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本ブログのアクセス統計: 60万アクセスを達成しました。ご訪問ありがとうございました。

60万アクセスまでの経過

2009年12月に始めた本blog。2011年7月ごろに10万アクセスを達成し、2011年12月13日には15万アクセスを達成。
その後、私も更新しておらず、アクセスは少し減りましたが、3月1日には18万アクセス。2012/4/18に20万アクセス、2012/8/21に25万アクセス、2013/1/18に30万アクセス、2013/12/17に40万アクセスを達成しました。しばらく見ていなかったら、2015/5/1に50万2584アクセスになっていました。またまた、しばらく更新しないうちに、2017/6/11に60万7197アクセスになっていました。2018/7/7 .. おお七夕 .. には63万0656アクセスになっていました。久しぶりに更新しました。

2010年10月28日木曜日

MacBook AirをApple storeでみた、とてもいい。渋谷のApple Storeの売り方も画期的。

壊れたiPhoneのヘッドセットを渋谷のApple storeに交換してもらいにいった。
- 本体付属と、予備の2個を持っているが、1年以内(保証期間内)で計3回も無償交換してもらっている。うち1回は交換品のマイクがこわれていた。なので、以後は、交換品も現場で確認してから交換している。いったいどう言う設計、品質管理なのか。。。

そのあと、11インチの新型Mac Book Airをみた。在庫ありといわれ、衝動買いしそうになった。値段は8万8千円。amazon.co.jpより800円安かった。とても薄くて、軽い。値段も安いし、デザインもとても良い。家に、去年買ったMacBookPro 15 inchがあるから必要はないのだが。ものすごく惹かれてしまう。Appleは魅力ある製品を作るのがとてもうまい。そしてApple Storeにはいつもひとだかりがある。売り方もとても旨い。だから平日の閉店前でも店内は客でいっぱい。以前行ったときも客でいっぱいだった。どこがうまいかというと:

  1. ヨドバシみたいに店員がごちゃごちゃいわず、品物を十分置いて、勝手に触らせておく。
  2. しかし十分な店員を配置してあり、客がその気になったところで、「在庫ありますよ」と殺し文句をいう。もともとその気で来ていることもあろうが、結構な人がついつい買ってしまっているようである。
  3. ディスプレイの仕方も、ごちゃごちゃさせずにエレガント。渋谷では、1Fに本体製品。2Fがカスタマーサポートととか付属品にわけてあり、Appleの顔である1Fをエレガントに見せている。
  4. といっても2Fが間抜けなわけではなく、受付窓口と展示テーブルという従来の考え方を排除して、十分な店員をおいて展示のテーブルで接客をしている。だからスループットがとてもいい。展示テーブルにあるMacにカスタマーサポート用専用ソフトがインストールしてあり、いろいろな登録もそこでスムーズにしている模様。
  5. 外人が来ることも考え、韓国語、中国語、英語のネイティブ店員(あきらかに外人)を配置している。
  6. とにかく、Appleに対して好印象を与える窓口として、Apple Storeは多大な貢献をしていると思う。さすがに技術よりセンス(デザインやユーザインターフェース)で売るだけの会社であるなと感心した。いちど行ってみて、私と違った目で、観察してみてほしい。日本、アメリカ、イギリスでもこう言う販売の仕方は少ないと思う。少なくとも2010/4月に行ったときのApple本社の下のApple Storeはここまで洗練されてはいなかった。似ているとすると、パリ-シャンデリゼのルイビトン本店とかかな。店員はかなり高ビーだったけど。(こちらは行ったのは1990年初頭と大昔のことではあるが。)

写真を後で掲載しておく。

PS. それにしてもである。このe-ブロガーだが、blog作成エディタ(WYSWYGモード)でblogを書いて、投稿しようとすると、いつも「Tag is not allowed: META」とでて、エラーになる。だからHTML編集モードにして、METAのTagを手で消している。自分のエディタで勝手にTagを挿入しておいて、エラーを吐くとは何事。いつごろかこんな状態になって、最近までもそのまま。きっと開発が縦割りになっているのだろう。googleも大企業病ってわけか。。

iPhone4ハードケース

明大前のiPhone修理ショップ あいらぼ

http://www.ailabo.biz/

で、おしゃれなiPhone4のケースを見つけた。写真を載せておく。色は、白、黒、黄色。薄いハードケースで、ロゴなども純正に見えてしまうように作られている。値段は1500円。
写真は、後ほど、掲載したい。

2010年10月24日日曜日

YahooBB モデムを使っている人はBBrouterを変えたときには注意

YahooBBを使っている人でモデムを変えたときには注意
モデムが前のBBルータとの接続状況を覚えており、数十秒ばかり電源を切っただけでは、モデムがリセットされず、あらたなBBルータでWAN接続できなくなる。
コレガのモデムには、モデムを30分切るようにと書かれていた。

うちの場合は、以下、実績のあるCG-WLBARGNHなので、2代目もこれを買ってつないだのだが、WANにはつながらない。WANポートの故障かと思い、メーカで交換してもらったが、やはりつながらない。モデムが状態を覚えているのが原因だった。IO-DATAのNAS LANDISK HDL2-G2.0も同様に状態を覚えていて、新たなBBrouterには見えなかった。これもNASを強制シャットダウン(スイッチで切れないので、電源を抜いた)して電源を再投入して解決した。

  • YahooBB 12M トリオモデム
  • 無線BBルータ: コレガ CG-WLBARGNH

Softbankの海外定額はとても割高で話にならん

 AT&Tでは、正規サービスとして、月50ドル(4,000円)で、50MBの海外データローミングを購入できる。
一応継続制になっているので、旅行から帰ったら解約しないと翌月も取られる。ただし、一ヶ月で解約しても解約料金は一切かからない。

 1日1,500円もとるSoftbankの海外パケットし放題に比べると、AT&Tの方が、通常の使用ではずいぶん割安に思う。そもそも、上限なしプランだからと、海外でYouTubeしまくる人の分のデータ通信量を負担してあげたくはない。

 twitterで上記クレームを何度も孫さんにつぶやいているのだが、なしのつぶて。皆さんもクレームしてほしい。

 未確認情報だが、データ通信の通信量はごく一部(2割以下)のヘビーユーザが、8割以上の通信を使いまくっているらしい。無線定額制はそろそろ破綻しつつあるようで、現に、米国AT&TのiPhone契約は、上限1GBまでになっている。


もちろん、SIM unlockしたiPhoneを用いて、USでGoPhone SIMで$19.99で100MBのデータ通信を買うのが一番安い。ただし、2010年8月8日日曜日の私のblogに書いたように、AT&Tは、data通信のプロファイルをGoPhoneと定期契約のiPhoneで違えているので、香港等のunlocked iPhoneでは不十分であり、脱獄しないとdata通信はできるようにはならない。

そろそろ重い腰をあげてiOS4.xの脱獄をするか

私のiPhone 3GS(旧BootROM)は、fake3.1.3に見せて3.1.2を脱獄しているが、そろそろいろいろなアプリが3.1.xでは動かなくなってきており、Spring boardがひどい歯抜けになっている。いつもはiPhoneからアプリの更新をしているが、たまたまiTunesからアプリを更新してしまったのが敗因。これで、3.1.3未対応のアプリに大量にupdateされてしまった。iPhoneのYouTubeへのコンテンツダウンロード機能のYourTubeもiOS4に対応したし、外部key boardも使いたいし、そろそろ脱獄することにする。5row qwerty key boardが対応しているのかを確認したい。iOS4への非公式アプリ対応表も以下にあるが古いまま。

https://spreadsheets.google.com/lv?key=tz1lkTAAwtDi_7HJxef0Vgg&f=true&gid=1

以下のサイトをみると5 row qwerty keyboardがiOS4.1の脱獄版に対応しているようにも見えるが、追って確認したい。

http://lyse.exblog.jp/11204548/

これでiBookも使えるようになるはず。ただ、再脱獄するとGoPhone SIMでdata accessするためのprofileの書き換えとか、unlockとか、いろいろやらないとならないのでなかなか重い腰があがらない。さらに、OS3.xからOS4.xは大分素性が異なるので、appbackupで一気に脱獄アプリを入れ直すわけにもいかず大変面倒そうである。

脱獄ツールは、をじ さんが以下のページでまとめている。

http://peer2.net/sjdojo/?p=6680&utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed:+sjdojo+(%E3%82%92%E3%81%A2%E3%81%AE%E6%97%A5%E8%A8%98)

新bootROMやiPhone4は、GreenPoisonで脱獄できる。ただ、これでは、firmwareが最新にあがってしまうので、SIM unlockはできないとある。Pwnageでなら、basebandを上げなくて済むので好都合。

Basebandのunlockを維持したいのと、実績からやはり、Pwnage tool (4.1.2) であろう。このツールMac-Xにしか対応していないのも注意。

Pwnage tool (4.1.2)は、とよしんさんが以下のリンクで実験済み。

http://toysn.blog103.fc2.com/blog-date-201010.html

とよしんさんの実験環境)
Mac OS 10.6.4
iTunes 10.0.1
iPhone 4 iOS 4.1 JB (Limera1nでJB済み)
あらかじめiOS 4.1のIPSW(ファームウェア)をダウンロード
今回使用するipswファイルは「iPhone3,1_4.1_8B117_Restore.ipsw」


iTunesもようやく10.0.1に上げられる。ファームウエアもそこここのサイトからダウンロードできる。iTunes10.0.1は、現状ならAppleから持ってこれるし、Appleが公開をやめてしまっても、backupを公開しているサイトがそこここにある。

Pwnageは、24kpwnのexploit(脆弱性-脱獄に使う穴のこと)にしか対応していないと思い込んでいたが、しばらく離れていたら世の中は大分進んでいた。「いつ次がでるのとか、みんなあほな質問しかしてこないから、もうsiteはcloseする!」とtwitterで宣言していた、Geohotくんもlimera1nで復活したみたい。
本家のsiteをみるとlimera1n, @comex, pwnage2とかの新exploitを活用してuntethered jailbreakしているらしい。24kpwnの頃と違い、組み合わせでやっているので、いろいろ制約がありそう。

特に、userland exploitである@comexの脆弱性を利用して、untethered jailbreak(紐付きでない脱獄)にしているというあたりがすごく気になる。iOSが上がるとすぐに紐付きに戻ってしまうのではと懸念されるのである。

私は、最初blackra1nを使ったあと、いちどredsn0wを使ったあと、PwnageでJBし続けている。redsn0wもPwnageも、BasebandをupdateしないRAM disk方式なので、2009/12月購入時(OS3.1.2時代)のBaseband 05.11.07から一向に進まない。これで、いいんだろうか。

2010年10月23日土曜日

Livescribe Smart penを買った。とても面白い。が、livescribe社のコンテンツ囲い込み戦略が見え隠れする。

2011/12/28後記) 半年ほど前に、Livescribe connectというツールが導入された。これを経由して、emailに添付したり、fileにexportしたりできる。exportのフォーマットとして、Adobeのacrobatが追加された。これは音声と筆跡動画をリンクしたまま保存できる。Adobe Acrobat X移行であれば、再生できるので、ポータブルであり、便利。以下で「囲い込み戦略」と心配したのは、杞憂だったみたいである。

米国出張の帰りの2010/10/16に、サンフランシスコ空港国際線チェックインロビーにある行きつけのハイテクギズモ店BrookStoneで見つけて衝動買いしてきた。前回、サンフランシスコの帰りでこの店にいった2010/8/7頃にも、この店に寄ったが、そのときにはなかった。だから、極めてホットな製品だと思う。

Brookstoneはおすすめ。

店のサイトは、以下。smartpen で検索すると、以下のペンの情報が出てくる。
http://www.brookstone.com/

ペンにカメラとFlashメモリと、音声レコーダが内蔵されたもの。私の買ったのは8GBペンにバインダとかいろいろセットになったプロパッケージというもの、これが$250ドルくらい。米livescribe社の製品。

ウェブサイトは以下
http://www.livescribe.com/en-us/

このサイトをみると、Brookstone以外に、Best buy, Apple store, Amazon.com, Target, Apple storeで取り扱いがある。

日本では、と思い調べてみたら、amazon.co.jpにも取り扱いがある。smartpenで検索してもらいたい。
1GBのペンで28,800円と、途方もなく高いし、2010/10/27現在、在庫あと1個となっているが、とにかく扱ってはいる。アメリカの本家amazon.com

http://www.amazon.com/

ならたくさん扱いがある。こちらも、smartpenで検索してもらいたい。2GBのペンで128ドル、日本のamazonとの価格差が理解してもらえると思う。2GBのpulseの方が、4GBから上のechoシリーズよりも少し細くて形もスマートである。検索して出てくる半数近くは関係ない製品だが、63品がヒットし、livescribe社がいろいろな関連製品を出し、エコシステムを構築しようとしているのがわかる。ここから直輸入できるかは不明。あとで調べてみたい。

後で詳しくblogを拡充したいが、どういうことができるかというと、以下に貼り付けた絵(flash playerで表示されている)のようなものが作れる。専用ノートにこのSmartPenでメモすると、音とノートがリンクする。それが手書きノートのままでも、手書きのメモのある位置をクリックするとその時点での録音が再生される。つまり音声というインデクシングしずらい情報に、メモという形でインデックスを作成できるわけ。これを、パソコンに取り込むと、簡単に以下に貼り付けた絵みたいなものが作れる。以下の、この絵(flash player)の任意の位置をクリックしてもらうと任意の位置に移動でき、音声もそこに移る。


語学教材も簡単に作れるし、学校の授業教材もこれでいろいろ簡単に作れそう。すでに、そういう教材コンテンツが、まだ15個程度であるが、livescribeのhomepage(以下のリンク)には掲載されている。


http://www.livescribe.com/cgi-bin/WebObjects/LDApp.woa/wa/CommunityOverviewPage

上記の絵は、そこからわりと良さそうなものをひろってきたもの。今日見たら、かなりコンテンツが増えていた。まさに今立ち上がりつつあるようだ。



上記のwebのコンテンツの中には、黒いペン書きと緑のペン書きの混在しているものがある。黒の部分は、録音をしないで作成されたメモ。音声とリンクしていない。緑の部分が、録音をしつつ作成したメモで、音声とリンクしているし、筆跡が動画(live replay)として記録されている部分である。

power pointとかwordとかに比べて専門知識もいらないし、なによりとても楽。

私の説明が悪いのか、実物をみて初めて感動する人が多い。
最初は、iPadとどう違うの?とか、ワコムなどのLCDつきのペンタブレット(例: http://cintiq.jp/) とどう違うの?とか、画像取り込み可能なホワイトボードとどう違うの?とか疑問を持たれる。
実物をみて、異口同音に言われるのは、「紙の良さが、いかされている。」ということである。紙の良さとは、
  1. 紙に一面にうすく印字された平面バーコード(アノト式 http://bit.ly/SYBfzU ユーラシア大陸とほぼ同じ広さである6,000万平方kmの面積を一意に認識できるらしい)というもの。を利用して、複数のノート、ページが識別されている。
  2. したがって、好きなページに書き散らかしたり、また前のページに戻って書き足したり、訂正したり。違うノートを渡り歩いたり。なにをやろうが、紙とまったくおなじイメージがコンピュータに取り込まれる。紙をめくる、違うノートに書き散らかす、まさに、それでいいのである。すごく自由度が高い。
  3. ペンの電源が入ってさえいれば。録音していないときは静止画として。録音していれば、録音とリンクした、筆跡動画としてコンピュータに取り込まれるのである。書き足した分がずれたりということはない。全く紙のイメージそのままがコンピュータに取り込まれる。
Libescribeが用いているアノト式の平面バーコードは以下に説明がある)
http://en.wikipedia.org/wiki/Anoto

ただし、livescribe社のやり方は、かなりしたたか。音と映像がリンクしたデータは業界標準のflash movieに変換してwebに提供できる。ただし、このflash movieは、livescribe社のonline communityにしかuploadできない。他のフォーマットなら自分の手元におけるが、音だけとかpdfとか、smartpenの良さが生かせない手法だけである。個人所有にするなら、livescribe desktopをみんなにinstallして、ファイルをexportすることができるが、web等で一般共有しようとすると、livescribeのサイトにコンテンツを上げなければならないのである。livescribe社によると、非公開、限定公開、一般公開の選択ができるとあるが、いずれにしろ、livescribe社が、コンテンツを自分のサイトに囲い込んで、コンテンツ市場を支配しようとしているのが、みえみえである。アプリマーケットも押さえ、コンテンツも押さえる。iTune storeよりも有効な手段かもしれない。よく考えられたビジネスモデルである。ただし、livescribe desktopのexportデータを変換するなり、smartpenを脱獄(jailbreak)なりして、この囲い込みから逃れ、自由なマーケットを作ろうという有志がそのうち現れるだろう。livescribe社の思惑のようには簡単にはいかないと思う。

smartPenという通り、smartPhoneのもじりであり、アプリマーケットがある。
取ったメモと音をダウンロードするための、Livescribe desktopというアプリは、smartpenのweb siteから無料でダウンロードできる。Macとwindowsの両方に対応している

アプリの使い方は、ペン横の画面と音声でガイドがでる。それに従ってノートにメモを書いて使う。
  • ピアノ: シーケンサ、楽器の変更とかができる。ノートに鍵盤を書いて演奏。
  • 外国語: スペイン語とかを選ぶ。thank youとか、認識可能なフレーズからノートに手書きすると、文字認識されて、ディスプレイに文字がでるとともに発音される。
  • ギター:コード名を書くと、文字認識して音が出る模様。
大変面白い。手書きなので素人には使いやすい。ある意味、iPhoneより面白い。
アプリの使い方は、ペン横の画面と音声でガイドがでる。それに従ってノートにメモを書いて使う。

大変な可能性を秘めている。

欠点といえば、物理ノートにペンでポイントするから、ノートがだんだん汚くなること。これも
ペンキャップとか、シャープのようにノック式でペン先が引っ込むとかすれば改善できる。たいした問題じゃない。
ユーザ登録すると無料のネットワークストレージが500MB用意されて、共有もできる。
アプリもいろいろ用意されていて、お金を出せば、手書き認識もある。

SDK(ソフトウェア開発キット) が公開されていて、iPhoneのように、アプリを開発して収益をあげることもできる。
すでに、アプリマーケットにはいろいろなアプリがある。

以下のようにアプリ売り上げの65%が開発者に戻る。手書き認識を利用すると開発者の手元に入るのは62%に減る。


Developer Benefits:
  • You set the price – or distribute your application for free.
  • Attractive revenue share:
    Revenue Share: 65% to developer/35% to Livescribe (includes Anoto technology licensing fees*)
    • Another 3% for applications that utilize handwriting recognition functionality (using the com.livescribe.icr package) to Vision Objects: 62% to developer/38% to Livescribe (includes Anoto and Vision Objects technology licensing fees*)
      * Livescribe will process and remit the third party technology licensing fees.

いろいろあって、Firmwareが壊れてCustomer supportと延々やりとりした。
でわかったことは、Faqでコメントされているfirmware書き換え用のLivescribeSmartpenFlashUtilityは版が古くて使えないこと。firmware書き換えは、livescribe desktop (LDというらしい)で、controlを押しつつメニューバーのToolsをクリックするとCustomer Supportという隠しメニューが現れ、その中に、最新のFlashUtilityが入っていると言うこと。である。

2010年9月26日日曜日

iOS4.x 向けの脱獄ツールの状況と非公式アプリの対応状況

現在の脱獄ツールの状況、:
http://www.redmondpie.com/official-iphone-4-and-ios-4.x-cydia-jailbreak-apps-compatibility-list/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+RedmondPie+%28Redmond+Pie%29&utm_content=Google+Reader 等より
  1. Pwnage4.0.1 - iOS4.0 の脱獄に対応 (Mac版のみ)
  2. Sn0wbreeze 2.0.2 - iOS4.1の脱獄に対応 (windows版)
  3. GreenPois0n - iOS4.1 の脱獄に対応
  4. redsn0w_win_0.9.5b5-4 :  対応iOSは確認中。http://hotfile.com/dl/50573562/735cf83/redsn0w_win_0.9.5b5-4.zip.html からダウンロード可能。
  5. jailbreakMe: ユーザ空間脆弱性を利用した脱獄ツール
  6. 脆弱性SHATTER利用の脱獄ツール - BootROMの脆弱性を利用しているので、将来にわたり任意のiOSの脱獄に対応できるはずだが、ツールがリリースされているのかは、確認中。
http://blogs.yahoo.co.jp/uparupa_x_aquos/26184186.html
にある2010年6月27日の情報では、ActivatorをインストールすることでSBSettingsが使えるようになるとのこと。情報 by mrimoto_shintaro_715さんより。ただし、RespringやProcessesなどはまだうまく動かない。

以下、iPad上で試験した、各種脱獄アプリのiOS4.x 対応状況(google docのスプレッドシートとして表示される。英語版。cydiaタブから見られる。)

https://spreadsheets.google.com/lv?key=tHnYEq4SmhIGOgbH9TVgXgA&f=true&gid=0

2010年9月25日土曜日

脱獄アプリ YourTubeがYourTube 2となりiOS4.0に対応した

ようやくYourTubeがiOS4.0に対応した。このアプリは、標準のiPhoneアプリのYouTubeにダウンロード機能を追加するものである。従来のYourTubeを購入していれば$1、新規であれば$5で、購入できる。

http://www.ipoday.net/ipodtouch_applications/yourtube_3795.html
これで、私のiPhone 3GS OS3.1.2 (Old bootrom)のiOS4.x  脱獄化の阻害要因がひとつ取り除かれた。ただ、まだiOS4.x化して脱獄するのは時期尚早との情報もあり(別投稿に記載する)もう少し精査したうえで、iOS4.x脱獄を試して、レポートしたい。

2010年9月24日金曜日

本当に空を飛ぶ”仮想現実フライトゲーム” iPhoneから操作する小型電動ヘリ AR.Drone

iPhoneのWiFiで操作する「AR.Drone」が2010年9月16日に日本でも発売される。市場想定価格は4万3800円で、amazonやソフトバンクオンラインショップで販売するほか、表参道や心斎橋などのソフトバンクショップにも並ぶとのこと。iPhone側の画面に機体からの映像が送信され、搭乗した気分で操縦ができるところが画期的。

App storeとリンクしたAR(Augmented Reality)ゲームというコンセプトがいい。あくまでハードで設ける模様であり、iPhone側のアプリ開発キット(SDK)を配布し、iPhoneアプリでの収益は開発者に還元されるとのこと。現在800人の開発者が同社のゲームプラットフォームに登録しているようであり、今後、面白いアプリの登場に期待したい。

以下、webの記事から抜粋。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1009/09/news086.html
 
姿勢の制御には、加速度センサーとジャイロセンサーの情報に加え、機体底部の垂直カメラの映像も利用する。風があるような場合でも、60fpsのカメラ映像を比較するシステムによって移動を察知し、補正を試みるという。超音波高度計も備えており、着陸もスムーズだ。実際、デモを体験させてもらったが、リフトアップボタン1つで宙に浮かび、何も操作しないと安定したホバリングを続けるなど、初心者にも操作しやすいよう配慮されていた。飛行時間は約12分とそれほど長くないが、バッテリーは交換式なので、複数の予備バッテリーを用意すれば長い時間楽しむこともできる。

機体のカメラを操縦者側に向けてもらった。コックピット映像がiPhoneに届けられている 機体とiPhoneはアドホックモードでWi-Fi接続し、通信範囲は最大50メートル。単に操作の情報を通信するだけでなく、機体の垂直カメラや、フロントカメラの映像がWi-Fiを介してリアルタイムにiPhoneに届けられる。フロントカメラ側はVGA(640×480ピクセル)の解像度に対応し、映像も十分きれいに映る。機体の見えない場所でも、映像を見ながら操作ができるというわけだ

さて、前述した特徴だけでも十分に近未来感のあるガジェットに思えるが、セドゥ氏が強調する“ゲーム”の側面はさらにユニークだ。AR.Drone本体のソフトウェアは、機体のフロントカメラに映るカラーマーカーを認識する機能を備えている。これにより、マーカー上にモンスターや障害物を表示するAR(拡張現実)ゲームが楽しめるという。製品の名前に「AR」が付く理由はここにある。

iPhoneの画面に映る敵に向ってミサイルを発射して迎撃したり、AR.Drone同士をマーカーで認識しあって対戦ゲームを楽しんだりと、ゲーム開発者のアイデア次第でさまざまな遊び方が生まれそうだ。また、「外で遊べるゲーム」というコンセプトを持つAR.Droneだが、ある程度広い空間ならば室内でも楽しめるので、例えばリビングをARでバトルフィールドに変えて遊ぶといったこともできそうだ。

発表会では残念ながらARアプリのデモを実際に見ることはできなかったが、AppStoreでは近日中にマルチプレーヤーで空中戦が楽しめるAR.Drone用アプリ「AR.FlyngAce」が販売される予定とのこと。

また、冒頭に書いたとおりParrotはゲーム開発のためのSDKを開発者向けに公開しており、開発者はSDKを使って開発したアプリケーションをApp Storeで販売できる。その利益はレベニューシェアされるのかと思いきや、収益はすべて開発者のものになるというから驚きだ。幅広い企業に参画してもらい、ゲームプラットフォームとしての認知を広げていくのが同社の考えで、現在世界中で約800人の開発者が同社のゲームプラットフォームに登録しているという。これらの開発者たちによって今後、アプリがApp Storeに追加されていくはずだ。

ノイズリダクションヘッドフォンを買った

DENON AH-NC732-Kをヨドバシで、19,800円で購入した。
音を聞き比べて、最後までSonyの密閉型と、AH-NC732-Kと迷った。価格は両者ともほぼ同じ。聞き比べた限りでのノイズ削減の感じもほぼ同じ。sonyのは1/6 = (84%)にノイズが低減とあるのに対して、NC732-Kは99%とあるのと、音質が良く、売れ行きNo.1とあるでこちらにした。買ってみると、小型に収納できキャリングケースや飛行機用のアダプタ、標準プラグアダプタなどアクセサリが豊富についていること、単4電池一本で40時間駆動できるという長時間駆動を考えると正解だったと思う。残念ながら、音は、iPhone付属のAppleのヘッドセットのほうがバランスがいいように思える。

ビデオ編集の今昔

これまでビデオ編集をやってきた、最近になってブレークしそうだが、これまでの私の経験をまとめておく。あとで時間があったら、1, 3の装置/ボード等の写真も掲載したい。
  1. 家庭でのビデオ編集黎明期: 1987頃〜 : 会社の寮の同室者がSonyから出た初期の8mmカムコーダ(当時30万円くらいした)を購入。編集したくなったので、私は、やはり当時発売になった、ED Beta 3000を購入(これも30万円くらいした)。そして、旅行、社内行事、仲間とのスキー、ダイビング等を撮影・編集。寮祭向けにドラマ等も撮影・編集した。ED Betaは家庭用としては画期的!なフライングイレースヘッドを搭載しており、再生ポーズのまま録画ポーズに移行でき、画像乱れなく先行録画画像の途中位置から映像を重ね書きできた。ジョグ、シャトルダイヤルも搭載していた。EDベータを録画機とし、映像をうしろに書き足していく形で編集を行った。EDベータでも、挿入した画像の後がわは映像がめちゃくちゃに乱れるので、編集は、前から少し長めに録画しては、録画側のEDベータを再生にしてフレーム位置を確認しcutしたい位置(out 位置)でポーズして、そのままEDベータを録画状態にいれて(これができるのがフライングイレースヘッドの画期的だったところ!!)止めて、再生側の映像を、書き足したいところ(in位置)の少し前から流しておいてin位置が来たらEDベータの録画静止を解除して映像を繋げていくという方式で行った。ビデオソースとしては、Sonyの8mmカムコーダ以外に、victorのSVHSデッキも用いた。こちらも、ジョグ、シャトルはついているものの、完全におまけで、とても編集に使えるようなものではなかった。同室者は凝り性で、sonyから出ていた独立box型のビデオミキサーや、ビデオテロッパー、audio ミキサーも購入した。特殊音作成には、シンセサイザーキーボードとsonyのマルチトラックのaudio recorderを用いた。こういうリニア編集では、ミキサーやテロッパを録画にあわせて操作しなければならず、うしろに重ね描きして継ぎ足していく方式なので、あとから前のほうを直すわけにもいかず骨の折れる編集であった。EDベータは、control-Lという制御インターフェースをサポートしておりEDベータ間での同期スタートもサポートしていたが、結局エフェクトやタイトルの操作はモニターを見ながらタイミングを合わせてやらなければならず、手間がかかることには大して変わらないと思われた。ビデオ編集を学ぶために、プロ機材を用いたA/Bロールによる編集の有料講習にも通った。当時でも編集用にプロ機材と場所を時間貸しするスタジオがあったが、編集にかかる時間を考えると、とても使う気にはならなかった。
  2. ノンリニア編集黎明期 1994頃:i486のIBM PCのwindows 3.1を使用しており、これむけに発売されたmovie machineという初期のノンリニア編集ボードを10万円強で購入。編集ソフトはAdobe Premier Liteが添付。ビデオ撮影はパスポートサイズになったSony handy cam の8mmビデオを使用。メモリが16MB, Harddiskが300MB程度しかない時代であり、ソフトの応答性も悪く、ほとんど編集する気にはなれなかった。movie machineではアナログAVをmotion jpegに変換して取り込んでおり(zoranというcodec chipを使用していた)、圧縮率の低いmotion jpegでは高画質のビデオを小容量のHDDやwork用のメモリに納めるのは効率が悪いと思われる。そもそも編集用のタイムラインに表示されるサムネイルをスクロールするだけで大変なディレイがあり、ストレスがたまる環境であった。生成できるビデオもきわめて低画質であった。
  3. ノンリニア編集革新期 2001年頃〜: カノープス(現トムソン・カノープス)から、DV Storm-RTというリアルタイムノンリニア編集ボードとStormEditというソフトのセットが、定価19万円くらいで発売された。当時のPCは、Pentium-II (800MHzくらかな)でハードディスクも20GB程度になっていた。DV Storm-RTボードは、DVコーディック処理(motion J-PEG)を行うだけであり、編集自体にはCPUの急激な高速化とMMXなどメディア対応機能を活用していた。これにより基本エフェクトであれば、リアルタイム(効果を設定したその場)で効果を確認できる、リアルタイム編集機能を民生品で初めて実現した画期的な製品であった。それまでの製品は、飛び飛びの映像で効果をチェックできた程度で、最終品質で確認するには見たい区間を指定して、レンダリングという処理をかけないとならなかった。当時、10万円近くしたAdobe Premier 6.x のプラグインも用意され、Premierを使うことでかなり高度な編集も可能であった。しかし当時のPCの性能では、Premierは立ち上がりに時間がかかり、手軽にできるというものではなかった。またこれも10万円位したAdobe After Effectで、プロのようなクリップの合成もできた。Premierなどにより、ノンリニア編集の基本的手法はこの時期にほぼ確立していた。
    ただし、ビデオの撮影には、DV tapeによるカムコーダ (ソニーのHandy camとパナの3CCDのカムコーダ)を利用しており、テープからPCへのデータ転送には、撮影した時間と同じだけ時間がかかるので、DV編集は、やはり気合いを入れないと出来ない作業であった。シーン分割しながらのPCへのビデオ取り込みは途中からサポートされた。また、当時普及しはじめた、iTunesにため込んだmp3などの音楽ファイルを音楽トラックに取り込むことはできず。ツールでwavフォーマットに変換しなければならず面倒であった。しかし、Storm Bayという、アナログ出力用のBayや、PC画面では確認しきれない色や投影範囲などを確認するために、小型のテレビを購入してビデオモニタにしたり、ビデオ編集用の雑誌 パソビ (「パソコンでビデオ編集」 - 当時、季刊から定期発行に写りつつあった。まさに、アーリーアダプタがビデオ編集に乗り出していた時期である。)やHiVi等の雑誌、映像技術という専門誌(当時会社の図書館にあった)や、映画編集の手引き書を3冊ほど買ったりしてビデオ編集のノウハウをため込んだ時期であった。イマジナリラインを越えてはならないとか、時系列の操作、効果的なカット割りなどの映像テクニックがあった。映像テクニックはとても面白く、その観点をもちつつ、プロの編集した映画、TVドラマを見るのは楽しいものである。
  4. 中断期: 2005年〜2009年 仕事が忙しくなったり、興味深い製品が出てこなかったりして、ビデオ編集をほとんど行わなかった。上記3でため込んだ、編集知識も大分失われたと思う。この間に、カムコーダの書き込み媒体はDV tapeからDVD-R、Harddisk、Flash memory書き込みと変革していったと思う。
  5. 普及期: 2010年夏〜: 海外旅行時にふと成田の免税店でみた小型カムコーダに触発され、SonyのHarddiskカムコーダ(HDR-XR350:  2010/9/12の記事)を購入。再びビデオ編集に目覚める。カムコーダも小型化し、なによりtapeと違って撮影時の起動がきわめて高速化して使いやすい。PCへの転送もカムコーダのHDDからUSB2による転送になって高速化しており、Sonyからも便利な転送ツール(PMB)が付属ソフトとして提供されている。ノンリニア編集が普及期に入ったことを感じる。2010/9/12の記事で触れたように、編集ソフトの競争も激化しつつあり、大分廉価になってきている。google picasaなどもあり、編集した結果もwebで仲間に限定公開でき、周辺環境を含めて充実してきている。編集ソフトから直にYouTubeへも投稿ができる。ビデオの格納方式も、フレーム間相関(motion vector)を用いたAVCHD (H.264)に変わってきており、圧縮率が飛躍的に向上し、PCのHDDの大容量化(〜2TB)、メモリの大容量化(〜4GB)と相まって、ビデオ編集の操作性が画期的に向上している。音楽トラックへもiTunesのm4a (mpeg4 audio)やAACを直接取り込めるようになり、使い勝手が向上している。
  6. 今後、3D TVや対応したカムコーダも登場しており、対応した編集ソフトやYouTube, Picasa等の環境がどうなっていくのか興味を感じる。

2010年9月12日日曜日

ハイビジョン対応のビデオ編集ツールを評価中

HDR-XR350VからPCに転送したビデオファイルを編集するソフトを評価中。
以下特に指定のないものは、windows用。私はwinXPで評価中。
  1. AVS4YOUの AVS Video Editor 4: www.avs4you.comから、$59ドルでダウンロードできるソフト群一式(ビデオソフト 5本、オーディオソフト5本、イメージソフト3本、その他のソフト5本)の中の一つ。この中に含まれる、AVS Video ConverterはiPhone用のm4vファイルを小型LEDプロジェクタPK201 (本ブログの2010/8/8参照)に変換するのに使用
  2. CorelのVideo Studio x3: 2010/9月一杯は特価で9,780円@ヨドバシ新宿 (10年連続国内シェアNo.1とのこと)
  3. カノープス・トムソンのEdius Neo 2 Booster:  19,950円@ヨドバシ新宿
  4. カノープス・トムソンのEdius Pro 5: 29,166円@Amazon.com アカデミック版
  5. Adobe Premier Pro CS5:  (ヨドバシでは取り扱いなし)
  6. Adobe CS5 Production Premium:  (ヨドバシでは取り扱いなし)
    (Mac OS-X 10.4.10以降)Final Cut Express4: 23,800円@ヨドバシ新宿
  7. (Mac)  Adobe Premeier  (Mac用が最近久々に復活したもよう)
1は、タイトル、クリップ間トランジェント、音楽のミックス(iTunesの音楽から)、ビデオフィルタなど基本的な編集機能あり。声の高さを維持したまま、再生速度を変える(スロー、早回し)も可能。ただしときどきハングするので、時々保存しないと編集結果を全部失うことになる。部分モザイクやピクチャインピクチャはできない。

2,3,4,5,6は製品サイトからダウンロードして試用できる。5は、いわずと知れたnon liner編集の老舗。2の試用期間は15日、3,4は30日である。現在、2を
 http://www.corel.jp/videostudioからダウンロードして、試用でビデオを編集してみている。試用版でもBlu-rayへの書き出し以外はほぼ同じ機能が利用できる模様。GPUを用いたファイル作成時の加速にも対応しているらしい。ピクチャインピクチャの個数では2が6枚までの重ねあわせが出来るのに対し、3は1枚までと少ない。また、2は、部分モザイクを移動させて、車のナンバーを隠したりということまで出来るらしい。1も2も、プロが使っているようなA/Bロール編集(動画を2トラック使って、その間をトランジェント効果で移動)というのはできない。2は、ストリートボードというものでビデオクリップをおおかた並べておいて、あとで調整できるので1よりも大分便利である。ナレーションのアフレコもできる。2は若干不安定で時に落ちるが編集内容はデフォルト10分で自動保存されており、実害は少ない。ただし問題点として、生成したファイルが1に比べかなり大きくなる。1はiPhone用の640x480の画質で12分のビデオが64MB程度だが、2では250MB超えになる.
また、なぜか分からないが、2は時々出力したクリップの画面と音が明らかにずれる。あと2では、DVDやiPhoneやミニプロジェクタPK-201に書き出すときに、装置の画面に対して、生成した画面がどのように当てはめられるかが指定できない。DVDではテロップが切れたり、PK-201では四方に縁ができたりと、制御性が悪い。GPUを使ったレンダリング加速にも対応しているが、overlay videoを入れると、フレームがかなり飛んでしまい(再生が、がたがたしてしまい)最終映像が確認できる実時間表示とはとてもいえない。かといって、部分レンダリングをして確認ができるわけでもなく、使いにくい。試用期間はあと4日で切れる。トップシェアとあり、値段も安いが、まずカノープス・トムソンのソフトを評価してみることにする。3をダウンロードしてしまったので、3から評価するが、4の方が機能豊富で4が本命のように思う。

ビデオにテロップつけ音楽をつけたあとで、一部のビデオクリップの長さを縮めると、後ろにあるビデオクリップは引きずられて前や後ろに移動するリップル編集がどのソフトでも当然できる。2では、オーバレイクリップやテロップや音楽が、引きずられて移動しない。と思ったら、2では、タイムラインビューにある鍵マークをクリックすれば連動させることができた。この問題は解決。

一応プロのやり方に見習い、まずメインのクリップを所定の長さ(尺という)にいれるように編集して白パケというものを作成し、それにテロップ、音楽をいれて完成させる(完パケ)という手法はとっているものの、やはり素人なので、最後になっていらない部分を切り取りたくなる。そのとき、変更した部分より後ろの合成画面やテロップ、音楽が変更したビデオに連動して移動してくれないと大変面倒なことになるのである。

AVCHDには撮影時刻が書き込まれているが、1,2には、これを字幕として焼き込む機能はない。3,4はまだあまり試していないが、3ではその情報にアクセスできているようである。3では、オーバレイビデオの数が1本と制限されるが、4にはその制限がない。

Sony HDR-XR350Vサポートに、XR350V付属のsoftware PMBで、画面に時刻を焼き込む機能はないか確認したところ、ないとのこと。PMBからDVD/Blu-rayに直接焼きこんで、DVD/Blu-ray playerから字幕をonにすると表示はできるらしいが、PCのplayerで表示はできないとのこと。私のほしいのは、video編集で字幕として焼き込みたいのだから、これとは違う。Video Studio x3にも問い合わせているが、まだ回答は得られていない。

あわせて、以下のようなPCの改造も考えている。
  1. Blu-ray R/Wドライブ(たとえば、LITEON IHBS212-32)を追加
  2. SSD(Flash)ドライブ追加(video work spaceの高速化) - AVSのビデオ変換ツールでの変換、ビデオ編集ツールでの書き出し時にdiskのseekが激しくおきてdiskが壊れそう。おそらく、work space用のdiskのseekと思われる。また、ここにSSDを用いることで変換の高速化が期待できる。購入済みで死蔵している32GBのSSD(silicon power, SATA)あり。
  3. メモリの2GB->4GB化:ただし、32bit OSのwinXPでは効果すくないかも、win7 64bit版の導入も同時検討が必要か。
  4. NvidiaのGPUの改版(現状使っているGeForce 8400GSからGTX460へ -- たとえば玄人志向GF-GTX460-E768HD)。一応、今の8400GSもCUDA対応ではあるらしいが、GTX460にすることで、SIMDコアであるSPの数が現状の16個から336個になり大幅な高速化が期待できる。Canopusの編集ソフトはGPUでの加速に対応していないようなので、購入するか未定。
  5. 使わなくなったCanopus DV-Stormカードの取り外し。GTX460のビデオカードは2スロットを食うので、たぶんこれは必要。
  6. IEEE1394カードの追加。DV-Stormを外すとIEEE 1394 portがなくなるので、古いDV カムコーダからのデータ取り込みができなくなるため。(たぶんやらない。テープ媒体にとった映像は死蔵だな。)
Final Cutはプロのデザイナにも使われているらしいが、店員さんの話では、Final Cut は、
サンプルクリップが豊富なこと、Adobe After Effectのようなビデオレタッチ、文字や静止画を導線に沿って移動させて重ね合わせたりして作るアーティステックなモーションクリップの作成機能も含んでいるらしい。

Sonyのハイビジョン対応ハンディカム HDR-XR350Vを購入した

Harddisk 160GBを内蔵したハイビジョン(AVCHD- AVC/H.264エンコーディング)対応のSony Handycamを HDR-XR350 購入した。製品情報webは以下。

http://www.sony.jp/handycam/products/HDR-XR350V/

8mm video、DVテープと各世代のハンディカムを持っているが、従来のものに比べると、以下の点で優れている。

  1. 小型で軽い。本体重量390g (付属のSサイズ電池込みで440g)これは、小型のディジカメの倍程度の大きさ、重さ。
  2. kakaku.comで比較し、ほぼ最安値のhttp://www.disk-group.com から、2010/8/10に52,971円で購入
  3. ハイビジョン対応: 本体内蔵のHarddiskで、LPモードのHD画質で4000分=66時間= DVテープ 66本分も撮れる
  4. 静止画カメラが7.1Mピクセルで、フラッシュも内蔵
  5. テープと違い、起動が3秒程度と、きわめて速い
  6. 標準レンズが広角であり広角アダプタが不要
  7. もちろん、光学手ぶれ補正内蔵
  8. USBで動画、静止画をパソコン(windowsのみに対応)するソフトPMBが付属している。取り込んだ映像はカレンダー上に整理・閲覧できる。USB接続での取り込みなので画像取り込みが高速。かつ、start/stop位置で分割されて取り込まれるので、後でのビデオ編集で取り扱いがしやすい。いくつか課題があるので、それは、sonyにリクエスト済み。
  9. ハードディスクは衝撃で壊れやすいという懸念はあるが、小型のハードディスクになればなるほど耐衝撃性は高まる。仕様によると内蔵しているのは、1.8インチHDD。2008年時点で1.8インチHDDを製造しているのは東芝とサムスンのみであり、ちょうど容量が一致する東芝性のMK1636GALだとすると、耐衝撃性は動作時で600G - 印加時間2ms, 非動作時が1500G - 1msとある。逆に耐振動性のほうが弱い(15〜500Hzで動作時2G, 非動作時5G):振動だから大きなGをかけるのは大変だと思うが、こんな小さな耐性値で大丈夫かなぁ。やや不安。1.3インチ、1インチのHDDがFlashとの競合で無くなったように、今はまだ容量でFlashに優位性を持っている1.8インチも今後は廃れていく運命か。(現に、パソコン用のSSDドライブは、少し高いが、160GB 39,800円(intel製), 256GB 58,840円(Crucial製)で市販されている。2010/9月の新宿ドスパラ価格) -  MK1636GALの情報は、 http://eetimes.jp/news/3287
さまざまな周辺機器も購入したので追ってレポートしたい。

2010年9月11日土曜日

すべてのiPhone,iPadで将来のすべてのiOSに対応した脱獄を準備中

SHAtterというBootromの脆弱性を利用した脱獄法を準備中。
これは、24pkwnのようにBootromの脆弱性を利用しているため、iPhone 3G, 3GS, 4でもiPadでも可能、iOS4.1はもちろん将来のすべてのiOSの版に対して脱獄が可能になる。またAppleが対策するには本体組み込み済みのBootromの改版が必要であり、対策まですくなくとも6ヶ月はかかる。Chronic Dev TeamとiPhone Dev Teamがリリースにむけて鋭意活動中とのこと。


以下原文)


http://www.sinfuliphone.com/showthread.php?s=3b4223da52b847ae11e720de189015f0&t=39178




SHAtter Exploit will Jailbreak All Existing iOS Devices Forever !


Word around the Twittersphere is that the exploit named SHAtter is in the bootrom section, together with Pwnage 2.0 and 24kpwn which will make all existing devices, including the new iPhone 4 and iPod touch 4G pwned for life! It is obviously not publicly available yet, both the Chronic Dev Team and the iPhone Dev Team hackers are hard at work right now trying to get everything ready for full release. Unfortunately though, this jailbreak is reportedly said to be tethered i.e. you will be required to connect your iOS device to your computer on every reboot unlike how untethered userland jailbreak like JailbreakMe worked. iPhone hacker posixninja has confirmed that Geohot also had this exploit dubbed at that time as “pwned4life” before leaving the jailbreak scene.

2010年9月9日木曜日

iOS4.1がリリースされた

いつもながら、これをインストールするとJailbreakのチャンスは消える。

CydiaでSHSHを生成済みなら、そこにある版には戻せる。いまのところ私のは、最初のJailbreak時点の3.1.2から、3.1.3, 4.0, 4.0.1, 4.0.2が保存されている。

また、最新のJailbreakMe V2を用いればiOS4.0.2/3.2.2未満ならJailbreak可能なようである。



apple TV対応のiTune10も出た。これも魅力的だが、私が使おうとしているPwnageの対応がいつになるのか分からないので、installは避けている。

地デジチューナを買った

最近、iPhoneと関係ない話題が多いが、お許しください。

2011年7月24日にアナログ停波すると、地デジTVを売るための国策で地デジチューナの販売が差し止めになるという噂を聞いた。家にある3台のアナログ式のブラウン管TVはまだまだ使えるのでもったいないと思って、地デジチューナを買った。この噂の真偽は明らかでないが、購入後、渋谷のLAVIヤマダに行ったら、17インチぐらいの液晶地デジTVなら、wide screen対応で3万円台で購入可能である。1年後ならもっと安く高性能になるかもしれないことを考えると、あわてて5,000円も地デジチューナに投資する必要はないなと反省した。ブラウン管TVの廃棄代は2,000〜3,000円くらいのかかるようなのと、地球にやさしくないのは承知なのだが。。

閑話休題、購入した地デジチューナの紹介に戻ると、
型式は、I・OデータのHVT-TLSD/Rで、これをAmazon.co.jpから5,436円(定価7,700円)で購入した。
Amazon.co.jpで扱っているものを比べた結果これに決めた。理由は以下の通りである。


  1. ACアダプタ駆動である。バッファローのは電池駆動のみなので注意。
  2. 週間番組表(EPG)対応。バッファローのは放映中の番組表しか出ない。
  3. 大きさはDVDカード2枚分。どこのも同じくらい小さい。
  4. CATVパススルー対応(うちは、J:COMパススルーで地デジが来ているので)
  5. D端子、S端子には対応していないが、ま、古いTVに繋げるので良いとした。
  6. リモコンのボタンが大きくて使いやすそう。(実際、使いやすい)
  7. リモコンでのon/offに対応するTVの種類が多そう。
他のと比較してないが買ってから分かったのは、初期設定がきわめて簡単、字幕対応、番組説明対応ということ。
J:COMではパススルーでアナログと同じ番組(J:COMのローカルプログラムや、ショップチャンネルを含む)を放送しているのもわかった。

不満と言えば、(これは地デジ自体の問題でチューナとは関係ないが。。)選局に時間がかかること。

J:COMの契約料も割と高いので、解約も考えないではない。J:COMではアナログ停波後、2年くらいは、地デジをトランスコードしてアナログ帯域で放送するので同じように使えるらしい。解約してもパススルーは来るというのをどこかで聞いた。だとすると、アナログTVは解約を前提にしても、あと3年は使えることになる。
パススルーが止まると、最近の平面UHFアンテナを上げなければならないが、ブースターと外壁までのケーブル配線は設置済みなので、アンテナを買って自分でつけるのもありだなと考えている。

2010年9月4日土曜日

Dr. Watosonを用いてwinXPアプリの例外による異常終了を解析

gekisashi.exeが不正終了する件で、担当者からは的外れなcut&try試行のお願いばかりが
やってくる。私のCore2 duo E8400 ではこのエラー情報は、
アクセス違反例外 (0xc0000005= STATUS_ACCESS_VIOLATION)である。自分で解析している。

winXPには、winNT同様にDr. Watosonが標準搭載されている。(以下のリンク)(VistaではDebugDiag or ADPlus になっているらしい、これも以下のリンクに情報あり。)

http://blogs.technet.com/b/askperf/archive/2007/06/15/capturing-application-crash-dumps.aspx

Start->アプリケーション名を指定して実行から、

  1. drwtsn32 -i
  2. drwtsn
を順に実行する。2で立ち上がるmenuのlog pathで指定したfolderに、crashのログが格納される。これには、1でenableにした以降のクラッシュに関して、以下が格納されている。
  1. 日時
  2. マシン、SW環境
  3. 同時走行プロセスとプロセスID
  4. 論理アドレスマップとマップされているモジュール名
  5. 以下6-8は、エラー時に走行していた各スレッドに対して
  6. エラー時のstack trace
  7. エラー時の命令シーケンスとレジスタ値、ロードストアアドレス
  8. エラー時のstack dump
これだけあれば、解析できそう。

ちなみに、winXPでのプロセスの論理アドレスマップは以下のようになっている模様。
論理アドレス0付近や0xffffffff付近にはなにもマップしてなく、不正なポインタアクセス(よくあるのは、データ値(通常絶対値が小さい値が格納されている)をポインタと間違えて用いたアクセスなど)をトラップとして検出できるようになっているように思える。

アプリは0x00400000 から
dll群が 0x014f0000  から
0x7c933000 にはkernel本体と思われるkernel32.dllがある。


*----> モジュール リスト <----*
(0000000000400000 - 0000000000906000: C:¥Program Files¥geki_dojo2¥gekisashi.exe
(00000000014f0000 - 00000000014f9000: C:¥WINDOWS¥system32¥Normaliz.dll
(0000000010000000 - 000000001003d000: C:¥PROGRA~1¥JWord¥Plugin2¥jwdsrch.dll
(0000000017000000 - 0000000017014000: C:¥wintools¥AltIME213¥AltIME.DLL
(000000003b100000 - 000000003b11b000: C:¥WINDOWS¥IME¥IMJP8_1¥Dicts¥IMJPCD.DIC
(0000000040290000 - 0000000040376000: C:¥WINDOWS¥system32¥WININET.dll
(0000000040930000 - 0000000040b18000: C:¥WINDOWS¥system32¥iertutil.dll
(00000000442a0000 - 00000000443d3000: C:¥WINDOWS¥system32¥urlmon.dll
(000000004af10000 - 000000004b0bb000: C:¥WINDOWS¥WinSxS¥x86_Microsoft.Windows.GdiPlus_6595b64144ccf1df_1.0.6001.22319_x-ww_f0b4c2df¥gdiplus.dll
(000000004edc0000 - 000000004ee16000: C:¥WINDOWS¥system32¥imjp81.ime
(0000000058730000 - 0000000058768000: C:¥WINDOWS¥system32¥uxtheme.dll
(000000005ab60000 - 000000005abfa000: C:¥WINDOWS¥system32¥COMCTL32.dll
(0000000060740000 - 0000000060749000: C:¥WINDOWS¥system32¥LPK.DLL
(00000000634b0000 - 00000000634cd000: C:¥Documents and Settings¥All Users¥Application Data¥Real¥RealPlayer¥BrowserRecordPlugin¥Chrome¥Hook¥rpchromebrowserrecordhelper.dll
(00000000648f0000 - 00000000649c0000: C:¥WINDOWS¥system32¥imjp81k.dll
(00000000719d0000 - 00000000719d8000: C:¥WINDOWS¥system32¥WS2HELP.dll
(00000000719e0000 - 00000000719f7000: C:¥WINDOWS¥system32¥WS2_32.dll
(0000000072f50000 - 0000000072f76000: C:¥WINDOWS¥system32¥WINSPOOL.DRV
(0000000073620000 - 000000007364e000: C:¥WINDOWS¥system32¥msctfime.ime
(0000000073f80000 - 0000000073feb000: C:¥WINDOWS¥system32¥USP10.dll
(00000000762e0000 - 00000000762fd000: C:¥WINDOWS¥system32¥IMM32.DLL
(0000000076300000 - 0000000076348000: C:¥WINDOWS¥system32¥comdlg32.dll
(0000000076970000 - 0000000076aad000: C:¥WINDOWS¥system32¥ole32.dll
(0000000076af0000 - 0000000076b1b000: C:¥WINDOWS¥system32¥WINMM.dll
(0000000076d90000 - 0000000076db2000: C:¥WINDOWS¥system32¥Apphelp.dll
(00000000770d0000 - 000000007715b000: C:¥WINDOWS¥system32¥OLEAUT32.dll
(0000000077160000 - 0000000077263000: C:¥WINDOWS¥WinSxS¥x86_Microsoft.Windows.Common-Controls_6595b64144ccf1df_6.0.2600.5512_x-ww_35d4ce83¥comctl32.dll
(0000000077bb0000 - 0000000077bb8000: C:¥WINDOWS¥system32¥VERSION.dll
(0000000077bc0000 - 0000000077c18000: C:¥WINDOWS¥system32¥msvcrt.dll
(0000000077cf0000 - 0000000077d80000: C:¥WINDOWS¥system32¥USER32.dll
(0000000077d80000 - 0000000077e29000: C:¥WINDOWS¥system32¥ADVAPI32.dll
(0000000077e30000 - 0000000077ec2000: C:¥WINDOWS¥system32¥RPCRT4.dll
(0000000077ed0000 - 0000000077f19000: C:¥WINDOWS¥system32¥GDI32.dll
(0000000077f20000 - 0000000077f96000: C:¥WINDOWS¥system32¥SHLWAPI.dll
(0000000077fa0000 - 0000000077fb1000: C:¥WINDOWS¥system32¥Secur32.dll
(000000007c340000 - 000000007c396000: C:¥WINDOWS¥system32¥MSVCR71.dll
(000000007c3a0000 - 000000007c41b000: C:¥WINDOWS¥system32¥MSVCP71.dll
(000000007c800000 - 000000007c933000: C:¥WINDOWS¥system32¥kernel32.dll
(000000007c940000 - 000000007c9df000: C:¥WINDOWS¥system32¥ntdll.dll
(000000007d5b0000 - 000000007ddb0000: C:¥WINDOWS¥system32¥SHELL32.dll
(000000007df90000 - 000000007dfb1000: C:¥WINDOWS¥system32¥oledlg.dll





2010年9月1日水曜日

日本通信からiPhone, Android, windows mobileで使えるDoCoMo用のSIMが発売される

NTTドコモの回線を利用して通信サービスを提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)の日本通信が、輸入したSIMフリー版「iPhone 4」をNTTドコモの回線で利用できるようにするmicroSIMカードを提供する予定であることを日本経済新聞社が報じた。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100806_iphone4_docomo_network/

また、月内にもMicroSIMカードの提供に乗り出すだけでなく、独立系の携帯電話販売店や輸入会社に呼びかけて本格的な輸入を促し、将来的には輸入会社や家電量販店と組んでカードと端末をセット販売することも検討するとのこと。
日本通信はすでにスマートフォン用に格安でパケット定額サービスを利用できるスマートフォン用SIMカード「talkingSIM」を発表している。iPhone 4で、広いエリアで格安の通信サービスを組み合わせることができるようになるというのはなかなか魅力的。
これが「talkingSIM」月額基本料3,960円で最高300kbps程度のインターネットが使い放題になる上に、1,050円分の通話料金(通話料金は30秒21円)が含まれたSIMカードで、SIMロックフリー版のiPhoneやAndroidおよびWindows Mobileのスマートフォンを利用できるようになるというもの。また、2年縛り契約は無く、解約時に違約金は発生しない。

端末代がいくらかにもよるが、32GBのiPhone4の24回払い分割料金込み(つまり2年縛りということ)で、6,185円で通話料が含まれないSoftbankと単純比較すると、24回分の支払額は、softbank 148,440円、日本通信 95,040円で差額は53,400円これが32GBの端末代となる。 もしくは通話料分を毎月使い切るとして毎月の支払いを1,050円下げて計算すると日本通信 69,840円したがって、32GBの端末代は78,600円。softbankによると、iPhone4 32GBの現金販売価格は、57,600円。法律で禁止されているためSIM Freeのみの扱いになる香港のapple storeでのiPhone4 32GB の価格は63,590円 (以下参照)。(SIMフリーの端末がこのくらいの値段ででるなら、Softbankに比べて充実したエリアカバー率(特にデータ通信ではその差は圧倒的。大体Softbankは、東横線の地上区間ですらデータ通信が何度が途切れるほどお粗末。)を持つ、日本通信のSIMカードは十分に魅力的。東京ではあちこちにある、DoCoMoのwifi spotまで使えたら、さらにうれしさは増大するが、この情報は未取得。。

AppleStore香港のweb page
http://store.apple.com/hk-zh/
をみると

  • iPhone 4G 32GB - HK$5,888 = 63,590円 (8/31の為替相場 1HK$ = 10.8円)

ただし、現状では秋葉等で、SIMフリーの端末はプレミヤがついて119,000円ほどの値付けになっている。これでも飛ぶように売れるらしいから驚きである。今後、本格的に輸入されるという端末価格がどうなるのかは今後の状況を見守る必要がある。
  • 2010/8/22の情報では、輸入販売価格は9万円強になりそうである。この値段だとsoftbankに比べ高すぎる。以下に書いたように脱獄しないかぎり米国でPrepaid SIMは使えない。日本通信のSIMを買って、脱獄してSIM unlockしたsoftbankのiPhoneを使って、ドコモのnetworkにアクセスできるのか試してみたいところである。従来unlockしたiPhoneで試したところでは、ドコモの音声網にはアクセスできるが、ドコモのデータ通信網にはアクセスできなかった。ひょっとした、日本通信の参入によって、ドコモのガラパゴス携帯用のSIMでも、unlockしたiPhoneから、ドコモのデータ通信網にアクセス出来るようになるかもしれない。

巨額利益の巨人NTTを相手に、孫社長自らtwitterをしたりと、がんばっているSoftbankを応援したいのはやまやまなのだが、一端末ユーザとしては、エリアの充実を優先してしまう。

ちなみにiPhone, iPad用のmicroSIMは、中身はiPhone 3GSの旧型SIMと同じらしく、下駄をかませればiPhone 3GSでも使える模様(2010年7月5日月曜日のblog参照)。

ただし、脱獄しないと北米では、Go Phoneなどのpreaid SIMでは通話ができても、データ通信はできない。これは、AT&TがPrepaidと定期契約でaccess point情報を変えているのが原因。脱獄してこの情報を入れ替えれば問題なく使える(やり方は、2010年8月8日日曜日、2010年4月27日火曜日の私のblogを参照)。SIM unlock派でも、脱獄は必要。

2010年8月31日火曜日

激指 定跡道場2を買った

2010年 世界コンピュータ将棋選手権優勝記念版 だそうである。
自宅のwinXPにインストールしたら、faultで全く立ち上がらない。家族の winXPのPCではまともに動いたので、CDの不良ではなさそうである。定価13.440円のソフトなのにである。
毎日コミュニケーションズの販売だが、サポートが全くだめ、メイルをしても音沙汰もなく、繰り返し苦情をあげたらようやく応答があった。

が、このソフト自体は良くできている。はやいところ自分のPCにインストールしてもっと遊びたい。
刻々と形勢判断がグラフで表示されたり、次の手のヘルプで、定跡手があるのか、それとも読みをして、最良手が何であるのかを示したり、詰みがあるのかを教えてくれる。

終局後は、どの局面のどの手が敗着であったのか(もちろん形勢判断グラフからも判断できるが)を教えてくれて、そこからさし直しもできる。棋風も大山康晴とか3人から選べる

コンソールを表示すれば、コンピュータがどういう読み筋を読み、評価関数がどうなっているのかも、表示されるので面白い。こちらの思考中の時間も利用してコンピュータ側は読みつづけているのがよく分かり、面白い。

コンピュータを最強にして、コンピュータの読み筋アドバイス(x,x,x,x,xで先手優勢・とかy,y,yで先手勝ちとかでる。)どおりに将棋を指すと、先手(プレーヤ)側が詰んで、それからコンピュータの勝ちと表示がでた。本当に詰み予測ができているのか、形勢判断をしたうえでのアドバイスになっているのか、ちょっと疑問(これもバグか??)は残るが、プレイしていて結構面白かった。

またヘッドセットが壊れた

このまえsoftbank shopで交換してもらったばかりのiPhoneのヘッドセットが、15日で壊れた。リモコンが全く効かないばかりか、マイクも音を全く拾わないで、雑音だらけ。
マイクが壊れているのは、ヘッドセットをして着信して分かった。6月に、渋谷のLaviヤマダ電気で買ったヘッドセットもリモコンは効かないし、マイクを指すと雑音だらけ。だが、よく聞くと、こちらは雑音に紛れ小さな音量でマイクは音を拾っている。softbankで交換してもらったものよりは、少しだけまともなようである。本当はこちらも保証期間なので交換してもらいたいのだが、レシートをなくしたので交換してもらえない。たまったポイントで買ったので、油断した。

翌日また確認すると、双方とも雑音は消えていた。

softbank shopに、またヘッドセットを持ち込むと、前回同様「本当にヘッドセットなの、本体は悪くないの」といわれそうだが、自腹で買ったKossのstart/stopリモコン、マイク付きヘッドセットはでは、まともに動作しているので、今度は、ヘッドセットの不良が断言できそう。

と思いつつ、softbank shopに持ち込んだら、カウンタに用意された別のiPhoneに差し込み、リモコンの機能不良の確認、さらには、電話をかけてマイク機能の確認をしてもらえた。在庫がなく取り寄せなのは変わらないが、対応はずいぶん良くなっていた。(そうだよね。そうすれば切り分けも簡単。。)
店員に、また待つのかと文句をいったら、Apple storeでも交換可能で、そちらなら在庫はあるだろうとのこと。

これだけ故障が多いのだが、無料保証は、当初iPhoneを購入した時点で切れてしまうようである。他社製品では交換した部品は、交換時点から追加保証してくれるものもあるが、Appleは、そうでは無いようである。

2010年8月22日日曜日

StatusBarCustomClockが機能を増やしてiOS3.1.xに再対応

http://hitoriblog.com/?p=725

9/8にインストールした、いろいろカスタマイズ出来るようになっているし、locale設定で曜日を英語表示にも変えれて便利である。

アプリ一覧は以下。

http://hitoriblog.com/?page_id=639

PastBoardStackerも、iOS4.x, iOS3.xに対応して再登場。

カメラ音を消すsilent patcherも再登録された。

カメラ音が消えないのは、日本とカンボジアだけらしい。日本とカンボジアだけ盗撮大国なのか.... てゆうか、日本はプライバシーを取り違えている。本来、公平な課税には不可欠な納税者番号だっていつまでも導入されないし(脱線)。なんか腹立つな、皆さん、このアプリでカメラ音を抹殺しましょう。

早速ダウンロードして、動作確認してお布施(ドネーション)しよう。

ultrasn0w 1.0-1がiPhone4のBaseBandのunlockに対応

とうとう、SIM unlockツールのultrasn0wのversionが1.x台になり、iPhone4のbasebandのSIM unlockにも対応した。対応するbasebandは以下の通り。

  • Phone4 baseband 01.59
  • 3G/3GS basebands 04.26.08, 05.11.07, 05.12.01 and 05.13.04


に情報あり。

jailbreakMeによるiPhone4の脱獄

http://www.boygeniusreport.com/2010/08/02/the-jailbreak-hath-set-you-free-ios-4-jailbroken/

で紹介されているように、iPhone4のSafari browserから、
www.jailbreakme.com にアクセスする。以下の画面になるので、「slide to jailbreak」のスライドバーをスライドするだけでjailbreak(脱獄)完了である。




ただし、これを実行するまえに、iTuneでiPhoneとの同期をとっておくようにとのことである。

ただし、iOS 4.0.1以降ではこの手法は使えないので、jailbreakMeで脱獄するのなら、更新はしないこと。2010/8/21現在、jailbreakMe以外でのiPhone4の脱獄法は公開されていない。

iPhone ヘッドセットをSoftbank Storeで交換

昨年12月の購入後、2度目に壊れたiPhoneヘッドセットのリモコンをSoftbank shopで無料で交換してもらった。ショップでは、本体が不良なのではないかといわれ、若干不安ではあったが、新しいヘッドセットをつけたらリモコンが正常に動くようになり、やはりヘッドセットの不良であった。

その場に交換部品があれば、すぐに確認できるのだが、なぜかヘッドセットは取り寄せしかできず、古いヘッドセットを返還して、新しいものがとどくまで1週間待った。自腹で、ヘッドセットを買っていなければ、音楽も聴けずしばらく不便をするところであった。

純正ヘッドセットのリモコンは、小さいし音量調整もでき大変便利である。音質も気に入っている。唯一問題だと思った、耳からの外れやすさは、100円shopで4組100円で売っているスポンジのヘッドセットカバーをつければ、ほとんど問題なくなる。なので、この信頼性の低さを何とか改善してもらいたい。

これだけ故障が多いのなら、Softbank shopに在庫をおけば、新しいヘッドセットで直るのか即チェックできるし、交換もすぐ出来る。そうしてもらいたい。

交換して1週間、最初は問題なく動いていたリモコンが早くも壊れた。ボリュームはupもdownも効かないし、ヘッドフォンをさしておくと勝手にボタンが動作して、音楽が鳴ったり止まったり、はたまた、音声コントロールになったり、とひどい壊れ方である。ググると汗にきわめて弱いとある。胸ポケットにいれて持ち歩いているが、暑い日が続いていたので、汗で壊れたのかもしれない。最低の信頼性である。苦情は、Appleに言うべきなのか、Softbankなのか.....

2010年8月18日水曜日

ユーザ空間jailbreak用の穴の危険性に関して

iPhone4, iPadで、アプリからCompact Font Format (CFF)のデータを処理する際のスタックオーバフロー問題に起因するFreeTypeの脆弱性と、IOSurfaceプロパティを処理する際の整数オーバフローの脆弱性にたいして、iPhoneが乗っ取られ、iPhone上の個人データなどが流出するリスクがあるとして、iOS 4.0.2 (iPhone3G以降とiPad), iOS 3.2.2(iPadが対象)への更新を呼びかけている。この脆弱性を利用した脱獄ツールはJailbreakMe である。JailbreakMeについては2010/8/22のblogに書いた。Dev TeamもJailbreakMeで脱獄したあと、非公式アプリサイトcydiaからアプリをロードして、pdfのロードに対して警告を発するようにするよう呼びかけている。

http://chronic-dev.org/blog/

boot roaderの穴をついた従来の脱獄に比べると、脱獄アプリ自体が、この穴を用いているので、穴を完全にふさぐことができず、悪意のpdfに対して不完全な対策しかできない。
ユーザ空間jailbreakのジレンマであり、従来のような脱獄手法の早期登場を待望する。
(ただし、試していないが、後述のような手法で、iOS4.0からjailbreakMeでjailbreakして、なおかつ、この危険な穴を塞ぐことができるのではなかろうかと思う。)

iOS4.0.1以降のjailbreak ツールはリリースされていないし、現状iPhone4(iOSは4.0.1以降に更新してない場合のみ)のjailbreak手段はjailbreakMeだけである。(iPhone3GSなら、以前書いたようにPwnageTool_4.0.1を用いたjailbreak手法が存在する。)

しかし、非公式アプリの配布サイトcydiaから、早速、このpdfの脆弱性による危険に対処するためのパッチ(pdf patch: 以下写真)がリリースされている。さすがである。私のiPhone 3GS (3.1.2)も危険なので、早速このパッチをインストールした。



http://blog.iphone-dev.org/

usermode jailbreakがどんなものなのか、非公式アプリをどうやって注入するのか、は良く分からないので断言できないが、このパッチをjailbreakMeで脱獄したあとでinstallしておけば、pdfの脆弱性を塞いで、iOS4.0.2にしなくとも安全性を確保できるのではなかろうか?

2010年8月8日日曜日

iPhoneサイズの小型プロジェクタPK201を購入した

2010年8月6日に、サンフランシスコ空港の国際線チェックイン ロビーにある、ハイテクギズモ屋Brookstoneで、LEDとDLP (Digital Light Processor: TIのdigital mirror device: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%B9 )を使った超小型プロジェクタを見つけて買ってきた。(以前の渡航時に、室内用小型ラジコンヘリを見つけたし、Amazon kindle、sonyの電子book readerを最初に見たのもこの店である。)
 Optoma社製Pico Pocket Projector: 型番 PK201)で、本体とACアダプタ、ケーブル等が付属で、$299.99 + Tax である。iPhoneサイズ(厚さは最厚部で1.5cmくらいで、少しiPhoneより厚いが。。)である。本体にはuicroSDカードスロット、ミニスピーカも内蔵しており、本体だけでビデオ鑑賞ができる。1mくらいはなすと50inchくらいのサイズに投影できる。アダプタを接続して10分ほど使っていると、投影部裏蓋側がほんのり熱くなるので、電池での使用可能時間は気になるところである。画面は暗いが、スペックをみると多機能で、輝度を除けば、一昔前の高価なプロジェクタよりも高機能である。技術の進歩に驚くばかりだ。

本体写真等を以下に添付する。

iPhone (左) と 本体(右)

箱と、付属のキャリングケースと電源アダプタ
付属のケーブル類 (Composit Video/ステレオ音声: RCAメス,
DVIケーブル(PC用), USBケーブル
小さくて見づらいが、箱裏側に書かれたスペック、付属品一覧とオプション品一覧

追加で買ってきたiPhone, iPod用接続キット ($39.99 + Tax)。
ただし、すでに持っているiPhone用 ピンプラグアダプタ
を、付属の標準RCSメスケーブルでつなげば使えたので不要だった。
(「iPhoneに接続できるの?」、「これがあれば、つなげるよと」と、
店員に、いわれるがままに買ったのが失敗。本体裏の付属品一覧を
読めば、買う必要はなかった。)
付属品は以下の通り。
  • リチウムイオン電池(3.7V 1410mAh = 5.217 Wh)、本体に内蔵
  • 電源アダプタ: プラグ部は取り外し可能で、アメリカ・日本以外の形状のにも取り替えられるようだが、プラグはアメリカ・日本形状のものしか添付していなかった。
  • PC接続用(Dsub)ケーブル
  • RCS Pinプラグ接続用ケーブル(音声、Video用のメスの端子 3個、音声はvolumeつき)
  • 本体には以下のI/Oコネクタもあり。
    • mini HDMIのメスコネクタ - ケーブルは付属しない。
    • Universal I/O - 付属のDVIケーブルの接続にも利用
    • micro SDカードスロット - micro SDカードは付属しない。
  • USBケーブル (本体内のROMから、以下のPC用のソフトやマニュアル(pdf)をPCにインストールするのに使用する)
  • 10カ国語のマニュアル: 日本語のユーザースマニュアル(7 pageのpdf)も付属。日、英を見たが、どちらも同じ内容。
  • 付属ソフト:ArcSoft社製のArcsoft Media Converter  3.0




    これを用いて、PCからファイルフォーマットを変換するとあるが、このソフトはバグバグ (添付ソフト課題)
    • 500MBのiPhoneむけmp4を変換すると、なぜか2.3GBになり、変換時間も半日以上かかる。挙句、フォーマット不良でPK201では再生できない。
    • ファイルtoファイルの変換はできず、ターゲットはUSBでつないだPK201のみ。本体が変換の間占有されるのはいや。File to file convertして直接microSDに書き込みたい。
    • そこで、AVSビデオコンバータという$50 (ビデオソフト 7本、オーディオソフト 5本、Photoソフト3本のパッケージなので、これまた高いとはいえない)で、MPEG4(DivX/XviD対応)に変換をかけて、microUSBに焼く。500MBのmp4からの変換で、30分程度。DVDからの直接変換も可能。この際は、当然、音声、字幕が選択可能。(ただし、プロテクト解除にDVD43というフリーウェアをバックグラウンドで起動。これは、Desktop, Note等の組み込みDVDドライブならリージョンコードフリーにもしてくれる。)
    • pptの変換もできるが、ライセンスへの配慮か、Power Pointが立ち上がっていないと変換できないようになっている。(マニュアルには書いてなく、エラーメッセージから、そう理解するのに時間がかかった。)
箱裏側のスペックに書かれたものを抜粋すると以下の通り
  • Model No: LDPKNZG
  • Part NO: 95.8EN01GC0A
  • バッテリー駆動時間: 1時間
  • VGA, HDMI, Video対応
  • power point対応 
  • MP4, XVid対応 
  • 本体 160g
  • 内蔵スピーカー出力 0.5w (試した限りでは、そんなに大きな音がでているとは、とても思えないが)
  • オプション品一覧: (小型-イラストによると十字状のキー5個だけ)リモコン、(小型)三脚、USB memory stick用アダプタ、MINI HDMI-HDMIケーブル、コンポーネント(AV)ケーブル、micro SDカード、USBパワーケーブル、Apple接続キット(上記写真)
そのほか、本体機能等
  • 当然ながら、LEDベースなので、フォーカスをあわせるダイヤルがある。ただし、合焦範囲は、スクリーンとので距離0.245~3.125メートル、そのときの画面サイズは、
  • 小型スピーカを内蔵しており、videoを再生すると小音量ながら本体から音声が出る
  • 本体下部に、三脚用のメスのねじ穴がある(日本製の三脚に入ることを確認)
  • VGA入力は、640x480,800x600,1024x720,1280x800,1280x800(垂直同期は60Hz)に対応。昔の据え置き型プロジェクタよりも、よほど対応範囲が広い。DLPの解像度は854x480に対し、整数比でもない、これだけいろいろな入力解像度に対応しているのは驚き。DLPはプロジェクタではメジャーなので、DLP向けの変換LSIがあるのだと思うが。。
  • コンポジットビデオとHDMI入力は、480i/480P,576i/575P,720P,1080iに対応。
  • 本体のmicro SDスロット、内蔵メモリ(容量確認中)、USBフラッシュドライブ(ただし、本体についているのはmicro USBのメス。付属ケーブルはオス-オスなので、HUBかなにかないと、USB Flashメモリはつながらない。変換アダプタは付属していない。)。それらのファイルフォーマットは、以下に対応している。小型ながら対応範囲が大変広い。つまりiPhoneなしの本体だけで、videoやjpegが再生できる。 早速16GBのmicro SDカードを購入して試してみた。前述のようにフォーマット変換が必要で、付属ソフトが使い物にならないので、市販ソフトの購入が必要だった。画面は部屋の電気を消さないとならない明るさだが、ビデオは色再現もコントラストも良く、音量も普通に聞くには十分で、十分鑑賞に耐える。本体だけでvideoや写真が見られて、それで$299.99というのは、お得に感じる。
    • ビデオ:H.264ベースラインプロファイル, MPEG4, Xvid, なぜかWMP/QuickTime/iTuneも対応する業界の標準フォーマット的な、iPhone/iPodのmp4には対応せず。前述のように変換の必要がある本体課題1, これが最大の課題 )訂正。これは、DVDリッピングに用いているDVD Catalyst3の出力するmp4 ファイルとの相性問題の模様。2010/9/12の記事に書いたビデオ編集ソフト1,2が生成したiPhone用のvideoファイル(H.264)は、そのままPK201で問題なく再生できている。ただし、DVD Catalyst3でリッピングしたmp4ファイルは、windows media player, iTunes, iPhoneでは問題なく再生できているのだから、PK201のH.264 decoderのH.264フォーマットに対する許容度が小さいのは確か。改善してもらいたい。
    • 写真は、jpeg,
    • オーディオは、AAC, MP3, PCM, ADPCM, WMA, OGG
  • ビデオをstopするとその時点の再生時点がファイルとともに保存・表示されるが、そのファイルを再生すると、必ず最初からになってしまう(本体課題2)
  • とりあえず課題は3件しかなく、特に本体の完成度は高い。
  • 上記3件の課題が解決しないかと思い、soft/firmware upgradeを検索:
    • home pageは http://www.optomausa.com/index.asp
      • プロジェクタの専門メーカ
      • カスタマーフィードバックのpageはあるが、downloadのpageはなく、firmwareの更新はできなさそう。
    • Google検索での、PK201関連の記事 hit数は 4,560件
  • Optima社は、他に、PK102, PK301という製品がある模様。3製品のために、これだけ高機能な、LSIを開発したのか、それとも市販品or FPGAの組み合わせ+softwareで実現したのか?
webには、以下のようなレビュー(英文)もある。
画面は暗いが、夜部屋の電気を消せば、多少外部光が入っていても、50inch位の画面サイズで字幕も十分読めるし、ビデオ鑑賞に十分堪えられる。また、通常・ワイド画面の切り替えに加え、背面投影用に、画像を鏡面画像にもできる。(なぜか、このモードになってしまい、マニュアルなしの試行錯誤で、もとに戻すのに苦労した。早速マニュアルをダウンロードした。

別売のiPhone用のケーブルセットを$40で買ってきたが、日本で買ったTV接続用のピンプラグアダプタを持っているので、標準添付のピンプラグケーブル(メス端子)で接続できた。買う必要はなかった。今回買ってきたケーブルセットも、充電用のUSBが付属しているし、iPhone 3GSで問題なく画像が見れている。日本で買ったものよりケーブル長が短くてややコンパクトである。予備として使うことにする。

最近、日亜化学や、住友電工からすでに開発済みの赤、青に続く最後の3原色レーザである緑色レーザの発表があった。レンズ不要による小型化と合焦範囲の任意化(どの距離でも焦点が合う)には期待できる。それ以上に期待したいのは、電源アダプタ使用のAC駆動でいいので、輝度や発光効率がLEDのものより改善し、より明るく見やすくなることを期待したい。ただし、レーザでは、スペックルと呼ばれる干渉パターン(丸や縞のぎらぎらパターン)が出るので、これを解決する必要があるが、いくつか解決のための特許もでている。

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100310_353799.html

には、$549でのLaserプロジェクタの発表がある。こちらは、仕様的には、
  • 米Microvision社製 「SHOWWX」
  • 2010年3月24日発売
  • 直販のみ
  • 10ルーメンとさらに暗い
  • 外部のComposite, component, VGA入力からの表示のみ(PK201に比べ低機能)
  • 付属ケーブルも少なく。ケーブル、三脚まで付属するものは、$999
  • レーザービームのスキャンはMEMS
  • フォーカスをあわす必要がないので、曲面にも投影できるというのは、個人利用ではあまりメリットだとは思えない
  • 輝度さえ問わなければ、近くでも遠くでも焦点が合うのはうれしい
  • 任意距離から任意の画面サイズに投影できるとしたら、大変うれしいが、この機能はなさそう
  • また、PK201は結構発熱するので、それがDLPの性だとしたらこれの改善も期待できる。たぶん、LEDの発行効率は20%前後らしいので、発熱源はLED

米国から問題なくvoice, dataにアクセスできた

米国に一週間行ったが、今回はまったく問題なく、voice, dataにアクセスできた。
iPhoneの環境は以下の通り。
  • iPhone 3GS, old BootROM
  • 2010/4月に米国(Palo Alto)のAT'&T shopで購入したGoPhoneのprepaid SIMを使用。音声通話プランは、$100(1年有効で、初回使用時に25cent/minの完全従量性プランに設定。出国前に残高$65くらい), データプランは、米国住所のクレジットカードを用い、今回の出国前に、日本から100MB(1ヶ月有効)のプランを$19.99で購入。
  • firmware 3.1.2 (fake 3.1.3)
  • MacからPwnage3.1.5 で脱獄
  • ultrasn0w 0.93でunlock
  • 下記(1)にあるように、yellowsn0wはDevTeam0-3とともにuninstall
  • SIMの入れ替えを含め、一度もpower down、resetは必要なかった。
  • 下記(2)にあるようにData 通信プロファイルを、GoPhone用に書き換え。
(1) (詳細は、2010年6月22日火曜日のblog参照)aptbackupでDev-Team 0-3 toolsと一緒にcom.yellowsn0wからインストールされてしまうunlock toolである yellowsn0wが不安定動作の原因。DevTeam0-3をuninstallし、aptbackupのリスト(/private/var/mobile/Library/Preferencs/aptbackup_dpkg-packages.txt)からyellowsn0wが消えるのを確認。

(2) (詳細は、2010年4月27日火曜日のblog参照) AT&Tでは、定期契約者とGoPhoneなどプリペイドでdata accessポイント情報(データ通信プロファイル)を変えている。このため以下の処理をしないと、data通信ができない。これは、4月にGoPhone のPrepaid SIMをPalo AltoのAT&T shopで買うときにも、店員さんに、「SIM lockされていない海外iPhoneで使うんだ。」、と説明したら、店員さんに「データ通信はできないと思うよ」と警告された通りである。
http://peer2.net/sjdojo/?p=4387 を参考にlimitededitioniphone.com提供の作成済みプロファイル
をダウンロードした。iFunbox等で、
/System/Library/Carrier Bundles/ATT_US.bundleを
ATT_US.bundle.orgにrenameしてから、ダウンロードしたATT_US.bundleをそれに入れ替えた。
(wifiでiPhoneがつながる環境でなら、上記のwebサイトからプロファイルを直接インストールすることが可能だとあるが、うまくいかない。日本でやったせいかもしれないが、SSHで確認すると、AT&Tの通信プロファイルはまったく書き換わっていないので、この方法はお勧めしない。)

帰国時に、空港のターミナルでSoftbankのSIMに入れ替えたら、海外のデータ定額云々のショートメイルがやってきた。書き換えたAT&Tのデータ通信プロファイルでもSoftbankのSIMで海外ローミングでデータアクセスがつかめるのかどうか確認したかったので、海外データ通信がつかめることは確認できた。ただし、海外でSoftbank SIMに入れ替えたことで、一日分の海外定額料金がチャージされてしまったのだろうか??  今度請求書がやってきたら確認したい。ほとんどなにも通信してないのに、1500円以上もチャージされたとしたらサギのようなものである。

 twitterで何度も孫さんにつぶやいているのだが、AT&Tでは、$50/monthで、50MBの海外データローミングを購入できる。一ヶ月で解約しても解約料金は一切かからない。1日1500円もとるSoftbankの海外パケットし放題に比べると、通常の使用ではずいぶん割安に思う。そもそも、上限なしプランだからと、海外でYouTubeしまくる人の分のデータ通信量を負担してやりたくはない。もちろん、USで、SIM unlockしてGoPhone SIMで$19.99で100MBのデータ通信が買えるのに比べたらだいぶ高いのではあるが。

AT&Tは、米国のiPhoneプランでも定額プランを廃止して、最大1GBまでの半従量性プランに戻している。YouTube、Ustreamなどで、ますます一般化、高精細化、大容量化するトラフィックを負担しきれないのであろう。電波資源は有限であり、一方で、ストリーム通信などでデータ通信量は増加する一方なので、定額制を廃止するのは、今後の流れのように思う。その分、4Gやmicro cell等で、データ転送速度の向上とサービスエリアの充実に投資をかけたほうが利にかなっていると思う。
脱獄して、YourTubeやMxTubeなどのyouTubeアプリの非公式拡張を用いて、Wifi等でYouTubeデータをダウンロードしておくのが賢い使い方である。著作権問題等で、おおっぴらにはサポートできないのかもしれないが。

アメリカで知人のiPhone4に触ってみたのだが、私にはあまり魅力を感じなかった。理由は以下の通り。
  • そもそもiPhone4は脱獄ツールがリリースされていない。したがって、SIM unlockもできない。脱獄アプリの4 row key boardがないのは超不便(数字の列が加わるだけでなく、モード切替で、エスケープや矢印キーなどほぼすべてのキーにアクセスできるので、一度使うと戻れない。)。Appleも公式に、キーボード配列の入れ替えをサポートしてほしい。
  • iPhone3GS(ARM Coretex A8 600MHz)に比べ、さほどクロックアップの効果(ARM Cortex A8 800MHz)が感じられない。iPadのように1GHzになっていたら、もう少し高速性を実感したのかもしれないが。
  • 前面カメラがあっても、iPhone4のFaceTime同士でしかvideo callができないのではまったく使えない。skype対応がほしい。
  • retina displayの高解像の必要性を感じない。
  • 薄くなったかもしれないが、角ばったフォルムでは薄さを感じない。
 iPhone3GSでのiOS4.0へのupdateに関しては、以下の点でまだ興味がもてない。
  • OSのAPIが大幅に変わってしまっており、aptback upを用いた脱獄アプリの一括setupはできない。また、未対応アプリも多いと思われる。
  • Spring boardの背景がきれいな写真になってもあまりインパクトがない。
  • bluetoothのkeyboardプロファイルに対応したので、日本語の折りたたみ式blue toothキーボードを接続したのだが、かな漢字切り替えキーが聞かず、日本語が入力できない。
  • YouTube videoのダウンローダであるYourTubeやMxTubeが、iOS4.0に対応できていない。これが私にとっては一番大きな理由。

2010年7月27日火曜日

脱獄アプリの作り方

2010年6月26日土曜日に書いた 「StatusBarに日付と曜日を表示したいのだが。。 」で、java scriptによるやり方に頓挫したので、ネイティブ脱獄アプリを作ってなんとかならないかと、脱獄アプリの作り方をググッテたが、脱獄アプリの作成法は見つからない。

そこで、私が愛用していたStatusBarCustomClockをはじめ脱獄アプリをたくさん書いているMoyashiさんのblogで、脱獄アプリの作り方を聞いた。それによると、

「JBアプリとてiPhoneアプリであることに違いないので、iPhoneアプリの開発系サイトは参考にしてます。JBアプリの作り方を教えるようなサイトはほぼ無いので、作りたいものに近いもののソースコードを入手します。

まずはそのままコンパイルします。
そして、その成り立ちを調べます。そうやってにじり寄るしか方法はないです。
C、Objective-C、Objective-C++、iPhone開発の学習をスキップして開発することはできないので、それが前提になります。
そこができていないのであれば、普通のiPhoneアプリが開発できるようになりましょう。」とのこと。

http://hitoriblog.com/?p=123

手引書がないのはめんどくさい。
最近は、とんとXcodeもいじってないので、まずはiPhoneアプリ開発の復習かな。。。

Moyashiさんのblogは以下、
http://hitoriblog.com/

作成アプリの一覧は以下、
http://hitoriblog.com/?page_id=639

脱獄(Jailbraek)は、著作権法上違法ではないという判定が出た。

Dev Team Blogによると、Electronic Frontier Foundation (EFF)が、DMCA Digital Millennium Copyright Act:デジタルミレニアム著作権法)のもと、Jailbreak(脱獄)やSIM unlockは、米国著作権法上は合法であるという許可を勝ち得たとのこと。ただし、それが、Appleによる、Jailbreak用の穴(Exploit)ふさぎを、やめさせる効果は持たない。

http://blog.iphone-dev.org/post/862193913/getting-out-of-jail-is-free

2010年7月25日日曜日

iPhone4, iPadのJailbreak

Geo Hotzは、もはや、Jailbreakをリリースする気はないとコメントし、彼のblogも会員制
にしてしまった。あまりに皆から「blackra1nはまだか...」といわれて、技術的な会話がないのに嫌気がさしたようだ。詳しくは、「をぢの日記」に記事あり。

http://peer2.net/sjdojo/?p=6174&utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+sjdojo+%28%E3%82%92%E3%81%A2%E3%81%AE%E6%97%A5%E8%A8%98%29

一方、iPhone4のjailbreakに関しては、userland jailbreakを準備中のようである。
Chronic Dev TeamのblogによるとiOS4.1でも、まだ(userlandから) rootになる穴は残っているようである。
http://chronic-dev.org/blog/2010/07/iphone-4-on-ios-4-1/

また、以下の「をぢの日記」にもコメントあり。
http://peer2.net/sjdojo/?p=6202&utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed:+sjdojo+(%E3%82%92%E3%81%A2%E3%81%AE%E6%97%A5%E8%A8%98

また、
http://chronic-dev.org/blog/
では、iPad などOS3.2向けのsprit jailbreakがリリースされたようである。ただし、OS3.2.1では、Sprit jailbreakで使われているUserland jailbeakの穴がふさがれているようであり、OSをupgradeしないように注意が必要である。

iPhone3GSでのOS4.0のjailbreakに関しては、2010年6月24日に書いたとおり、Pwnage 4.01を用いてjailbreakした OS3.x から更新することで可能。
ただし、OS4.xに対応した脱獄アプリはまだ少ない。

2010年7月10日土曜日

iPhoneのカメラで動画が撮れなくなった

/var/mobile/Media/Photos/Videos の下に年/月/日のdirectoryが作られ、
ここに.movファイルが保存される。

sshからみると、持ち主はmobileだし、directoryのpermissionも別におかしくない。

直そうと思ってSSHからアクセスしたが、カメラアプリの場所がわからない。

とりあえず、公式アプリiVidCamを 導入してvideoが取れるようになったが、3G向けの

アプリであり、Video撮影後にoff lineでH.264化をするのでちょっとまだるっこしい。

2010年7月5日月曜日

moyashiさんのレポジトリは移動しただけだった

http://homepage3.nifty.com/moyashi/cydia/ は、

http://hitoriblog.com/apt/ に変更された。

Cydiaを起動し、 Managerタブから、Sourceボタン、Editボタン、Addボタン、
で上記の変更後URLを記入し、AddSourceボタン、Return to Cydiaボタン、Doneボタンで完了。
moyashi repositoryをタップすると、moyashi repositoryに登録されているパッケージの一覧が出る。

詳しくは、moyashiさんの一人ブログ

http://hitoriblog.com/?page_id=25 

を参照。

PasteBoardStackerやRecSoundToggleはなくなった。
StatusBarCustomClockはStatusBarCustomClock4 としてiOS4.0のみの対応になった。

従来のiPhoneのSIMとiPhone4/iPadのmicroSIMは中身が同じ

 従来のSoftbankの黒SIMと、iPhone4/iPad/iPhone4S用のmicroSIMは中身が同じらしいので、

http://itsa.blog.so-net.ne.jp/2010-06-26 にあるように、microSIMに変換アダプタをかませれば
SIM unlockなしでも、microSIMを従来のiPhoneにさすことができるようである。変換アダプタは
以下で取り扱っている。

http://iosys.co.jp/shop/event/microsim/microsim.htm

まだ、iPhone4もmicroSIMも入手していないのだが、早速変換アダプタを2枚購入した。

また逆に、従来のSIMをカットしてmicroSIMを自作する。というサイトもある。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100507_microsim/ 

これはかなり力づくな感じがする。保障も受けられないので、機種交換してアダプタをかませて従来のiPhoneも使うというのがよさそう。

2010年7月2日金曜日

Cydiaに保存されたSHSHを用いてiPhone OSをダウングレードする

以下のリンクに例あり。ただし、一度上げたModem BBを下げることはできない。Cydiaには、最初に脱獄したときにハートマークの申し出にチェックすればあとは自動的に最新のSHSHが準備されるようである。私は、3.1.2で脱獄したが、3.1.3,  4.0のSHSHが用意されている。

http://toysn.blog103.fc2.com/blog-entry-633.html

2010年7月1日木曜日

iPhoneの基本的な設定法

iPhone4が出たので、iPhoneの基本的な設定法をまとめておく。
いずれも、「設定」→ 「メール/連絡先/カレンダー」をタップし、以下 図1の「アカウントを追加」の画面から設定する。

図1

1. Google calenderと、カレンダー(標準アプリ)との同期
図1の画面の「Microsoft Exchange」をタップする。
上から、

  • メールに、カレンダーにログインするメイルアドレスを入れる
  • ドメインは、空のまま
  • ユーザ名は、カレンダーにログインするメイルアドレスを入れる
次へで次に進む。
  タイトルがExchangeの画面になる
  • サーバーに、m.google.comを入れる
次へで次に進む
  • カレンダーのスイッチをオンにする。


2. 複数カレンダーの同期
Googleカレンダーでは、「仕事」「個人」など複数の項目を使い分けて、予定を管理できる。上記1の設定では、1つのGoogleカレンダーとしかiPhoneのカレンダーを同期できない。そこで以下の手続きで、複数の項目をiPhoneに表示できるようになる。

  1. iPhoneでSafariを起動し、アドレスに m.google.com/sync/ と入力し、「Go」をタップする。
  2. エラー画面ページの下にある「言語を変更」をタップする。
  3. 「言語を選択」画面から「English (US)」を選択。(これは一時的な変更であって、最終的には日本語のカレンダーに同期できるようになる。)
  4. 「Sign in with your Google Account」からサインインする。
  5. 切り替わった画面で「iPhone」をタップする。
  6. 使用しているGoogleカレンダーが表示される。同期したいカレンダーの項目にチェックをつけてsaveする。


2. Gmailの設定: これはIMAP4によるものが便利
図1の画面で、GMailを選択し、Gmailのアドレス・パスワードを入力する。さらに切り替わった以下図2の画面で、名前、アドレス、パスワードを入力して「保存」をタップする。
送信メールサーバは、「smtp.gmail.com」
詳細の画面にいって、SSLを使用は「オン」、認証は「パスワード」、IMAPパス接頭辞はなにもいれない(たぶんこれで/になっていると思う)、サーバーポートは 993。

図2
「設定」→ 「メール/連絡先/カレンダー」にある「データの取得方法」(以下 図3)で自動受信する間隔が指定できる。頻繁に取得すると電池を食うので15分間隔くらいでいいのではなかろうか。
図3

3. yahoo mailの設定:
図1の画面から「YAHOO! MAIL」を選んでpopで設定することもできる。
が、PCなどのブラウザからGmailの設定画面にいき「Gmailの設定」→「アカウントとインポート」から、「POP3のメールアカウントを追加」の設定で、Gmail側で受信するようにできる。ここで、受信するメールアドレスやパスワードなどを設定すればOK。こうしておいて、GmailをIMAP4で受信するようにすれば、iPhoneでもPCでも既読情報は保存されるし、フォルダーへの整理の結果も両方に反映される。

4. アドレス帳との同期:
Macのアドレス帳やiPhotoの写真は自動的にiPhoneと同期される。
windowsの場合は、windowsアドレスブックと同期と、iTuneで指定すればアドレスブックと同期できる。また、どちらのマシンでも、Gmailで利用できるGoogle ContactやYahoo!連絡帳 とも同期することができる。

2010年6月29日火曜日

いろいろな設定をsave,復帰するオリジナルaptbkupのようなスクリプトを作った。

手動backup/restoreは、いろいろ面倒なので、aptBackUpでも使っているiTuneのbackupで保存されるdirectoryに
簡単なshell scriptを作成した。

/private/var/mobile/Library/Preferences/ に
mysavedata.shと
myrestoredata.shを作成し、データファイルとして
mysavedata.tar.gzを作成するようにした。

ただし以下の2つは外す。
- yourTubeのdownload済みデータは大きいのではずす。
- /etc/passwd /etc/master.passwd も待避しておけば、公然のpasswd: alpineを変更し忘れることによる、wormの
進入は防げる。ただし、passwd, master.passwdは、OSの版によって中身が変わる可能性があるので、従来通り
passwdコマンドにより手動変更にすることにした。

以下に、mysavedata.shの内容を示す。このコマンドは、システムpartitionをさわるのでrootになって実行する必要がある。
tarを利用しているので、directoryの保護属性も保存され、iPhone ExplorerでSpringBackのデータを保存したときにおきたようなdirectoryのgroupアクセス権がなくて、SpringBackからbackupできないという問題は発生しない。

ssh等でアクセスし、suしたあと、cd /private/var/mobile/Library/Preferences/ して、./****.sh のように
実行することを想定している。
ファイルが絶対パスで書いてあるので、将来ディレクトリ構造が変わると復元できなくなる可能性はある。
-- mysavedata.sh : ここから --
#!/bin/sh

tar cvf mysavedata.tar /var/mobile/Library/{SBSettings,SpringBack} /Library/Themes/Date\ \&\ Time\ 24h* /System/Library/Carrier\ Bundles/ATT_US.bundle /etc/profile

gzip mysavedata.tar

echo mysavedata.tar.gz is created.
-- ここまで --

以下に、myrestoredata.shの内容を示す。
-- myrestoredata.sh: ここから --
#!/bin/sh

echo restoreing from mysavedata.tar.gz
mv /System/Library/Carrier\ Bundles/ATT_US.bundle /System/Library/Carrier\ Bundles/ATT_US.bundle.org

gzcat mysavedata.tar.gz | tar xvf -

echo modifying UISounds...
cd /System/Library/Audio/UISounds
mv photoshutter.caf photoshutterOFF.caf
mv begin_record.caf begin_recordOFF.caf
mv end_record.caf end_recordOFF.caf
mv begin_video_record.caf begin_video_recordOFF.caf
mv end_video_record.caf end_video_recordOFF.caf


echo change passwd of mobile and root.

YTdir=/var/mobile/Media/Downloads/YourTube

if [-d $YTdir ]
then
 chmod g+w $YTdir/*
else
 mkdir $YTdir
fi

chmod g+w $YTdir

-- ここまで ---

2010年6月26日土曜日

また、TimeMachineからNASへバックアップできなくなった。sparsebundleを作り直して修復。

今度は、2010年4月4日日曜日に書いたblogの方法でも解決しない。

「バックアップ・ディスク・イメージ“/Volumes/TimeMachine/MacBookPro 1.sparsebundle”を作成できませんでした(エラー 45)。」

とのエラーが出ており、勝手に"MacBookPro 1.sparsebundle"を作ろうとしている。
システムプロファイラで見ると、ホスト名がなぜか"MacBookPro-2"に書き換わっていた。
Terminalからrootになり、これをMacBookProに修正してrebootしてもやはりエラーは直らない。

http://www.ehow.com/how_5741067_change-_snow-leopard_-computer-name.html

にあるやり方に従って、設定。WINSでComputer名は、MacBookProになっていたが、ワークグループ名が設定されていなかったので、Workgroupに設定。Saveして、共有に戻ると、
「ローカルネットワーク上のコンピュータから、次のアドレスでこのコンピュータにアクセスできます:MacBookPro-2.local」となっている。編集ボタンを押してこれをMacBookPro.localに直す。
これで、ファイル共有が、他のマシンからMacBookPro-2からMacBookProに戻った。
念のため、変更できないようにするで鍵をかけた。
FinderからNASのMacBookPro.sparsebundleをクリックすると、マウントできるファイルシステムがありませんとでる。
これは、すでに上記のファイルがマウントされていたからであり、取り出してからマウントするとちゃんとマウントできた。
TimeMachineでバックアップをすると、やはり、「バックアップ・ディスク・イメージ"/Volumes/TimeMachine/MacBookPro 1.sparsebundle"を作成できませんでした (エラー45)。」と出る。
NASのMacBookPro.sparsebundleをマウントして、TimeMachineの環境設定からこのイメージを選び、Guestでログインするように設定する。
今度は、「バックアップ・ディスク・イメージ"/Volumes/TimeMachine-1/MacBookPro 1.sparsebundle"を作成できませんでした (エラー45)。」と出る。
Finderを見ていると、MacBookPro.tmp.sparsebundleが途中できているようにも見える。sparsebandleが壊れたのだろうか。。。。

WINSのワークグループ名をWorkgroupに変更したので、winXPのネットワーク WorkgroupからMacが見えるようになった。
work groupが設定されていない、NAS (Landisk)もMacから問題なく見えている。

MAC OSを10.6.4にアップデートしても状況は変わらなかった。

sparsebundleファイル名が、ホスト名_MACAddress.sparsebundle になっていなかったので修正。それでもだめ。

ディスクユーティリティ.appでみるとsparsebundleファイルが壊れているようなので、以下のサイトをみて再設定。
リブートもsuも必要なく、TimeMachineバックアップが再開した。最初のバックアップは67GBもあり相当時間がかかりそうである。

http://nyaho.site50.net/wp/2009/02/16/macosx-timemachine-nas/

7/19にまたtimemachineでbackupできなくなった、原因と思われるのは以下の2つ。

  • Time machineが新規checkpoint backup(full backup?)をしようとした
  • Time machineを開いて過去のバックアップを閲覧した
以前おかしくなったときを考えても、どうやら後者の方が可能性が高い。閲覧して壊れるとなると、NASへのTime machine backup をしても無意味だと言うことになる。

StatusBarに日付と曜日を表示したいのだが。。

ステータスバーの時間に加えて、日付と曜日を表示したい。

これは、http://homepage3.nifty.com/moyashi/cydia/ のcydiaレポジトリで提供されていた、StatusBarCustomClock で出来たのだが、これが非継続になり、今回のiPhoneのrecovery(再脱獄)で、再インストールできなくなってしまった。

そこで、WinterBoardを導入して、以下のリンクにあるように、このThemeとしてのStatusBarの日付、曜日表示を導入することにした。

http://www.ipoday.net/ipodtouch_custom/item_2981.html

いくつかbugがあったので、このThemeにあるWidget.htmlのJava scriptを修正した。それらは以下の通り、

1. 0時を24時に勝手に書き換えてしまう。widget.htmlでやっているので、
// currentHours = ( currentHours == 0 ) ? 24 : currentHours;
のようにコメントアウトすれば直る。なお日本語エンコードになっているので、terminalのvimでは
漢字が表示できず、母艦に転送して、emacsやWZeditorなどで編集する必要がある。

2. Widget.htmlにバグがあり、日付が更新されないことがある。これは、this_date_timestamp=new Date();
以下の日付の設定が、updateClock()の中に入っていないことが原因。書き換えたら直った模様。

3. また、設定->一般->日付と時刻で時間帯(時差、TimeZone)を変えても、この時計には一切反映されない。

4. この時計が表示されるアプリがかなり限定されている。表示されるのは、標準添付のアプリに多い。これへの対応はwall_paperに書き込むとかしか方法はないのか。

以前、moyashiさんがリリースしていたstatucBarCustomClockでは、これらの問題はなかった。

4.については、sbsettings→more→extras&optionでdateをonにすると解決するが、これでも3.の問題は解決しない。
lock画面の時計や日付は変わっているので、時間帯変更の問題ではない。

moyashiさんのstatucBarCustomClockはこういう問題はなかった。このdebファイルをお持ちの
かたがいたら再配布してもらいたい。

3.について、Widget.htmlを書き換えて調べてみたところ、java scriptのインタプリタ自体にバグがあるようで、時間帯を変えても、Date(); でとってきた時間情報のTimeZone情報が常にGMT-9(日本時間)になっている。
sbsettingの機能にあるStatusbarの日付表示も同じ情報が使われているようで、こちらも常に日本時間表示になってしまう。MobileTernminalで、iPhoneのunixのコマンドラインからdateコマンドを実行するとTimeZoneが正しく反映された時刻が表示されるので、java scriptを使わずに表示すれば正しく表示できると思う。java scriptからunixのdateコマンドを呼ぶ方法もありそうだが、重そうなのと、3.の表示できないアプリが多いという件もあるので、他のやり方を考えてたい。ひょっとしたらiOS4.0に上げれば解決しているかも。moyashiさんは、Cのnativeコードで、時刻,日付を取得していたんだろうか。

非公式アプリとしてCコード開発をしなければ、3. 4.は解決しないのだろうか。公式アプリならXcodeで開発できるし、Appleに情報があるが、脱獄アプリに関しては、どこに、そういう情報があるのだろうか。。どなたか、ご存じなら教えていただきたい。

2010年6月24日木曜日

PwnageTool 4.01リリース。正規iOS4のjailbreakが可能に。

とよしんのblog
http://toysn.blog103.fc2.com/blog-entry-716.html

をぢのblog
http://peer2.net/sjdojo/?p=6069

にまとめあり。

とよしんさんの実験での使用環境は、以下の通り。私は、iPhone 3GS 3.1.2 (fake3.1.3)ところが違うのみ。
Mac OS 10.6.4
iTunes 9.2
iPhone 3GS 3.1.3 JB(OLD BOOTROM)

ただし、OS3.xで脱獄済みのiPhone 3G, 3GS等へ改造firmwareを注入する方式なので、新規購入のiPhone4や、すでにiOS 4.0導入済みの3GS等の脱獄には対応していない。また、とよしんさんのwebのコメントには、3Gネットワークがつかめなくなった(これは、Pwnageの途中の設定で端末をアクティベートするをチェックすると起こる現象らしい)等のトラブルが報告されているので、情報を十分に収集したうえでリスク覚悟での脱獄となる。私は、iOS 4.0のipswをdownloadしたものの様子見中。
backgrounderは、とよしんさんのpageにあるsvn r502-1ではなく、すでにsvn r504-1が導入されていた。
remove recentsは未導入。iOS4化に際してはずすのは、ultrasn0w 0.93 (安定性を確認してからunlockするため、fake3.1.3 (そもそも不要)、あとはおいおい確認。

BBは、05.13.04になるそうなので、これは、以下にあるようにultrasn0w 0.93 でunlock可能。
http://toysn.blog103.fc2.com/blog-entry-715.html Pwnageの設定で、BBをupdateしないのも可能なようだ。(以下)

http://www.ipoday.net/jailbreak/pwnagetool4.html

iOS4.0でBackGroundが導入されたが、home bottunを押すと、何でもsuspendしたback ground状態になりメモリを消費するとの問題があった。これに対しては、

http://toysn.blog103.fc2.com/blog-entry-719.html にあるように、Backgrounder svn r502-1 (最新は、r502-2)と、Remove Recents 1.0で補完できるようである。

ただし、Cydiaのツールで、まだiOS4.0をサポートしていないものが多い。
http://apple-voice.com/wordpress/2010/06/cydia-ios4-compatibility-list/
にリストがある。iOS 4 は メジャーアップグレードであり、
新しい機能が加わったり、古い機能がなくなったり。
iOS 4 では 新たな API が 1500 コ。なくなった API もきっとそれなりの数があるのではとのこと。
Backgrounderは、サポートされていないとなっているが上記のように対応済みである。
YourTubeがサポートされていないのは痛い、有料なのに。無料のMXTubeも未対応だが。。
なにか、面倒である。

2010年6月22日火曜日

またiPhoneが壊れた - YourTubeのdataのbackupの仕方など

設定から、情報->ネットワークを見ようとしたら、iPhoneがfreeze。rebootしたら、立ち上がらず、(redsn0wのboot logで分かるのだが。。)NAND Flashから再立ち上げしようとして、fsck(file system check)をしてなんとか立ち上がった。
しかし、その後もしばらく使っていると、壊れて、勝手にrebootする状況になった。

/private/var/mobile/Library/Preferences/aptbackup_*.* にある
aptbkupのデータをiPhone explorerで吸い上げて、怪しいunlock toolであるblacksn0w RC2 v1.1,
それから勝手に登録されていたyellowSn0w.comを、aptbackup_dpkg-packages.txt から消去して、iTuneでbackup。
これらが怪しいというのは、どうも入れてからrebootが増えたからである。
your tubeのデータと、status barのclockも以下のようにバックアップ。
- YourTube: /var/mobile/Media/Downloads/の下にYourTubeがあり、これを
まるごと./YourTubeの下にbkup 2010/6/22
ただし、iPhone Explorer等でリストアする場合に、バックアップした上記のディレクトリをそのままリストアすると、YourTubeのowner,groupはroot,mobileなのに、group
パーミッションがつかない状態でリストアされる。
これでは、YouTubeでの新規ダウンロードができないので、sshで入って、suでrootになり。

chmod g+w /var/mobile/Media/Downloads/*

chmod g+w /var/mobile/Media/Downloads/YourTube/*
を実行する必要がある。


- VarMobileLibrary: /var/mobile/Libraryの下にある以下のdirectoryを丸ごとバックアップ
SBSetting, SpringBack
だが、リストア後SpringBackでbackup出来ない。これは上記のデータdirectoryにgrp = mobileでの書き込み権限がなかったため。
chmod 775 . にしておけば問題なし。
......

- Themes: /Library/Themes の下をbackup
winterboardとともにインストールされるものはのぞく。
SBSettingのセッティング情報をリストアするタイミングが難しそうだが、とりあえずフリックしてSBSettingの画面にないときにリストアすればいいのではないかと思う。

redsn0wで、bootlogがでるのはうれしいのだが、root partitionが500MBしかないのはなんとも物足りない。
このため、今回は、Pwnagetoolで(root 1.5GBとして)脱獄するだけとし、しばらく様子を見ることにする。
Pwnageでは、下のリンクにあるやり方で、ipswの生成から再度やりなおしたのだが、肝心の24kpwnを利用した
bootの改変部分だと思われる、iPhoneをusbでつないで、リカバリモードになるというのは成功せず。

http://toysn.blog103.fc2.com/blog-entry-636.html
また、blacksn0w, yellowSn0wは、aptbkupのデータを改変して、インストールしないようにした。
(だが、aptbackup後にaptbackup_dpkg-packages.txt をみると、blacksn0wはきえているもののyellowSn0w.comはまた復活している。なんだろうか.. どうやらこれは、Dev-Team (team tool)をcydiaでinstallすると付いてくるツールのようである。

ThemaのStatusBar日本語クロックを修正するときに、UTF-8を含むファイルなので、emacsが便利なので、cydiaからemacsを探したが、存在せず。

Landisk(NAS)においた音楽ファイルやvideoにxがついて、同期されない問題は、いったん、音楽等を一つ再生して、iTuneからNASのファイルがアクセスできるようにしてから、いったんiTuneを閉じて、iTuneを再立ち上げすれば、今度は
全部のlibraryからバツが消えて、同期できるようになる。

まずは、fake3.1.3とAppSync for OS 3.1がないのでかなりのアプリはまずはインストールできず。
ただ、appsyncがないのに、なぜか今回はiKeyHoleTVがインストールできている。どうも完全にリストアできてない
可能性がある。
今回は、Pwnage 3.1.5で、脱獄したが、なぜか最初からiPhone Explorerで、/ (root)が見えている。どうも完全に
リストアされていないような気がする。
ところがwifiはつながっているのだが、Softbankがキャリアとしてつかめない。最小のアンテナが立つがキャリア名が
StatusBarに表示されず、また、設定->ネットワークからもキャリアが見えない。設定からネットワーク設定のリセットをしてみる。やはり3Gはつかめないし、今度はWIFIもつかめなくなった。

もういちど、今度は以前2月にPwnage3.1.5で作成したipswでrecovery。今度は、softbankの3Gがつかめた。
ただし、iPhoneExplorerからは相変わらず、file systemのroot / が見えている。
最新のbackupはiPhoneがおかしくなってからなので怪しいので、4日まえの6/18のbackupから復元。aptbackupのデータから、blacksn0w, yellowsn0wを削除して、iPhoneExplorerから注入。
iPhoneExplorerは、iFunBoxがMacで使えないからしょうがないものの、ファイルをコピーするたびに、directoryが
全部折りたたまれてしまい使いにくい。

CydiaからAptBackupを導入し、restore.
待避してあったThemes, VarMobile, YourTubeをiPhone explorerから注入。

テザリングも手動で設定。webからdownloadしたプロファイルを実行して動作を確認。

そうこうしているうちに、iPhone OSの4.0がリリースされたようだ、しかし、この脱獄はまだ、4.0 betaかつ
3G版しかサポートしていないようなので、しばらくは3.1.2 -> 3.1.3 fakeで様子をみることにする。

ultrasn0wで壊れたのでまた、リストアした。今度は、テザリングは最初から入っていた。

ultrasn0w 0.93リリース。モデムベースバンド05.13.04のアンロックにも対応

とよしんさんのblogから
http://toysn.blog103.fc2.com/blog-entry-715.html

(要Jailbreak)「モデムベースバンド05.13.04のアンロックにも対応の「ultrasn0w 0.93」がリリースされました。04.26.08、05.11.07、05.12.01、05.13.04に対応しています。」とよしんさんのiPhone 3GSは05.13.04なので早速インストールし、インストール後rebootしたら問題なく起動した。ただし、Cydiaのupdateバッジが消えなくなったとのこと。

私のiPhone3GSは、旧bootrom, OS3.1.2 (+fake3.1.3), BB 05.11.07なので、私も、ultrasnw0wを試す。ただし念のため、
unlock前のaptbackupのデータをsaveしておく。cydiaからultrasn0w 0.93をインストール後rebootしたら、springboardが立ち上がるときのリングマークが出て、再びアップルマーク、どうやらリセットループに入ったようである。何度やっても、アップルマークから脱出できない。Sleep+Homeをおして、(Pownageで脱獄した)iTune9.0.2につなぎCustom firmwareでrecoveryした。
またか、、という感じである。

aptbackupでDev-Team 0-3 toolsと一緒にcom.yellowsn0wからインストールされてしまうunlock toolである yellowsn0wが怪しい。Cydiaで探すとyellowsn0w Toggleとかもあるが、とりあえず、DevTeam0-3をuninstallし、aptbackupのリスト
(/private/var/mobile/Library/Preferencs/aptbackup_dpkg-packages.txt)
からyellowsn0wが消えるのを確認した。http://repo666.ultrasn0w.com がなぜかレポジトリから消えていたので、CydiaのManage->Sources Edit Addで、上記のURLを追加して、ultrasn0w 0.93をインストールしたところ、問題なくrebootできた。DocomoのSIMも認識でき、電話への発信もできることを確認した。4日動かしているが、問題もなく安定している。

2010年6月18日金曜日

Apple Storeからapplicationをアップデートしたら壊れた

突然rebootして、spring boardが立ち上がる、円形のwaitマークが出たままfreeze。
recoveryモードに入れずいろいろ試したが、たぶん、spring boardがたちあがらなくなったもよう。
iFile等で、YourTubeでダウンロードしたファイルをバックアップすることができたと思うが、気づかず
OSを再インストールしてしまった。(残念)
この状態から、Pwnage3.1.5 で脱獄したときに改造した3.1.2のfirmwareをiTune(おそらく
Pwnageが脱獄したiTune)からinstallし、
さらに、redsnowで、オリジナルfirmwareを指定して再脱獄して、
boot時にbootlogがでるようにした(まえまえからしたかった。)
redsn0wでは、こわれたBBが更新されないので、まず、Pwnageで改造したfirmwareをinstallしている。
Pwnageをし直さないのは、24kpwnを利用したboot時の署名チェック解除はすでにbootloaderに書き込み済みと
思われるからである。bootには少なくとも問題ない。
が、あまりに不安定なので、6/22のfirm再インストール時はPwnage(以下のリンク)からかけ直し、24kpwnの脆弱性を利用したreset時の動作対応もやり直すように(つまり、最初の脱獄と答えるように)する。

http://toysn.blog103.fc2.com/blog-entry-636.html

そして、まずは、3GからCydiaをupdate 5つほどpackageをupdate。
4/13の投稿にあるように、
Fake 3.1.2をいれたあと、iTuneからrestore。これでWLANにつながるようになった。
アプリがiTuneからリストアできるようにしたい。
どうもBlackSnow RC2をいれたあとでいろいろ不安定になっていたので、しばらくはSIM unlockを避けて
状況を確認したい。

AppBackupを入れて、リストアしたら、SBsetting, 5Row Keyboard, など脱獄アプリはすべて復元された。
ただし、トリッキーなインストールをした5row keyboardは、5row dovolack, 5row querty, emtiなど
全部入ってしまったので、設定->iKeyExから日本語10 kbdと5 row quertyだけをのこして削除した。
残念ながら、BlackRain RC2 rev1.1も復元されてしまったようだ。

Moyashiさんの野良レポジトリにあった、StatusBarClockとNoRecSoundは、開発終了のため2010/5月で更改終了
になっており、残念ながらinstallされなかった。再公開を強く希望する。
NoRecSoundの代わりに、以下の手順でいろいろなSoundを無効化した。

MacのiPhone Explorerから、以下のファイルをrenameした。
/System/Library/Audio/UISounds/
Photoshutter.caf -> *OFF.caf
{begin,end}_{record,video_recored}.caf ^-> *OFF.caf

AptBackupのデータも同様にiPhone Explorerから以下のようにbackupした。
/private/var/mobile/Library/Preferencs/の下の以下のファイルを
Mac ~/Documents/iPhone/JailBreak/AptBackupData に待避した。

aptbackup_dpkg-packages.txt
aptbackup_cydiasources.tgz aptbackup_openssh.tgz


再度、12個たまっていた公式アプリのupdateをかけたが、今度は無事終了。

テザリングも無効のまま。

mobile terminalからpasswdを変更。sshから入れない。

おかしいのでreboot, spring boardの立ち上がり,
Respringにかなり時間がかかる。(実は、アプリupdateで、OSが壊れたのではなく、単にrespringに
時間がかかるようになっただけなのか...)
またおかしくなったかとおもった。

/etc/ssh/sshd_configが、restoreのまえのまま、user xxxxでのloginしか認めなかった。
(これは、aptbackupが、ssh設定をbackup, restoreしてくれていたことが判明)
面倒なので、今回は、mobileからのloginだけを認めるようにして、mobileとrootのpasswd
をalpineから変更して、良いとすることにした。
それにしても、sshでのログインに非常に時間がかかるようになった。
X11 tunnelingをoffにしてもやはりかわらない。ところが、winXPマシンからttsshでloginすると
すぐに入れる。なぜだろう。。

moyashiさんの野良レポジトリにあった、StatusBarClockのかわりに

http://www.ipoday.net/ipodtouch_custom/item_2981.html
を参考に、Data & Time 24h ENG.theme (これはdirectory)
をdownloadし/Library/Themes/にscp -r で転送、WinterBoardもインストールして
このテーマを有効化。英語で無事に曜日日付時間がでるようになった。
すこし表示が長いので、今度短縮版のテーマを作りたい。
と思ったら、日付はアメリカ時間になって遅れている。Widget.htmlをみたが、どこで
timezoneを指定しているかわからない。上記webで作成した日本語版を導入したら大丈夫。
Widget.htnlを少し書き換えて、曜日だけ英語表示にした。ただし、encodingの関係で、iPhone上の
vimでは編集できなかったので、Macのemacsで変更してから転送した。表示位置も20ポイントほど足して、右にずらした。

2010年6月9日水曜日

iPhone 4 が発表になった

iPad同様、uSIMになった。持っているAT&T Go PhoneのSIMが使えなくなる。
でも、iPad 3GとiPhone 4でuSIMの差し替えが効くとなると、かなり画期的か。


http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1006/08/news078.html


http://toysn.blog103.fc2.com/blog-entry-709.html

2010年6月6日日曜日

効かなくなったTetheringを再開したがやはりダメ。

設定からテザリングをonにして、PCをつないでも反応しない。PCにはiTunesがインストールしてある。
もういちど、設定->一般->ネットワークからテザリングにいっても、テザリングがない。

ATT_US.profileを元に戻したら、設定にテザリングのメニューがでるようになり、そこから
テザリングをしようとすると、「このアカウントでテザリングを有効にするには、ソフトバンクモバイルに連絡してください
とでるようになった。」 -- ATT_US.profileの設定がどう関係あるのだろうか。
たぶん、commucenterの問題だと思う。

そこで、
http://freeek.jp/blog/iphone/1256/

にあるように、Tethering 3G 3.12 をCydiaから再インストールして、Commucenterを変更。
softbankのprofileはすでに登録済み。これで、設定->一般->ネットワークから
テザリングがonにできるようになった。

設定->一般->ネットワーク設定からテザリングをonにして、
iTuneをinstall済みのnotePCにつないだ。が、反応がない。
もう一度テザリングの設定をonにしようとするが、ネットワークの設定には
テザリングon/offのスイッチが表示されていない。なんだろう。。

また、TimeMachineからNASへバックアップできなくなった。

2010年4月4日日曜日投稿のやりかたでも、今回はNASへのバックアップが再開しない。

NASのドライブを開いたときにsparse-bundleのファイルが見えない。
NASも従来のLandisk-01としてはマウントされず、Landisk-01-2としてしかマウントされない。

バックアップ失敗のdialog boxを見ると、なぜかバックアップパーティションを
/Volumes/TimeMachine/MacBookPro 1.sparsebundle
で作成しようとしているようである。いつのまにかホストマシン名が変わっているのか。。
どこで" 1"がついたのか???
terminalからコマンドhostnameで調べてみると、MacBookPro-2 となる。これもまた違う。
terminalから、suしsuper userになって、 scutil --set HostName MacBookPro
と打ち込み、hostnameをMacBookProに変えた。右上のアップルマークの”このMacについて”->詳しい情報から
コンピュータ名はMacBookProと出るようになった。Macをrebootしてやり直してみたい。

2010年6月2日水曜日

Dropboxで、日本語のtxtファイルが正しく表示されるようになった。

以前、iPhone公式アプリのDropboxでは、日本語フォントが入った、txtファイル、rtfファイルは、ファイルをクリックすると表示できないファイル、というエラーを出していたが、最近(厳密には不明、2010年6月2日時点の最新)で、久々に試してみたところ、日本語を含んだtxtファイルも問題なく表示できるようになっていた。これまでは、次善の策としてevernoteをつかっていたが、これで、Dropboxでも日本語ファイルを扱える。

Skype 2.0.0.115では、ログイン情報を保存すると脱獄iPhoneでは動作しない

デフォルトで8月まで3Gでの通話にも対応した、最新のSkype 2.0.0.115にアップデートした。
起動時に、脱獄(jailbreak)したiPhoneでは動作は保証しないとのメッセージがでる。設定アイコンのskypeの設定でログイン情報を保存を指定していると、ログインの画面になったままskypeが立ち上がらない。どうやらskypeのpasswordを間違えたときと同じ症状になるようである。この設定をoffにして、skype立ち上げ時に毎度skypeのパスワードを入れるようにすると問題なく立ち上がる。ただし、ログインには以前よりも時間がかかるようになったように感じる。ログイン情報を保存しないことで、ログインさえうまくいけば、3Gでのskypeは問題なく使えるようである。iPhoneは、 3GS OS 3.1.2をPwnage 3.1.5でjailbreakし、Fake 3.1.3でOS 3.1.3に見せている。たまっていたCydiaの更新も全部更新してある。
しょうがないので、skypeの設定画面でログイン情報を保存をoffにし、非公式ツールのbackgrounderでskypeをbackground onにすることで、iPhoneのskypeを起動しっぱなしにして、毎度skypeのpasswordを入れる手間を省略している。これにより、いつもiPhoneのskypeは着信可能状態であり電池を消耗しそうなのが懸念される。PCとiPhoneのskypeとで同じアカウントを使っていたのだが、PCを入れると常時立ち上がっているiPhoneとの2箇所からskypeにログインしている状態になるので、iPhone用のアカウントを新設し、2つのアカウントを分離した。skypeもサポートした公式ツールのfringでは、どうなるのか試してみたいのだが、fringのアカウントの作り方がわからない。。。。

2010年5月27日木曜日

iPhone 3G 4.0 beta 4をJailbreak可能にするredsn0w 0.9.5b4がリリース

twitterでDev Teamがtwittしていると思ったら、早速とよしんさんがjailbreakを試していた。

http://toysn.blog103.fc2.com/blog-entry-706.html

iPhoneのヘッドフォンマイクのリモコンが壊れた

ボリュームボタンが一切効かなくなり、ストップボタンは時々押された状態になり音楽が停止したり、ボイスコントロールが勝手に起動するようになった。他のiPhoneユーザからヘッドセットを借りてつなぐと、ボタン類は正常に動作するので、どうやら私のヘッドセットが壊れたようだ。新品を買って、まだ半年なのに。。。新たなヘッドセットを3400円で買ってちゃんと動いた。それから気づいたのだが、ヘッドホンも保障期間は1年なので、Softbank shopで交換してもらえるはずだ。と思い、古いヘッドホンをつけてみたら、音量コントロールもストップボタンもちゃんと使えている。使えたり、使えなかったり、これでは、交換のリクエストもできない。困った状況である。

ググルと、iPhoneのヘッドセットリモコンは汗に弱いらしく、ジムなどで使うとすぐに壊れるらしい。シャツの胸ポケットに入れていて、汗をかいたりしたかなぁ??

2010年5月3日月曜日

Blacksn0w RC2でのunlockは、いまだに安定性に不安があるようだ!!

AT&T reprepaid SIM で米国で使えたが、
まだ不安定で、入れてから4度もリブート(米国で1回、日本でSoftbank SIM に戻してから3回)。新ブートROMの場合は、パソコン持歩き必須。
ちなみに4月末にBlacksn0w RC2を入れるまでは、今年2月にPwnage 3.1.5 で脱獄して使っているがリブートが必要になったのは充電表示がおかしくなった1回だけ。

米国AT&T SIMのとき1回
1. sleepさせてポケットに入れていたら、touch badもsleepボタンも反応しなくなって、sleep+homeボタン長押しでreboot。

AT&T GoPhoneのSIMを入れたまま、成田で電源をいれてもSoftbankの電波、通話すらつかめない。Softbankの黒SIMに入れ替えたら、通話もデータ通信もOK。Sleep状態で外すとSIMがないとおこられるが、またsleepしてSoftbank SIMをいれるとしばらくして電波をつかむ。最初はすこし時間がかかる。電源を切ったり、リブートする必要はない模様。

日本で3回 (5/1に帰国してから、5/2夜までの短期間にである。。。)
2. 帰国したその日に自宅でWLANがつかめなくなった。SSIDから設定しなおしてもだめ、
普通にrebootしたら直った。(network rebootは心配なのでやっていない)
3. sleepにしておいたら、wakeupできず。sleep+home長押しでrebootして直る。
4. 電話アイコンを押しても、電話画面が瞬間的に立ち上がって、終了してしまう。リブートを
2回したが状況は改善せず。電話画面がたちあがった瞬間に連絡先ボタンなどを押すと、終了しなくなった。よくわからない症状でかつ、よくわからない対応法である。

また、新幹線の中での電波状態はsoftbankのほうが、Emobileよりも良いので、テザリング
の設定をした。ところが、PCにつないでもiPhoneはテザリングモードにならず。設定画面から
テザリングボタン(本来は、一般->ネットワークにある)を探しても、もうどこにも見つからない。

どう考えても、Blacksn0w RC2か、AT&T データ通信用プロファイルをインストールした結果での不具合である。iFunBoxを使った、強制的AT&Tプロファイル挿入を元に戻して、WLANからURLを指定した自動プロファイル注入を試してみたい。

いずれにしても、新BootROMでBlackra1nでひも付き脱獄をしてBlacksn0w RC2でunlockする場合には、notePCにBlackra1nをいれて、再起動可能にしておかないと、非常に心配だと思う。早く、iPad対応のひも付きでない脱獄がリリースされることを望む。ただし、iPad 3GはSIM lockはかけないそうなので、SIM unlock toolの進化が期待できないかもしれないのが、残念である。Blacksn0w RC1で、無限reboot loopに陥ったnetwork環境のリセットをしなくても回復している。network環境で解決するのか、それで不安定になるのか、時間があるときに試してみたい。

2010年4月27日火曜日

米国でAT&TのプリペイドSIMを買ってiPhoneを使う

脱獄済 iPhone OS 3.1.2 ModemBB 05.11.07をBlacksn0w RC2でunlockした。それ以後、何度もリブートが必要になり、またテザリングも壊れてしまい、不安定極まりない。

米国にきて、AT&T shopでPrepaid SIMを買う。通話、$100分を25cent/分の設定にして、データ通信100MB分の$19.99とあわせて$119.99で買った。通話は1年。データ通信は30日で失効する。それより失効までの猶予がこれ以上長いプランはないとのこと。

 (通話料は、全米どこでも、携帯でも2011年以降 10セント/分に下がっている。ただし、日本と違って着信しても通話料がかかる。また、海外では使えない。カナダ、メキシコ、日本で試したが、Prepaid SIMでは、通話もデータ通信もできない。)

AT&T SIMにして、まだ2日だが、通話はすでに$81しかない一方、データ通信は、gmail,
calender, twitter等を普通に使っているだけなので、まだ、94MBも残っている。アメリカでは、携帯電話を受けるだけでも課金されるし、AT&Tのサポートにも長電話したので、通話のほうが減り方が激しい。日本に電話すると1分で1ドルくらいは減りそう。データ通信は、どうせ30日で失効するので、極力メイルで片づけるのがよさそう。

データ通信は、米国AT&T用のプロファイルを後述のように、iFunBoxで無理やり注入したら動いた。
softbank用のAT&Tプロファイルのままでは、データ通信はできない。これは、最近AT&Tでは、定期契約者のデータアクセスポイントとGoPhoneなどプリペイドSIMのアクセスポイントを変えているためらしい。
AT&Tの店員も、
SIM unlockしたiPhoneで、データ通信ができる保障はないよと言っていた。

米国のホテルは電波が弱く、iPhoneがwifiにうまくつながらなかったので、ケーブルLANで
netにつないだnotePCをもちいて、

 http://peer2.net/sjdojo/?p=4387 を参考にlimitededitioniphone.com提供の作成済みプロファイル
をダウンロードした。
このあと、まずは、iFunboxをinstallして、

/System/Library/Carrier Bundles/ATT_US.bundleを

ATT_US.bundle.orgにrenameしてから、ダウンロードした
ATT_US.bundleをそれに入れ替えた。これで、無事AT&Tのデータ通信にアクセスできるようになった。

wifiでiPhoneがつながる環境でなら、上記のwebサイトからプロファイルを直接インストールすることが可能なようである。
ショートメイルに相当するtext messagingは、送受信ともに1回20centである。
このアドレスは、PCからは、AT&Tの電話番号@txt.att.net で送信できる。
ただし、漢字は文字化けするので、英語のみ可能。

アカウントの残額情報やチャージは、以下のサイトにPCからログインする。
日本のクレジットカードで払えるかは、次回訪米する際にリチャージが必要になったら、試してみたい。

https://www.paygonline.com/websc/index.jsp
AT&Tの携帯番号:
password: わからなかったのでAT&Tに電話したらショートメイルで初期パスワードを
送ってもらえた。本来は、店頭で確認するべきだった。


ただし、こちらにもってきた、日本語のwindowsXPについているIEでは、上記のwebの
初期登録画面にある州、国の登録のwebのプルダウンメニューがうまくでずに、何度やってもエラーではじかれた。
住所の登録は、米国住所でなければならないが、どうもAT&Tにprepaid simを買いに来る
旅行者は多いらしく、店員さんがAT&T shopの住所を登録しておいてくれた。ただし、
webからのアカウントアクセスには再度、州、国を登録する必要があり、上記のエラー
問題が発生した。(URLのソースを見ても、メニューの内容が入っていなかった。)

AT&TにnotePCを持って文句をいいにいったら、そこにある英語のwindowsでは問題なくプルダウンメニューが表示され、初期登録を完了し、正常に上記webから、AT&T GoPhoneのプリペイド
SIMのサイトにアクセスできている。

---
渡米中、帰国後に何度かリセットが発生したので、一応、別の方法でAT&Tプロファイルを書き換えてみた。
まず、WLANからsshで入り、以下のようにして手で変更したプロファイルを元に戻す。

cd /System/Library/Carrier¥ Bundles
mv ATT_US.bundle ATT_US.bundle.handMod-OK-20100429
cp -r ATT_US.bundle.org ATT_US.bundle

http://peer2.net/sjdojo/?p=4387

を参考に、www.unlockit.co.nz にWiFiでつないでAT&Tのプロファイルを作成。
これをinstall
設定->一般->プロファイル でみると、APN Carrier Settingがインストールされている。
しかし、この時点でsshから以下のようにdiffをとってみると、
新しいATT_US.bundleとATT_US.bundle.orgは何も変わっていない。
いったんプロファイルを削除して、再度上記サイトから、AT&Tのプロファイルを作成し
インストールしたが、ATT_US.bundle は、orgから変わっていない。

diff -r ATT_US.bundle.org ATT_US.bundle

プロファイルは別なところに出来たのだろうか? それとも、全く変わっていないのだろうか?
この状態では、Softbankの3G networkに接続できないことが判明。どうやら、Currentの
プロファイルを書き換えてしまっているようだ。APN Carrier Settingを削除したら
問題なくSoftbankの3Gにアクセスできるようになった。
今度訪米して、GoPhoneのSIMでAT&Tのnetworkにつないだ状態で、WLANからAPN Carrier Setting
をインストールしないとならないのだろうか。。。。。
--
また、MACで limitededitioniphone.com提供の作成済みプロファイルをダウンロードしようとしても、
拡張子がzipにならず、展開できなくてうまくいかない。

/System/Library/Carrier Bundles/ATT_US.bundleを

ATT_US.bundle.orgにrenameしてから、windowsXPのnotePCで前回ダウンロードしたファイルを
iFunBoxからATT_US.bundleとして転送した。
この状況で、softbankのSIMを入れたままでも、Softbankの3Gとdata通信が問題なくできることを確認。
あとは、GoPhoneのSIMで、どうなるかを試すのみ。ただし、100Mのdata 通信($19)はすでにexpireしている
ので、今度米国に行くときにならないと試せない。

2010年4月11日日曜日

電池残量87%のまま充電しなくなつた

USBケーブルをさしても音がせず、 電池残量表示も87%のまま充電表示にもならなくなった。
電源を落として再起動したら、残量表示が100%に成り、充電表示も出るようになった。


2010年4月6日火曜日

Cydiaの更新がたまっていたので全部更新した

Cydiaの更新が11個もたまっていたので、全部更新した。危険アプリというCyNoRefreshは更新され、SBsettingに表示されなくなった。
また、特殊なインストール方法をした、5Row Qwertyや、iKeyExも更新したが、別に問題は生じなかった。

3.1.3必須アプリを3.1.2で動かす方法

SDK3.2, iPad登場で3.1.3必須アプリが増えた模様。そこで、OS 3.1.2のままで3.1.3としてだまして見せるアプリをCydiaからinstallした。詳しくは、以下のをぢのページを。

http://peer2.net/sjdojo/?p=5952&utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+sjdojo+%28%E3%82%92%E3%81%A2%E3%81%AE%E6%97%A5%E8%A8%98%29

レポジトリ SOSiPhoneを追加して、Fake 3.1.3をインストールする。3.1.3での改善は、主にjailbreak対策のみなので、アプリは3.1.3だと偽ってやれば動く。これにより新たに、4個のiPhoneアプリケーションの更新が見つかった。

ところが、iTune9.0.2からはOS 3.1.2として認識されていた、これは、iPhoneをリブートして解決。新しいバージョンのソフトウェアがあるというメッセージが消えた。さらに、リブート前にでていたiTuneが認証されていないというメッセージも消えた。
最初、上記のwebをみて、sshで入り、/System/Library/CoreServices/ の下の、SystemVersion.plistをSystemVersion.plist.3.1.3にmv し、SystemVersion.plist.disabled として待避されていた3.1.2オリジナルをSystemVersion.plistに戻したところ、更新したアプリが消去されたので、3.1.3をplistになるよう、また書き戻し、iPhoneをリブートで解決した。