwnage5.0.1とiOS5.0.1を用いて行うしかなさそうである。iPad1, iPhone4までしか対応しない。http://bit.ly/KNIs1X 

Untethered=完全脱獄とは)

脱獄には3種類有る。
  1. iOSデバイス単独でも、リセットや電源off/onができる。untethered(完全脱獄)
  2. PCに繋がないと、再起動できない、tethered(紐付き脱獄)
  3. PCに繋がないで再起動すると、非脱獄状態になる semi-tethered脱獄(半紐付き)
2のtetheredだと、間違ってリセットしたり、電池がなくなって一旦落ちたりすると、PC(母艦)が無いところではiOSデバイスが再起動できない。使えなくなる危険がある。



2012年3月15日木曜日

iOS5.1の脱獄, iPhone4SのSIM unlock

iOS5.1がリリースされた。まだ紐無し脱獄はできないが、以下の注意がDev Team Blog http://blog.iphone-dev.org/ に掲載されている。

  1. iOS5.1が出るとAppleはiOS5.0.1の認証を止める。すると、TinyUmbrella等でSHSHが保存してあっても、iOS5.0.1のインストールはできなくなる
  2. iOS5.1に更新すると、(当面)脱獄のチャンスは失われる
  3. iPad2よりも前のデバイスであり、SHSHが待避してあれば、(iOS5.1をインストールした後でも)古い版のiOSにダウングレードすることは可能である。PwnageツールでDFUモードにいれて行う必要はある。
    これは、私も成功しており、以下に書いた。

    2011年11月18日金曜日: TinyUmbrellaを用いて、iOS4.3.2に戻してiPhone4を脱獄

  4. SIM Unlockしたい場合には、カスタムfirmwareとしてiOS5.1を導入しないとならない。AppleのiOS5.1を導入すると、Basebandが最新に更新されてしまい。unlockのチャンスを失う
iOS5.1の脱獄)
iOS5.1 beta3 では、iOS5.0.1の紐つきでない脱獄(完全脱獄)で使われた、「Corona Exploit」が塞がれて、紐付き脱獄しかできなくなっているようである。⇒ http://bit.ly/zdNqe1

上述のように、SHSHが待避してあっても、Appleが認証をやめた現在、iOS5.0.1はもはやインストールできないので、iOS5.xの紐付きでない脱獄は、現状は不可能であると思われる。

脱獄の開発状況については、http://cydiahelp.com/ (英語)に情報がある。

iOS5.0.1のiPad2は「アブサン」を用いて紐付きで無い脱獄に成功しているので、一旦OSをあげておけば良かったかも知れない。Pwnageなどのツールと違い、アブサンは、インストールしたiOS5.0.1を改造するタイプなので、TinyUmbrellaなどを用いて、(将来のSIM unlockに備え) Basebandをあげないようにして、iOS5.0.1を更新しておく必要があった。それが面倒だったので、やらなかった。が、iOS5.xでは、iCloudも使えるし、日米のAppleアカウントを混在させても、まとめてアプリがアップデートできるようであり、大変便利なので、あげておくべきであった。
2012年1月25日水曜日: iPad2, iPhone4SのiOS5が完全脱獄可能に - iPad2の脱獄に成功
iPhone4, iPhone3GSのiOS5.1の紐付き脱獄)
http://bit.ly/Abe7mS に情報がある。

また、http://xiaolongchakan.com/archives/3319106.html にあるように、SemiTetherをいれておけば、リブートしても最低限電話だけは使えるようになる模様。

iPhone4SのSIM unlock)
SIMをlockして囲い込むという、従来の各国のキャリアのやり方が変わりつつあるように思う。長期契約で端末の購入代金を値引くという方法は、SIMのlockとは関係なく使えるので、むしろそうやって囲い込むほうが、明瞭なように思う。

これについては、http://bit.ly/xsZPbv に情報がある。わざわざ香港等でiPhoneを買わなくても、GeveySIM Ultra S という$54.99の下駄をSIMにかませることで、DoCoMoのSIMが使えるようになる模様。AU(CDMA)版があるのかは、これから調べたい。

iPhone4Sのベースバンドの版情報は以下にあり。
http://bit.ly/w5EkVX

以下にあるように、XiのDoCoMo SIMでunlockしたiPhoneが使えるようである。そして、なにより、ポケットルータ機能(テザリング)が使えるらしい。使い放題プランでテザリングが使えるのは、大変嬉しい。

http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/066/66818/

ただし、AU版のiPhone4Sでは、テザリングが近々解禁になるという噂(以下)もある。ここには、すこしであるがSoftbank版とAU版のiPhoneの比較も掲載されている。
http://plus.appgiga.jp/ky777/2011/10/30/7362/

DoCoMo SIMのiPhone4Sの方が、AUよりも通信が高速なようである。

また、DoCoMoのサイトにも、他社のSIM unlock携帯でのDoCoMo SIMの利用について書かれている。正当な利用法として認知されている模様。
http://bit.ly/xQdHBo

米国で売られているSIM Unlockアダプタ)
Amazon.comを見ると、$8くらいで、SIM unlockの下駄が売られている。
http://amzn.to/xRpKHR だれのreviewもないので、使えるのかは不明。

上記のGeveySIMらしきものも $10程度。http://amzn.to/zBSEO3
ここには、
No Jailbreak No more 112 (only first time needed) No cutting micro SIM Card Signal search very fast Support iOS(Version): 4.0, 4.1, 4.2.1, 4.3, 4.3.1, 4.3.2, 4.3.3, 4.3.5, 5.0, 5.0.1 with the following in basebands (Modem Firmware) Baseband 01.59.00 Baseband 02.10.04 Baseband 03.10.01 Baseband 04.10.01 Please Note: It won't work if the iphone modem firmware (baseband) is 04.11.08, and any others baseband that not listed on the above
とあり、ほとんど、最近のiOSはサポートされていそうである。もはや、SIM lockは、通用しないということであろう。
これを買って、DoCoMoのXiのSIMを使うのが良さそうである。

米国で使うには)
米国で高額なAU(一日3000円)やSoftbank(一日1500円)のデータローミングを使う必要はない。SIM unlockアダプタを噛ませて、AT&TのプリペイドSIMを使えば良いと思われる。GoPhoneのprepaid SIMは、AT&T shopでも買えるし、amazon.comでも9.99ドルで売られている。

http://amzn.to/AhYMvd
ここのreviewに使い方の説明がある。

もちろん料金チャージは別途必要である。
http://bit.ly/zKummB にあるように、1月有効の100MBパッケージが15ドル、500MBで25ドルである。ローミングはカナダとメキシコしかできない。(この2つは、自動的に包含されるらしい)
通話プランは、10セント/分 で良いのではなかろうか。ただし、購入する通話料金によって失効する期間が変わる。100ドルを購入して、ようやく1年間有効になる。(GoPhoneのページ http://bit.ly/zKummB  のAdding Fund...のタブから見られる)
失効すると電話番号が消えるのではなかろうか。。つまり、毎年100ドル+旅行時に、1月有効なデータプランを購入ということになる。

ただし、Data通信は、GoPhoneと月極契約とで設定が違うかも知れないので注意が必要である。

http://amzn.to/AhYMvd

MicroSIM Cutter)
iPhone3GSまでの大きなSIMをカットして、microSIMにするパンチャーと、従来SIMとして使うためのアダプタもamazon.comで売られている。http://amzn.to/A09Nta
商魂たくましいなぁ。。

SprintのiPhoneをAUのSIMで使う)
http://www.blogfromamerica.com/wp/?p=5922 に詳細なレポートがある。米国のキャリア情報に大変詳しいYoshidaさんのレポートである。

米国で売られているSIM Free iPhone4) 
http://www.blogfromamerica.com/wp/?p=3263 のように、2011/6月から米国のApple Storeで売られている。割と普通の値段です。
が、上記のSIM Unlock アダプタがあれば、わざわざ、買う必要もない。

2012年1月25日水曜日

iPad2, iPhone4SのiOS5が完全脱獄可能に - iPad2の脱獄に成功

iPad2, iPhone4SのiOS5.0.1の紐付きでない完全脱獄がChronic Dev Teamからリリースされた。
Absinthe  (アブサン : リキュールの名: http://bit.ly/wxqa1o ) というツールである。
Chronic Dev Teamは、以前も脱獄ツールをリリースしているので信頼できそう。
やはり大御所は、Dev Teamであり安定している。ここのPwnage toolも良いが、とりあえずiPad2を脱獄してみた。

再三のコメントで恐縮だが、近々iOSも5.1に上がると思われるので、iOS5.0.1のSHSHをTinyUmbrellaで待避しておいた方が良いと思う。

こちらにvideoと、Macを母艦とした脱獄が)
http://www.engadget.com/2012/01/20/absinthe-a5-jailbreak-released-for-iphone-4s-hacker-dream-team/

こちらにはwindowsを母艦としたツールが)
http://www.engadget.com/2012/01/21/untethered-jailbreak-iphone-4s-ipad-2-windows/

以下に日本語での紹介がある)
http://jailbreakers.info/

また、本家ともいわれる、iPhone-Dev Teamにもこの脱獄の話が掲載されている。
http://blog.iphone-dev.org/
A5チップを使った iPad2,iPhone4Sなどのデバイスが3日間で、935,232台も脱獄されたとある。これは脱獄してCydia(非公式アプリのマーケット)にアクセスすると、自動的に、iOSダウングレードのためのSHSHをCydiaは保存してくれる。SHSHは端末固有のIDなので、その数をカウントしたのであろう。SHSHについては以下。


2011年5月21日土曜日: TinyUmbrellaの紹介とiOS4.3.3のSHSHが保存できない課題



iPad2 -  iOS5.0.1 の脱獄に成功)
http://bit.ly/xTKIwM にあるやり方で、iOS5.0.1のiPad2の脱獄に成功したので、紹介する。母艦はMac OS-X Lionである。

脱獄後に導入した非公式アプリ)
うまく導入できなかった非公式アプリ)
  • 5row qwerty keyboard for iPad ($2.99 の有料) は、iOS4.2, iOS4.3しかサポートされていない。installを試しても、却下される。本当はコレが一番欲しいのだが。。
  • emacs http://hitoriblog.com/?p=4019  これは、ctrl, escを入力しないとならないので、外部キーボードがないと使えない。また、standaloneでの日本語入力にも難あり。MacのSSHからわざわざ使えても意味が無い
  • mobile terminal : 入れてみたが起動で画面がでた瞬間に終了する
  • 音声認識Siriから設定を操作する脱獄アプリもある模様。http://bit.ly/zZzTha
電源再投入も問題なし)
脱獄後に電源を切って再投入しても脱獄していることを確認した。ちなみに、
  • 電源再投入ないしはリブートをしても脱獄しているのが、紐付きでない完全脱獄(untethered Jailbreak)
  • リブートすると、非脱獄状態に戻るのが、不完全脱獄 (semi-tethered)
    • 脱獄自体をアプリや、ブラウザから特定サイトへのアクセスを使ってやるもの。たとえば、JailbreakMeは後者のやり方で脱獄するので、ユーザ空間Jailbreakはこれに属するのではないかと思う。試しても居ないし、調査もしていないので、間違っていたら指摘願いたい。
  • 母艦につながないと、リブート出来ないのが、紐付き(tethered)
である。tetheredだと母艦(脱獄ツールをインストールしたPC)がないと電源投入できないので、不便になる。

脱獄の手順)
Green Poisonのサイトはこちら、windows, Macのツールがある)http://www.greenpois0n.com/

いつも有益な脱獄情報を提供してくれる老舗「をぢの日記」http://bit.ly/zmwdAS に、上記サイトの抄訳がある。このページも久々の更新である。

改造ファームウェアをiTunesでインストール(転送)しなおすPwnageと違い、脱獄後、映画や音楽などのデータが全部消えない。

紐付きで無い完全脱獄なので、iOSを書き換えているはず。昔、iOS3.1の時代にGeorge Hotzという高校生ハッカーが開発したbrackra1nという完全脱獄ツールがあった。これは、USBをつないだときにできる穴(脆弱性, exploit)を利用してiOSを書き換えていた。
データの全転送にしては、ちょっと高速すぎる気がするが、Restoreという画面も出るので、ブロックで転送しているのかも知れない。

いずれにしろ、脱獄ツールがデータ転送まで全部面倒を見てくれる。この点では、DFUモードに入れたり、iTunesを起動したりする老舗Dev TeamのPwnageツールよりも、かなりお手軽。Pwnageのやり方は以下のようなもの。
2011年4月25日月曜日: Pwnage 4.3.2でiPhone4 iOS4.3.2の紐付きでない脱獄に成功
Mac用のアブサンは、http://cache.greenpois0n.com/dl/absinthe-mac-0.1.2-2.zip からダウンロードできる。これも上記の説明のとおり。

なにかアブサンのiconは怪しげだが気にしないことにする
iPadをつないで、上記アブサンをクリックすると脱獄が始まる
iPadのLockを解除するようにとあったが、忘れていた。自動ロックをneverにしただけだったが、問題なくできた。


バックアップをするとあり、結構時間がかかった
iPad2にはこんな画面が表示される

しばらくしてデータを送り始める
iPad2にRestore in Progressの画面が表示されてからかなり時間がかかり、iPad2はリブートした。
ほぼ終わり
iPad2に転送されている、アブサンのアイコンをクリック。最後にStorage Almost Fullの画面がでて、iPad2はリブート。脱獄完了。
USBケーブルをつなぎっぱなしにしておくと、またアブサンの最初の処理が始まろうとするので、×でウインドウをクローズ。

最後に、茶色のCydiaアイコンが追加された。これが脱獄成功の証

Cyciaをクリック - 最強のDeveloperで。ここでWiFiからデータ取得し、Spring boardがrestart (respring)

脱獄アプリマーケットであるCydiaサイトにいけた
SB settingをインストールしてみた

SB settingのインストール時にこんな画面が。100,000人目のビジターだとのこと。2度目に訪問してもこれがでる。ますます怪しい。
一応クリックしてみると、賞金やらがもらえるとある。が、ボランティアでやっている脱獄団体が、賞品やら賞金を配るのも不気味。額も大きい。なので、無視することにした。うまい話には裏がある。と思う。




ありがたや、Green Poisonさん。わずかですが、http://www.greenpois0n.com/ のDonateのアイコンからPayPalでDonateしておきました。良い(?)著作物は文化で守りましょう!!!

2012年1月3日火曜日

iOS5.0.1対応の完全脱獄が可能

A5チップを採用したiPhone4S and iPad2 は未対応だが、それ以外のiPhone3GS, iPhone4, iPhone4-CDMA, iPad1, iPod touch 3G, iPod touch 4Gなどは、iOS5.0.1の紐付きで無い完全脱獄 (Untethered Jailbreak)が可能になった。

http://blog.iphone-dev.org/ に情報がある。

脱獄につかうツールは。

である。上記のリンクをクリックするとダウンロードできる。
私にとって実績があり、いつも使っているPwnageも対応したが、Pwnageはいつもながら、Mac版しか存在しない。

Pwnageでの脱獄の手順は、ここに写真入りで出ている) http://jailbreakers.info/

ただし、iOS5.0.1は以下に書いたように、危険なバグがあるらしく、iOS5.0以前を更新してまでも、脱獄する価値があるのかは良くご考慮ねがいたい。Appleからは、現在iOS5.1のbetaが配布され、テストしている模様。念のためにiOS5.0.1のSHSHをTinyUmbrellaで保存しておいても良いと思うが。

2011年11月28日月曜日: iOS5.0.1は紐付き脱獄可能だが危険


TinyUmbrellaについては以下からリンクをたどっていただきたい。

2011年12月4日日曜日

脱獄してやっていいことと悪いこと - 既得権益との戦い


知財に詳しい弁護士によると、ソフトについて買うというのは微妙なところがあるらしい。ソフトを買うというのは、制限内での使用の権利を得るだけ。
これは、ハードウェアを買って自分の物にするのと違う。物なら、どうしようと自分の勝手が原則だが(自分の物である以上は)、ソフトは違う、制限の範囲内だけが自分のものなのであり、それを破るのはまずいと考えられている。

AppleのiOSのlicense Agreementには、当然、OSのリバースエンジニアリングや改造をするな。と書かれている。が、これらをしないと、スーパユーザにはなれず、脱獄はできず非公式ソフトはインストールできない。
それなのに、脱獄は2010年7月に米国のミレニアム著作権法で脱獄は合法になった。



どこが違うのか調べた。以下に解説する。
これを破るときには、ミレニアム著作権法が適用される米国であろうが覚悟が必要である。

iPhone脱獄について調べてみた)

に解説がありますが、許されている行為は、以下である。

1 Install applications not found/allowed in the App Store. 
(App Storeで非公認のアプリをインストールしてはならない)
2 Make modifications to the Springboard, as well as the OS.
   (OSやSpringboardを改造するは可能)
3 Customize the device with themes.
   (テーマなどをカスタマイズするのは可能)

What is pirating? Is it legal?Pirating is the copying, distributing, or downloading of unauthorized software, which in this case includes applications as well as music and movies. This allows users to essentially install any application for free. This is definitely illegal, and all users should refrain from any contact with Cydia applications such as Installous, dTunes, and MobileCinema MobileTheatre.

1に反したソフトも流れており、これは非合法であることを承知してつかわないとならない。

どういう背景なのだろうか)
ハードは解析しても違法配布はしにくい。物理的に作らないとならないから。また、権利は特許で保護されている。
ところが、ソフトは解析すると違法配布が簡単。特許で方式を保護しても、ちょっと手法を変え、非効率を容認するといくらでもかいくぐれる。
ソフトの全実装可能性を実施例で網羅するのは不可能に近い。理由は以下。
  1. CPUの性能が上がっているので、実現方法が多少非効率でも問題なく使える。特許などで網羅したつもりでも、抜け穴が探しやすい
  2. UI(User Interface)特許は公知例が多すぎて、権利無効化されやすい。ハード以上に回避は簡単。
2が、Androidが、正々堂々とAppleの物まねをしてきた理由だと思うが、最近はSamsungは訴訟に負けている。詳細は以下) http://androidken.blog119.fc2.com/blog-entry-634.html


こういう違いがあるので、違法配布につながりやすいソフトの解析を禁止する契約条項はを守らないと違法にしてきたのだと思う。

ところが、米国のミレニアム著作権法では、契約条項を破っても、価値ある独自ソフトを作れるから、それはよしとし、問題となる違法配布だけを厳密にとりしまることにしたように思う。

著作権の権利期間が70年(日本では映画以外は50年)と長く一番うるさい米国がJailbreakを許している裏にはこう言う理屈があったように思う。


それでも戦う)
そうだとはいえ、不合理な権益が、はびこっている。盗用はいけないが、正規に買った権利ですら行使できないものが多い。ある意味、既得権益の乱用もある。グレーではあるが危険を承知で皆戦っている。日本人は相乗りが多いが、いつまでも相乗りでは済まない。以下に列挙する。
  1. SIM Unlock: 海外ローミングは不当に高いが、SIMをunlockして海外のPrepaid SIMを遣えば、安く利用できる。キャリアを選ぶのはユーザの正当な権利だと思うし、端末は正規に買って、使用料を正規に払っている。
  2. 4GB/月じゃないとできないtetheringを2GB/月の契約でやる。そもそもキャリアは使うデータ量にチャージしている。2GB以内しか使わないのに、月額で倍もする4GB/月分の利用料を払うのは非合理。
  3. DVDのリッピング。自分で買ったソフトを、スマホやタブレットで見るのは私的複製である。そのためにリッピングをするのは合法であってしかるべき。
  4. DVDのリージョンコード破り。欧米でしか売っていないビデオソフトを入手して、日本の端末で見られない。また、日本で売っているビデオは、日本語字幕という付加価値が入っている代わりに高い。それがなくてよければ、安い海外ビデオを買うのは、ユーザの権利。ただし、海賊版を買うのは、明白な権利侵害になる。MacbookProなど、Macのリージョンコードは実は解除できる。別途書く。
  5. Mac OS-X Lionから、PowerPCアプリのemulatorがなくなっています。これも、Apple既定路線への不当な誘導であり回避したい。
  6. 日本語が使えない電子ブックリーダで日本語が読めるようにするのも、他の電子ブックリーダ用に買った電子ブックのDRMを解除して、他の電子ブックリーダで読むのも正当な権利。ただし、DRMを解除したものを、違法に流通したら、これはあきらかに非合法行為。
つまり、作者の権利を尊重し、正当な対価の支払いを守るのが重要だと思う。
Macは技術的には良いが、既定路線への強引な誘導が強すぎる。そういうのは、断固戦うべきだと思う。

著作権をどう考えるか)
私は次のように考えている。
  1. 技術でまもる。(DRMとか)
  2. 法律でまもる
  3. 文化でまもる
本来は、3であるべきだと思う。1,2では守りきれない。著作権を尊重しないと、著作者が正当な権利を得ることができず、良いコンテンツが育成されない。
そして、次は2の法律で守る。つまり、違法な流通や海賊版などは、法律で摘発する。

1の技術で守るのは最後の最後。どうせ守る、破るのいたちごっこになり無駄な労力を使うし、先に書いたDVDリッピングのように、正当な利用も阻害される。

1や2が不要になるような、文化を育成していきたい。そうでないと、以下のような、部下の破壊がまかり通ってしまう。既得権益の保護と、著作権の保護がごちゃごちゃになっている。

2011年12月1日木曜日: どんどん消されるYouTube, 著作権法はこれでいいのか?


相乗りでいいのか)
日本人はとかく相乗りが多い。やばそうなうちは、手を出さない。が、それが改善されると、相乗りしてくる。典型的な例がLinuxだと思う。
日本企業は、Linuxは特許で訴えられる危険がある、ソフトが不安定だといってずっと無視してきた、一方海外ではLinuxを使えるようにと、努力してきている。
  1. Linuxのソサイアティが、不明瞭なコードを除外してきた
  2. 特許紛争で戦ってきた
    http://japan.internet.com/webtech/20110509/1.html
  3. IBMなどは、自社の特許をLinuxのために無償供与した
    http://www-06.ibm.com/jp/press/2005/01121.html
この裏側には、革命で権利を切り開いてきた欧米文化の戦うというのと、日本の和を重んじ、妥協でなんとかするという違いがあると思う。「君子危うきに近寄らず」は、日本や中国だけで当てはまるといったら言い過ぎかも知れないが、そういう相乗りは、欧米からは卑怯に感じるのだと思う。そして、それが、スーパ301条のような米国のごり押しになって、日本に戻ってくる。

スーパ301条) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0

以下にまとめた。

2011年11月26日土曜日: 日本を日本たらしめていること


2011年11月28日月曜日

iOS5.0.1は紐付き脱獄可能だが危険

http://putidevelopersblog.blogspot.com/2011/11/ios5_3233.html のように2011/11/30の時点で最新のiOS5.0.1は、ハックされる危険なバグがある。(2011/11/9の記事)

iOS5.0.1は、紐付きであるがsn0wbreeze v2.8b10ないしは、redsn0w 0.9.9b8で脱獄が可能。だが上記の問題があるので、避けた方が良さそう。紐付き脱獄だと、PCなど母艦なしでは、リブートや電源の再投入ができないので、使いにくい。せめてrebootすると入獄に戻るsemi-tetheredの脱獄でないと不安である。

http://putidevelopersblog.blogspot.com/2011/11/ios5-v28b10.html

iOS5&5.0.1脱獄方法!Sn0wbreeze v2.8b10の使い方まとめ)
http://putidevelopersblog.blogspot.com/2011/11/ios501tetheredredsn0w099b8sn0wbreeze.html

2011年11月18日金曜日

iOS5, iPhone4S, iPad2 の脱獄, SIM unlock

脱獄とは)
http://ja.wikipedia.org/wiki/Jailbreak に解説があります。
脱獄自体は、合法的に入手したアプリを使ったり、SIM unlockする限り、アメリカでは2010年7月に、ディジタルミレニアム著作権法により合法行為と判断されています。
法律が時代に合っておらず古い既得商構造の保護ばかりに走る日本ではどう扱われるか分かりません。このへんはTPPにより改善される可能性が大いにあります。TPPについては以下に考察しました。
2011年11月12日土曜日:TPP/為替介入のあり方 - 日本の政治はおかしい

受益者が声を大にしていかないと、おかしな日本のシステムも、時代遅れの日本の政治も改善されないと思います。日本の著作権法の時代錯誤さは、そのうち別記事に記載したいと思います。政治家の頭の古さは以下などで考察しました。ご興味あれば。。

2011年11月15日火曜日:時代遅れのプレゼンテクニックの日本の政治家たち

iPhone4S, iPad2を脱獄したいなら)
iPhone4S, iPad2を脱獄したい方は、iOS5.0.1以降に版をあげるのを避け、iOS5.0のままにしておいた方が良さそうである。以下によると、iOS5.0ならば、紐付きでない(untethered)の完全脱獄の方法がある模様。iOS5.0.1以降でこの穴が塞がるかは不明。

http://www.limera1n.cc/2011/11/jailbreak-501-untethered-possibility.html#more

いずれにしろ、TinyUnbrellaを導入して自分の端末のSHSHを保存して置けば、その時点のiOSに戻せるので、いち早く、この作業をすることをお勧めする。TinyUmbrellaについては、以下などに書いた。
2011年7月18日月曜日: TinyUmbrellaでiOS4.xのSHSHが全部保存されていた
現状での脱獄)
iOS5の脱獄は、iPhone4S, iPad2を除いて可能なようである。

http://www.limera1n.cc/2011/10/jailbreak-ios-5-iphone-4-3gs-ipod-touch.html

ただし、端末の再起動時にPCへの接続が必要になるTethered (紐付き)である。
また、以前は、ここで用いるredsn0wよりは、Dev TeamによるPwnageのほうが安定度が良かった。redsn0wはiPhoneの起動時にbootのログが表示されるverboseモードがあり異常の解析には大分役に立ったし、無味乾燥なリンゴマークとも違いbootが楽しくもあったのだが。。
もちろん、redsn0wで難航したのは、インストールしたSIM unlock tool等の環境も違うし、iOS3の時代の話なので、あまり参考にはならない。

脱獄なしでSIM unlock)
さらには、米国AT&TのiPhone4SのSIMを脱獄なしでunlockしてT-MobileのSIMで使えるようにする方法が以下に書かれている。投稿した人も試していないようである。こんな込み入った手段を誰が発見したのだろうか。。が、日本のiPhone4Sでは使えない可能性が高い。

http://www.limera1n.cc/2011/11/how-to-unlock-iphone-4s-4-3gs-without.html#more



2011年10月14日金曜日

iOS5のSIM unlock/海外で安く携帯を使うには。。

AUのCDMAのiPhone4Sも発表され、SIM unlockの必要性は大分減ったかも知れませんが...

SoftbankはSIM unlockしないようですが、AUの端末のSIMがlockされているのか
は気になりますね。Lockされていないなら、米国最大手、電波がメチャクチャ
よくつながる、VerizonのプリペイドSIMが使えます。これは大きい。


AYさんから、コメントをいただきました。CDMAは、米国内ではSIMを使わずに通信するそうです。AUのCDMAにあるSIM は米国外向けらしく、VerizonのプリペイドSIMなるものも存在しないようです。Verizonのプリペイド携帯はありますが、SIMを使っていないのですね。携帯料金については、AYさんのサイトが詳しいです。
参考:http://www.blogfromamerica.com/wp/?p=2397http://www.blogfromamerica.com/wp/?p=4961

米国や欧州で通話料・データ通信量が格安なプリペイドSIMを使う意味は依然あります。なにせ、米国AT&T のSIMなら、
  • 米国内なら、固定でも携帯向けでも、一分10セント (ただし着信でも通話料がかかる)
  • データ通信は、100MBで15ドル。1ヶ月有効。
と格安です。米国の住所と米国のクレジットカードが本来は必要なのですが、2009年に買ったときにはAT&Tのお店はそこのところは承知していて、お店の住所で登録してくれます。
SIM unlockされてない端末なら通話がそのままできます。
AT&TのプリペイドSIMでデータ通信をするには、テクニックが必要です。iOS3.1.2での例は、以下のBlogにあります。

2010年4月27日火曜日 米国でAT&TのプリペイドSIMを買ってiPhoneを使う
にSIM unlock toolのultrasn0wが、iOS5に対応したとあります。もっとも、
古いiOSをBasebandを更新しないで脱獄し続けている人向けです。新しいiOSでのBasebanは、まだUnlock機能自体が対応していません。というか、最近はunlockする必要性が減ったのか、どうも最新のBasebandには対応がされません。