iPad2は、とても面白い。最近買った、MacbookAirは、もう持ち運んでいない。
これからの時代は、次のようになるのではないかと思う。
八方美人はあり得ないと思う。
- データはオンラインストレージに置く
- 出先ではiPadなどのtabletを使う
- 緊急用には、リュウドなどの携帯キーボード(以下など)があればさらに便利。
http://www.reudo.co.jp/rboardk/bt_kb/ - 非常用のオフィスツールもある(以下に一覧)。タッチパネルに向けた最適化ではAppleのソフトの評判が良さそうである。そのうちに、試してみたい。
http://www.apollomaniacs.com/ipod/option_appstore_office.htm#オフィス(Office)関連おすすめアプリ - 仕事場では、MacなどのPCを使う。
- 緊急用に持ち運べる点では、notePCでもよいが、エルゴノミックキーボードと、大画面がないと生産性が全然違うし、体への負担も違う。小さいnotePCで生産するのは、あまりに非効率。
- 私の場合、研究室では、http://bit.ly/uDdi5f 家では、Microsoftのエルゴノミックエリート http://amzn.to/vN2epV
- 安いMac Miniでもよいし、緊急用に持ち運べる点では、MacbookAirなどでもよい。
- ただし、現状では、iPad2とMacでは、iPadでは.movが再生できるが、Macでは再生できないなど、一部非互換が残る。
出先でtabletがよい理由は以下
- 3Gを内蔵して3Gでつながる。料金プランもAT&Tで月2GBが25ドル程度と安い。AT&Tだと海外ローミングも50MB/月で24.99ドルと安い。
- 電池の持ちが圧倒的によい
- 即座に電源が入る。インスタントオンである
- タッチパネルが使いやすく、アプリもそれに最適化されている
- アプリが安い
- 開発環境には向かない
- ソフトウェアキーボードが貧弱
- 開発用アプリが貧弱
- 脱獄しないと、OSのAPIに触れない
- iOSは、Mac同様BSDベースなので、脱獄して、vim等のBSDツールを入れれば、スタンドアローンで開発もできますが
MacbookAirの101英語キーボードは割とよく出来ているが、エルゴノミックではないし、ストロークが浅く打ちにくい。もはや、キーピッチが狭いうえにちゃちにできている、日本のnotePCの106日本語キーボードなど、触る気もしない。
Intelが去る8月に行われたIDF (Intel Developer Forum) 2011で、スマホ、タブレット(Intelは、netbookとの融合ということで、Hybridと呼んでいます)に乗り出すと宣言したのも分かります。ATOMをこれらむけに3ライン新投入し、毎年更新するようです。desktop, notePC向けのIntel CPUは利益率が大きいので、自分の市場を侵食する携帯向けCPUには手を出していなかったのですが、スマホの市場サイズがPC用のプロセッサと並ぶに至って、スマホとtabletが市場を無視できなくなったようです。
ちなみに、ハイエンドは、desktopはもうあきらめて、UltrabookというnotePCに向けて最適化していくようです。これは、windows8搭載ですが、学会でMicrosoftの人が触っていたのを近くから見ても、これのできは期待するほど、よくなかったです。また別途レポートします。
ちなみに、ハイエンドは、desktopはもうあきらめて、UltrabookというnotePCに向けて最適化していくようです。これは、windows8搭載ですが、学会でMicrosoftの人が触っていたのを近くから見ても、これのできは期待するほど、よくなかったです。また別途レポートします。