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本ブログのアクセス統計: 60万アクセスを達成しました。ご訪問ありがとうございました。

60万アクセスまでの経過

2009年12月に始めた本blog。2011年7月ごろに10万アクセスを達成し、2011年12月13日には15万アクセスを達成。
その後、私も更新しておらず、アクセスは少し減りましたが、3月1日には18万アクセス。2012/4/18に20万アクセス、2012/8/21に25万アクセス、2013/1/18に30万アクセス、2013/12/17に40万アクセスを達成しました。しばらく見ていなかったら、2015/5/1に50万2584アクセスになっていました。またまた、しばらく更新しないうちに、2017/6/11に60万7197アクセスになっていました。2018/7/7 .. おお七夕 .. には63万0656アクセスになっていました。久しぶりに更新しました。

2011年12月20日火曜日

ベンチャーを育てるシリコンバレー、ホンダは凄い

どうあるべきか)
日本人は勤勉で能力も高いし、他人に配慮するし、几帳面なので、世界に負けるはずがないと思います。非効率な構造と既得権益ばかり保護する構造が問題なのに、それを変えずにニッチ狙いとかに、縮こまっちゃっているように思います。高度成長時代の自信を取り戻せたら良いと思っています。

米国シリコンバレーは、新しいベンチャーがどんどん育ち。産業人口がそこに移行していく。古い体質を変えるのは大変だが、新しい企業なら自然にそれができる。要は入れ物ではなくて、効率良く働く場所ができればいい。日本でもベンチャーを沢山育てたい。

Stanford大の建物の多くは、そういうベンチャーの社長の寄付で建てています。なので、建物はどんどん建て替えられており、どれも新しくて立派。Gates ビルはMicro softのBill Gatesが寄付した建物。Googleが寄付した談話室+端末室も夏に新設されました。

金が集まれば優秀な先生と学生が世界中から集まる。そして、そこから次の起業家がでる。起業家がまた母校に寄付をする。という正のループが回り始めます。いまのグローバルな資本主義の世の中は、結局はカネ次第だと思います。

そういうベンチャーが育って成功すれば、古い体質に凝り固まっている大企業も考え方を変えざるを得なくなると思います。まずはベンチャーを育てたいです。

日本の自動車産業は違う)
ただし、日本の自動車産業はいまだに強いです。産業構造の違いという理解は、勘違い、ないしは言い訳かもしれません。会社のシステムが全然違うように思います。ちょっと脱線しますが、これに触れておきます。


「ホンダが絶対価値を徹底的に重要視していることを強烈に示す“事件”を筆者は体験している。入社2年目の1972年に行われた技術報告会での出来事だ。筆者は、将来のホンダの安全戦略について、本田技術研究所で久米是志・ホンダ専務(当時。後の3代目ホンダ社長)に、先輩技術者と2人で報告することになった。3カ月かけて準備をし、15回リハーサルをして報告会に臨んだ。ホンダでは若い方がプレゼンテーションをする決まりなので、筆者が話すことになった。ところが、である。... 」 中略 

「久米さんの話の内容が少しずつ理解できるようになってきた。言いたいことはただ1つ。「他社の話なんて聞きたくない。それは相対的な話にすぎない。あんたは今、ホンダの安全の方向性を決めているんだ。そのときになぜ他社の顔色を見るのか。なぜ自分たちがこうなりたいと、絶対価値を言えないのか」ということだった。入社2年目の新米技術者に対して専務が気色ばんで真剣に怒ったのである。これが結局30分間続き、具体的な報告内容まで進めず、再報告になった。」 中略

「 マネジャーの目の色が変わった。 「ちょっと来い」  こうぶっきらぼうに言われて、別室に連れていかれた。「な・ん・で、ケンカをしてこない! 3カ月以上も考えたことを報告もできずにすごすご帰って来るやつがあるか」  筆者は、(私からは反論できませんという意味を込めて)「怒ったのは、(本田技術研究所の実質トップの)久米さんです」と、やっとのことで応じた。 「それがどうした。久米だか何だか知らないが、関係ないだろ。いくら専務だって、全部が正しいわけじゃないんだ。おまえだってゼロじゃないだろ。だったら議論を吹っ掛けろ。おまえ、本気でやる気があるのか」。  久米さんに30分怒られ、ここでもまた30分怒られた。」 中略 

「多くの企業では「2階級違うと議論してはいけない」。つまり、若手社員は課長とは議論できても部長の言うことは黙って聞くものだそうだ。ましてや相手が取締役ともなると、お言葉は拝聴するものらしい。それでは熱い議論などできるはずがないではないか。」

全文は上記リンクを参照願います。ホンダって凄い会社ですね。ホンダのエピソードは、米国人に言っても驚かれます。社員はこうやって育てるべきだと思います。大学での学会発表の指導も同じだと思います。「かわいい子には旅をさせよ」でしょう。見守りつつ小さな失敗をさせないと、大けがをすることになる。これ、子育てでもよく言われますね。

ただし)ホンダはこう言う会社なので、時に我が道を行く製品を作る。ボディ剛性がないと非難されたり、「営業が、そういったらいけないだろう。。。」と、逆にお客が不安に思うような発言をすると疑問に思う客もいるようである。ホンダ車に乗った友人から苦情を聞いたこともある。

シリコンバレーの会社説明会)
学生達は、FacebookやGoogleのように今景気の良い企業ではなくて、次に飛躍する企業をさがしているようです。11月にStanford大で、ちらっとみた、合同就職説明会も面白かったです。FacebookとかGoogleではなく、小さな企業に学生が集まっていました。

会社説明会で、日本の企業と大きく違うと思うところは以下です。
  • 日本だと自社に学生を呼びつけるのですが、シリコンバレーでは企業が大学にやってきて、勉学を邪魔しない、昼とか夕方に食事付きで説明会を開催します。日本だと、特定大学だけにいくのは、不平等だとか言うでしょうが、能力の期待値が違うんだから、しょうが無いでしょうね。。。厳密なことを言うと、米国で差別を禁止した「公民権法」にひっかかりそうですが。
  • 最大限技術を開示する。学生の将来が掛かっているのだから、戦略とか技術を開示するのは当たり前だと思います。どうせ、どんどん技術は進化するので、隠していてもしょうが無いことだと思います。が、日本企業は潔癖症なので、すぐに隠そうとする。
インド人や中国人は日本人同様働き蜂になる傾向がありますが、白人は、どうもクリエイティビティを尊重するので、米国の社長には、圧倒的に白人が多いようです。また、Forbsの世界の金持ちを見ても、ほとんどが白人。人種差別以上の何かがあると思いませんか。
2011年11月24日木曜日: 老害、エセエリートの害
に書きました。

Lab126)
AmazonでKindleを作っているLab126 http://www.lab126.com/about.htm
の参加者は、東洋人ばかりで質問もぱっとしないのが3件程度。クリエイティブな連中には、Lab126ですら成長しすぎているようです。が、説明したLab126の幹部は、皆白人。
自分の出身大学、入社の経緯なども話して、学生の参考になるようにしたいという配慮がみられた。

「世界中のどこでも、電子ブックが60秒以内に読めるようにしたい」
という明確で分かりやすい理念がある。なので、Tabletとは一線を画すのだろう。モノマネ、横並びに走る日本の大企業も見習うべきである。
  1.   小さく、軽く、持ち運び容易で、長い電池駆動時間
  2.    目に優しい -   color e-inkは発色が悪い上に、白黒のコントラストも落ちるので見送った。2年待たないと実用にはならないだろう。
  3.   シンプルで誰もが使いこなせないとだめ。家電だしクラッシュは許されない   Coolなデバイスには、良いソフトが必要。win VISTAは、メニューが深すぎてひどかったけれど、win7では挽回したね。
製品ラインの説明)
  1. Kindle light - portableで $75
  2. Kindle touch - 厚く、重く、高いが、UIは良くなる。視認性を下げないために、赤外のtouchパネルを使ってこだわった。
  3. Kindle fire - video, slikによるwebブラウズ
  と戦略性と製品のマッチを力説。

大企業では、セクショナリズムで複数の製品がでていたりする。それでは、優秀な学生は呼べないだろう。学生もそういう企業を選ぶと、入社してからの仕事がつまらない。

Dropboxの会社説明会)
18:30から軽いdinnerつきで開かれたDropboxの説明会を聞いて来ました。
Dropboxでは、白人たちの参加者も多く、鋭い質問が飛び交い時間切れになった。質問は後半に書く。

小言) こういう良い説明会があったその日に、日本から幹部クラスを中心に5名くらいが大学の成果発表にやってきた。なんで、技術のよく分からない幹部が大挙してやってくるのか不明。出世はご褒美という思いがあるのかもしれない。とってもいい説明会があるよといったのに、そろいもそろって、その会議のラップアップに出席してしまった。それじゃ、海外には学べない。以下にも書いた。
2011年11月14日月曜日: 日本の会社は、ヤクザの出入りか?
さて本題に戻ると、Dropboxは、2005年にMITを卒業したDrewという耳にピアスをした若者が2007年に創業し、2008年から9人でプログラミングを始めた会社。いまでも総勢75人の社員しかいない。2011年現在4500万ユーザがおり、3日で1Billionファイルが転送され、ピークで10Mトランザクションが走る。これは、Amazon EC2という、HaaS (Hardware As A Service)を利用しているから可能になる。

PaaS/HaaS/IaaS) http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Keyword/20091006/338457/
Amazon EC2/S3) ”Amazon EC2/S3の使い方解説、決定版をAWSが公開”
http://www.atmarkit.co.jp/news/201001/15/aws.html

MITでの研究データを入れた、中国製の安いUSBフラッシュがポッキリ折れてがっかりしたので、オンラインストレージを発想したとのこと。作りたいモノの思想が明確。

そこで発想したのが、OSのファイルアクセスをトラップして、10ms以内に応答を返せば、いままでのアプリがそのままつかえること。データはあとからネットワーク経由でゆっくりと同期すれば良い。ただし、ファイルは万が一にも消えたら困る。なので絶対の信頼性を確保した。総勢75人の会社でこれが言えるのは凄いことだと思う。

開始前から会場は超満員。遅れて来る人は、ほとんどいない
社長のDrew - マイノリティ・リポートとの比較などでイントロ
技術の詳細

Data center側はAmazon EC2を使って4人で管理。ClientはインタプリタのPythonで書かれている。普通はC++などのコンパイラで書くのが普通だが、Mac,Windows,LinuxのマルチプラットフォームにするためにPythonを選んだとのこと。性能的にはまだまだPythonでいけると。

Pythonにはバグがあったので、結構のバグを修正しつつ実装したとのこと。また、MacはFinderの仕様を公開しないので、リバースエンジニアンリングをやった。もちろん、Appleの契約書にはやるなと書いてあるが、こういうきわどい橋を渡れるのもベンチャーの良いところだと思う。コンプライアンスばかり気にする、日本の大企業では絶対にできない。

Clientは、常にserverから自動アップデートされているようです。そのソフトは、重複排除やMeta dataのつくりかたなどに様々な工夫が。勘所を全部Openにしていた。学生の将来を託す、リクルートだから情報は公開すべき、だが、日本の大企業は、企業秘密だからと隠す。技術なんて直ぐ陳腐化するのだから、隠してもしょうが無い。顧客情報や戦略と技術と、何を隠して、なには話しても良いか、よく考えた方がよい。

windows, Mac, Linuxのそれぞれで違う、ファイル名(大文字小文字を区別するLinuxとしないもの) や属性をどう統一的に管理するかだけでも相当なノウハウがあるとのこと。

将来の夢 - 全ての装置のストレージをDropboxにする。携帯端末も情報家電もなんでも。
Drew自ら将来の夢とかを沢山語り。5人の社員達が、自分の会社に惚れ込む様子を熱く語って、是非いっしょにやろうと言っていた。小さな会社だから何にでもチャレンジできて毎日成長する気がする。人事すらマッキンゼーからきていて凄い、尊敬する社員ばかりだ。8時間勤務とかじゃなくて何時間働いても気にならない。など、若い社員から熱気が伝わってきた。

以下質疑から)10件位でて、時間切れだったが。冒頭に書いたSteve Jobsに関するもの以外から、いくつか。

Q. Amazon EC2から独立しないのか。-> 不要。必要になったら考える。
Q. Evernote, ...との関係は? 買収は考えているのか? -> それぞれ、use caseがある。Drop boxはplatformとしてopenにする。userはbest toolを使えば良い。
Q. Enterpriseに行かないのか。-> UserにとってEnterpriseとかは関係無い。現に今のDropboxは、企業でも使われている。toolを考えると昔はwork stationがあったが、今は全部PC。そのうちConsumerもEnterpriseもなくなる。音楽家がコンサートで使ったり、どう使うかの方が重要。
Q. 会社が成長して障害になるのは -> 建物のキャパ。社員の意思疎通の阻害。他社との競争に対する守りの姿勢。
Q. Steve Jobsについてコメントは -> 2009年からやりとりした。彼は、「クソ」の面と「すごい」面の2面があるね。Appleで彼にdropboxをデモした。直ぐに本質を理解した。DropboxのアイディアをAppleでやったらと提案されたが、独立でやりたいといったらあっさり引き下がった。

Q. 現在は、ほとんどのユーザが無料で使っていると思うが、有料化して収益増に持って行く策はあるのか。-> user experienceが第一なので、当面必要ない。
bestな環境を提供すれば収益は自ずとついてくるという信念だろう。

Dropboxはちょっとちがう)

https://www.dropbox.com/about

に、社員全員の名前と顔写真(ひとりだけ似顔絵がいるが..)とコメントがwebにでている。写真の上にマウスをもっていくと表示される。
Stanford大でのリクルートでは総勢75人といっていたので、おそらくは社員全員。言語が日本語にできて、コメントも日本語で表示される。
MIT出身者やUCB出身者が多い。Stanford大にリクルートに講演に来たときは、生まれつきなのか、腕と言語に障害を持った方もいた。上記の写真にも分け隔てせずに写っている。

そして、創立者CEO以外には役職名はアカウントマネージャだけ。。肩書きなんてクソくらえ、、と聞こえてくるような。。

新しい考え方は、ベンチャーからでてくる。。日本はヨレヨレになった古い企業を国で守る。日本の次を支える産業を、そこに託すのは効率が悪すぎると思う。
企業など所詮入れ物、人は皆優秀であり、悪いのは硬直した制度である。しがらみがおおくて、社長ですら変えるのは難しいことが多い。ならば、皆で引っ越せるように、新しい入れ物を作ろうとなぜ考えないのだろうか。

結局は、今の入れ物に残っていて、守ってもらわないと心配ということだろうか。

ベンチャーで共通するのは)
Lab126でもDropboxでも共通して言えるのは以下。
  1. 社会を変える。奉仕するという基本理念があり、(名目だけでも)利益第一ではない
  2. 事業の方向性がきわめて明確で、社員がそれを共有している
業績低迷に悩む企業は、トップが聞きに来くると参考になるかも。。

Facebookは)
今をときめくFacebookにも打ち合わせで何度か行ってきた。
それまでのシリコンバレーのベンチャーは、個室やCubeがあるのが当たり前だった。ところがFacebookはコミュニケーションの活性化ということで、小さな机をごっちゃと詰め込んだ。さすがに駐車スペースが足らないみたいなので、今度移転するらしい。

これだけだと、昔の息のつまる日本企業と同じ。クリエイティビティは生まれてこない。
そこで、以下の対策をしている。
  1. 1つの階に40室はあろうか、というくらい会議室を設け、MacやIBMPCの電源ケーブルなど機材も完備
  2. 書類を一切なくし、各人の机の上には、大きなdisplayが1つか2つあるだけ。人によっては、バーのような高い椅子にしたり、個性があふれる
  3. コンビニ顔負けのフリーフードを提供。Macのアクセサリの無料自動販売機もある。トイレには、歯ブラシ、歯磨き粉、マウスウォッシュなど、高級ホテル顔負けの備品
  4. 卓球台やアーケードゲームなどの息抜きの場を提供
  5. ホワイトボードをそこここに設け、情報は書きっぱなし
  6. かわりに入場時には入場者に個人レベルのNDA(非開示契約)を課す
というクリエィテビティのための統合的な対策をやっている。もちろん時間も自由なので、隣の席で議論をされてうるさいと思えば、フリーフードを取りに行って、アーケードゲームで息抜きもできる。
そして一番大事なのは、コミュニケーションすべきなのは、マネージャや幹部であるということ、なので、当然幹部には個室などない。

日本の会社の幹部が視察にくると、「おお、昔の日本みたいに机を詰め込んでいる」と自分の都合の良いところだけ輸入する。それでは、何も変われない。

Facebookには情報が集まる。某有力ベンチャーの社長をみたし、高校性なのか、見学もひっきりなしに来る。学生やらがどんどんきて、受け入れている、器も大きい。
若者からのフィードバックを期待しているのかも知れないし、単に見学なのかは分からないが、見学の若者達は本当に楽しそうである。

社員の勤務時間は自由。16:00にもなると会議室も駐車場も大分空いてくる。

Stanford大の博士課程の学生が、夏期実習にいったが、驚くほどの高給(日本円で月50万円くらいか..)と住宅手当がでる。さらにPCとiPhoneが支給される一方、かなり前に、インタビューによる選考がある。学生は、金やPCは問題じゃない、プログラムに没頭できるFree foodが嬉しいんだといっていた。日本の会社は、コンプライアンスで締め付けているばかりで、社外アクセスもできないところが多い、それでは、目の肥えた良い学生は絶対に集まらない。

それでも研修が終わってみると、学生達は、Facebookの問題点を沢山語る。Facebookですら、全く完璧ではない。敵を知れば対策は簡単だと思う。が、日本は昔から情報戦にすこぶる弱い。Facebookなど、情報公開を原則にしているのだから、研究は容易なはずなのだが。。。

転職した社員が戻ってきても様子がわかる、日本の流動性のなさ、転職した社員を敵と見なして再雇用を考えない狭い了見も大問題である。

次回の会社説明会)
Stanfordの掲示板の会社説明会2012/1/11と1/12日の案内の写真はここ。
会社説明会の案内
ここにあったURLを覗いてみた:
  1. http://forum.stanford.edu/events/careerfair2010.php 
  2. http://bases.stanford.edu/events/startupcareerfair 
Startup企業による2)の方が面白くて、昨年は50のstartupが出店して、1,000人の学生が来たよ。news letterは5,000人に流れるよ。 ただし500ドルから700ドルの出店料が掛かるよと。 米国にしては高い駐車料金にしても。。何事も金が必要になるのが、Stanfordらしい。

起業のヒント)
http://japan.cnet.com/news/business/35011865/ に良くまとまっている。

中小企業も育てよう) 
中小企業の製品の海外での模倣を嘆いていた人がいた。模倣されても独創的なアイディアがあれば、世界に勝てる。

たとえば、岡野工業など。http://bit.ly/vofROn 織りの技術も実は、CRPなどの超ハイテクで使われている。http://bit.ly/s06NOj まち工場にはそういう知識はないので、技術を支援してあげる必要があると思う。

ところが政治家には理系が少ない。優秀な人はみな大企業に行ってしまう。政府も銀行も大企業ばかりに金を流す。なので、中小企業が大ベンチャーに育たないのだと思う。

意識改革も必要だろう。伝統工芸として守るばかりじゃ、工夫が足らない。
銀行もリスクをとって、中小企業に優先的に投資すべきだし、リスクを取って直接中小に投資できるような仕組みも必要だろう。ベンチャーで成功した人は判定眼を持った投資家になるだろうし、成功して儲かった人は判定眼を持った投資家になるだろうから、正のフィードバックが回るはず。

まずは、政府が、古い大企業を補助しないで、見所のあるベンチャーに投資をすべきだと思う。

以下にも書いた)
2011年11月14日月曜日: 次の技術に投資しないと、じり貧になる - スパコンとiPS細胞への投資の差
日本でベンチャーがなぜ育たないか)
2011年11月12日土曜日:日本の大企業を駄目にしているのは
にも考察してみた。
分析してみると、結構簡単なところに原因があると思う。

ところが、世界経済が...とか、日本は農耕民族で...、とか、なんやら複雑で不可解な言い訳をするのは何だろうか。自分を悪者にしたくない、保身なのだろうか。。唯一言えるのは、自分たちの小さなグループを守ろうとする強烈な「ムラ」社会が日本に残っていると思う。

日本でも同じ考えを持った人は多い)
『宇宙とつながる働き方』に掲載した、つながりを分断するビジネスとつながりを取り戻すビジネスの比較表です。著作権は宇宙に帰属します♪ http://www.amazon.co.jp/dp/4862801706
とあったので、引用します。 (2011/2月Facebookから)「宇宙」って本をさしているのかも。。ま、本の宣伝だと思い大目に見てください。いわれていることは、至極もっとも、米国ベンチャーの理想とつながります。日米の保守的でうまくいかない企業の多くは、従来型になっていると思います。



これだけ分かりやすい説明があるのに、うまくいかない企業がある一番の原因は、成功体験などで、「分かった気になっている」ことだと思います。

何度も説明して、いつも言われるのは。
  1. それは、我々も実行している
  2. 批判は聞き飽きた
  3. 具体的な提案をしてくれ
上のような話は、批判ではなくて、具体的な提案だと思います。個々の意思決定に際して問い合わせをくれれば、具体的にコメントしますが、密室で決定しているので、これ以上具体的なことは言えないと思います。論理破綻している自分に気づいていません。

結局、なにも理解できていない自分に気づいていないから、会社がおかしくなるのだと思います。一番大切なのはコミュニケーション能力。これが、欠如した経営陣があまりに多すぎるのだと思います。

これは、日本のエリート達が、学歴偏重、詰め込み偏重、対話無視の教育にどっぷりつかってきた人ばかりであることにも関係あると思っています。
いろいろな事を変えていく必要があるのですが、以下のような、コミュニケーションが出来る人間が、社会を破壊するのが早道の様に思います。

2012年2月1日水曜日: 雑草の中から大人物は育つ


以下にも書きました。

2012年2月2日木曜日: リーダの条件

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