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本ブログのアクセス統計: 50万アクセスを達成しました。ご訪問ありがとうございました。

50万アクセスまでの経過

2009年12月に始めた本blog。2011年7月ごろに10万アクセスを達成し、2011年12月13日には15万アクセスを達成。
その後、私も更新しておらず、アクセスは少し減りましたが、3月1日には18万アクセス。2012/4/18に20万アクセス、2012/8/21に25万アクセス、2013/1/18に30万アクセス、2013/12/17に40万アクセスを達成しました。しばらく見ていなかったら、2015/5/1に50万2584アクセスになっていました。

2012年12月10日月曜日

日本の産業の進む道


関連リンク)

2012年12月10日月曜日: XHose: 画期的なホース (おまけ: FacebookとGoogleの差)

にイノベーションの例を挙げた。

2012年9月6日木曜日: 家電と自動車の違い

に書いたように、日本の電気産業やIT企業は破壊的イノベーションに対応しきれず、コストカットでジリ貧になっていったように思う。

一方で、以下のように日本には強い産業も沢山ある。

2012年11月5日月曜日: 日本の強い産業: Toray


これが日本の貿易収支をいまだに黒字にたもち、弱い産業を苦しめる円高の原因だと思う。以下に触れた。

2012年11月5日月曜日:  日本の製造業を苦しめる円高の本当の理由


思考停止して、不調の原因をすべて外部要因に押しつけ、コストカットだけしていたら、勝てない。すくなくとも、外貨を稼いでいる企業もあるわけである。

以下に書いたような、受験戦争による間違った競争主義も原因かもしれない。

また、以下に書いたような、低賃金を武器に最近騎馬民族文化の大陸の文化に対抗しようと、日本の美徳を失っているところもあろう。

2012年12月7日金曜日: 騎馬民族文化と農耕文化


どう進むか)
  1. 大きなイノベーションはあきらめて、とことん改良技術にかける。これは、空気が読めて、実直で、こつこつやれる日本文化がまさに得意とするところである。先に書いたように、相手のことを考えない大陸文化ではついてはこれない。
  2. 破壊的なイノベーションにより、濡れ手に粟の大きな利益を、手っ取り早く得る。
つまり、おいしい思いをしたければ、2に行きたくなる。また、破壊的変化が激しくおきるような分野では、どうしても破壊的イノベーションに対応しないとならない。

イノベーションの例)
大きなイノベーションが起きる分野は急速に技術進化していき、技術やマーケットアイディアで競争する分野である。急速に技術進化しそうなところは、
  1. ソフトウェア
  2. 半導体
  3. 素材
  4. 医薬
  5. システム構築、政治システム
などであろう。どれも日本は遅れていそうである。化学や鉄鋼は、日本が極めて進んでいるので、理由をさぐってみたい。

ソフトウェアの例)
電気機器は以下のような変化をたどってきた。テレビを例にとると。
  1. アナログの時代
    1. 真空管
    2. トランジスタ
    3. IC
  2. ディジタルの時代
    1. 専用IC(ハイブリッドICから、モノリシックIC)
    2. 組み込みプロセッサによるソフトウェア制御
  3. ネットワークの時代
    1. YouTube, Ustream, Akamai
    2. クラウドに通信で双方行接続
    3. モバイル端末への移行。どこでも、いつでも、蓄積したものを見る
  4. データセンター処理の時代
    1. Big data, 広告連動による様々なソフトの無料化
    2. OSS(オープンソースソフト化)激しい進化
日本のテレビ産業は2.1まではついてきたが、ソフトウェアになってから、進化の速度、搭載機能の自由度が高まり、技術を理解して取捨選択しきれなくなり失敗してきたように思う。たとえば、東京でJ:COMを導入したのだが、以下のような例がある。
  1. 初代のHDRというレコーダは、韓国の会社の製品。光ドライブもついておらず、機能は少なく、記録できる時間も短いが動作は快適で、重宝していた。
  2. 2代目がでたので切り替えた。これは日本のパイオニアの製品。録画時間も延び、Blue Rayのまるちドライブもついた。が、全く使えない。理由は、肝心なところが未完成であるから。。以下に例をあげる。不要なものばかりつけて、必要なところが貧弱では、売れるわけがない。
    1. 動作が遅すぎる。起動が遅い、メニューがでるのがきわめて遅い
    2. 必要な機能がない。録画中に予約ができない、録画中に不要な番組が消せない
老人化)
日本の産業が、なぜイノベーションできないか。それは老人化にあると思う。歳をとったことが老人ではなくて、以下のようなメンタリティの人が老人だと思う。そして、そういう老人化した人間が決定権をもつようになると、企業は回らなくなる。
  1. 自分の経験(過去の成功)でのみ判断する。ステレオタイプにはめる
  2. 他人、特に目下の意見は聞かない。
  3. 新たなことを学ぼうとしない。ググることすらしない。固定ソースの情報(某新聞とか業界紙)の情報を絶対だと信じている
  4. 視野が狭い(たとえば、国際化というだけで、海外企業が海外の雇用者をどう採用しているかすら調べない。当然、海外事情など知ろうともしない)
  5. よけいな口出しをする
  6. 素直になれない。言い訳をつけて、いいのがれをする。たとえば、会社の不調を外部要因にするのも、この一つに思える。自分の思いどおりにならないと、不機嫌になる。
  7. 他人に厳しく、自分に甘い
日本は、特に年功序列(というか、年齢序列)が浸透しているので、老人化は避けられない。が、決定権を持つ人間が老人化していては、変化が激しい時代に正しい選択はできない。

さらには、以下に書いたように余計な口出しをして(これも過去の成功体験でしか見ないので、他人が失敗するのを許容できないのだと思う)、権限移譲しないと、ますます判断を見誤る。

2012年7月8日日曜日:  トップダウンと権限委譲


原因は明確だし、対策の道は見えているので、あとはやるだけだと思う。

方法論)
  1. 老人化した人間は容易には若者化しない。若者の考え方をもつ人は、新たな企業を作り新たな組織を立ち上げ、破壊的なイノベーションを目指す。
  2. 老人化した人たちは、破壊的な変化が起きない、改良型の産業で生き残りをはかる。有望なのは大きな進化をしない改良型の部品産業である。
正のスパイラル)

2012年10月12日金曜日: 大学の役割とは?


に書いたように、ベンチャーが成功すれば、そこが、次の投資を生み出す。ベンチャー成功者なら見る目があるので、大きな賭けもしてくれる。また、教育機関にも投資をするので、正のスパイラルが回り始めると思う。
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