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本ブログのアクセス統計: 60万アクセスを達成しました。ご訪問ありがとうございました。

60万アクセスまでの経過

2009年12月に始めた本blog。2011年7月ごろに10万アクセスを達成し、2011年12月13日には15万アクセスを達成。
その後、私も更新しておらず、アクセスは少し減りましたが、3月1日には18万アクセス。2012/4/18に20万アクセス、2012/8/21に25万アクセス、2013/1/18に30万アクセス、2013/12/17に40万アクセスを達成しました。しばらく見ていなかったら、2015/5/1に50万2584アクセスになっていました。またまた、しばらく更新しないうちに、2017/6/11に60万7197アクセスになっていました。2018/7/7 .. おお七夕 .. には63万0656アクセスになっていました。久しぶりに更新しました。

2013年8月18日日曜日

windows8の設定

家族の古いwin7 のPCが不調なので、一時帰国時に新規のノートを買った。不調とは、wifiが通じない。USBポートが壊れた。キーボードの文字が消えた。などである。

量販店にいったところ、メーカからの詳しい説明員の方に勧められ、2万円ほど値引いてくれることになり、東芝のDynabookを購入した。

購入したDynabookの仕様)

http://bit.ly/14SVxoC にあるDynabook T642/T8HBである。以下に、このページの一部を引用する。


kakaku.com  http://kakaku.com/item/K0000468290/ をみると、2013/8/17現在  本体価格の最安値が9万6千円程度である。

主な特徴は、
  1. windows8 64bit搭載
  2. core i7 3537U 2G  (2 core, 第3世代 Sandybridge - 最新のHaswellの一つまえ)
    2.00GHz(インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー 2.0対応:最大3.10GHz)
  3. テンキーが無い (テンキーがあるもので、画面の中心とkeyの中心がずれるのが気持ち悪い。テンキーはほとんど使わない。ということを配慮)
  4. 14型ワイド画面 (昔のが大画面だったため、なるべく大画面を希望。あまり持ち運ばない。)
  5. タッチパネル
  6. 1TB HDD
  7. 8GB DRAM
  8. office 2013付属
  9. Adobe Premier Elements (動画編集), Photoshop Elements (静止写真編集)付属
  10. ブルーレイDVDスーパーマルチドライブ内蔵
  11. カメラ、マイク、スピーカ内蔵
  12. wifi 802.11a/b/g/n, bluetooth ver4.0
  13. 電池利用時間 5.5時間
  14. 本体重量2.2kg
  15. 東芝製のPC引越ツール付属(Microsoft製造のも配布されているが)
  16. 東芝製の音声操作ツール(音声ナビ)とか、PC管理ツールが付属
ついでに買ったもの)
  1. HP Photosmart 5520 - wireless, print(両面可). scan, copyができる複合機。カラーLCDつきで、スマホやSDカードからダイレクトプリントも可能。
    キャンペーンをやっていて、notePCを買うと、本体が4500円になる。正規インク代と変わらない。さらに、福引きをやっていて、最大2000円の商品券があたるとか。。
    amazon.co.jpでは、互換インクが安く売られている。
    今、使っているCanon の複合機MP980は起動が遅いと不評だが、これは割と起動が速かったため購入。
  2. マウス - ガラスの上でも使えるブルーLED有線マウス iBuffalo BSMBU11
    ワイヤレスでないので、スイッチを切らなくて良い。他社からも同様なものがでていて、1500円以下で安い。
  3. I/Oデータ USB型ワンセグチューナ テレキング GV-TV100 4000円程度と安かったが、最新ドライバー・アプリにしても動作せず。win7でも動作せず。ググってみると他の方もトラブっていて、評価が低い。
    http://www.iodata.jp/product/av/tidegi/gv-tv100/
第4世代core (Haswell)搭載の新型がでたので、値段は下がっていた。新型は、地デジチューナ内蔵だった。ただし、電力効率が優れたHaswellを採用したわりには、電池寿命の公称値は逆に短くなっていた。

使ってみて)
  1. Metro UI (今は、Modern UIと名前が変わったらしい  http://bit.ly/K9nSfl 参照) は使いにくい。「慣れていない」というよりもアイコンはでかいし操作量が増え使いにくい。PCとTabletの融合に失敗しているように思う。
  2. ただ、win7までと異なり、win8ではMacやiOSのように国際対応になり、一つの版でどの国の言語にも設定できるようになったらしい。
  3. 音声ナビは面白い、そこそこ認識する。東芝PCマスコットの「ぱらちゃん」に設定したが、家族には「突然しゃべり出して、うるさい」と不評。また、話し方が某国の外人の日本語訛りに聞こえるから「xy人の愛人だね。」と言われる始末 ww
  4. 東芝のPC移行ツールは、全自動でできるはずだが、動作が極めて遅く、まる2日やっても終わらない。net設定をしてからリモートマウントしてcopyしたほうが遙かに速い。(script で書かれているのだろうか....) 
インストールしたソフトなど)
 以下インストールした順番に、関連リンクも添付する。。詳細説明は後日追記する。
  1. PCデータ移行
  2. Screen Capture: win8にも標準でキャプチャーがついた(http://ryoh1212.blogspot.jp/2012/10/windows8_29.html に説明がある) が desktopの一括キャプチャーしかできない。無料のwinShot: http://www.woodybells.com/winshot.html をインストール。
  3. Kaspersky 2013 3年3台版 - これは怪しいダウンロードアプリのチェックもあり、かなり安心できる。標準添付の1ヶ月試用のセキュリティソフトは、Kasperskyが削除し、リブートしてからインストール
  4. ATOK 2013 - MS IMEはクビ
  5. CapsLockをControlにmap: いろいろ試したが、regeditで成功 http://blog.horie.to/2012/06/make-capslock-additional-ctrl-in.html
  6. MetaFinder: キーマップを変えるソフト http://onjn.nomaki.jp/ 
  7. Desktopのカスタマイズ http://assimane.blog.so-net.ne.jp/2012-08-28
  8. 秀丸スタートメニュー (Metroは使いたくないので...) Pro版ではない無料版で十分使えている。
       http://matome.naver.jp/odai/2135150257523509001  に一覧がある。ここに紹介のあるClassic Shellは、Kasperskyのチェッカが安全が確認されていない!(これまで確認したダウンロード者数はxx人) と警告を出したので、インストールを取りやめ。(単に、まだホワイトリストに載っていないだけかもしれないが。。逆にKasperskyの信用があがった。。
  9. Microsoft Office 2013 activate (software Keyを入力して、登録するのみ)
  10. Adobe Photoshop Element, Premier Element (付属DVDより)
  11. 以前のPCに比べて、画面が小さく、文字も小さいのでControlパネル->画面の設定から125%拡大に設定。
  12. Sharp World Clock (shareware) http://www.programming.de/
  13. Google Chrome
  14. Evernote
  15. Dropbox
  16. skype:  https://support.skype.com/ja/faq/FA12162/
     win8からはOS組み込みなので、アプリ版をインストールしないと、いちいちMetroメニューに戻さないとskypeが使えない。
  17. DVD Catalyst Free (DVD ripping)
  18. Craving Explorer (YouTube Download)
  19. プリンタドライバ (Canon MP980,  HP Photosmart 5520)
  20. iTunesデータ移行
  21. iTunes
  22. 自動スタートアプリの追加: http://jmatsuzaki.com/archives/7954
  23. Drobo (NAS)のremote mount (ドライブの割り付け)
  24. Fbackup4 (backup tool) - 初期backupと定期backup(差分)の設定
インストール終了後、Fbackupでバックアップ中のDynabookの画面
- 引越作業の様子 -
左がMacbookAirとそれようのMicrosoft Ergonomic Keyboard - 英字配列
中手前がNEC VersaPro - 仕事用
奧中がDynabook
右が引越元のNEC Lavie
(マウスが4個繋がっていて紛らわしい..)

詳細)
WiFiが繋がらなかったわけ)
    古いwin7 PCでWiFiが繋がらなかった。WiFiには繋がるが、internet接続なし。となっており、本体やBBrouterをrebootしてもダメだった。が、これは、WiFiのTCP/IPでDHCPがoffになって、固定ipアドレス割り付けになっていたのが原因だった。なぜ、そう変わったのかは不明。
 修正方法) 
WiFiの詳細メニューを出す。ドライバリストのTCP/IPを選ぶ。プロパティから詳細を選ぶ。DHCPをonにする。
CapsLockをControlに)
  • winXPまでは、AltIMEというツールが使えたが、これはwin7からは使えない。
  • win7ではMicrosoft配布のCtrl2Capというツール(以下)があったが、win8ではこれも動作しない。
    http://technet.microsoft.com/en-us/sysinternals/bb897578.aspx 
    ここでは、管理者モードでコマンドプロンプトを起動する必要があるが、win8では若干面倒臭い。
    http://assimane.blog.so-net.ne.jp/2012-08-28
     に解説がある。
  • http://blog.horie.to/2012/06/make-capslock-additional-ctrl-in.html に紹介のあるregeditを用いた方法で成功した。win8でもregeditは同じように使える。ただし、ときどき、Caps位置にあるctrlがlockする。こうなると'w'をうつとwindowが閉じたりするのでピックリするが、shiftを押しながらCapslockキーを押すと直る。
引越)
 iTunesのデータ等が沢山あり、引っ越すデータは120GB近くあった。古いPCのHDDが500GB, 新しいDynabookが1TBなので容量は足りている。

東芝の引越ツールは、1. USBメモリで引越  2. CD-R/DVD-Rで引越  3. クロスLANケーブル/USBケーブルで引越の選択ができるので、クロスケーブルを購入してきて3を選択(お店の方の推薦) 。
  1. まず、新しいPCでUSBに引き抜き用のソフトを書き込み、古いwin7 PCで実行。
  2. すると、WiFiをoffにするとか、firewallをoffにするとか、セキュリティソフトをとめろとか指示がでる。それに従い設定をする。
  3. カスタム設定にして、送りたいフォルダを追加する。文書用の独自フォルダを追加。
  4. 次に、クロスケーブルでPC間を繋ぎ、送信側でデータをpacking処理に入る。
  5. 受け側のwin8でgoを掛ける。
が、上手くいかない。4の処理で、goを掛けておかないと、5の受信が失敗していた。
その後直して,転送をすると転送が非常に遅い、丸二日たっても20GBも転送されない。通常100MbpsのEthernetでは20Mbpsでていれば、2.5MB/secであり。410秒=7分弱で1GBが転送されるはずである。つまり1時間で10GB。半日あれば100GBが転送されるはずであり、かなり遅い。ということで、途中でこの転送をキャンセル。

ところが、それにより両PCともLanでnetworkが一切つながらなくなった。東芝のツールがLANのDHCPをoffにしてしまったためである。DynabookはWiFiが生きていたのでnetworkに繋がったが、LANが繋がらないのはヘンなので、LanのDHCPを調べると固定割り付けになったまま。この類推で、従来のPCのWiFiのDHCPも固定割り付けになっていたことを発見し、それを修正することで、WiFiが復活した。

Win8の設計は中途半端)
windows8は、tabletにもならず、PCにも成らずという中途半端になっているように思う。理由は、
  1. Metro UI (今は、Modern UI) が中途半端。AppleもPCとTabletを融合できていないように、マウスやタッチパッドを用いたPCのインターフェースとスクリーンにタッチするTabletは統合しにくい。画面まで指を伸ばすのは、実は使いにくい。
  2. Microsoft Surfaceをみるとますます中途半端感がある。これは以下に書く。
所感)  
 http://bit.ly/14T8P4F にもあるように、MS のCEOのSteve Ballmer は、「デバイスとサービス」を柱に上げている。(ここでのデバイスは、LSIやハード屋のいうデバイス=LSIデバイスではなく、端末の意味だと思う) アップル(iTunes StoreからiPhone,iPad,Mac) やAmazon (通販/Amazon AWSからKindleまで)  の垂直統合ビジネスに対抗するという意味で、クラウドからデバイスという主張などだと思う。
  ところが、この記事でも「Forbesが、サーバー&ツール部門に着目する」とあるように、MSは、サーバ系ソフトや、データセンター技術がとても強くなってきているので、あえて、SurfaceやX-box のようなデバイスを強調する必要があるのか、疑問も感じる人も多いと思う。
 ただ、逆に、「虎穴に入らずんば虎児を得ず」ということもあり、簡単に諦めずに挑戦し続けるのも必要なのかもしれない。

中途半端なwindows Surfaceとそのインターフェースを実現しているwindows8)


以下写真1つめと2つめは、MicrosoftのSurface RTとSurface Pro 画面サイズはどちらも10.6インチ。

写真1つめがARM CPUのがSurface RT, 2GB RAM 32GB Flashで349ドル。ただしアプリがほとんどないので、標準添付のOffice RTぐらいしか使えない -
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130719_608287.html にも、不調が伝えられている。
が、http://japan.cnet.com/news/business/35035351/ によれば、Surface全体の総計売り上げが8億ドル少しらしく決して少ない値では無い。ただし、2012年秋発売以来の総台数150万台は、Appleが2013/7/23に発表したiPadの第3四半期の販売台数1,460万台に比べて少ない。

写真2つめが、Intel Core i5というx86を載せた、Surface Pro。4GB RAM, 64GB Flashで899ドル。ところが、Microsoft officeは別売。画面10.6インチなのでPCにしては小さくて使いにくい。

写真3つめはoffice depotで見た、LenovoのUltrabook 8/17まではセールで200ドルの割引がきくとあり、549ドル。こちらは画面13.3インチ。第3世代 Core i7-3337, 4GB memory, 500GB HDD+24GB SSD cache, カメラ・マイク付き。と圧倒的にスペックが上。

結局、win8にしても、Surfaceにしても、TabletとPCという別な世界のものを無理矢理くっつけたために、成功していない(失敗しつつある??)ように思える。

Surface RT

Surface Pro


Lenovo Ultrabook


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