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本ブログのアクセス統計: 60万アクセスを達成しました。ご訪問ありがとうございました。

60万アクセスまでの経過

2009年12月に始めた本blog。2011年7月ごろに10万アクセスを達成し、2011年12月13日には15万アクセスを達成。
その後、私も更新しておらず、アクセスは少し減りましたが、3月1日には18万アクセス。2012/4/18に20万アクセス、2012/8/21に25万アクセス、2013/1/18に30万アクセス、2013/12/17に40万アクセスを達成しました。しばらく見ていなかったら、2015/5/1に50万2584アクセスになっていました。またまた、しばらく更新しないうちに、2017/6/11に60万7197アクセスになっていました。2018/7/7 .. おお七夕 .. には63万0656アクセスになっていました。久しぶりに更新しました。

2010年8月31日火曜日

激指 定跡道場2を買った

2010年 世界コンピュータ将棋選手権優勝記念版 だそうである。
自宅のwinXPにインストールしたら、faultで全く立ち上がらない。家族の winXPのPCではまともに動いたので、CDの不良ではなさそうである。定価13.440円のソフトなのにである。
毎日コミュニケーションズの販売だが、サポートが全くだめ、メイルをしても音沙汰もなく、繰り返し苦情をあげたらようやく応答があった。

が、このソフト自体は良くできている。はやいところ自分のPCにインストールしてもっと遊びたい。
刻々と形勢判断がグラフで表示されたり、次の手のヘルプで、定跡手があるのか、それとも読みをして、最良手が何であるのかを示したり、詰みがあるのかを教えてくれる。

終局後は、どの局面のどの手が敗着であったのか(もちろん形勢判断グラフからも判断できるが)を教えてくれて、そこからさし直しもできる。棋風も大山康晴とか3人から選べる

コンソールを表示すれば、コンピュータがどういう読み筋を読み、評価関数がどうなっているのかも、表示されるので面白い。こちらの思考中の時間も利用してコンピュータ側は読みつづけているのがよく分かり、面白い。

コンピュータを最強にして、コンピュータの読み筋アドバイス(x,x,x,x,xで先手優勢・とかy,y,yで先手勝ちとかでる。)どおりに将棋を指すと、先手(プレーヤ)側が詰んで、それからコンピュータの勝ちと表示がでた。本当に詰み予測ができているのか、形勢判断をしたうえでのアドバイスになっているのか、ちょっと疑問(これもバグか??)は残るが、プレイしていて結構面白かった。

またヘッドセットが壊れた

このまえsoftbank shopで交換してもらったばかりのiPhoneのヘッドセットが、15日で壊れた。リモコンが全く効かないばかりか、マイクも音を全く拾わないで、雑音だらけ。
マイクが壊れているのは、ヘッドセットをして着信して分かった。6月に、渋谷のLaviヤマダ電気で買ったヘッドセットもリモコンは効かないし、マイクを指すと雑音だらけ。だが、よく聞くと、こちらは雑音に紛れ小さな音量でマイクは音を拾っている。softbankで交換してもらったものよりは、少しだけまともなようである。本当はこちらも保証期間なので交換してもらいたいのだが、レシートをなくしたので交換してもらえない。たまったポイントで買ったので、油断した。

翌日また確認すると、双方とも雑音は消えていた。

softbank shopに、またヘッドセットを持ち込むと、前回同様「本当にヘッドセットなの、本体は悪くないの」といわれそうだが、自腹で買ったKossのstart/stopリモコン、マイク付きヘッドセットはでは、まともに動作しているので、今度は、ヘッドセットの不良が断言できそう。

と思いつつ、softbank shopに持ち込んだら、カウンタに用意された別のiPhoneに差し込み、リモコンの機能不良の確認、さらには、電話をかけてマイク機能の確認をしてもらえた。在庫がなく取り寄せなのは変わらないが、対応はずいぶん良くなっていた。(そうだよね。そうすれば切り分けも簡単。。)
店員に、また待つのかと文句をいったら、Apple storeでも交換可能で、そちらなら在庫はあるだろうとのこと。

これだけ故障が多いのだが、無料保証は、当初iPhoneを購入した時点で切れてしまうようである。他社製品では交換した部品は、交換時点から追加保証してくれるものもあるが、Appleは、そうでは無いようである。

2010年8月22日日曜日

StatusBarCustomClockが機能を増やしてiOS3.1.xに再対応

http://hitoriblog.com/?p=725

9/8にインストールした、いろいろカスタマイズ出来るようになっているし、locale設定で曜日を英語表示にも変えれて便利である。

アプリ一覧は以下。

http://hitoriblog.com/?page_id=639

PastBoardStackerも、iOS4.x, iOS3.xに対応して再登場。

カメラ音を消すsilent patcherも再登録された。

カメラ音が消えないのは、日本とカンボジアだけらしい。日本とカンボジアだけ盗撮大国なのか.... てゆうか、日本はプライバシーを取り違えている。本来、公平な課税には不可欠な納税者番号だっていつまでも導入されないし(脱線)。なんか腹立つな、皆さん、このアプリでカメラ音を抹殺しましょう。

早速ダウンロードして、動作確認してお布施(ドネーション)しよう。

ultrasn0w 1.0-1がiPhone4のBaseBandのunlockに対応

とうとう、SIM unlockツールのultrasn0wのversionが1.x台になり、iPhone4のbasebandのSIM unlockにも対応した。対応するbasebandは以下の通り。

  • Phone4 baseband 01.59
  • 3G/3GS basebands 04.26.08, 05.11.07, 05.12.01 and 05.13.04


に情報あり。

jailbreakMeによるiPhone4の脱獄

http://www.boygeniusreport.com/2010/08/02/the-jailbreak-hath-set-you-free-ios-4-jailbroken/

で紹介されているように、iPhone4のSafari browserから、
www.jailbreakme.com にアクセスする。以下の画面になるので、「slide to jailbreak」のスライドバーをスライドするだけでjailbreak(脱獄)完了である。




ただし、これを実行するまえに、iTuneでiPhoneとの同期をとっておくようにとのことである。

ただし、iOS 4.0.1以降ではこの手法は使えないので、jailbreakMeで脱獄するのなら、更新はしないこと。2010/8/21現在、jailbreakMe以外でのiPhone4の脱獄法は公開されていない。

iPhone ヘッドセットをSoftbank Storeで交換

昨年12月の購入後、2度目に壊れたiPhoneヘッドセットのリモコンをSoftbank shopで無料で交換してもらった。ショップでは、本体が不良なのではないかといわれ、若干不安ではあったが、新しいヘッドセットをつけたらリモコンが正常に動くようになり、やはりヘッドセットの不良であった。

その場に交換部品があれば、すぐに確認できるのだが、なぜかヘッドセットは取り寄せしかできず、古いヘッドセットを返還して、新しいものがとどくまで1週間待った。自腹で、ヘッドセットを買っていなければ、音楽も聴けずしばらく不便をするところであった。

純正ヘッドセットのリモコンは、小さいし音量調整もでき大変便利である。音質も気に入っている。唯一問題だと思った、耳からの外れやすさは、100円shopで4組100円で売っているスポンジのヘッドセットカバーをつければ、ほとんど問題なくなる。なので、この信頼性の低さを何とか改善してもらいたい。

これだけ故障が多いのなら、Softbank shopに在庫をおけば、新しいヘッドセットで直るのか即チェックできるし、交換もすぐ出来る。そうしてもらいたい。

交換して1週間、最初は問題なく動いていたリモコンが早くも壊れた。ボリュームはupもdownも効かないし、ヘッドフォンをさしておくと勝手にボタンが動作して、音楽が鳴ったり止まったり、はたまた、音声コントロールになったり、とひどい壊れ方である。ググると汗にきわめて弱いとある。胸ポケットにいれて持ち歩いているが、暑い日が続いていたので、汗で壊れたのかもしれない。最低の信頼性である。苦情は、Appleに言うべきなのか、Softbankなのか.....

2010年8月18日水曜日

ユーザ空間jailbreak用の穴の危険性に関して

iPhone4, iPadで、アプリからCompact Font Format (CFF)のデータを処理する際のスタックオーバフロー問題に起因するFreeTypeの脆弱性と、IOSurfaceプロパティを処理する際の整数オーバフローの脆弱性にたいして、iPhoneが乗っ取られ、iPhone上の個人データなどが流出するリスクがあるとして、iOS 4.0.2 (iPhone3G以降とiPad), iOS 3.2.2(iPadが対象)への更新を呼びかけている。この脆弱性を利用した脱獄ツールはJailbreakMe である。JailbreakMeについては2010/8/22のblogに書いた。Dev TeamもJailbreakMeで脱獄したあと、非公式アプリサイトcydiaからアプリをロードして、pdfのロードに対して警告を発するようにするよう呼びかけている。

http://chronic-dev.org/blog/

boot roaderの穴をついた従来の脱獄に比べると、脱獄アプリ自体が、この穴を用いているので、穴を完全にふさぐことができず、悪意のpdfに対して不完全な対策しかできない。
ユーザ空間jailbreakのジレンマであり、従来のような脱獄手法の早期登場を待望する。
(ただし、試していないが、後述のような手法で、iOS4.0からjailbreakMeでjailbreakして、なおかつ、この危険な穴を塞ぐことができるのではなかろうかと思う。)

iOS4.0.1以降のjailbreak ツールはリリースされていないし、現状iPhone4(iOSは4.0.1以降に更新してない場合のみ)のjailbreak手段はjailbreakMeだけである。(iPhone3GSなら、以前書いたようにPwnageTool_4.0.1を用いたjailbreak手法が存在する。)

しかし、非公式アプリの配布サイトcydiaから、早速、このpdfの脆弱性による危険に対処するためのパッチ(pdf patch: 以下写真)がリリースされている。さすがである。私のiPhone 3GS (3.1.2)も危険なので、早速このパッチをインストールした。



http://blog.iphone-dev.org/

usermode jailbreakがどんなものなのか、非公式アプリをどうやって注入するのか、は良く分からないので断言できないが、このパッチをjailbreakMeで脱獄したあとでinstallしておけば、pdfの脆弱性を塞いで、iOS4.0.2にしなくとも安全性を確保できるのではなかろうか?

2010年8月8日日曜日

iPhoneサイズの小型プロジェクタPK201を購入した

2010年8月6日に、サンフランシスコ空港の国際線チェックイン ロビーにある、ハイテクギズモ屋Brookstoneで、LEDとDLP (Digital Light Processor: TIのdigital mirror device: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%B9 )を使った超小型プロジェクタを見つけて買ってきた。(以前の渡航時に、室内用小型ラジコンヘリを見つけたし、Amazon kindle、sonyの電子book readerを最初に見たのもこの店である。)
 Optoma社製Pico Pocket Projector: 型番 PK201)で、本体とACアダプタ、ケーブル等が付属で、$299.99 + Tax である。iPhoneサイズ(厚さは最厚部で1.5cmくらいで、少しiPhoneより厚いが。。)である。本体にはuicroSDカードスロット、ミニスピーカも内蔵しており、本体だけでビデオ鑑賞ができる。1mくらいはなすと50inchくらいのサイズに投影できる。アダプタを接続して10分ほど使っていると、投影部裏蓋側がほんのり熱くなるので、電池での使用可能時間は気になるところである。画面は暗いが、スペックをみると多機能で、輝度を除けば、一昔前の高価なプロジェクタよりも高機能である。技術の進歩に驚くばかりだ。

本体写真等を以下に添付する。

iPhone (左) と 本体(右)

箱と、付属のキャリングケースと電源アダプタ
付属のケーブル類 (Composit Video/ステレオ音声: RCAメス,
DVIケーブル(PC用), USBケーブル
小さくて見づらいが、箱裏側に書かれたスペック、付属品一覧とオプション品一覧

追加で買ってきたiPhone, iPod用接続キット ($39.99 + Tax)。
ただし、すでに持っているiPhone用 ピンプラグアダプタ
を、付属の標準RCSメスケーブルでつなげば使えたので不要だった。
(「iPhoneに接続できるの?」、「これがあれば、つなげるよと」と、
店員に、いわれるがままに買ったのが失敗。本体裏の付属品一覧を
読めば、買う必要はなかった。)
付属品は以下の通り。
  • リチウムイオン電池(3.7V 1410mAh = 5.217 Wh)、本体に内蔵
  • 電源アダプタ: プラグ部は取り外し可能で、アメリカ・日本以外の形状のにも取り替えられるようだが、プラグはアメリカ・日本形状のものしか添付していなかった。
  • PC接続用(Dsub)ケーブル
  • RCS Pinプラグ接続用ケーブル(音声、Video用のメスの端子 3個、音声はvolumeつき)
  • 本体には以下のI/Oコネクタもあり。
    • mini HDMIのメスコネクタ - ケーブルは付属しない。
    • Universal I/O - 付属のDVIケーブルの接続にも利用
    • micro SDカードスロット - micro SDカードは付属しない。
  • USBケーブル (本体内のROMから、以下のPC用のソフトやマニュアル(pdf)をPCにインストールするのに使用する)
  • 10カ国語のマニュアル: 日本語のユーザースマニュアル(7 pageのpdf)も付属。日、英を見たが、どちらも同じ内容。
  • 付属ソフト:ArcSoft社製のArcsoft Media Converter  3.0




    これを用いて、PCからファイルフォーマットを変換するとあるが、このソフトはバグバグ (添付ソフト課題)
    • 500MBのiPhoneむけmp4を変換すると、なぜか2.3GBになり、変換時間も半日以上かかる。挙句、フォーマット不良でPK201では再生できない。
    • ファイルtoファイルの変換はできず、ターゲットはUSBでつないだPK201のみ。本体が変換の間占有されるのはいや。File to file convertして直接microSDに書き込みたい。
    • そこで、AVSビデオコンバータという$50 (ビデオソフト 7本、オーディオソフト 5本、Photoソフト3本のパッケージなので、これまた高いとはいえない)で、MPEG4(DivX/XviD対応)に変換をかけて、microUSBに焼く。500MBのmp4からの変換で、30分程度。DVDからの直接変換も可能。この際は、当然、音声、字幕が選択可能。(ただし、プロテクト解除にDVD43というフリーウェアをバックグラウンドで起動。これは、Desktop, Note等の組み込みDVDドライブならリージョンコードフリーにもしてくれる。)
    • pptの変換もできるが、ライセンスへの配慮か、Power Pointが立ち上がっていないと変換できないようになっている。(マニュアルには書いてなく、エラーメッセージから、そう理解するのに時間がかかった。)
箱裏側のスペックに書かれたものを抜粋すると以下の通り
  • Model No: LDPKNZG
  • Part NO: 95.8EN01GC0A
  • バッテリー駆動時間: 1時間
  • VGA, HDMI, Video対応
  • power point対応 
  • MP4, XVid対応 
  • 本体 160g
  • 内蔵スピーカー出力 0.5w (試した限りでは、そんなに大きな音がでているとは、とても思えないが)
  • オプション品一覧: (小型-イラストによると十字状のキー5個だけ)リモコン、(小型)三脚、USB memory stick用アダプタ、MINI HDMI-HDMIケーブル、コンポーネント(AV)ケーブル、micro SDカード、USBパワーケーブル、Apple接続キット(上記写真)
そのほか、本体機能等
  • 当然ながら、LEDベースなので、フォーカスをあわせるダイヤルがある。ただし、合焦範囲は、スクリーンとので距離0.245~3.125メートル、そのときの画面サイズは、
  • 小型スピーカを内蔵しており、videoを再生すると小音量ながら本体から音声が出る
  • 本体下部に、三脚用のメスのねじ穴がある(日本製の三脚に入ることを確認)
  • VGA入力は、640x480,800x600,1024x720,1280x800,1280x800(垂直同期は60Hz)に対応。昔の据え置き型プロジェクタよりも、よほど対応範囲が広い。DLPの解像度は854x480に対し、整数比でもない、これだけいろいろな入力解像度に対応しているのは驚き。DLPはプロジェクタではメジャーなので、DLP向けの変換LSIがあるのだと思うが。。
  • コンポジットビデオとHDMI入力は、480i/480P,576i/575P,720P,1080iに対応。
  • 本体のmicro SDスロット、内蔵メモリ(容量確認中)、USBフラッシュドライブ(ただし、本体についているのはmicro USBのメス。付属ケーブルはオス-オスなので、HUBかなにかないと、USB Flashメモリはつながらない。変換アダプタは付属していない。)。それらのファイルフォーマットは、以下に対応している。小型ながら対応範囲が大変広い。つまりiPhoneなしの本体だけで、videoやjpegが再生できる。 早速16GBのmicro SDカードを購入して試してみた。前述のようにフォーマット変換が必要で、付属ソフトが使い物にならないので、市販ソフトの購入が必要だった。画面は部屋の電気を消さないとならない明るさだが、ビデオは色再現もコントラストも良く、音量も普通に聞くには十分で、十分鑑賞に耐える。本体だけでvideoや写真が見られて、それで$299.99というのは、お得に感じる。
    • ビデオ:H.264ベースラインプロファイル, MPEG4, Xvid, なぜかWMP/QuickTime/iTuneも対応する業界の標準フォーマット的な、iPhone/iPodのmp4には対応せず。前述のように変換の必要がある本体課題1, これが最大の課題 )訂正。これは、DVDリッピングに用いているDVD Catalyst3の出力するmp4 ファイルとの相性問題の模様。2010/9/12の記事に書いたビデオ編集ソフト1,2が生成したiPhone用のvideoファイル(H.264)は、そのままPK201で問題なく再生できている。ただし、DVD Catalyst3でリッピングしたmp4ファイルは、windows media player, iTunes, iPhoneでは問題なく再生できているのだから、PK201のH.264 decoderのH.264フォーマットに対する許容度が小さいのは確か。改善してもらいたい。
    • 写真は、jpeg,
    • オーディオは、AAC, MP3, PCM, ADPCM, WMA, OGG
  • ビデオをstopするとその時点の再生時点がファイルとともに保存・表示されるが、そのファイルを再生すると、必ず最初からになってしまう(本体課題2)
  • とりあえず課題は3件しかなく、特に本体の完成度は高い。
  • 上記3件の課題が解決しないかと思い、soft/firmware upgradeを検索:
    • home pageは http://www.optomausa.com/index.asp
      • プロジェクタの専門メーカ
      • カスタマーフィードバックのpageはあるが、downloadのpageはなく、firmwareの更新はできなさそう。
    • Google検索での、PK201関連の記事 hit数は 4,560件
  • Optima社は、他に、PK102, PK301という製品がある模様。3製品のために、これだけ高機能な、LSIを開発したのか、それとも市販品or FPGAの組み合わせ+softwareで実現したのか?
webには、以下のようなレビュー(英文)もある。
画面は暗いが、夜部屋の電気を消せば、多少外部光が入っていても、50inch位の画面サイズで字幕も十分読めるし、ビデオ鑑賞に十分堪えられる。また、通常・ワイド画面の切り替えに加え、背面投影用に、画像を鏡面画像にもできる。(なぜか、このモードになってしまい、マニュアルなしの試行錯誤で、もとに戻すのに苦労した。早速マニュアルをダウンロードした。

別売のiPhone用のケーブルセットを$40で買ってきたが、日本で買ったTV接続用のピンプラグアダプタを持っているので、標準添付のピンプラグケーブル(メス端子)で接続できた。買う必要はなかった。今回買ってきたケーブルセットも、充電用のUSBが付属しているし、iPhone 3GSで問題なく画像が見れている。日本で買ったものよりケーブル長が短くてややコンパクトである。予備として使うことにする。

最近、日亜化学や、住友電工からすでに開発済みの赤、青に続く最後の3原色レーザである緑色レーザの発表があった。レンズ不要による小型化と合焦範囲の任意化(どの距離でも焦点が合う)には期待できる。それ以上に期待したいのは、電源アダプタ使用のAC駆動でいいので、輝度や発光効率がLEDのものより改善し、より明るく見やすくなることを期待したい。ただし、レーザでは、スペックルと呼ばれる干渉パターン(丸や縞のぎらぎらパターン)が出るので、これを解決する必要があるが、いくつか解決のための特許もでている。

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100310_353799.html

には、$549でのLaserプロジェクタの発表がある。こちらは、仕様的には、
  • 米Microvision社製 「SHOWWX」
  • 2010年3月24日発売
  • 直販のみ
  • 10ルーメンとさらに暗い
  • 外部のComposite, component, VGA入力からの表示のみ(PK201に比べ低機能)
  • 付属ケーブルも少なく。ケーブル、三脚まで付属するものは、$999
  • レーザービームのスキャンはMEMS
  • フォーカスをあわす必要がないので、曲面にも投影できるというのは、個人利用ではあまりメリットだとは思えない
  • 輝度さえ問わなければ、近くでも遠くでも焦点が合うのはうれしい
  • 任意距離から任意の画面サイズに投影できるとしたら、大変うれしいが、この機能はなさそう
  • また、PK201は結構発熱するので、それがDLPの性だとしたらこれの改善も期待できる。たぶん、LEDの発行効率は20%前後らしいので、発熱源はLED

米国から問題なくvoice, dataにアクセスできた

米国に一週間行ったが、今回はまったく問題なく、voice, dataにアクセスできた。
iPhoneの環境は以下の通り。
  • iPhone 3GS, old BootROM
  • 2010/4月に米国(Palo Alto)のAT'&T shopで購入したGoPhoneのprepaid SIMを使用。音声通話プランは、$100(1年有効で、初回使用時に25cent/minの完全従量性プランに設定。出国前に残高$65くらい), データプランは、米国住所のクレジットカードを用い、今回の出国前に、日本から100MB(1ヶ月有効)のプランを$19.99で購入。
  • firmware 3.1.2 (fake 3.1.3)
  • MacからPwnage3.1.5 で脱獄
  • ultrasn0w 0.93でunlock
  • 下記(1)にあるように、yellowsn0wはDevTeam0-3とともにuninstall
  • SIMの入れ替えを含め、一度もpower down、resetは必要なかった。
  • 下記(2)にあるようにData 通信プロファイルを、GoPhone用に書き換え。
(1) (詳細は、2010年6月22日火曜日のblog参照)aptbackupでDev-Team 0-3 toolsと一緒にcom.yellowsn0wからインストールされてしまうunlock toolである yellowsn0wが不安定動作の原因。DevTeam0-3をuninstallし、aptbackupのリスト(/private/var/mobile/Library/Preferencs/aptbackup_dpkg-packages.txt)からyellowsn0wが消えるのを確認。

(2) (詳細は、2010年4月27日火曜日のblog参照) AT&Tでは、定期契約者とGoPhoneなどプリペイドでdata accessポイント情報(データ通信プロファイル)を変えている。このため以下の処理をしないと、data通信ができない。これは、4月にGoPhone のPrepaid SIMをPalo AltoのAT&T shopで買うときにも、店員さんに、「SIM lockされていない海外iPhoneで使うんだ。」、と説明したら、店員さんに「データ通信はできないと思うよ」と警告された通りである。
http://peer2.net/sjdojo/?p=4387 を参考にlimitededitioniphone.com提供の作成済みプロファイル
をダウンロードした。iFunbox等で、
/System/Library/Carrier Bundles/ATT_US.bundleを
ATT_US.bundle.orgにrenameしてから、ダウンロードしたATT_US.bundleをそれに入れ替えた。
(wifiでiPhoneがつながる環境でなら、上記のwebサイトからプロファイルを直接インストールすることが可能だとあるが、うまくいかない。日本でやったせいかもしれないが、SSHで確認すると、AT&Tの通信プロファイルはまったく書き換わっていないので、この方法はお勧めしない。)

帰国時に、空港のターミナルでSoftbankのSIMに入れ替えたら、海外のデータ定額云々のショートメイルがやってきた。書き換えたAT&Tのデータ通信プロファイルでもSoftbankのSIMで海外ローミングでデータアクセスがつかめるのかどうか確認したかったので、海外データ通信がつかめることは確認できた。ただし、海外でSoftbank SIMに入れ替えたことで、一日分の海外定額料金がチャージされてしまったのだろうか??  今度請求書がやってきたら確認したい。ほとんどなにも通信してないのに、1500円以上もチャージされたとしたらサギのようなものである。

 twitterで何度も孫さんにつぶやいているのだが、AT&Tでは、$50/monthで、50MBの海外データローミングを購入できる。一ヶ月で解約しても解約料金は一切かからない。1日1500円もとるSoftbankの海外パケットし放題に比べると、通常の使用ではずいぶん割安に思う。そもそも、上限なしプランだからと、海外でYouTubeしまくる人の分のデータ通信量を負担してやりたくはない。もちろん、USで、SIM unlockしてGoPhone SIMで$19.99で100MBのデータ通信が買えるのに比べたらだいぶ高いのではあるが。

AT&Tは、米国のiPhoneプランでも定額プランを廃止して、最大1GBまでの半従量性プランに戻している。YouTube、Ustreamなどで、ますます一般化、高精細化、大容量化するトラフィックを負担しきれないのであろう。電波資源は有限であり、一方で、ストリーム通信などでデータ通信量は増加する一方なので、定額制を廃止するのは、今後の流れのように思う。その分、4Gやmicro cell等で、データ転送速度の向上とサービスエリアの充実に投資をかけたほうが利にかなっていると思う。
脱獄して、YourTubeやMxTubeなどのyouTubeアプリの非公式拡張を用いて、Wifi等でYouTubeデータをダウンロードしておくのが賢い使い方である。著作権問題等で、おおっぴらにはサポートできないのかもしれないが。

アメリカで知人のiPhone4に触ってみたのだが、私にはあまり魅力を感じなかった。理由は以下の通り。
  • そもそもiPhone4は脱獄ツールがリリースされていない。したがって、SIM unlockもできない。脱獄アプリの4 row key boardがないのは超不便(数字の列が加わるだけでなく、モード切替で、エスケープや矢印キーなどほぼすべてのキーにアクセスできるので、一度使うと戻れない。)。Appleも公式に、キーボード配列の入れ替えをサポートしてほしい。
  • iPhone3GS(ARM Coretex A8 600MHz)に比べ、さほどクロックアップの効果(ARM Cortex A8 800MHz)が感じられない。iPadのように1GHzになっていたら、もう少し高速性を実感したのかもしれないが。
  • 前面カメラがあっても、iPhone4のFaceTime同士でしかvideo callができないのではまったく使えない。skype対応がほしい。
  • retina displayの高解像の必要性を感じない。
  • 薄くなったかもしれないが、角ばったフォルムでは薄さを感じない。
 iPhone3GSでのiOS4.0へのupdateに関しては、以下の点でまだ興味がもてない。
  • OSのAPIが大幅に変わってしまっており、aptback upを用いた脱獄アプリの一括setupはできない。また、未対応アプリも多いと思われる。
  • Spring boardの背景がきれいな写真になってもあまりインパクトがない。
  • bluetoothのkeyboardプロファイルに対応したので、日本語の折りたたみ式blue toothキーボードを接続したのだが、かな漢字切り替えキーが聞かず、日本語が入力できない。
  • YouTube videoのダウンローダであるYourTubeやMxTubeが、iOS4.0に対応できていない。これが私にとっては一番大きな理由。