(そもそもtetherというのは、tethered jailbreakにもあるように、紐でつなぐことなので、wirelessでもtetheringというのは、ちょっと奇妙な気がする。)3Gの広域電波を受信して、PCなどWiFiの機器を複数繋げられるのである。定額制になっていれば、別に月額料金は発生しないし、iPadとかも3Gがない安いモデルが、WiFiアクセスポイント以外でインターネットにつながるのである。
2011年3月26日土曜日: verizonとAT&TのiPhone4を比較した (米国の携帯通話料は驚くほど安い!!)
に書いたように、AT&Tは月4GBのプランなら公式にwireless tetheringを提供している。が、月4GBはもとより、1GBも使っていない。なので、MyWiを導入すれば、月45ドルの4GBプランなどに加入しなくても、月25ドルの2GBプランでwireless tetheringが使えるのである。もちろん、wireless tetheringを提供していない国ならば、ポケットルータが兼用になる。
そもそも3Gはかなり性能に余裕があるので、旅先で家族のiPodやPCがつながっていても、通信は、あまり遅くなった気はしない。家族で海外旅行にいくとき、一人だけ海外ローミング料金を払って、接続をシェアできるのは大変便利である。定額制の場合にはキャリア側で通信制限をかけてくるおそれがないとはいえないが。。
脱獄してCydiaから、MyWiを導入する。一定期間試用した以降は有料($19.99 私が2011/5/25に購入したときは...)である。一旦、Googleアカウント等を登録しておけば、次回更新や再脱獄の後には無料で再導入できる。
以下画面スナップを付けておく)2011/10/15時点でのMyWiの最新版は、5.03.2である。使い方は基本的に以下の写真と同じである。
Cydiaでの説明画面。試用後は$19.99になる。
機能など
とりあえずiPhone4には、これだけの脱獄アプリをいれてある
Status bar custom clockも重宝している
MyWiを起動して、2段目の青いWiFiマークをクリックすると次の画面に行く
WiFi HotspotのスライドスイッチをONにするとWiFi機能が
起動される。アプリを終了しても、青くなったステータスバーは
そのままで、ルータ機能が有効になっている。もちろん、
通話も通常のiアプリも別に影響なく使える。
誰かがつないだときに、音がして現在の接続人数が表示される。たしか5人まで繋げられるのでは。。
個人HotSpotのセキュリティやSSIDは自由に設定できる
ROGERSはカナダ、カルガリーのローミングキャリアである。
起動される。アプリを終了しても、青くなったステータスバーは
そのままで、ルータ機能が有効になっている。もちろん、
通話も通常のiアプリも別に影響なく使える。
誰かがつないだときに、音がして現在の接続人数が表示される。たしか5人まで繋げられるのでは。。
個人HotSpotのセキュリティやSSIDは自由に設定できる
ROGERSはカナダ、カルガリーのローミングキャリアである。
設定の画面である