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本ブログのアクセス統計: 60万アクセスを達成しました。ご訪問ありがとうございました。

60万アクセスまでの経過

2009年12月に始めた本blog。2011年7月ごろに10万アクセスを達成し、2011年12月13日には15万アクセスを達成。
その後、私も更新しておらず、アクセスは少し減りましたが、3月1日には18万アクセス。2012/4/18に20万アクセス、2012/8/21に25万アクセス、2013/1/18に30万アクセス、2013/12/17に40万アクセスを達成しました。しばらく見ていなかったら、2015/5/1に50万2584アクセスになっていました。またまた、しばらく更新しないうちに、2017/6/11に60万7197アクセスになっていました。久しぶりに更新します。

2012年10月12日金曜日

大学の役割とは?

米国の大学は、東海岸はアカデミズムを求めるのに対して、西海岸は、先生がベンチャーを興したり、金儲けに直結しています。

ただしMITは)
http://www.ted.com/talks/lang/ja/neil_gershenfeld_on_fab_labs.html のファブラボですが、かなり以前から学生に大人気で、成果もあがっているようです。実践的なところと、今は役に立たないけれどぶっ飛んだ発想をする。この両方を捕らえているところが、シリコンバレーとは違うMITらしさだと思います。http://bit.ly/UON0xu にも、そんなことが書かれています。どうしても金儲けに近付くStanfordと、ハーバードの中間ぐらいのポジションでしょうかね。。

しかし、こういうITを活用したモノ作りを世界に広めていったときに、日本がもの作り立国などといっていられるのでしょうか。。今は、中小企業など部品産業のモノ作りはやはり強いので、貿易黒字が出て円高なのでしょうが。。

日本にも) 慶応の田中准教授も、日本でこのファブラボを実践されています。http://xd.sfc.keio.ac.jp/people/faculty/hiroya-tanaka/ 鎌倉とつくばにあるそうです。
あとスイッチサイエンスがやってる、半田付けカフェ http://bit.ly/SUUDL9 も同類のようです。

国立大学から、なぜこういうものが出てこないのでしょうね。大事な教育なのに。。

シリコンバレーの中心にあるスタンフォード大学は)
Stanford大学はある一つの基金だけで5年で4,800億円の寄付を集めています。(後述 TCO Fund) 先生たちの多くもベンチャーの企業経験があり、ベンチャーと大学を行ったり来たりしています。その結果、途方も無く金をもっているようです。これが、シリコンバレーでベンチャーが生まれる原動力の一つだと思います。残念ながら、日本の大手企業も日本の大学をすっ飛ばして、直接Stanford大学に高額共同研究費を払っている状況です。(これは何とかしたいと思っています。)

たとえば、学内に Jerry Yang & Akiko Yamazaki の名が書かれている工学部ビルがあります。「え、日本人の女性!?!」と思って調べると、Stanford卒の台湾人実業家でYahooの創業者 Yang氏と同じくStanfordで学んだその奥さんAkikoさんが、50Mドル = 40億円(1ドル80円換算)を寄付して建てられたビルらしいです。(写真)  http://bit.ly/SYz390 (こういう寄付は上記のfundとは別だと思います。) Yahoo創業者の奥さんは、京都で知り合って、Stanfordで学んだ日本人女性だったのですね。



Computer Scienceの入っている(Bill) GatesもEEの入っているHewlettとPackardビルも、そのたビルも全部寄付者の名前がついています。(Appleの名前が一つも無いのが面白いですが。。)

図書館は、ほとんど書店と思えるくらい新刊書ばかりですし、http://bit.ly/PYDAYw にも書いたように、computer 関係の本であれば、ほとんど電子ブックで読めます。このためか、Stanfordのbookstoreは縮小に縮小を重ね、地下を撤退、2Fを撤退して、今は主力の1Fをお土産とトレーナ売り場に引き渡し、本は2Fでほそぼそと売っています。

TCO Fund)
Stanford大は、TCOという5年のファンドを$6.2B (78円換算で4,800億円)に増大するらしい。うち$1.5Bで建物を建築・修理するらしい。また、$250Mの学部生用の研究ファンドに当てる。もともと、$4.3B( 3,350億円)だったが、寄付で十分まかなえるので、増額したとある。この資金で、また建物を改良していくらしい。
http://bit.ly/xMPplo 産業育成のサイクルが上手く回っているということと、富が一部成功者に集中しているからできることであろう。

一方日本の大学の場合には、http://bit.ly/PYJo47 をみると、国立大学トップの東大ですら、年間878億円である。

私学の場合には、http://www.shigaku.go.jp/s_hojo.htm をみると、私学すべての総額で年額3,200億円しかない。これを、私立大学596校 http://bit.ly/PYKixD で割るわけなので、お寒い限りである。

寄付金入学について)
以前、NHKでやっていたハーバード大マイケルサンデルの熱血授業@東京大学で、「合否判定レベルぎりぎり、だが、お金持ちの学生がいて親が100億円の寄付金を払うといっている。入学させるか。」という議論をしていました。ほとんどの学生は、「不公平だ。」との意見でした。「自分達の学業環境が充実するではないか。。全然できないわけではなくて、合否ぎりぎりだよ。」というサンデル教授の呼びかけがあってもです。

大学への入学の目的が違うように思います。日本の大学って、競争に勝ったことの単なる証明なのかと思えてしまいます。
こういう証明としての価値を、ミクロ経済学ではシグナリング: http://bit.ly/RcWU5a と呼ぶらしいです。

シグナリング)  生産性向上に影響を及ぼさないにも関わらず高学歴者を雇う

日本のお金持ちは寄付をしようともしないのだろうか?)
3つの理由を思いつきました。

1) 日本の産業界は日本の大学をあまりあてにしていない。
 バブルの頃に、「大学では勉強をしなくてよいので、クラブ活動とバイトをして社会勉強をしてこい。専門教育は会社でやるから。などと、いっていた会社も沢山有りました。。」。専門教育をやるのが、大学のはずなのに。。ところが、今になると、事業に直結した成果がでるからとかいって、米国の大学に研究資金を払って、客員を送って企業が沢山ありますね。

2) 日本は大学でお世話になった人は、安定志向で、雇われ役員が多い。
当然、個人としては寄付できないので、会社として寄付して得になる税制が必要かと思います。個人事業主で成功しているひとは、大学とは関係ない、たたき上げの人とか、中小企業が多いのではないのでしょうか。
また、ホリエモンにしても、三木谷さんにしても、事業で成功していますが、大学教育の恩恵とは言えないではないのでしょうか。。SBの孫さんも、UCB卒 http://bit.ly/TBuDKR で、日本の大学の恩恵はありません。

Steve Jobsの寄付したビルは、Stanford大にはありません。彼は、Stanford大から学位をもらって、演説はしていますが、かれは、そのときの学位授与スピーチで、大学から学ぶものは無かったといっていることと関係しているのかもしれません。(以下に書きました)

2011年10月6日木曜日: Steve Jobsよ安らかに眠れ


3) アジア人は財産を子供や親族に残すから。

 中国人の大家も節税のためかもしりませんが、家賃が30歳越えの結婚している息子でした。
 ところが、米国人は子供が18歳を過ぎると他人。知り合いの白人は、親が重役で大金持ちなのに、子供は小さな賃貸に住んでいました。
 子供に財産を残そうとしたら、他人に金などあげたくないのでは。。本当は、教育に寄付をするのが、競争力向上・産業の再生産としては必要なのでしょうが。

文科省は機能しているのか...)
トヨタやNECなどは、調子のよい時代に、自社で、職業訓練大学を作ったりしていました。既存の大学に技術と金を支援して強化すればよいのに。。

文科省が余計な口を挟むので、大学が硬直化してしまったのかもしれません。結構、最近まで講座制 http://bit.ly/RcPuyX などという時代遅れのシステムが残っていて、時代に合った柔軟な授業の変革がやりにくかったようです。

日本にいらないものは、文科省と経団連かもしれませんね ww

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