最近悟ったこと)
- コンピタンス(価値)は、英語力ではなく、話す中身であると自覚する
- TPOに合わせて、自分の英語力にあった説明をする。伝わらなければ、無理をせずmailなど文にしてあとでやり直す。なんどか繰り返せば相手も、なるほど、こいつは頭が悪いんじゃなくて、Non-nativeだから説明(発音)が下手なんだなとわかるはず
- 自分の英語力は、米国の小学生レベルなのだと悟って、そのレベルの理解度でよしとする。例えば、難しい映画など、全部わかるはずもないので、分かったレベルで満足して、次に集中する。わからないところにいつまでもこだわっていて、次を聞かないと、まるまる全部わからなくなる
KQEDラジオから)
例として車内で聞いたKQEDラジオをあげる。お笑いである。これは実に難易度が高いのだが、今朝聞いたら、仕組みが分かった。やっていた内容は、3つ。
- 英国王妃ご懐妊のジョーク
- 学校内での選挙
- 象をレンタルした小学生
英国王妃ご懐妊)
これは、http://bit.ly/VqgnQZ という話しを、ニュースで聞いて知っていたのでわかった。http://bit.ly/TLLry0 のように、ラジオ局が、王族を偽った偽電話をかけ、情報をもらした看護婦が自殺したらしいが、その悲しいニュースにふれるとお笑いにはならないので、そこには触れていなかった。
つまり、「英国王妃がご懐妊した」ということを知らないとなんだかつまらない。
笑いをとっていたのは、次の所。
- 英国王室は、いつも帝王切開。キャサリン王妃は、王室の系譜じゃないので、子供は正しい出口を探して、自力で出てくるだろう。(ちょっとブラックな言い方)
- 子供は王冠(クラウン)をかぶってでてくるんじゃないの。これは、http://bit.ly/VqgIDo にあるように、王室の写真が、"Crown Jewels コンドーム"のパッケージに使われたという話しを、茶化している模様。
- 子供が出てくる通路には、真っ赤な絨毯が引かれるんだろうね。これは、産道から生むと出血するということの、比喩か。。
と、背景ニュースを知っていて、言っていることを理解して、機転を利かさないと分からない。米国のコメディは、日本の漫才とはちょっと違って、かなり知的なインテリの遊びのように思う。
学校内での選挙)これは全く理解できなかった。言っていることは大体わかるのだが、理解できない理由は以下。
- ギングリッジとかいっていて、その背景情報を知らない
- 笑いをとっている肝心な部分が、口語表現で意味がわからない
- 人の名前がでてきて笑いを取っていたが、その名前の意味するものが分からない
ということ。もうちょっと社会勉強と口語表現の勉強が必要というわけである。最近は、発音の聞き取りが大分良くなったので、ニュースを聞いて知らない単語を、iPhoneの英和和英辞書 「i英次郎」の単語帳に登録して、覚えるようにしているのだが、口語表現はこれでは増えないように思う。
英語の発音)
単数複数や時制や冠詞も書き言葉にしたらおかしいが、会話では通じる。
日本人はLとRだけマークしているが、実はLやRは、コンテクストの中では、通じることが多い。単語だけ抜き出すと、walk, work, woke などのように、発音を変えるのがとても難しくなる。iPhoneの英語版Siriで試していただければわかる。
日本人がノーマークで通じない単語の例が下にある。
http://www.ne.jp/asahi/english/toeic/page002.html
米国人は、何でも単語を英語読みするのである、音楽家のベートーベン Beethovenは、当然、ベーソーペン。引退したF1ドライバーのミヒャエルシューマッハ Michael 。マイケル。エッフェル塔 Eiffel Towerは、アイフェルタワーなのである。
クロワッサンは、英語で綴れば croissant 当然、クロワッサンなどと発音されるはずがなくて、クロサーントである。http://okwave.jp/qa/q4607425.html にも説明がある。私もずっと「クロワッサン」が通じなくて、指で指していたが、テレビでもクロサーント みたいな発音をしていた。日本人は素直に元の発音から取ってきているが、米語では違うのである。カタカナ語の思い込みがあると、絶対に通じない。。カタカナ語をやめて、アルファベット表記にすれば、間違いが減ると思う。
日本語と漢字圏でもおなじことがおきている)
これは、日本語でも同じ例があって、毛沢東 中国語読みで「マオ・ツォトン」 を「もう・たくとう」と読み、金大中 韓国語よみで、「キム・デ・ジュン」を「きん・だいちゅう」と読んでいたのと同じである。
日本には、ひらがな・かたかなという別表記があるから良いが、それのない、アルファベット圏や中国はどうしようもない。。中国人で中国の地名・人名をオリジナルな読みにしろと主張する中国人がいるが、中国ではどうしようもないので、日本人を中国読みする。
なので相互主義で、日本人は日本読するとのこと。
http://bit.ly/YOJW6s には、麻生太郎を中国では、「マーシャンタイラン」と読んでいるとある。http://bit.ly/VqjKaG にも、相互協定でお互い自国流に読んでいると書かれている。
一方、一つ先のリンクにあるように、韓国は、表音文字のハングルがあるので、中国人名も日本人名も韓国では、本来の発音で読んでいるらしい。なので、日本でも韓国の人名・地名だけは、相互主義で韓国語読みすることになる。韓国だけ変わっているといえば変わっているというか、(大嫌い中国が始めた。。)漢字をつかうのをやめたこだわりであろうか。。。
単数複数や時制や冠詞も書き言葉にしたらおかしいが、会話では通じる。
日本人はLとRだけマークしているが、実はLやRは、コンテクストの中では、通じることが多い。単語だけ抜き出すと、walk, work, woke などのように、発音を変えるのがとても難しくなる。iPhoneの英語版Siriで試していただければわかる。
日本人がノーマークで通じない単語の例が下にある。
http://www.ne.jp/asahi/english/toeic/page002.html
米国人は、何でも単語を英語読みするのである、音楽家のベートーベン Beethovenは、当然、ベーソーペン。引退したF1ドライバーのミヒャエルシューマッハ Michael 。マイケル。エッフェル塔 Eiffel Towerは、アイフェルタワーなのである。
クロワッサンは、英語で綴れば croissant 当然、クロワッサンなどと発音されるはずがなくて、クロサーントである。http://okwave.jp/qa/q4607425.html にも説明がある。私もずっと「クロワッサン」が通じなくて、指で指していたが、テレビでもクロサーント みたいな発音をしていた。日本人は素直に元の発音から取ってきているが、米語では違うのである。カタカナ語の思い込みがあると、絶対に通じない。。カタカナ語をやめて、アルファベット表記にすれば、間違いが減ると思う。
日本語と漢字圏でもおなじことがおきている)
これは、日本語でも同じ例があって、毛沢東 中国語読みで「マオ・ツォトン」 を「もう・たくとう」と読み、金大中 韓国語よみで、「キム・デ・ジュン」を「きん・だいちゅう」と読んでいたのと同じである。
日本には、ひらがな・かたかなという別表記があるから良いが、それのない、アルファベット圏や中国はどうしようもない。。中国人で中国の地名・人名をオリジナルな読みにしろと主張する中国人がいるが、中国ではどうしようもないので、日本人を中国読みする。
なので相互主義で、日本人は日本読するとのこと。
http://bit.ly/YOJW6s には、麻生太郎を中国では、「マーシャンタイラン」と読んでいるとある。http://bit.ly/VqjKaG にも、相互協定でお互い自国流に読んでいると書かれている。
一方、一つ先のリンクにあるように、韓国は、表音文字のハングルがあるので、中国人名も日本人名も韓国では、本来の発音で読んでいるらしい。なので、日本でも韓国の人名・地名だけは、相互主義で韓国語読みすることになる。韓国だけ変わっているといえば変わっているというか、(大嫌い中国が始めた。。)漢字をつかうのをやめたこだわりであろうか。。。