http://www.amazon.com/Kindle-Touch-Wi-Fi-Ink-Display/dp/B005890G8Y/ref=amb_link_357575542_2?pf_rd_m=ATVPDKIKX0DER&pf_rd_s=gateway-center-column&pf_rd_r=14KQXKQ5ZJ899VG9XW92&pf_rd_t=101&pf_rd_p=1321408942&pf_rd_i=507846
Nook touchと比べ、優れている点、課題(?)を列挙する。
優れている点)
- マルチタッチである
- 日本語フォントなど多バイト言語のフォントを標準で内蔵。日本を含む、世界進出の意欲を感じる
- 音声読み上げ機能や音声出力(ヘッドフォン端子)を備えている
- Kindle系の標準搭載辞書はOxfordであり、NookのWebsterと比べると圧倒的に外人には使いやすい
- 3G接続も対応する上位機種もある
- 値段が$99と安い。Nook touchは$139。
- 独自OSである模様で、Androidを採用したNookのような改造/Android端末化の楽しみがない
- 標準電子ブックフォーマットのePubに対応していない
- 外部拡張のメモリスロットがない模様。本体内蔵の4GBのFlashのみ
- 画面表示のスムーズさが先進のNook touchにどこまで追いついたかは未確認
- Nookの電子ブック数は2百万冊。対してKindoleは85万冊。これがどこまで近づくか。また、日本語版でどういう対決になるか。Amazonのサイトには図書館でも貸し出せるとある。図書館への対応も進むのか
- Nookなら、Berns and Nobleの店舗へ出向くと、全文面立ち読みができる(1時間限定だが)。また、Berns and Nobleの店内には、Star backs coffeeのような喫茶が中央にあり、机もたくさんあり、本を書棚から引き出してきて、ケーキでも食べ、コーヒーでも飲みながら、まさに紙の書籍の座り読みができる。この一環としてNookでも座り読みができる。書店を持たないKindleではこれは無理
カラーLCDのAndroid端末であるKindle Fireもある。これについては別途書くことにする。