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本ブログのアクセス統計: 60万アクセスを達成しました。ご訪問ありがとうございました。

60万アクセスまでの経過

2009年12月に始めた本blog。2011年7月ごろに10万アクセスを達成し、2011年12月13日には15万アクセスを達成。
その後、私も更新しておらず、アクセスは少し減りましたが、3月1日には18万アクセス。2012/4/18に20万アクセス、2012/8/21に25万アクセス、2013/1/18に30万アクセス、2013/12/17に40万アクセスを達成しました。しばらく見ていなかったら、2015/5/1に50万2584アクセスになっていました。またまた、しばらく更新しないうちに、2017/6/11に60万7197アクセスになっていました。2018/7/7 .. おお七夕 .. には63万0656アクセスになっていました。久しぶりに更新しました。

2012年1月3日火曜日

Terminator Sarah Connor Chronicles を救おう

米国人は根が単純なので、ハリウッド映画もテレビドラマも単純なものが多いように思う。
ごちゃごちゃした日本の恋愛ストーリとか、「渡る世間は鬼ばかり」とか、スポ根アニメなど、米国には存在し得えないだろうと思う。
筋肉番付のSasukeのような単純な番組が好まれる。Sasukeは、米国のケーブルテレビでも英語字幕がついて放映されている。

ま、グチャグチャ言わない、さっぱりした、いい国民性ともいえるが。。。

そんな中、私の大好きなTerminator Sarah Conner Chroniclesは、ストーリーが難解になってきたなぁ..とおもっていたら、シリーズ3は制作が打ち切られた。
面白いので、シリーズ3を見たいのに。どうしてくれる Cameron監督: http://bit.ly/ttYg9R 



Terminator Sarah Conner Chronicles) http://bit.ly/tNiaEI
DVDになっている全作の一覧もある。

2009年9月15日(アメリカ時間9月14日)、「ターミネーター・サラ・コナー・クロニクルズ」が2009年の「ベスト・ドラマ」に選ばれた。

上記のサイトは情報満載です。そこここをクリックすると、いろいろな記事に飛べます。
サラコナークロニクルズは女性が活躍するドラマ。シーズン1ではバレーを踊るターミネータであるキャメロンが、そしとシーズン2では、歌をうたうターミネータ、キャサリンウィーバがでてくる。ま、歌は挿入歌であって、歌っているシーンはでてきませんが。

http://tscc.jugem.jp/?eid=55

にある、Cameron役のSummer Glauと、Derek役のBrian Austin Greenのインタビュー(日本語字幕付き) もいい。これをみるとストーリの概要もわかる。日本の話もでてくるが、2人とも日本びいき。気さくでとても人たちです。以下はスクリーンショットなので、インタビューを見たい方は上記サイトへ。


これらYouTubeのいくつかはまたもプレゼンキャストによって、通知され消されている(以下Screen shot)。消した以上は、再放送する気があるんだろうな。。(怒)

プロモーションなのになぜ消す必要があるのか。。日本の放送業界の頭の古さには、もうあきれるばかり。。規制で守られていて競争がないからそうなってしまう。競争させて、つぶしてしまえ、そんな放送局 (怒)。

2011年12月1日木曜日: どんどん消されるYouTube, 著作権法はこれでいいのか? にこの実情について書いた。




どうなっているのか..)
「ターミネータ サラコナー クロニクルズ は日本人が救おう」から


2019年問題など) http://tscc.jugem.jp/?eid=107
ターミネータには2019年問題というのがあるそうです。これもあって、James Cameron監督の興味は、もはやターミネータには無いかも。SFながら、サスペンス有り、恋愛有り、どんでん返し有り。毎度映像作りも工夫されていて、おもしろい映画なのに。

Sarah Connerが道路でひきそうになって、ひっくり返っている亀を助けた。それをみていた、Terminator であるCameronは、たたきのめされて仰向けになっていたFBI捜査官のアリソンをうつぶせにひっくり返したとか、笑えるジョークも入っている。

昨年はツタヤにはDVDが全作おいてありました。シーズン1のNo.1を見て面白いと思った方は、全作どうぞ。私がみて面白かった巻を、あとであげておきます。ネタバレにならない程度に。。劇場版Terminatorよりも絶対に面白い。T-2は良かったけれど。
私は全作借りてきてリッピングして、iPhoneで時々見ています。本当はいけないですが。。ま、ツタヤ経由で著作権も払っているので許してもらおう。ドネーションできるなら、Cameron監督など制作者にドネーションしても良いと思っています。

シーズン2の紹介)
http://tscc.jugem.jp/?eid=2

ああいう難解なストーリの楽しさを理解できるのは、日本人しかいない。ターミネータは日本人が救おう。。。

ターミネータ2) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A1%E3%83%AD%E3%83%B3

http://tscc.jugem.jp/?eid=20
に、みんなで、シーズン4を復活させようという呼びかけがあります。

好きな巻)
どれもいいのですが。巻番号はDVDの巻番号で、1枚のDVDに2-3話が入っている。
  1. Season 1: 1巻 - (1話) 敵(クロマティ)と味方(キャメロン)の2つのターミネータが現れる
  2. Season 1: 3巻 - John Connerが叔父であるディレックに出会う
  3. Season 1: 4巻 - FBIエージェントのジェームスエリソンが、映画ターミネータ2,3で出演した、精神科医のシルバーマン医師にあう。かれの述懐が興味深い。バレーを習うキャメロンの場面で、先生に「上半身がまるでロボットね」と言われる。
  4. Season 1: 5巻 - (9話) ジェームスエリソンらFBIの狙撃隊がクロマティを狙撃にいって反撃され全滅。このシーンは非常に印象的。下のサイトでも映画史に残るシーンと書かれている。残虐なシーンを、過激すぎないように、うまく演出している。Johnの誕生日に、まだ少年であった父親のカイルと叔父のディレックが公園でキャッチボールをしているのを見る。そして、悲劇がおとずれ、Season 2につづく。
  5. Season 2: 1巻 - (セカンドシーズン 1話) 故障して敵としてのプログラムが動き出したキャメロンとの戦い。キャメロンのCPUを外すときの彼女の言葉がいい。
    Season 2の(セカンドシーズン 2話) 主要な役である、キャサリン・ウィーバーとライリーが搭乗する。
  6. Season 2: 2巻  - マーティン・べデルが出てくる回。ターミネータから保護した、別人のマーティン・ベデルにサラコナーがオズの魔法使いを話してあげる。John Connerのお気に入りだと。そして本当のマーチンベデルを含めたターミネータとの戦いが、そのストーリにそって進んでいく。かなり凝った作りだと思う。この回もお気に入り。
  7. この間にも名作はおおいのですが、ちょっと飛ばして。でも少しずつ絡まった糸がほどけていく。これが面白い。
  8. キャメロンたちが日本語を話すシーンもある。日本のベンチャーに投資するとか。またコンピュータチェス大会では、決勝戦が日本対ターク。タークこそ後にSky Netになるのではと疑っている。
  9. セカンドシーズン8巻 - 聖書のストーリにとスペイン語での賛美歌?の音楽のもと、ようやくクロマティが破壊される。
  10. Season 2: 11巻 -  (セカンドシーズン 22話) ここで絡まった糸が全て解けて、Season 3に続く。これから面白くなるとおもったところ。。
どの回か忘れたが、John, Sarah, Derek, Cameronと別々の視点での出来事が、別々に何度か流れ、最後に繋がっていくという作りもあった。毎話、いろいろな試みがされていた。


http://tscc.jugem.jp/?eid=2 には、「サラ・コナー・クロニクルズ・シーズン2」は、聖書のコードにそって二重三重とストーリーがサブリミナルに展開していく、実は深い深ーい名作なのです。とある。この難しいストーリが、わかる米国人は少ないと思う。上記のサイトには、本シリーズについて、非常に詳しい説明があります。是非ご覧あれ。

いくつかのシーン) 動画です。クリックすると動きます。

見方としてリプログラムされた美少女型ターミネータ キャメロンに関するシーン集)
シーンの順番は、ストーリ進行とは、かなり入れ替わっていますが、Don't believe her.というテーマにまとめられています。リプログラムされているとは言え、ターミネータなので信じるな。。
味方なのか敵なのか釈然としない。人間ぽいところがあると思えば機械っぽい。それに、John Connerは惹かれていく。。。これが、単なるSFとは違うところかと思います。



セカンドシーズン8話の
クロマティあらためFBIに扮したケスターが破壊される場面

他にも上記リンクに沢山クリップが上がっています。。

アニメ)
いまさら説明する必要もないが、マンガやアニメも日本の宝。愛嬌のある絵も、面白いストーリも日本のお家芸。
米国にもカナダにも、翻訳されたマンガ本コーナがあったり、テレビでアニメが放映されていたり。マンガを通じて日本語を学ぼうという若者も多い。

が、妙な (日本語「ごじゃる」とかであろうか) を覚えてきて...といっていた日本の方がいた。

台湾や香港人にファンが多いし。正月にいったブラジル人の家の娘の部屋もポケモンだらけ。米国人の作るアニメはかわいくないし、ストーリーがつまらない。

先日子供達が、米国制作のゴレンジャーもどきをみて、ストーリのあまりのばかばかしさに、爆笑していました。-- それが狙いなのかと思いましたが - あっという間に飽きて、あれじゃ日本では視聴率はとれないだろうね。

Terminatorに対する論理破綻など)
ごちゃごちゃいうつもりは無いのですが、映画というものは論理破綻しているもの、Terminatorについてもしかり。ま、映画を作る上での都合もありますが。

時間を超えて、沢山Terminatorを送ってこればいいのに、敵も味方も、ちびちびとしか送ってこないのは何故。Sarah Conner Chroniclesでは結構沢山送り込んできているが。。

時間を超えて過去をかえたら、そこにいる未来の人には何が起こる。。パラレルワールドでなにも起きないとなっているが。。ある巻で、未来から来た人間が過去の自分に会っている。Derek が、過去のその人を殺そうとし、結局は未来から来た方を殺したが、過去のその人を殺していたら何がおきたのか。興味がある。

ターミネータは量産している。T-800は、ターミネータ1, 2, 3, 4で別型のが現れているのに、同じ映画には、1体ずつしかでてこないのはナゼ。普通なら同じのを沢山量産するのに。。たしかに映画ターミネータ4の工場では同じ方のを大量に製造していた。そもそも、人のサイズに合わせて全部エンドスケルトンの大きさが違うという面倒なシステムを取る必要はない。そこまで人間っぽくする価値はないと思う。ま、映画を作る上と、視聴者が混乱しないため、そこまでリアルにはしないのでしょうが。。。日本人の監督ならこだわりそうにも思う。

Terminator2)
生命体以外は時間を超えられない設定。なのに、なぜ液体金属が時間を超えられるのか。裸に擬態すればいいのか。服も髪の毛も、似たようなモノだと思う。髪の毛が時間を超えられるなら、髪の毛で作った服も時間を超えられるはず。羊毛(毛糸)、絹糸は。。牛皮は?

それまで最強だった液体金属のT-10000が最後のシーンで、いきなり脆弱になったのは何故。
液体金属のエネルギー源と、知能回路はどうなっているのか。なぜ触ったモノに擬態できるのか。触るだけで、声紋までわかるのか。。

Terminator3)
武器は運べないといいつつ。体の中に入れれば運べるじゃないの。
最終戦争に勝ったとか、Sarah Connerは死んだとか、将来の映画化の可能性を狭める宣言を沢山してしまっている。なので、Sarah Conner Chroniclesでは、この映画の存在を無視している。

Terminator4)
Skynetは、なんでわざわざ危険にさらして、基地にJohn Connerを呼び込むのか。その結果、Skynetは基地を破壊された。父親のカイル・リースを捕獲した時点で殺せば終わり。なにも基地にカイルをつれもどして、John Connerを呼び込む必要もない。
また、自分の基地なのに、出てくるのがT-800一台。なんで、もっと動員しない。

Sarah Conner Chronicles)
最初のシーンで、敵のターミネータが持つ、ハンドガンの弾が全然尽きないのはなぜ。
その後、マシンガンの銃弾を受けても全く動じない、Cameronが弾を受けて倒れるのは何故。
一話の終わりで、外皮を剥がれたクロマティがエンドスケルトンだけになって、Sarah Connerらと一緒に時間を超えている。つまり何らかの活動をしていることが、時間を超えられる条件ということか。
シーズン2、最終話でCPUチップを抜かれた、Cameronが時間を超えられなかった。CPUがあろうがなかろうが、合成組織の皮が体をエンドスケルトンを覆っているので同じなのでは。それとも、CPUを抜くと動物みたいに全制御が止まるのか。それなのに、CPUを刺し直すと復活するということか。で、同じ話で、液体金属のT-1001であるキャサリンウィーバも時間を超えるが、わざわざ裸に擬態している。クロマティがエンドスケルトンだけで時間を超えられるのに、なぜ擬態するのだろう。。

テルミット (http://bit.ly/vDAwNc )で技術開発のヒントにならないよう倒したterminatorを完全に破壊しているが、高融点合金 コルタン ( http://bit.ly/t119fB)でできた、ターミネータのエンドスケルトンが、1リットル程度のテルミットで完全に処理できるわけがない。また、燃やした後はわずかばかりの完全な灰になっている。空気中に蒸散してしまっているのか。
そうはいっても、素材としてコルタンを引っ張ってきたのには脱帽。旧型はチタンとある。普通に考えるとチタンぐらいが限度。

ほかにもいろいろあるが。。
と、いろいろ言えばキリはないが、それでもTerminatorは面白い。

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