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本ブログのアクセス統計: 60万アクセスを達成しました。ご訪問ありがとうございました。

60万アクセスまでの経過

2009年12月に始めた本blog。2011年7月ごろに10万アクセスを達成し、2011年12月13日には15万アクセスを達成。
その後、私も更新しておらず、アクセスは少し減りましたが、3月1日には18万アクセス。2012/4/18に20万アクセス、2012/8/21に25万アクセス、2013/1/18に30万アクセス、2013/12/17に40万アクセスを達成しました。しばらく見ていなかったら、2015/5/1に50万2584アクセスになっていました。またまた、しばらく更新しないうちに、2017/6/11に60万7197アクセスになっていました。2018/7/7 .. おお七夕 .. には63万0656アクセスになっていました。久しぶりに更新しました。

2012年9月23日日曜日

会社はワンマンでないと回らない??

2012年9月6日木曜日: 家電と自動車の違い

に書いたが、変化の時代に対応するのは非常に難しい。自動車は急激な変化がなく生きながらえてきたが、ITや家電は優良企業ですら、調子が悪くなってきている。
ともすると、事なかれ主義の組織が、社長の足を引っ張って、改革をできなくする。社長ですら、絶対権限が発動できない。以下に書いた。


強い会社には創業者社長が目立つ)
トップが会社を改造できなくなったら、つまり雇われ社長になったら、その会社は、延命措置をしているだけで、もうだめだと言う人もいる。また、それができるのは、絶対権力を持ちうる起業者社長だけだと。

マイクロソフトの記事)
マイクロソフトがWindowsを本気で再創造したいなら、もう分社化した方がいい【連載:中島聡③】
という記事があったので考えてみた。確かにマイクロソフトの製品は、最近はぱっとしない。が、分社化では足らないように思う。以下に考察した。

IT業界では)
そういう点でもMicosoft が調子が良かったのはBill Gatesの時代 2000年に
Steve BallmerがCEOになって http://bit.ly/R9ElRV から、パットしない。そもそも、彼のプレゼンはぱっとしない。

Appleは1998年のSteve Jobsで復活 http://bit.ly/R9EGUI したのはご存じの通り。

1969年創業のSamsung http://bit.ly/R9CH2y は創業者の李健熙会長兼CEOが2008年に辞任したから今後は分からない。

SGI http://bit.ly/R9ClZT も ジムクラークがNetscapeに抜けてから段々怪しくなり、それ以外の創業者が抜けて急に怪しくなった。

Intelは、ほとんど創業者と同じ、Andy Grove http://bit.ly/R9ESDh が辞めてから、多角経営化して不調になったりしている、が、基本方針は彼が残していったとおりで、製品も絞り込んでいるので、会社としては依然強い。

NECは、中興の祖、小林宏治博士がその役だったのだろうか。。その後、関本氏を経てぱっとしない。
http://bit.ly/R9F31B 日本の首相と同じで、短命社長ばかりなので、長期的な施策も難しいであろう。

ルネサス)

に書いたが、合併をしたルネサスは、不調でまた資金投入。延命措置ばかりしているように思う。日産ゴーンみたいな、外圧だとか、絶対権力の社長が来ないとダメという話しも時々聞く。

調子の悪い大企業)
ガンバレガンバレといっていても、所詮任期が2-3年ではやれることも限られる。依然として苦労したご褒美旅行みたいな感じで、幹部が団体で見学旅行をやっていたりする。

2012年5月20日日曜日:日本の教育は早々に改革すべきである


の中盤に書いたように、外人からあきれられている、ケアテーカのような支社長も、残念ながら確かにいる。

ワンマン社長がビジョンを示すのが、全社一丸になる一番手っ取り早い方法である。それでないと、会社に寄生する人間がでてくる。自分が現役の間だけ、楽をして給料がもらえればよいのである。

1人でも怠けて楽をして給料を泥棒する人間がいると、必ずマネをする人間がでてくる。以下の様に、書いていたひとがいた。
  • 社員の20%は何も言わなくてもできる
  • あと20%は、どうやっても使えない
  • のこり60%は、どちらにもなり得る。
http://www.good-sp.jp/102g-tyui-6wari.html には、もちょっとマイルドに、下20%はサポート役に回ると能力を発揮するとあります。こういう人に仕事を増やさせたり、邪魔をさせたりしないように、うまくモチベートして、活躍してもらうのが、本当のコーチングだと思います。

つまり、放っておくと、この60%が、楽をしてサボる使えない人になる。それでは、会社は回らない。回すために全社一丸になる方法が必要で、これが、現場の草の根活動でできるかというと大変難しいであろう。

どういうやり方があるのか、皆で考えてみる時期だと思う。
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