http://ja.wikipedia.org/wiki/Jailbreak に解説があります。
脱獄自体は、合法的に入手したアプリを使ったり、SIM unlockする限り、アメリカでは2010年7月に、ディジタルミレニアム著作権法により合法行為と判断されています。
法律が時代に合っておらず古い既得商構造の保護ばかりに走る日本ではどう扱われるか分かりません。このへんはTPPにより改善される可能性が大いにあります。TPPについては以下に考察しました。
2011年11月12日土曜日:TPP/為替介入のあり方 - 日本の政治はおかしい
受益者が声を大にしていかないと、おかしな日本のシステムも、時代遅れの日本の政治も改善されないと思います。日本の著作権法の時代錯誤さは、そのうち別記事に記載したいと思います。政治家の頭の古さは以下などで考察しました。ご興味あれば。。
2011年11月15日火曜日:時代遅れのプレゼンテクニックの日本の政治家たち
iPhone4S, iPad2を脱獄したいなら)
iPhone4S, iPad2を脱獄したい方は、iOS5.0.1以降に版をあげるのを避け、iOS5.0のままにしておいた方が良さそうである。以下によると、iOS5.0ならば、紐付きでない(untethered)の完全脱獄の方法がある模様。iOS5.0.1以降でこの穴が塞がるかは不明。
http://www.limera1n.cc/2011/11/jailbreak-501-untethered-possibility.html#more
いずれにしろ、TinyUnbrellaを導入して自分の端末のSHSHを保存して置けば、その時点のiOSに戻せるので、いち早く、この作業をすることをお勧めする。TinyUmbrellaについては、以下などに書いた。
2011年7月18日月曜日: TinyUmbrellaでiOS4.xのSHSHが全部保存されていた現状での脱獄)
iOS5の脱獄は、iPhone4S, iPad2を除いて可能なようである。
http://www.limera1n.cc/2011/10/jailbreak-ios-5-iphone-4-3gs-ipod-touch.html
ただし、端末の再起動時にPCへの接続が必要になるTethered (紐付き)である。
また、以前は、ここで用いるredsn0wよりは、Dev TeamによるPwnageのほうが安定度が良かった。redsn0wはiPhoneの起動時にbootのログが表示されるverboseモードがあり異常の解析には大分役に立ったし、無味乾燥なリンゴマークとも違いbootが楽しくもあったのだが。。
もちろん、redsn0wで難航したのは、インストールしたSIM unlock tool等の環境も違うし、iOS3の時代の話なので、あまり参考にはならない。
脱獄なしでSIM unlock)
さらには、米国AT&TのiPhone4SのSIMを脱獄なしでunlockしてT-MobileのSIMで使えるようにする方法が以下に書かれている。投稿した人も試していないようである。こんな込み入った手段を誰が発見したのだろうか。。が、日本のiPhone4Sでは使えない可能性が高い。
http://www.limera1n.cc/2011/11/how-to-unlock-iphone-4s-4-3gs-without.html#more