2013年10月8日火曜日: MacでLaTeXを使う
の続きである。
以下、おいおい補充していく。
LyX)
LyX)
文書プロセッサ : http://www.lyx.org/WebJa.Home
を使うと、Wordなどのように、WYSWYGつまり(大体見たイメージ)見たままでLatex/Tex 文書が作れる。(LyXでは、WYSWYM = What You See, What You Mean としている)
つまり、アウトラインを利用したLaTeXの編集ができる。
LyXについて(日本語) : http://www.lyx.org/WebJa.AboutLyX
ダウンロード)
ミラーの http://ftp.ntua.gr/pub/X11/LyX/bin/2.0.6/ から、LyX-2.0.6+qt4.dmgをダウンロードしたほうが速い。(130MB程度)
新しいclass/style の導入)
Layoutファイル等の設定は: http://www.int.otaru-uc.ac.jp/lyx-howto/support/Customization.pdf
http://knmac.math.kyushu-u.ac.jp/konno/modules/wpkonno/?p=58 にlayout fileの変更方について紹介がある。
Resources/suribt.layout を以下のように作成した。一度warinigがでるが、latexソースは取り込めるようになった。
#% Do not delete the line below; configure depends on this
# \DeclareLaTeXClass{suribt (Japanese New)}
# Japanese new book textclass definition file.
# Author : Satoshi
# This style provides japanese features
Format 35
# Provides japanese 1
# Input general definitions
Input book.layout
LyX homeにも紹介があるが、この通りには動かない。
http://www.int.otaru-uc.ac.jp/lyx-howto/install/win/addon
が、日本語が文字化けを起こす。
が、日本語が文字化けを起こす。
http://www.int.otaru-uc.ac.jp/lyx-howto/setup/utf8 をみると、文字EncodingはMac版ではデフォルトでUTF-8になっている。したがって、jbookにしたり、japanese設定にはしなくても良いと思う。
Encoding utf8-plain UTF8-pLaTeX "Japanese (non-CJK) (UTF8)" UTF8 variable japanese
Encoding utf8-plain UTF8-pLaTeX "Japanese (non-CJK) (UTF8)" UTF8 variable japanese
をApplicationのコンテンツのResources/encodingsに入れてみたが、まだ文字化けを起こしている。。。
LaTeXをずっと使っている方も、LyXは日本語がうまく通らない。とのこと。日本語に対応していないのかもしれない。。
LaTeXをずっと使っている方も、LyXは日本語がうまく通らない。とのこと。日本語に対応していないのかもしれない。。
PNG, JPGイメージの取り込み)
Tex, LaTeXでは、通常epsファイルとして図表を取り込む。
http://naganegi0505.hatenablog.com/entry/2013/01/27/160421 にあるconvertは、Macには標準で搭載されている。また、Macではepsをpsファイルに変換して表示する機能も標準で搭載されている。
ところがファイルサイズがPNGに比べてかなり(20倍ぐらい) 大きくなる。
ファイルサイズを抑えて変換する方法は、http://d.hatena.ne.jp/hotta_hideyuki/20120330 にあるが、一旦pdfに変換する必要があり、やや面倒臭い。
LaTeXに直接PNGを埋め込む方法: http://www.inashiro.com/2011/02/11/latex-intro-8/
やってみたがダウンロードしたものはpLaTeX用のマクロではなく、動かなかった。
これも詳しい方によると、直前のリンクに書いてあるマクロは、dvipdfm の代わりに dvipdfmx(末尾にxが付いたもの)を指定してやれば通るはずだとのこと。
この方によると以下のようにやっているらしいので、後で試すことにする。
http://naganegi0505.hatenablog.com/entry/2013/01/27/160421 にあるconvertは、Macには標準で搭載されている。また、Macではepsをpsファイルに変換して表示する機能も標準で搭載されている。
ところがファイルサイズがPNGに比べてかなり(20倍ぐらい) 大きくなる。
ファイルサイズを抑えて変換する方法は、http://d.hatena.ne.jp/hotta_hideyuki/20120330 にあるが、一旦pdfに変換する必要があり、やや面倒臭い。
LaTeXに直接PNGを埋め込む方法: http://www.inashiro.com/2011/02/11/latex-intro-8/
やってみたがダウンロードしたものはpLaTeX用のマクロではなく、動かなかった。
これも詳しい方によると、直前のリンクに書いてあるマクロは、dvipdfm の代わりに dvipdfmx(末尾にxが付いたもの)を指定してやれば通るはずだとのこと。
この方によると以下のようにやっているらしいので、後で試すことにする。
次のようなソースをTeXShopでタイプセットして成功しています(Mac のOSは Mountain Lion)。ただし、platex に -shell-escape オプションを付けるか、texmf.cnf ファイルで定義されている shell_escape_commands という変数に extractbb を追加する必要があります(私は後者の方法でやっています)。この問題は、以下に書いた通り、美文書作成 第6版のDVDをインストールしたものでは解決している。
-----
¥documentclass{jsarticle}
¥usepackage[dvipdfmx,hiresbb]{graphicx}
¥begin{document}
¥includegraphics[width=8cm]{fig1.png}
¥end{document}
2013年10月8日火曜日: MacでLaTeXを使う。
TikZ)
TeX用の描画パッケージ