http://honz.jp/6326 『ベテルギウスの超新星爆発』 新刊ちょい読みという話がある。
ベテルギウスは、シリウス、プロキオンとともに、冬の大三角を形作る有名な星である。
冬の大三角) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%AC%E3%81%AE%E5%A4%A7%E4%B8%89%E8%A7%92
この超新星爆発が2012年におきるという情報すらある)
http://ameblo.jp/otokonosaga/entry-10779316822.html
「まさに、スターウォーズのルーク・スカイウォーカーが育った場所のタトゥイーンのような感じですね。」 (上写真)とあるが、太陽が2つになるというのは大げさで、多くの記事では明るくても満月と同程度とか、そんなもののようである。
以下の説明はかなり専門的でありグラフや具体的なデータがあり、信憑性が高そうである。特に、最後にある、ベテルギウスの表面のコンピュータシミュレーションのYouTube画像が興味深い。丸い星というより、ぼこぼこになった綿菓子がうごめいているようである。ただし、上部に時間が小さく表示されているように、相当に早送りになっている。末尾は1/1000 年のようだが、それでも1年が数秒で過ぎるくらいの早送りに思われる。
http://d.hatena.ne.jp/active_galactic/20100213/1266065518
友人が言うには、ペテルギウスの超新星爆発は、昔からプラネタリウムでの定番ネタだったらしい。
wikiにも、もうそろそろだという情報やガンマ線バーストの指向性についての情報がある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%82%A6%E3%82%B9
情報が錯綜する現代、一つの情報だけを信用するのは危険だということだろう。裏をとったつもりでも十分でなかったりする。
16年間のご愛読ありがとうございました。
-
以前よりお伝えしていたように、本日3月31日をもってTechCrunch
Japanは記事の更新を停止します。これまで16年という長い間ご愛読いただいた読者のみなさまに感謝をお伝えしたいと思います。
今後、TechCrunch… Read More
2 年前