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本ブログのアクセス統計: 60万アクセスを達成しました。ご訪問ありがとうございました。

60万アクセスまでの経過

2009年12月に始めた本blog。2011年7月ごろに10万アクセスを達成し、2011年12月13日には15万アクセスを達成。
その後、私も更新しておらず、アクセスは少し減りましたが、3月1日には18万アクセス。2012/4/18に20万アクセス、2012/8/21に25万アクセス、2013/1/18に30万アクセス、2013/12/17に40万アクセスを達成しました。しばらく見ていなかったら、2015/5/1に50万2584アクセスになっていました。またまた、しばらく更新しないうちに、2017/6/11に60万7197アクセスになっていました。2018/7/7 .. おお七夕 .. には63万0656アクセスになっていました。久しぶりに更新しました。
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2012年5月15日火曜日

Stanford大学の充実した図書館


ツタヤTカードを利用した武蔵野図書館。http://bit.ly/K6Ze8M なんやら、http://bit.ly/K6Zi8h には、個人情報の扱いについて、いろいろ議論がある。が、そもそも、図書カードを外部委託すること自体を考えると大騒ぎするほどの革新なのだろうか。

2011年10月23日日曜日: MacでBSDツールを利用する・大学の電子ブック


の中頃、以降に書いた通りStanford大の図書館は、外部業者のSafari等と連携しており、工学部図書館だけで4万冊の電子ブックがある。全学では紙の本をふくめて、6百万冊余の蔵書がある。工学部図書館に開架されている本は、書店ではないかとみまがうばかりの、新刊の専門書ばかりである。

電子ブックはSafariなど、いくつかの外部の業者に乗り入れている。電子ブックなので、ごく一部の排他制御が掛かっているものをのぞいては、貸し出し中にもならない。Proxyを設定すれば、自宅からでも、iPad(tablet)でもiPhone(スマホ)からでも読める。また、IEEE/ACMなどの学会の電子ジャーナルや、日本の出版社等の有料サイトの一部は大学単位で加入しているらしく、図書館に認証すれば、個人会員にならなくても読める。

Stanford学内は、学生用のWiFiが通じているので、中庭の芝生の上でもどこでもPCか、tabletなどがあれば、自由に勉強ができる。Onlineの授業放送も始まっている。
図書や論文を初めとする、情報は、学問をやる人にとって最大の資源である。そこを押さえるのは、人材育成のための第一歩であろう。
図書館の貸し出しカードをツタヤTカードにするのと、Stanford大の図書館でやっていることは、大分、飛躍感が違うように思う。

だれでもアクセス可能)
Stanford大学は私立大学だが、図書館は誰に対しても開放されている。
図書館のホームページはこちら。http://www-sul.stanford.edu/
http://bit.ly/L5bm0Y のように、メインライブラリを含めて9個(以上)の図書館がある。
(関係無いが、ロダンの彫刻がある美術館もある。Main Quadにある、Memorial Churchも、誰でも入れる。これは、次節で解説する。)

http://campus-map.stanford.edu/ にサーチ可能なStanford大学のMapがある。
工学部図書館は、Terman Engineering Libraryといって、Graphicカードで有名なNvidiaの社長Jen-Hsun Huang (Stanford大卒業生) が寄付したビルのカフェテリアの2Fにある。この地下は講堂になっている。工学部図書館は誰でも入れる。

メインの図書館は、Green Libraryと言う。IDをもっていて、下の図に示した、メインの入り口で、登録すれば誰でも入れる。


メインのライブラリ1Fには、各国の新聞がある。書棚には多少古いものも整理されている。もちろん日本の新聞も数種類あったと思う。

が、私の一番のお気に入りは、1Fに展示されている、世界で最初の真空管式の巨大なVTRの実機である。そのうち写真を掲載しておきたい。

Memorial Church)
http://bit.ly/L2s0YS にvirtual tourがある。非常に立派なパイプオルガンがあり、時々演奏されている。誰でも結婚式に使えるらしい。立派な教会は大体カトリックの事が多く、信者になって一定期間たたないと結婚式は指せてもらえないので、Memorial Churchはなかなか貴重である、興味が有る方は、きっと一生の記念になるので是非問い合わせてみたらどうか。

2012年1月27日金曜日

Steve Jobs本の電子ブック版

Steve Jobsの本。日本人も米国人も絶賛する人が多い。日本語版は上下2冊に分かれているが、英語のは一冊。
Stanford大の book storeで30% offになっていて買いそうになった。が、amazon.comでは半額。

これが、再版法の無い世界か。。

大きくて重いので、電子ブックが良いかな。上記サイトに、同額$14.99でKindle bookがある。Stanford大の図書館に入って、タダで読めるかも。。と、ずるいことが、頭をよぎる。
紀伊國屋kinoppyには、電子ブック以下) があり、上巻が1,995円。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/9987420524_EBOOK.html

電子ブックは立ち読みでも結構読める。Kindleは比較的ケチ。Berns& Nobleなら80ページくらいは読める。Kinoppyでも、紹介のフリー記事がある。

下の埋め込みは上手く動かないので、冒頭のamazon.comから読まれるのをお勧めする。



2011年11月18日金曜日

進んだアメリカの電子環境

日本は規制・規制でいろいろ遅れているが、アメリカはどんどん進んでいく。詳細は、後ほど追記するが、まずはいくつかリンクを掲載する。TPPでこのへんが自由化され、日本もそろそろIT技術に関して開国してほしい。
  1. Facebook: http://www.facebook.com/
  2. Google+: https://plus.google.com/  (Facebook対抗-機能としてはこちらの方が上かも、急速にユーザが増えている)
  3. Twiiter) http://twitter.com/ (たとえば、検索窓で、「人身事故」といれると、事故情報が、どこよりも早く入手できる。電車の車内放送よりもずっと早い。草の根情報の底力である。)
  4. Ustream) http://www.ustream.tv/ (個人が、スマホから放送している。これも草の根情報力)
  5. Netflix) https://www.netflix.com/ (internetで、月$7.99で、映画/TVを視聴)
  6. liveshare) http://www.liveshare.com/ 写真共有。写真をまとめてDrag & Dropでアップロードでき、メルアドを入れるだけで、招待メッセージが送られるので、Picasaやonline storageよりも便利。

日本は著作権法改訂でDVDのリッピングソフトの配布を禁止した)
いまどき、DVDを持ち運んでビデオを見る人がどれだけいるだろうか。mp4などにリッピングして、スマホやタブレットで見るのでは無かろうか。自動車だって、リッピングしてUSBやHDDに入れておけば便利。Appleは、imovieとかApple TVとかで、こういう電子データを配布している。

日本人は潔癖症なので、やれ、DRM(ディジタル著作権管理)とこだわるが、iTunes, iPodの時を思い起こすと良い。日本が音楽データのDRMにこだわっていたときに、Appleは、CDのリッピングソフトiTunesを無料で配った。リッピングされた音楽データは、mp3やAACでなんの著作権保護もされずにハードディスクに保管されている。さらにCDのIDから、レーベルやら歌手情報、題名などが自動的にinternetからひいてこられて、さらに無料サイトではiTunesにリンクした歌詞情報も公開されている。CDを持ち運ぶ必要が全く無くなる。

消費者は利便性や価値に金を払うので、金をはらっても良いなという便利なシステムを開発することこそが大事であり、時代にそぐわなくなったものは、淘汰されるべきなのである。そうでないと、グローバル競争の時代に、勝ち残ることは出来ない。

DRMでデータが保護されていなくても、一般ユーザは悪用しない。そういうノウハウをもっていないし、そもそも流通が簡略され値段が安いので、正規に入手する。Winnyなどを利用して不正に配布する行為があったときに、摘発すれば十分なのである。

iPodは、インターフェースも画期的だったが、こういう背景もあり、爆発的に普及したと思う。

今のやり方だと、DVD産業も海外に全部持って行かれる。
若いミュージシャンはDVDが売れないYouTubeに載る時代だということを認識して、ノベルティグッズを配ったり別な対策を考え始めている。考え方が古いのは、政府と古い産業であって、著作者は全く提供した価値の見返りを、享受できていない。

圧倒的に貧弱な日本の文化)
著作権は、技術で守るものではもちろんないし、大量の不正配布行為がある場合以外には法で守るのも難しい。文化で守るべきなのである。著作者に正当な価値を与えないと、良い著作物を作ってもらえないし、良い著作者は育たない。

最近YouTubeに上がった個人所有のTV画像などが急速に消されている。以下に書いた。


2011年12月1日木曜日: どんどん消されるYouTube, 著作権法はこれでいいのか?


ファンの嘆きが聞こえてくる。かといって、そういう貴重な画像を保存するという努力が他でされているわけではない。TV局がたまに、あまり視聴率のとれない再放送で使う程度であろう。単に文化の損失だと思う。だれに利益があるのだろうか。そもそも、NHKは視聴料で番組製作費を回収しているし、TV局も当初の放送の広告費で制作費を回収しているはずであろう。あとは、ロングテールのファンがちまちま見る分には、文化の育成だと、太っ腹にみてあげることが、なぜできないのだろうか。政府や法律家も既得権益を守るよりも、文化をいくせいすることの重要性に、そろそろ気づくべきである。

腕の良いオーケストラが生活できなくて、絵描きが食べられない日本。日本の画期的な芸術家はいつも海外に出て評価されてから再輸入される。浮世絵にしても、明治維新で輸出陶器の梱包材にして捨てられて、海外の芸術商が評価して、初めて評価されている。第二次大戦後大量に海外流出した日本刀もしかり。京都や奈良の遺産だって、敵国のアメリカの配慮で戦火を免れている。なんとも情けない。

料理人にしてもしかり。音楽家は、必ず海外に留学する。ここに、圧倒的に貧弱な日本の文化に対する考え方が見え隠れする。

電子出版) 
本は、印税という形で、売れた価格の一部が著作者の収益として入る。
  1. アメリカの印税は50% - ただし、再版法がないので、売れない本は書店に並ばない
  2. Amazon.comが提示する印税は25% - ロングテール(広くて薄い顧客層) まで売れるので、アメリカの著作者にはこれでも価値があるのでは
  3. 日本の印税は、たった10%。なのに、著作権者は、amazon.comの電子ブックに反対している
日本の出版業界も著作者と協力して本を作り出す価値を生み出しているが、書籍離れでどんどんつぶれている。
あまり価値を生み出していない、流通網ばかりが利益を享受して、書籍離れをすすめているのである。これも、古い産業構造の既得権益を政府が守る構造にこそ問題がある。

日本にも進んだサイトはある)
日本にも、kakaku.com, Gree, DeNAなど進んだサイトはある。特に、kakaku.comは、世界に通用するように思う。

kakaku.com: http://kakaku.com/
DeNA: http://dena.jp/

また、自炊のbookscanもすばらしいが、これも著作権者や既得権益から圧力がかかっているようである。既得権益の抵抗で電子ブック化が進まないのが根本問題。アメリカなど、電子ブック化が進んでいるので、MacbookAirだけを運べば、膨大な大学の電子ブックがどこでもタダで読める。
本の保存場所がない日本でこそ、電子ブック化すべきである。

Bookscanの事業の大躍進) http://gigazine.net/news/20101124_bookscan_inside/

情報こそ、技術の根源なのに、日本は、京速コンピュータとか、あいかわらず、古い産業とハコに膨大な金を投入している。政治家と法律家の頭が固すぎて、国際競争の時代に、そぐわないのである。以下にコメントした。
2011年11月14日月曜日:  次の技術に投資しないと、じり貧になる - スパコンとiPS細胞への投資の差
まねきTVも最高裁で違憲判決がでた。最高裁自体は、法を的確に解釈しただけだし、基本的に国民の信託によって立法した法を正当に解釈するのは妥当とも思えるが、このinternetの時代に、放送権というもの時代時代錯誤な法制だろう。議員の頭が固い以上は、司法が柔軟に考えても良いと思う。以下のサイトには、Googleなどに対抗する日本の検索エンジンが全滅した問題にも触れられている。これは、政治が悪いだけではなく、法制を変えていく努力をしない、企業の姿勢にも問題があると思う。
http://agora-web.jp/archives/1257144.html

いまこそ、TPP参加によって、古い考えの既得権益を一掃すべきであろう。